美味しいトンカツを求めて、今回は若林区の「梅かつ」さんへ。実は窓に張ってある「ランチタイム、ロースカツ定食800円、ヒレカツ定食850円(税別)」に釣られてやってきたんだけど(笑
マンションの1階にあり、店内は綺麗です。結構新しいお店なのかな?早い時間帯だったので空いていました。客席はテーブルのみ。メニューを渡されましたが、ロクに見ずに「ヒレカツ定食を注文。額面表示は850円ですが、税別なので実際に支払う代金は920円でした。
10分くらい待って配膳となりました。ごはん、味噌汁、お新香、ヒレカツ、サラダのセット。胡麻は擂り鉢に入っての提供。胡麻を摺って、ソースを入れて、カツをつけて、さらに辛子をつけていただきます。衣はサクサク、肉はジューシーで軟らかくて美味しい。言う事なし。3枚しかないのが寂しいけど、値段を考えれば妥当か?ご飯はそれほど大盛りといったかんじではなく、個人的には適量かもうちょっと少なくてもいいかなって感じ。でも、定食のご飯は大盛りが多いので、そういうイメージで来るとちょっと肩すかしかも。カツが3枚なのに対してキャベツが多いので見た目にもバランスは悪いですね。キャベツはしっかり水を切ってあるようで、カツの衣が湿っぽくなることはありませんでした。ご飯もキャベツも、おかわり可ではないようです(笑
メインとなるカツが美味しかった。もっと食べたいと思うくらい、美味しかった。強いて言うなら、胡麻もセットで持ってこられたのが残念。先に提供してもらって、カツが揚がるまでの間にスリスリして待てれば、それこそ時間差なしで揚げたてのカツをいただくことができたのに。時間の節約にもなるし、できれば改善してほしいかな。
ボリューム満点って感じではなかったけど、夕方まで胃の中に残った感じなのは油との相性かな。まぁ許容範囲内だと思います、個人的には。
2015年06月26日
中華そば まるたけ
本当は違う店に行く予定だったのですが、臨時休業なのか開いていませんでした。午後の予定もあったので、未食のお店に行くにしてもあまり遠くには行きたくない。と言うわけで、前回はあっさり中華そばいただいたので今回は「濃いニボ」に挑戦すべく、まるたけへ。
お昼過ぎの訪問だったにもかかわらず駐車場が空いており、お客さんも店内待ち1組だけ。前回は駐車場はいっぱいだったし店内待ちもいっぱいで私の後のお客さんは店外待ちとなっていました。開店直後はどこのお店も混むようなので、むしろお昼過ぎくらいの方が一段落ついた感じで入りやすいのかな。
券売機で購入したのは「濃いニボ」700円。店内待ちの椅子に座ったと思ったらすぐにカウンターに案内されました。こちらのお店、回転が良いのでそれほど待たずに着席・提供されます。
トッピングは「あっさり」と同じかな?スープがインパクト大です。色が凄いね、あまり食欲をそそる色ではありません(笑
食べてみると、本当に煮干し全開!エグミもあるし、生臭さもあります。こりゃ苦手な人は絶対ダメだ。最初こそ「うわ〜、見た目通りだ」と思ったのですが、食べ進むと慣れるのか不思議とエグミも生臭さも感じず、美味しくいただくことができました。麺は、前回はザックリとモッチリのいいとこどりって感じだったけど、今回は結構ザックリ感が強かったかな。
ハマる人はハマるかもしれないけど、ダメな人は絶対ダメだね。人を選ぶ中華そばだと思います。スープの表面には全然油が浮いてなくて、なんだかんだでヘルシーなのかな?麺量も申し分なく、細麺の中華そばにしては物足りなさもありません。チャーシューもバラだけど肉厚の歯応え系で、満足感があります。いまのところ「あっさり」と「濃いニボ」だけですが、今後増やしていくのかな?個人的には「あっさり」の方が好みでした。
お昼過ぎの訪問だったにもかかわらず駐車場が空いており、お客さんも店内待ち1組だけ。前回は駐車場はいっぱいだったし店内待ちもいっぱいで私の後のお客さんは店外待ちとなっていました。開店直後はどこのお店も混むようなので、むしろお昼過ぎくらいの方が一段落ついた感じで入りやすいのかな。
券売機で購入したのは「濃いニボ」700円。店内待ちの椅子に座ったと思ったらすぐにカウンターに案内されました。こちらのお店、回転が良いのでそれほど待たずに着席・提供されます。
トッピングは「あっさり」と同じかな?スープがインパクト大です。色が凄いね、あまり食欲をそそる色ではありません(笑
食べてみると、本当に煮干し全開!エグミもあるし、生臭さもあります。こりゃ苦手な人は絶対ダメだ。最初こそ「うわ〜、見た目通りだ」と思ったのですが、食べ進むと慣れるのか不思議とエグミも生臭さも感じず、美味しくいただくことができました。麺は、前回はザックリとモッチリのいいとこどりって感じだったけど、今回は結構ザックリ感が強かったかな。
ハマる人はハマるかもしれないけど、ダメな人は絶対ダメだね。人を選ぶ中華そばだと思います。スープの表面には全然油が浮いてなくて、なんだかんだでヘルシーなのかな?麺量も申し分なく、細麺の中華そばにしては物足りなさもありません。チャーシューもバラだけど肉厚の歯応え系で、満足感があります。いまのところ「あっさり」と「濃いニボ」だけですが、今後増やしていくのかな?個人的には「あっさり」の方が好みでした。
2015年06月25日
志のぶ 越路店
梅雨に入りませんねぇ。気温も上がり蒸し暑くて、やってらんねぇっす。
そんなわけで、今年最初の冷やし中華をいただきに来ました。お昼前の訪問だったにもかかわらず、店内はほぼ満席。相席でお願いしました。
1玉600円、2玉700円、3玉900円。今回は2玉に挑戦!他のお客さんの注文も冷やし中華率が高かったし、混雑していたので、提供まで時間がかかりました。
2玉は、やっぱり迫力があります。最初に見たときは「お〜、食べ切れんのか?」と思ったけど。前回いただいた時と、たぶんなにも変わっていないと思います。ラーメン丼で提供される冷やし中華。中華そばの冷たいバージョンという意味では、文字通りの冷やし中華だね(笑
チャーシュー、メンマ、青海苔、刻み葱、紅ショウガ、辛子のトッピング。チャーシューは肉厚で噛み応えあり、美味しい。スープは冷やし中華と言えばオーソドックスな酸っぱい醤油スープ。麺は中華そばと同じと思われるストレートの細麺。麺は冷水で締められているので適度なコシと歯応えがあって美味しい。スープもよく絡みます。氷が入っているので、最後までヒエヒエで食べられるのも嬉しいポイント。辛子はやっぱりスープには溶かずに、麺に絡めていただきます。細割きのコリコリメンマもいい箸休めになります。
2玉は多いかな、と思ったけど結構ペロリといけるものです。暖かいラーメンだと結構大盛りはキツイのに、冷やし系だとするりと入っちゃうのも不思議。
王道の冷やし中華といった感じで、大変満足しました。本格的な夏になったら、また来よう。
そんなわけで、今年最初の冷やし中華をいただきに来ました。お昼前の訪問だったにもかかわらず、店内はほぼ満席。相席でお願いしました。
1玉600円、2玉700円、3玉900円。今回は2玉に挑戦!他のお客さんの注文も冷やし中華率が高かったし、混雑していたので、提供まで時間がかかりました。
2玉は、やっぱり迫力があります。最初に見たときは「お〜、食べ切れんのか?」と思ったけど。前回いただいた時と、たぶんなにも変わっていないと思います。ラーメン丼で提供される冷やし中華。中華そばの冷たいバージョンという意味では、文字通りの冷やし中華だね(笑
チャーシュー、メンマ、青海苔、刻み葱、紅ショウガ、辛子のトッピング。チャーシューは肉厚で噛み応えあり、美味しい。スープは冷やし中華と言えばオーソドックスな酸っぱい醤油スープ。麺は中華そばと同じと思われるストレートの細麺。麺は冷水で締められているので適度なコシと歯応えがあって美味しい。スープもよく絡みます。氷が入っているので、最後までヒエヒエで食べられるのも嬉しいポイント。辛子はやっぱりスープには溶かずに、麺に絡めていただきます。細割きのコリコリメンマもいい箸休めになります。
2玉は多いかな、と思ったけど結構ペロリといけるものです。暖かいラーメンだと結構大盛りはキツイのに、冷やし系だとするりと入っちゃうのも不思議。
王道の冷やし中華といった感じで、大変満足しました。本格的な夏になったら、また来よう。
2015年06月24日
五十九代目哲麺 名取店
久々の訪問です。大学病院前は駐車場がないのが難ですが、こちらは駐車場アリ。11時から開いているので行きやすい。
今回はラーメン500円を塩で。トンコツで醤油・塩・味噌が選べるのも珍しい。スタイルこそ九州系トンコツラーメンだけど、実態は東京発祥のチェーン店ですから(笑
麺固め、味濃いめ、油は普通で。「ぱど」にクーポンが付いてきたので、それを使ってトッピングに磯海苔をオーダーしました。このクーポンで、替え玉二杯かトッピングのどちらかを選べるのですが、いくらなんでも替え玉二杯は多いんじゃないか?飽きるんじゃないか?と思ってトッピングにしたのですが、替え玉を2回もオーダーしているお客さんは結構いました。それだけ元々も麺量が少なめだって事なんだけど、それでもやっぱり替え玉2回もしたら飽きそうだしスープもぬるくなりそう。
トッピングは葱・キクラゲ・チャーシューに、追加トッピングの磯海苔。あれ?海苔が載ってない・・・。磯海苔トッピングしたから元々入っているはずの海苔は省略ってか?それでトッピングに別料金取るのってズルくない?500円分の普通のラーメンにプラス追加トッピングでしょ?いくら無料のクーポン券とは言え、納得できないなぁ。
醤油も味噌も食べたけど、塩が一番このスープには合っているような気がします。味濃いめにしてもらって普通に食べられる程度の味わいなんだから、味も「普通」にしてしまったら、薄くて物足りないかもしれませんね。麺は白くて細いストレート麺。固めなのでザックリした歯応えが、トンコツラーメンぽくて良いです。麺量は本当に少ない。替え玉が50円だからいいようなものの、替え玉2回で合計600円だったら、昔ながらの中華そばが食べられます。そうなると、あまりコスパが良いとも言えなくなっちゃうかな。ちょっと小腹を満たす程度にはいいかもしれないけど、ガッチリ食事をしたいのであれば、ご飯ものとセットのランチセットがいいかもね。メインになるはずのラーメンが少なめなので、それこそ「ご飯」に対する「汁物」扱いで丁度良い量かもしれません。
どうもこちらのお店、ラーメンで勝負するよりも、追加トッピングやサイドメニューで料金を上乗せする事を目的にしているような気がしますね。トッピングが120円から、ってのも他のラーメン店に比べて高いような気がします。余所様では煮卵やメンマ、モヤシ、海苔といった追加トッピングはたいてい100円のところが多いように思うんだけど。だからラーメンこそ500円だけど、追加トッピングしたアレンジメニューはあっと言う間に料金が跳ね上がります。
ここではラーメン500円+替え玉か、ランチセット以外は注文すべきではないかもしれません。いろんな商売の仕方があるから、それで納得できるお客さんはいいんだろうけど、トッピング追加して値段が上がると、値段に見合う味かなぁと正直な話し感じてしまいます。
オープン直後に、しばらく臨時休業が続いたのも腑に落ちません。タイミング的に、オープン記念で配った替え玉無料券の有効期限が切れる時期まで休業が続いていたのには、何か恣意的なものを感じずにはいられません。
とは言え、仙台市内のトンコツラーメンのお店は値段設定が高めなので、5000円+替え玉50円のコスパは貴重。なんだかんだ言いながら、また来る事でしょう(笑
ニンニクは卓上にはありませんが、言えば出してくれます。以前は生ニンニクとクラッシャーでしたが、今回はおろしニンニクでした。これも効率とコスパを踏まえてのことなのかな。
今回はラーメン500円を塩で。トンコツで醤油・塩・味噌が選べるのも珍しい。スタイルこそ九州系トンコツラーメンだけど、実態は東京発祥のチェーン店ですから(笑
麺固め、味濃いめ、油は普通で。「ぱど」にクーポンが付いてきたので、それを使ってトッピングに磯海苔をオーダーしました。このクーポンで、替え玉二杯かトッピングのどちらかを選べるのですが、いくらなんでも替え玉二杯は多いんじゃないか?飽きるんじゃないか?と思ってトッピングにしたのですが、替え玉を2回もオーダーしているお客さんは結構いました。それだけ元々も麺量が少なめだって事なんだけど、それでもやっぱり替え玉2回もしたら飽きそうだしスープもぬるくなりそう。
トッピングは葱・キクラゲ・チャーシューに、追加トッピングの磯海苔。あれ?海苔が載ってない・・・。磯海苔トッピングしたから元々入っているはずの海苔は省略ってか?それでトッピングに別料金取るのってズルくない?500円分の普通のラーメンにプラス追加トッピングでしょ?いくら無料のクーポン券とは言え、納得できないなぁ。
醤油も味噌も食べたけど、塩が一番このスープには合っているような気がします。味濃いめにしてもらって普通に食べられる程度の味わいなんだから、味も「普通」にしてしまったら、薄くて物足りないかもしれませんね。麺は白くて細いストレート麺。固めなのでザックリした歯応えが、トンコツラーメンぽくて良いです。麺量は本当に少ない。替え玉が50円だからいいようなものの、替え玉2回で合計600円だったら、昔ながらの中華そばが食べられます。そうなると、あまりコスパが良いとも言えなくなっちゃうかな。ちょっと小腹を満たす程度にはいいかもしれないけど、ガッチリ食事をしたいのであれば、ご飯ものとセットのランチセットがいいかもね。メインになるはずのラーメンが少なめなので、それこそ「ご飯」に対する「汁物」扱いで丁度良い量かもしれません。
どうもこちらのお店、ラーメンで勝負するよりも、追加トッピングやサイドメニューで料金を上乗せする事を目的にしているような気がしますね。トッピングが120円から、ってのも他のラーメン店に比べて高いような気がします。余所様では煮卵やメンマ、モヤシ、海苔といった追加トッピングはたいてい100円のところが多いように思うんだけど。だからラーメンこそ500円だけど、追加トッピングしたアレンジメニューはあっと言う間に料金が跳ね上がります。
ここではラーメン500円+替え玉か、ランチセット以外は注文すべきではないかもしれません。いろんな商売の仕方があるから、それで納得できるお客さんはいいんだろうけど、トッピング追加して値段が上がると、値段に見合う味かなぁと正直な話し感じてしまいます。
オープン直後に、しばらく臨時休業が続いたのも腑に落ちません。タイミング的に、オープン記念で配った替え玉無料券の有効期限が切れる時期まで休業が続いていたのには、何か恣意的なものを感じずにはいられません。
とは言え、仙台市内のトンコツラーメンのお店は値段設定が高めなので、5000円+替え玉50円のコスパは貴重。なんだかんだ言いながら、また来る事でしょう(笑
ニンニクは卓上にはありませんが、言えば出してくれます。以前は生ニンニクとクラッシャーでしたが、今回はおろしニンニクでした。これも効率とコスパを踏まえてのことなのかな。
2015年06月23日
とんかつ 櫻家
桜ヶ丘?川平?にあるとんかつ屋さん。ずっと気にはなっていたのですが、なかなか行く機会に恵まれず。と言うか、ここまで来ると、ついつい近所のラーメン屋を選んでしまって(笑
今回、初訪問となりました。1時近くの入店だったにもかかわらず、テーブル席は満席。カウンターには空きがあったので、そちらへ。カウンター5席、テーブル3〜4卓ってところかな。看板が大きいので店も大きいイメージがありましたが、意外とそれほどでもありませんでしたね(笑
カウンターは席の間隔がゆったりしていて、窮屈な感じがないのがGood。ランチメニューは3種類。定食も種類が豊富ですが、やっぱりここはランチメニューでしょう。ロースカツランチ850円を注文。
混雑していたこともあってか、20分ほど待って配膳となりました。とんかつ、サラダ、ご飯、味噌汁、漬け物、小鉢が2種類。かなり種類も充実しているしボリュームもあります。とんかつは、衣が立っているのがいいね。ランチセットなので、ビックリするほど肉厚というわけでもないけど、それなりの厚みがあって十分満足。箸で切れるほど柔らかいとは言わないけど、結構柔らかい。それでいて歯を立てたときの適度の硬さ、噛み応えもあって「肉を食べてる」という満足感をそそります。衣はカリッと肉はジューシーで、とても美味い!
定食は胡麻が付くみたいだけど、ランチセットにはなし。メニューの但し書きには「ソースはカツに直接かけず、小鉢の胡麻をすって、そこにソースを入れてカツをつけてお召し上がり下さい」みたいな事が書いてありました。確かに、ソースを直接かけるよりも、別皿のソースにカツをつけて食べた方が風味が維持できそうです。
このとんかつは美味しかったな。ボリュームも十分で、これで850円なら文句ない。ここに限った事ではないけど、とんかつとキャベツって同じ皿に盛られるけど時間が経つとキャベツの水分が出てきてとんかつの衣を濡らすのがイヤなんだよね、それぞれのお店で対策を考えてくれないかな。
水曜日はヒレカツがランチタイムに900円になるんだって。ヒレも食べてみたいね〜。今回は油が合わなくて胸焼け・胃もたれということはありませんでした。よかった。でも、やっぱりボリューム満点で夜までお腹空かなかったな。
今回、初訪問となりました。1時近くの入店だったにもかかわらず、テーブル席は満席。カウンターには空きがあったので、そちらへ。カウンター5席、テーブル3〜4卓ってところかな。看板が大きいので店も大きいイメージがありましたが、意外とそれほどでもありませんでしたね(笑
カウンターは席の間隔がゆったりしていて、窮屈な感じがないのがGood。ランチメニューは3種類。定食も種類が豊富ですが、やっぱりここはランチメニューでしょう。ロースカツランチ850円を注文。
混雑していたこともあってか、20分ほど待って配膳となりました。とんかつ、サラダ、ご飯、味噌汁、漬け物、小鉢が2種類。かなり種類も充実しているしボリュームもあります。とんかつは、衣が立っているのがいいね。ランチセットなので、ビックリするほど肉厚というわけでもないけど、それなりの厚みがあって十分満足。箸で切れるほど柔らかいとは言わないけど、結構柔らかい。それでいて歯を立てたときの適度の硬さ、噛み応えもあって「肉を食べてる」という満足感をそそります。衣はカリッと肉はジューシーで、とても美味い!
定食は胡麻が付くみたいだけど、ランチセットにはなし。メニューの但し書きには「ソースはカツに直接かけず、小鉢の胡麻をすって、そこにソースを入れてカツをつけてお召し上がり下さい」みたいな事が書いてありました。確かに、ソースを直接かけるよりも、別皿のソースにカツをつけて食べた方が風味が維持できそうです。
このとんかつは美味しかったな。ボリュームも十分で、これで850円なら文句ない。ここに限った事ではないけど、とんかつとキャベツって同じ皿に盛られるけど時間が経つとキャベツの水分が出てきてとんかつの衣を濡らすのがイヤなんだよね、それぞれのお店で対策を考えてくれないかな。
水曜日はヒレカツがランチタイムに900円になるんだって。ヒレも食べてみたいね〜。今回は油が合わなくて胸焼け・胃もたれということはありませんでした。よかった。でも、やっぱりボリューム満点で夜までお腹空かなかったな。
2015年06月20日
あまの屋
とても上質で誠実な中華そばを提供していると思うのですが、意外とラーメンブログに取り上げられることが少ないお店。営業年数が長いので、すっかり老舗の領域に入ってしまい目新しさに欠けるからなのか?
ところが、結構季節毎の限定メニューを精力的に投入しているので、いつ行っても新鮮さを感じます。
今回も、いつものようにお馴染みの塩中華を食べようと思って行ったところ、「ずいえんタンメン」は継続中だったし、「汁なし担々麺」が限定メニューとして提供されていたし、冷やし中華も始まっていました。
しばし悩んだ結果、今回は汁なし担々麺650円を注文。スープ付きでこのお値段は良心的。ミニライスも50円で付けられるので、麺だけでは物足りないお客さんも大丈夫。
こちらの担々麺は熱盛りになります。トッピングは挽肉にモヤシに小葱と、奇をてらわない担々麺の王道。麺は中華そばの水晶麺ではなく、黄色い中太の中華麺。とは言え、水晶麺に比べれば太いってだけで、他のお店に比べたら細麺の部類に入るのかな。
写真で見るとタレは結構入っているように見えますが、よく掻き混ぜると食べ終わりにはほとんど汁が残りません。文字通り、汁なし。辛さはホドホドですが、内側から、後からジワジワくるタイプ。胡麻のコクと旨味と辛さが絶妙です。痺れはほとんど感じませんが、代わりにちょっと酸味があるような気がしました。このへんのテイストの使い方は、さすが「あまの屋」の前身が「ずいえん」という中華料理店だっただけのことはあります。
麺量が足りないとか、タレが余るようならミニライスを追加しようかとも思ったのですが、結構食べ応えもあったしタレもいい具合になくなったので、今回は見送りました。スープも優しい味わいで、辛さに支配された口の中をゆっくりじんわりと癒してくれます。
いままであまの屋の辛いメニューはイマイチかなと思うこともあったんだけど、今回はバッチリ、美味しくいただきました。相変わらずランチセットを頼んでいるお客さんが多かったけど、中華料理店出身のご主人が腕を振るうメニューを是非食べてみてほしいですね。
そう言えば、5月いっぱいで閉店した「夜来香」で修行なさったと聞きました。今でこそ中華そばのお店ですが、その実力は折り紙付きって事ですね。
ところが、結構季節毎の限定メニューを精力的に投入しているので、いつ行っても新鮮さを感じます。
今回も、いつものようにお馴染みの塩中華を食べようと思って行ったところ、「ずいえんタンメン」は継続中だったし、「汁なし担々麺」が限定メニューとして提供されていたし、冷やし中華も始まっていました。
しばし悩んだ結果、今回は汁なし担々麺650円を注文。スープ付きでこのお値段は良心的。ミニライスも50円で付けられるので、麺だけでは物足りないお客さんも大丈夫。
こちらの担々麺は熱盛りになります。トッピングは挽肉にモヤシに小葱と、奇をてらわない担々麺の王道。麺は中華そばの水晶麺ではなく、黄色い中太の中華麺。とは言え、水晶麺に比べれば太いってだけで、他のお店に比べたら細麺の部類に入るのかな。
写真で見るとタレは結構入っているように見えますが、よく掻き混ぜると食べ終わりにはほとんど汁が残りません。文字通り、汁なし。辛さはホドホドですが、内側から、後からジワジワくるタイプ。胡麻のコクと旨味と辛さが絶妙です。痺れはほとんど感じませんが、代わりにちょっと酸味があるような気がしました。このへんのテイストの使い方は、さすが「あまの屋」の前身が「ずいえん」という中華料理店だっただけのことはあります。
麺量が足りないとか、タレが余るようならミニライスを追加しようかとも思ったのですが、結構食べ応えもあったしタレもいい具合になくなったので、今回は見送りました。スープも優しい味わいで、辛さに支配された口の中をゆっくりじんわりと癒してくれます。
いままであまの屋の辛いメニューはイマイチかなと思うこともあったんだけど、今回はバッチリ、美味しくいただきました。相変わらずランチセットを頼んでいるお客さんが多かったけど、中華料理店出身のご主人が腕を振るうメニューを是非食べてみてほしいですね。
そう言えば、5月いっぱいで閉店した「夜来香」で修行なさったと聞きました。今でこそ中華そばのお店ですが、その実力は折り紙付きって事ですね。
2015年06月19日
らーめん よっちゃん(仮)
ツイッターで限定メニューのカレーラーメンを出すとの告知を見たので行ってみました。限定メニューを追いかけるタチではないのですが、カレー好きとしてはやっぱり食べてみたいわけで(笑
お昼時とは言え満席の繁盛ぶり。カウンターのみ8席?程度の狭い店内ですが、店主お一人で切り盛りしているので券売機を導入されたようです。それに伴い、ポイントカードも廃止となったようです。前店舗で発行したぶんが結構溜まってたんだけどな・・・。
いただいたのは当然カレーラーメン800円。ラーメンと名は付くものの、実態はまぜそばとか汁なしとか言われるものにきわめて近い、タレの少ないタイプ。これをよく混ぜていただきます。カレーの香りはバッチリ。タレの色も黒に近い濃い色で、期待が膨らみます。
が、しかし・・・。う〜ん、これは私の好きな「日本風カレー」ベースのカレーラーメンではないですね。むしろ、香辛料をブレンドした本格的なカレーのテイスト。店主の努力とアイディアは認めるけど、個人的には「これじゃない」感が拭えません。本格的なカレーがお好きな方にはドハマリだったかもしれませんが・・・。なにより、辛さが足りない。個人的には、もっと辛くてもいい。と言うか、もっと辛くして!
丼の縁にベロンと垂れ下がった薄いけど大きい鶏チャーシューは美味しかった。麺は細麺の熱盛りで、モッサリした食感で個人的にはあまり好きではありませんでした。レンゲに盛った一口ご飯はなかなかの変化球で面白かったです。
ただ、さっきツイッターをチェックしたら、店主も失敗作だったことを認めているようで、そんな未完成品を800円もの値段をつけて客に食わせるってのは商売人の姿勢としてはどうなのかな?店主の心がけの問題なのか、SRGPという企画の問題なのか、いずれにしても前店舗時代からお気に入りだった私としては、大きなイメージダウンになってしまったのは残念でなりません。
お昼時とは言え満席の繁盛ぶり。カウンターのみ8席?程度の狭い店内ですが、店主お一人で切り盛りしているので券売機を導入されたようです。それに伴い、ポイントカードも廃止となったようです。前店舗で発行したぶんが結構溜まってたんだけどな・・・。
いただいたのは当然カレーラーメン800円。ラーメンと名は付くものの、実態はまぜそばとか汁なしとか言われるものにきわめて近い、タレの少ないタイプ。これをよく混ぜていただきます。カレーの香りはバッチリ。タレの色も黒に近い濃い色で、期待が膨らみます。
が、しかし・・・。う〜ん、これは私の好きな「日本風カレー」ベースのカレーラーメンではないですね。むしろ、香辛料をブレンドした本格的なカレーのテイスト。店主の努力とアイディアは認めるけど、個人的には「これじゃない」感が拭えません。本格的なカレーがお好きな方にはドハマリだったかもしれませんが・・・。なにより、辛さが足りない。個人的には、もっと辛くてもいい。と言うか、もっと辛くして!
丼の縁にベロンと垂れ下がった薄いけど大きい鶏チャーシューは美味しかった。麺は細麺の熱盛りで、モッサリした食感で個人的にはあまり好きではありませんでした。レンゲに盛った一口ご飯はなかなかの変化球で面白かったです。
ただ、さっきツイッターをチェックしたら、店主も失敗作だったことを認めているようで、そんな未完成品を800円もの値段をつけて客に食わせるってのは商売人の姿勢としてはどうなのかな?店主の心がけの問題なのか、SRGPという企画の問題なのか、いずれにしても前店舗時代からお気に入りだった私としては、大きなイメージダウンになってしまったのは残念でなりません。
2015年06月15日
みなもと屋
カレーラーメンを限定提供しているとの事ですので、カレー好きとしては行かねばなりますまい(笑
850円という価格設定は高いか?安いか?ブログではやたらと「白飯と合う!」とライスを勧めていましたが、券売機を見るとライスは一種類のみ、120円。値段的にも量的にも、躊躇する設定。カレーラーメン自体は並盛り・中盛り同料金なので、ライスは諦めて中盛りでオーダー。辛さもマイルドとスパイシーを選べるので、当然、スパイシーで。
トッピングはメンマとチャーシューと刻みタマネギ、溶けるチーズ。メンマとチャーシューはとがし系列らしい自己主張のはっきりしたもので、美味しかったです。カレーにメンマって合うのかなとも思ったけど、肉厚で柔らかく歯応えもあって、違和感はありませんでした。刻みタマネギと溶けるチーズは、カレーラーメンならではって感じかな。
麺は不規則に捻れの入ったグリングリンの太麺。これがスープによく絡みます。肝心のスープは、まんまカレールー。スープカレーよりも濃いんじゃないかと思うくらいの粘度。辛さも申し分なく、食べ終わる頃には汗がしたたり落ちるほど。確かに、このスープにはライスも合うよな。
でもそうなら、ライス120円オンリーではなく、小ライスやミニライスも提供すべき。ブログであんなに「白飯に合う!」と連呼するなら、「このメニューに限りミニライスサービス」とかするなら、話題性も上がるしお得感もあると思うんだけど。
美味しかったんだけど、850円はやっぱり高いかな。家で余ったカレーで作るカレーうどんと大差ないとは言わないけど、ビジュアル的にもアイディア的にも、もう一ひねりほしいところ。お店で食べるカレーは、やっぱりお店でないと食べられない付加価値がないと満足感を得るのは難しいと思いますね。特にカレーは国民食だから(笑
中盛りでもペロリといけたし「食べ過ぎた〜」という背徳感もなかったので、我ながらイケるじゃんと思ったんだけど、夜までお腹が減りませんでした。それどころか胃もたれもあり、美味しかったんだけど諸刃の剣だったなぁと、少し後悔。
850円という価格設定は高いか?安いか?ブログではやたらと「白飯と合う!」とライスを勧めていましたが、券売機を見るとライスは一種類のみ、120円。値段的にも量的にも、躊躇する設定。カレーラーメン自体は並盛り・中盛り同料金なので、ライスは諦めて中盛りでオーダー。辛さもマイルドとスパイシーを選べるので、当然、スパイシーで。
トッピングはメンマとチャーシューと刻みタマネギ、溶けるチーズ。メンマとチャーシューはとがし系列らしい自己主張のはっきりしたもので、美味しかったです。カレーにメンマって合うのかなとも思ったけど、肉厚で柔らかく歯応えもあって、違和感はありませんでした。刻みタマネギと溶けるチーズは、カレーラーメンならではって感じかな。
麺は不規則に捻れの入ったグリングリンの太麺。これがスープによく絡みます。肝心のスープは、まんまカレールー。スープカレーよりも濃いんじゃないかと思うくらいの粘度。辛さも申し分なく、食べ終わる頃には汗がしたたり落ちるほど。確かに、このスープにはライスも合うよな。
でもそうなら、ライス120円オンリーではなく、小ライスやミニライスも提供すべき。ブログであんなに「白飯に合う!」と連呼するなら、「このメニューに限りミニライスサービス」とかするなら、話題性も上がるしお得感もあると思うんだけど。
美味しかったんだけど、850円はやっぱり高いかな。家で余ったカレーで作るカレーうどんと大差ないとは言わないけど、ビジュアル的にもアイディア的にも、もう一ひねりほしいところ。お店で食べるカレーは、やっぱりお店でないと食べられない付加価値がないと満足感を得るのは難しいと思いますね。特にカレーは国民食だから(笑
中盛りでもペロリといけたし「食べ過ぎた〜」という背徳感もなかったので、我ながらイケるじゃんと思ったんだけど、夜までお腹が減りませんでした。それどころか胃もたれもあり、美味しかったんだけど諸刃の剣だったなぁと、少し後悔。
2015年06月13日
満月 仙台店
街の中に用事があったので、ついでに満月に寄ってみました。
本当は、どこのラーメン屋さんに行こうか迷ったのですが、時間が早かったので11時から開いているこちらへ。カウンターのみの小さなお店なので、店の外でちょっとだけ待ちましたが、すぐに入ることが出来ました。
券売機制で、辛い「スタミナワンタン麺」と迷いましたが、繊細さを求めて「塩ワンタン麺」800円の食券を購入。お店に入るごとに作っていただけるので、それほど待たずにいただくことができました。
スープの香りが良いです。魚介系の芳しい香りが鼻をくすぐります。味も期待を裏切らない美味しさなのですが、個人的にはちょっとしょっぱく感じました。もう少し塩分おさえめでも十分旨味は伝わるんじゃないかな。麺は中太麺でモチッとした食感。麺の旨味も感じる、美味しい麺でした。スープとの相性も良いです。トッピングは葱、水菜、メンマ、チャーシュー、ワンタン。葱、メンマ、多め。チャーシューも、薄いながらも3枚入っています。何よりもワンタンが極薄皮なので、これをできるだけ壊さないように気を使いながら麺をすすります(笑
ワンタンは極薄皮で肉餡は小指の先ほど。皮が大きくて、まさしく羽衣のよう。チュルンとした喉越しで美味い。さすが「ワンタン麺専門店」を謳うだけのことはあります。
麺量も気持ち多めで、食べ応えあり。オープン以来久々の訪問でしたが、かなり満足しました。スープだけ、もうちょっと優しい感じだと言う事ないんだけど、そこは本店に合わせているでのあれば仕方がありませんね。
それにしてもカウンターのみの小さなお店で待ち客がいるのに、店員の「ごゆっくりどうぞー」を真に受けているのか、食べ終わってもいつまでも席を立とうとしない客にはガッカリしました。喫茶店じゃないんだからさ、そこは社会人として状況判断しようよ(笑
本当は、どこのラーメン屋さんに行こうか迷ったのですが、時間が早かったので11時から開いているこちらへ。カウンターのみの小さなお店なので、店の外でちょっとだけ待ちましたが、すぐに入ることが出来ました。
券売機制で、辛い「スタミナワンタン麺」と迷いましたが、繊細さを求めて「塩ワンタン麺」800円の食券を購入。お店に入るごとに作っていただけるので、それほど待たずにいただくことができました。
スープの香りが良いです。魚介系の芳しい香りが鼻をくすぐります。味も期待を裏切らない美味しさなのですが、個人的にはちょっとしょっぱく感じました。もう少し塩分おさえめでも十分旨味は伝わるんじゃないかな。麺は中太麺でモチッとした食感。麺の旨味も感じる、美味しい麺でした。スープとの相性も良いです。トッピングは葱、水菜、メンマ、チャーシュー、ワンタン。葱、メンマ、多め。チャーシューも、薄いながらも3枚入っています。何よりもワンタンが極薄皮なので、これをできるだけ壊さないように気を使いながら麺をすすります(笑
ワンタンは極薄皮で肉餡は小指の先ほど。皮が大きくて、まさしく羽衣のよう。チュルンとした喉越しで美味い。さすが「ワンタン麺専門店」を謳うだけのことはあります。
麺量も気持ち多めで、食べ応えあり。オープン以来久々の訪問でしたが、かなり満足しました。スープだけ、もうちょっと優しい感じだと言う事ないんだけど、そこは本店に合わせているでのあれば仕方がありませんね。
それにしてもカウンターのみの小さなお店で待ち客がいるのに、店員の「ごゆっくりどうぞー」を真に受けているのか、食べ終わってもいつまでも席を立とうとしない客にはガッカリしました。喫茶店じゃないんだからさ、そこは社会人として状況判断しようよ(笑
2015年06月10日
牛タン炭焼き 利久 仙台駅西口本店
久しぶりに牛タンを食べに利久へ。西口本店のテナントが入っているビルは、丸ごとお肉屋さんのようなビルで、利久以外にも心が揺さぶられるお店がいっぱい。
ですが、初志貫徹でエレベーターで利久へ。開店間もない時間だったので、まだそれほど混んではいませんでした。
いただいたのは「牛タン【極】ランチ」。税抜きで1600円。ランチだと、麦ご飯、極牛タン、テールスープの他に、サラダともう一品付きます。シチュー、カレー、キーマカレーから選べるので、シチューをいただきました。
そうこうしていうるちに、続々とお客さんが入ってきます。近所のサラリーマン風もいれば、一目で旅行者とわかる方々も。牛タンもランチならお手頃価格でいただけますからね。
最初にサラダが運ばれてきますが、こちらにも牛タンの薄切りが載っています。サラダに牛タンとは新しい。これを食べ終わる頃に、麦飯・牛タン・テールスープ・シチューが運ばれてきました。麦飯の丼の大きさにまず固まりました。こんなにいらん・・・。テールスープには太目に切られた白髪葱がたっぷり。牛タンには、お馴染みの漬け物と辛子漬けが一緒に乗っています。
さて、初めていただいた【極】ですが、名前負けしていませんね。通常の牛タンよりも厚切りで、それでいて通常の牛タンよりも柔らかい。高いだけのことはあります、これは美味い。
麦飯にはとろろを付けてほしいところだけど、別料金でした。しかも200円。以前行った「司」では100円だったんじゃなかったっけ?ちょっと二の足を踏むお値段ですなぁ。
ところで、テールスープに入っているお肉って、食べますか?テールスープって言うくらいだから尻尾だし、出汁を取るのに使った肉だから美味しくないと思うでしょう?その通りで美味しくありません(笑
今回、あらためて再認識しました。
それを踏まえて、ビーフシチューに入っていた牛タンですが、厚切りのブロック牛タンも、シチューのような煮込み料理で煮込まれてしまうと牛タンらしさが消えてしまうような気がします。柔らかいと言うよりもボソボソした食感になってしまって「これじゃない」感がありますねぇ。やっぱり牛タンは、あの歯応えが魅力ですね。牛タンを食べるなら「焼き」で食べないと美味しさは味わえないと実感しました。
でも【極】は美味しかったですね。利久で食べるなら、ちょっと奮発してでも【極】にすることをお勧めします。
ですが、初志貫徹でエレベーターで利久へ。開店間もない時間だったので、まだそれほど混んではいませんでした。
いただいたのは「牛タン【極】ランチ」。税抜きで1600円。ランチだと、麦ご飯、極牛タン、テールスープの他に、サラダともう一品付きます。シチュー、カレー、キーマカレーから選べるので、シチューをいただきました。
そうこうしていうるちに、続々とお客さんが入ってきます。近所のサラリーマン風もいれば、一目で旅行者とわかる方々も。牛タンもランチならお手頃価格でいただけますからね。
最初にサラダが運ばれてきますが、こちらにも牛タンの薄切りが載っています。サラダに牛タンとは新しい。これを食べ終わる頃に、麦飯・牛タン・テールスープ・シチューが運ばれてきました。麦飯の丼の大きさにまず固まりました。こんなにいらん・・・。テールスープには太目に切られた白髪葱がたっぷり。牛タンには、お馴染みの漬け物と辛子漬けが一緒に乗っています。
さて、初めていただいた【極】ですが、名前負けしていませんね。通常の牛タンよりも厚切りで、それでいて通常の牛タンよりも柔らかい。高いだけのことはあります、これは美味い。
麦飯にはとろろを付けてほしいところだけど、別料金でした。しかも200円。以前行った「司」では100円だったんじゃなかったっけ?ちょっと二の足を踏むお値段ですなぁ。
ところで、テールスープに入っているお肉って、食べますか?テールスープって言うくらいだから尻尾だし、出汁を取るのに使った肉だから美味しくないと思うでしょう?その通りで美味しくありません(笑
今回、あらためて再認識しました。
それを踏まえて、ビーフシチューに入っていた牛タンですが、厚切りのブロック牛タンも、シチューのような煮込み料理で煮込まれてしまうと牛タンらしさが消えてしまうような気がします。柔らかいと言うよりもボソボソした食感になってしまって「これじゃない」感がありますねぇ。やっぱり牛タンは、あの歯応えが魅力ですね。牛タンを食べるなら「焼き」で食べないと美味しさは味わえないと実感しました。
でも【極】は美味しかったですね。利久で食べるなら、ちょっと奮発してでも【極】にすることをお勧めします。