2018年05月11日

暗渠ラプソディ 蓋をされた川

今回も暗渠について
個人的に印象に残っている暗渠を並べてみました。順位はつけにくいですが、それぞれ情緒が異なります。あくまで個人的にですが・・・

<馬尿川>ばにょうがわ
Ankkyo rhapsody (1).jpg
一度聞いたら忘れられない名前。高田馬場付近で撮影しました。水は大久保の辺りから北へ流れて神田川へ注ぎます。

<河骨川>こうほねがわ
Ankkyo rhapsody (3).jpg
宇田川の支流。そして唱歌「春の小川」のモデルとなった川です。その面影はありませんが、護岸が残されています。

<蛇崩川>じゃくずれがわ
sn226Ankyo ad.jpg
世田谷区から目黒区へ流れ、目黒川との合流地点が印象的です。姿が見えるのはここだけ。あとは暗渠になっています。

<稲付川>いなづけがわ
Ankkyo rhapsody (2).jpg
別名は北耕地川。ここ赤羽付近に限らず、ほぼ全域が暗渠化されています。むかしむかし、暗渠とは知らず毎日通っていた道です(住んでいました)。

<谷端川>やばたがわ
Ankkyo rhapsody (5).jpg
かつてはよく溢れた川ですが、今は静かに、そして人知れず流れる川です。板橋駅近く。川の無い橋が印象的な暗渠です。

<桃園川>ももぞのがわ
Ankyo R (1).jpg
杉並区と中野区を流れる川。車止めが印象的です。

<烏山川>
Ankyo R (2).jpg
歩道の蛇行が川のなごりを留めている感じが好きですね。世田谷区内を流れていた川です。

<出井川>
Ankkyo rhapsody (4).jpg
板橋区の暗渠。川の大半は歩道になっていますが、今回は敢えて自転車置場を。護岸の跡です。

すべて蓋をされた川
なかなか気付かれませんが、もとの姿は普通の川でした。

脈略ありませんが以上です。どう思うとか、どう考えるとかは、見て頂いた人にお任せするつもりでご紹介しました。ひとことだけつけ加えると、暗渠を知ると、街散歩がちょっと奥深いものになります。

------お勧め暗渠本------
静かなブームとなって世間に広まりつつある暗渠の魅力。こんな拙ブログでは伝わらない深さが、本になって出版されています。当サイトお勧めは「はじめての暗渠散歩」です。あまり身構える必要はありません。どなたでも気軽に読めるように書かれた一冊です。

はじめての暗渠散歩(ちくま文庫)
本田創/山英男/吉村生/三土たつお


タグ:暗渠
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