品川区: zooのラーメンノート

2014年07月23日

中華蕎麦三藤 @緑ヶ丘

中華蕎麦三藤

緑ヶ丘の住宅街にポツリと佇む、高級感ある蕎麦屋の出で立ちの店だ。

『醤油(並)』

鰹節をベースとした和風醤油で、仄かな甘味のあるタレが日本蕎麦のそれを思わせる。

和素材に馴染む醤油が、シンプルでいて奥ゆかしい味わいを奏でる。

合わせる麺は平たく、やや個性的なもので面白い。

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2014年07月22日

Bum Bun Blau Cafe with BeeHive @旗の台

Bum Bun Blau Cafe with BeeHive

千葉県長生郡の超人気店『BeeHive』が手掛ける、ラーメンカフェと美容をコンセプトにした店。

『アグー豚の醤油らーめん』

まず“ふっ”と抜ける芳醇な香り。

そしてグッと押し広がる醤油のコクと、ふくよかな鶏の旨味、煮干の味わいに恍惚とする。

スピルリナを練りこんだ青みのある自家製も、しなやかに茹で上げスープともピタリとハマり、アグー豚のチャーシューも噛み締め良く旨味も十分な逸品。

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2014年06月06日

六厘舎大崎ウィズシティ店 @大崎

六厘舎大崎ウィズシティ店

六厘舎の大崎本店が、駅直結の商業施設へと移転。
店内は広くなり、店の外にもウェイティングスペースがしっかりと設置されている。

『つけ麺』

やはり…と言った、もはや不動の安定感をも感じる濃厚豚骨魚介系のつけ麺だ。
どっぷりと骨太の動物系をベースに鯖や鰹など魚介系の風味をズドンと投げかける。

もっちりと歯を押し返さんとする極太麺のコシも健在！

特筆すべきは少ないが、誰が食べても80点を追求する味作りこそ、不動の人気を確立したレジェンドたる由縁なのだろう。

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2014年05月29日

平和軒 @大崎広小路

平和軒 @大崎広小路

立正大学の門の真正面の階段を上がった小高い路地裏にその店はある。

『平和軒』なんとも腰の低い店主が1人で切り盛りしている中華料理店だ。

注文したのは『ラーメン』

豚骨ベースの昔ながらのラーメン。
しかしながら豚骨のエキス感はしっかり出ており、かすかに舌に纏わり付く程に旨味リッチなスープ。
チャーシューの煮汁をタレに使っており、ほのかに甘みの残る味わいも懐かしさを誘う。

バランス良く油を蓄えたチャーシュー、しっかり煮付けた自家製メンマ。
手が込んだ一杯であるが、今もなお450円という破格で営業するという店主の優しさには頭が下がるばかりだ。

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posted by zoo at 19:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 品川区