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2011年05月31日
過大評価の理由
 今回は昨日の続き。mixiの「つぶやき」で書いたものの、こちらにも書きましょう。

 私、自分の身の丈をきちんと把握しているとは思いません。もちろん、ある部分では大きく、ある部分では小さく自己評価している部分はあると思いますが、少なくとも過小評価はあっても過大評価は無いつもり。しかし、この私を過大評価している人物がいました。

 その人物曰く、私は「現在の学問には十分習熟」しているそうですし、原発に関する意見では(多分、この覚書でしか書いてないので、そこから読み取った結果でしょうが)「科学的知見では圧倒的に正しく」との事。過大評価と言うよりも、読解力があるのかと真剣に心配してしまう。

 ご存知の通り、私は粗忽で学問的に穴だらけですんで、その私を「十分習熟」って感じるとは、ご自身が現在の学問に深刻なほど疎いのではないか、と。同じく、原発問題に関しては青臭い正論(しかも結論は出しきれていない)で、浅薄なことしか書いてないんですが、これを「科学的知見では圧倒的に正しく」って、思わず笑ってしまいながらも、ちょっと冷静になると背筋が寒くなるほど。

 実は私に対してこの様な評価をしている人物と言うのが昨日の「0.999…」の人物。そもそもはその数式を納得行かないって言うんで、どの程度の数学的知識があるのかビクビクしながらも、ただ単に数学的な等式から1ミリもずれていない説明をしただけですが…それでも納得行かないのか、いまだに粘着しながら私を目の敵にしている。

 別に思想的なものとか何もなく、同時に数学的知識の代表として話をしたわけでもないんですが、どうも自分と議論した相手が矮小な者では自尊心が傷つくのかもしれません(笑)。だからこそ聞いてる方が困惑するほどの評価をしながらも、私を知らない人物には「頭の固い科学&学問の信望者」でいながら「真理を理解できない、理解しようとしない人間」との印象を植え付けたいのかもしれません。

 誰と何をテーマに何を目的として戦ってるんだろう?

 「面倒なんでいい加減にあしらっているつもりなんでしょうが、それは逃げているとしか思えない」とも書いていましたが、前述の通り数学的な解説をし、それでも理解できない相手が数学を離れた哲学的な世界に引きこみ議論したいみたいでしたが、それは私の守備範囲外。逃げたと言われても、ご自身が逃げ込んだ方まで追いかけなかっただけですんで、実害がなければ関わりあいたくない。と言うか、もう関わらない(笑)。

{a8.net http://www.dmm.com/mono/dvd/-/detail/=/cid=n_632nstd0103s}{a8.net http://books.livedoor.com/item/3441780}



2011年05月30日
数式、こんな説明は如何でしょう?
 先に断っておきますが、これは昨日のネタとは関係ありませんので。

以前に「0.999… = 1」を誤魔化しとし、納得できないと言っていた人の話しをしました。これを証明する簡単な方法に「1÷3×3=1」を例にしましたが、それでも「×」の直前で「0.333…」に一度なったものを3倍しても1にはならないとの見解を述べていました。

それならば「1÷a×a=1」の数式で「a」が2だったら成立、3だったら不成立ってことになるんでしょうか?そうならば1〜9の自然数では2,4,5,8は成立、それ以外は不成立で、さらに小数点にまで言及すれば2〜3の間で2.1はNG、2.5はOKって具合になると言うキテレツなお話になります。

 例えるなら「a」に入る値に数字に「ハレとケ」があるってイメージです。前述の2,4,5,8はハレと言う具合に。


 で、「ハレとケ」の定義は“時間論をともなう”そうなので、ちょっとニュアンスが違いますが、その“時間”の代わりに「進数」の要素を入れてみましょう。これが変わることで「ハレとケ」が変ると言う話。

 記憶に頼った文章ですが、かつて読んだマーティン・ガードナーの「Aha〜ひらめき思考」で大学教授が理解不能な数式を展開し学生を煙に巻きます。然るにその数式、10進数ではないって話であり、なぜ人類は10進数を使うのかと言うテーマに移行して行きます。(単純に考えて両手の指の数に由来しているのだろうが、一時期、約数の多い12進数が良いとか、逆に11進数が良いとかの議論がされたとか)

 そこで冒頭の「1÷3×3=1」を3進数で表してみますと…「1÷10×10=1」となり何の問題もありません。逆に10進数で「1÷5×5=1」を3進数で表すと「1÷12×12=1」となり、「×」の直前は「0.111…」なので件の人物の理論ですと(3進数の世界では)3,9などがハレ、2,5などはケとなってしまいます。


 数字は「量」を表すためのモノなので、それを表す手段として「進数」が変わろうとその本質は変わらないのは言うまでもありません。例えば円周(直径、半径ではない)が10センチのケーキを3等分するのに1個あたり…と計算せずに中心からの角度で分ければ簡単。で、切ったケーキを再び合わせると元に戻るはず。(切り口や切ったカスが…って小学生みたいな屁理屈は却下)

 同様に7等分でも11等分でも(と言うか、当分じゃなくても)分ける作業後、逆をすれば元に戻る。それを数字に置き換えた途端にそうならなくなると考えるのは「数」を机の上でしか認識してないのじゃないか?と。

{a8.net http://tenant.depart.livedoor.com/t/pcsupplies/item5568064.html?lid=af0501}{a8.net http://books.livedoor.com/item/331815}





2011年05月29日
違いを認めること
 まぁ、何の話かはご想像にお任せします。

 小学生の頃、教科書に比較文化論の様な事が書かれたエッセイが載っていました。そこでベドウィン(アラブの遊牧民族)の生活を紹介し、日本との違う点を挙げていましたが、そこには以下の様な言葉が添えられていました。

 「文化の違いはどちらが良いとか悪いとかではなく、違うと言うことを認識するべきである」

 大人になった今では当たり前の様な言葉ですが、それでも忘れがちな言葉でもあります。

 そんでもって(記憶に頼る文章で申し訳ないが)「美味しんぼ」の何巻だったかなぁ?ラーメンをテーマにした話がありました。そこに登場した人物が東京ラーメン以外はラーメンにあらずと言うようなセリフを言ってました(間違ってたらスマン)が、これはもの凄く反感を持ってしまいました。

 もちろん、登場人物のセリフであり、作者の考えを反映させたものでは無いとは思いますが、その人物はストーリーの中で悪役の様な役回りではなく、そのセリフを否定することも無く話が展開していってたんで、ある程度作者もそう思ってたものと推測されます。

 確かにラーメンとして認められないようなシロモノもあるが、基本的には好みの違いなどもあるんで、「○○にあらざれば××にあらず」(当然、「○○」は小分類で「××」はそれを包含する大分類)的な発言ってのは…まぁ、そのような主張を激しくは非難しませんが、そんな発言をするヤツなんだなぁ、とは思います。

 どちらが良いとか悪いとかではなく、違うと言うことを認識すべき。

 まぁ、論外なまがい物の排除は必要ですが。

 以上、何の話をしているかは私の心の中と、それをかなり拡大解釈し好意的に受け取ってくれる人だけにお伝えします(笑)。


 最後に。今、テレビでSF映画の金字塔「ブレードランナー」をやっています。この映画の素晴らしさ、凄さは今更語るまでもありませんが、この映画で“携帯電話”が出てこないってのがスゴイ(笑)。それくらい昔に作られた未来の映画です。

 ただ、テレビ版の声優ってこんなだったっけ?イメージが合わないなぁ(笑)。

{a8.net http://tenant.depart.livedoor.com/t/a4475117/item3725191.html?lid=af0501}



2011年05月28日
知らなかった…通報先
 いろいろと問題のある今の日本において、本当に些細なニュースだとは思いますが…

被災者装い出会い系サイトに誘導、容疑の男ら逮捕 警視庁
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110527-00000550-san-soci

 この記事にもある通り、本来は「特定商取引法違反(未承諾者への広告メール禁止)」って罪がある訳ですが、完全に野放し状態。今回、震災にかこつけるような汚いやり方だったので逮捕に至ったんでしょうが、世にはびこるこの手の業者を一掃して欲しい。

 通常、犯罪者を逮捕するのに必要なコストは意外に高く、今回の犯人の逮捕にしても課せられる罰金に比べても(多分)多くの費用がかかっていると思われますが、これを通報制度にすれば一気にコストも抑えられ、効率よく犯人を逮捕できるはず。迷惑メールを受け取った場合にそれを転送する先を設け、その後は大量の通報の中から通報の多かったアドレスや誘導先を元に…

 と、前々から思ってましたが、きちんと調べたらそのような窓口がありました(笑)。

迷惑メール情報提供受
http://www.nissankyo.or.jp/spam/index.html

迷惑メールの情報提供
http://www.dekyo.or.jp/soudan/ihan/index.html

 この様な泡沫ブログでもこの様な情報を提供する事で迷惑メールを減らせればと思っています。(まぁ、これらの機関がどれ程の力があるか分かりませんが、今回の逮捕のニュースとワンセットで世間に周知されれば、少しは抑止力になるかも)

 さっそく迷惑メールの常習アドレス&リンク先などをまとめときますか。


 最後に。明日は出勤日ですが、締め切りに向けての強行軍かと思いきや、やはり我々にバトンが渡されてもすぐに全力疾走できるわけでもなく、かなり苦戦中。途中、作業手順などで軌道修正などもあったおかげで手戻りなども発生するなど、先行きが…

 とりあえず、頑張るしかないと言う、妙な精神論に走ってしまいそう。

{a8.net http://books.livedoor.com/item/1855176}{a8.net http://tenant.depart.livedoor.com/t/rakudanet/item2625448.html?lid=af0501}{a8.net http://books.livedoor.com/item/1887992}{a8.net http://books.livedoor.com/item/3609844}





2011年05月27日
地獄の釜が開いた…
 今週の月曜、急遽休みになった経緯をもう一度書きますと、先週からスタートするはずの作業が前工程の作業が滞っていたために仕事がなく、ほぼ定時帰宅が続いていました。そして月曜も朝から作業と言う可能性も低いため、土曜日と休日を振り替えるというイレギュラーな決断をリーダーが下したのですが…

 なんと作業が開始できたのが本日、木曜の19時半ごろ。もはやまともな仕事が出来るような状況じゃありません。この事態をどう収拾するんでしょうか?

 しかもこんな状況で前工程からの成果物を引き継いでの作業ですから、とてもじゃないけど作業がはかどらない。この調子で行けば日曜も出勤、来週末に振り替え…って形になりそうな気がします。


 さて、話題は大きく変りますが先日見た某教育系の番組での話。カビの怖さを煽るように生活環境のいろんな場所に綿棒を当て、その頭をシャーレの寒天にこすり付けて培養。こんなにカビ菌がありましたよって具合で紹介してましたが、この手の“演出”ってかなり恣意的に感じるのは私だけでしょうか?

 そりゃ、温度管理もしたシャーレで寒天の培地を使えば、そりゃカビも繁殖するって。

 宅配ピザにどれだけ雑菌があるかを実験すると称し、配達されたピザを一定の温度を保った棚に1週間置き、その表面を調査してみると…いや、単なるジョークです。

 ちなみにその番組ではカビた食品が入った密閉容器を開けると、大量の胞子が飛散すると特殊なカメラを用いてその映像を見せていました。これにしても、知らないで何度もそんな事をやってるし、ヘタすりゃ表面に薄っすらカビの生えてる食品に気付かずに鼻を近づけて臭いをかいだりもしてる。そうなると、カビの菌って別に怖くもないって感じもします。

 子供に見せたい番組の上位に来るようなこの手の番組。時として変な演出(と言いきる)で妙な事を吹き込んでるんじゃないかと、余計に心配してしまいます。

{a8.net http://books.livedoor.com/item/1868430}{a8.net http://redirect.shoppingfeed.jp/1000554.s2/redirects/?pid=2300&icd=stellar}{a8.net http://redirect.shoppingfeed.jp/kitax.qt/redirects/?pid=2300&icd=IG-820}



2011年05月26日
そう言えば…相撲の結果
 すっかり忘れてましたが、大相撲の五月技量審査場所の結果が出てましたね。とりあえず私の場所前予想の答え合わせをしてみましょう。

 私の予想をまとめると以下の3点。

1)魁皇が怪我などを理由に休場、引退
2)大関の外人3人は「明暗が分かれる」
3)怪我人も数名出てくる

 結果から言うと、全て外れました(笑)。

 まず魁皇ですが、9勝6敗と毎度の成績を上げました。まぁ、かなり大相撲を疑っている私ですんで、今回のハズレは認めますが、魁皇の引退は今場所はなかっただけ。まぁ、年齢を考えて毎場所「今度こそ引退!」って続けても意味が無いんで、後は見守りましょう(笑)。

 次に大関。はっきり言って琴欧洲が3勝8敗4休と散々でしたが、把瑠都と日馬富士がそろって10勝5敗。明暗が分かれたと言えなくもありませんが、横綱が一人しかいない場所で優勝が千秋楽前に決まるし、大関に対してこの成績を「明」とするわけには行かない。よって、これもハズレ。

 そして最後は…怪我による欠場はなかったみたいですねぇ。記憶に頼りますが、小学生くらいの時に1場所で怪我による欠場力士が10人近くいた事があったような気がします。それくらいあるかとも思ったんですが。


 さて、八百長を認めた上でそれを排斥したとする大相撲。来場所からは通常の場所に戻り、全てを以前の状態に戻るんでしょうねぇ。ってか、一度場所を中止し、一度興行ではない場所を行なったって事を免罪符に八百長と言う“本当はそれほど重要では無い悪”の禊ぎを終わらせたつもりでしょう。

 野球賭博にクスリ、反社会的勢力との関係に過去の若手力士の不可解な死亡事故などなど、たぶん全部葬り去られるでしょう。

 ってか、そろそろマジで大相撲がどうでもよくなってきた(笑)。

2011年05月25日
映画評の心理?
 先日、「yahoo知恵袋」の映画のカテゴリに“ある映画”を取り上げ「どこ難解なの?」と言うシンプルな質問がありました。

 その映画、かなり難解な部類の映画だとは思いますが、その質問者、質問のスタイルを取っただけで単に「オレは理解できたが、分からないヤツって馬鹿じゃねぇ?」との言いたげな感じ。それに対する回答が「それってオレへの当て付け?」ってニュアンスの入りでいきなり喧嘩腰。

 どうやらその両者、先にその映画の疑問点を質問したのが喧嘩腰になった回答者のようで、そのときは立場が逆でのやり取りで遺恨があった様子。「別に難解ってわけではなく、普通の人が普通に見ていたら理解できるレベル」とレスしながらも、不自由な煽り合いをしていました。

 ちなみにその映画。私も見ましたが確実に「難解」と言え、さらには見る側に不親切で最低評価をした覚えがあります。で、件の二人、その映画のサイトにあった図解付きの解説まで理解できたかはかなり疑問。


 さて、前置きが長くなりましたが、自問自答を含めて「人はなぜ映画評をブログに書くのか?」と。

 まず考え付くのが自己顕示欲?しかし、例えばブログであれば既にブログ自体が自己顕示欲を満たすものなので、映画の感想に限ったことでもない。そんでもって先の「yahoo知恵袋」の話。自分の理解力などをベースに頭の良さのアピール?

 はっきり言って、こんな理由じゃないか?とこれらが候補に挙がる時点で、私自身が少なからずこの様な要素を持っている証拠でもありますが、私が映画の感想を書く目的はと言うと…自分に近い感性の人が映画を選ぶ参考にしてもらえればって気持が一番です。

 で、Elwoodが勧めるなら見てみようとか、かなりガッカリって言ってたからレンタルで済まそうとか。さらにそれがはまると嬉しいし、それが定評となれば…って、自己顕示欲か(笑)。

{a8.net http://books.livedoor.com/item/1672804}{a8.net http://books.livedoor.com/item/598710}{a8.net http://www.dmm.com/mono/dvd/-/detail/=/cid=n_696redv00571}



2011年05月24日
ランディ・サベージの思い出
 記憶に頼り、思い込みも多い文章になる事を先にお詫びしておきます。

 ちょっと遅くなりましたが、WWF(当時)のスーパースター、ランディ・サベージが亡くなりました。

マッチョマン、ランディ・サベージさん交通事故で死去 『スパイダーマン』にも出演
http://www.cinematoday.jp/page/N0032495

 サベージと言えば日本では「日米レスリングサミット」での天龍とのシングルマッチが有名ですが、この一戦は天龍の運命を大きく変え、ひいてはが日本プロレス界を大きく変える試合となりました。

 当時、新日・全日の両団体の歩み寄りが見え始めていた時期。レスリングサミットのわずか2ヶ月前にプロレス界の歴史を大きく動かす新日と全日の対抗戦が行なわれ、このレスリングサミット以降の展開が期待されていました。しかし…

 「痛みの伝わるプロレス」こそが観客に伝わる試合と信じ、無骨な試合スタイルが信条の天龍にとって、派手なコスチュームに女性マネージャーを帯同、介入させるアメリカンプロレスの権化であるサベージとの試合はまったく噛み合わないか、とてつもない化学変化を起こすか、注目を集めていました。

 そして試合前の入場。派手なコスチュームに観客を引きつけるパフォーマンスで入場したサベージに対し、解散したばかりの天龍同盟の象徴であるレボリューションTシャツ1枚で入場した天龍。いきなりリングイン用のはしごを手にし、苛立っていました。

 しかし、パフォーマンスも交えながら天龍のスタイルにも合わせ試合を作るサベージ。極論を言えば天龍にできる試合をサベージがやるが、サベージの出来る試合を天龍ができるか、と言う流れになりました。意地の天龍は勝利を収めるも、ショープロレスに触れた天龍の考えに変化が現れ、SWS移籍を考えるきっかけになった試合だとも言われています。

 その後、SWS出現によりプロレス界が混沌としましたが、もしも天龍の行動がなければ…

 天龍の大ファンですし、移籍自体をどうこう言うつもりはありませんが、日本のプロレス界の大きな転機にかかわったサベージ。ご冥福をお祈りします。

 最後に。YouTubeでは件の試合が見られますが、近年のプロレスには無い味がありました。ってか、当時の天龍は今の私よりも歳下じゃん…

{a8.net http://tenant.depart.livedoor.com/t/asahirecord/item3356919.html?lid=af0501}{a8.net http://tenant.depart.livedoor.com/t/asahirecord/item5424695.html?lid=af0501}


2011年05月23日
気まぐれ金比羅参り
 先週書いた通り、仕事の配分がよろしくない状態が続いているあおりを喰らい…実は3連休となりました。ただし、月曜が休みの変わりに今度の土曜は出勤日となっています。

 そんなわけで連休2日目、ちょっと足を伸ばして金比羅山へ行って来ました。まぁ、福岡から金比羅山を目指していくことはあまりなさそうですが、松山からなら比較的近いんで、思い立ったが吉日と言うことで。

 それにしても完全な思いつきでしたんで、まったくのノープラン。いつもこのスタイルで行動しているんで、特に問題は無いと思っていましたが、さすがに天気予報ぐらいはチェックしときゃ良かった。傘が無いと辛いくらいの雨に、履き潰した靴で金比羅山の石段を登るってのが無謀すぎた。

 さらに言えば、石段を甘く見て杖を借りなかったのも大きなミス。年齢や体力に関係なく、杖は借りるべき。

 さて、金比羅山の金刀比羅宮ですが、さすがに歴史のある場所ですが…残念ながらあまりテンションが上がりませんでした。観光案内図では「参道の両側にはスケールの大きさ日本一とも言われる土産物店が並んでいます」って書いてましたが、とてもじゃないけど「日本一」とは言いがたい。

 それから書院の入場料。同じく観光案内図では500円とありましたが、実際には800円。そりゃ、円山応挙の障壁画なんかも興味がありましたが、これは高すぎないか?だいたい常設でこの手の展示って、相場は400〜500円で、案内図どおりの値段が妥当なんだが。その差の300円で、参道入り口あたりでうどんが食べられるじゃん。

 そんなこんなで一生に一度は行くべきと言われている金比羅参りも一応終えましたが、観光としては…今ひとつ。もう少し時間があれば立ち寄り湯で汗でも流そうかとも思っていましたが、旅館街でふっと入りたくなるような、入りやすいような場所も無いまま気付けばJR琴平駅へ。

 まぁ、雨が降ってたり、イロイロと条件が悪かったのもあるでしょうが、(あくまでも個人的な意見として)大分の高塚愛宕地蔵尊とかの方が…って、本来の「金比羅参り」から逸脱した考えだなぁ(笑)。

 ちなみに「御本堂」まで行きましたが、その先の白峰神社と奥社までは行きませんでした。くり返しますが、足元が悪かったし。

 と言うわけで、もしかしたら完全装備でもう一度行くかもしれませんが…明日は筋肉痛になりそうです(笑)。

{a8.net http://books.livedoor.com/item/3097995}{a8.net http://www.dmm.com/mono/dvd/-/detail/=/cid=n_886tebj38022}



2011年05月22日
「イリュージョニスト」見てきました
 今日、ちょっとマイナーな映画ですが「イリュージョニスト」と言う映画を見てきました。

映画『イリュージョニスト』公式サイト
http://illusionist.jp/

 主人公は年老いたマジシャン。1950年代のパリで、時代の流れから活躍の場を失い、地方を回る生活をしている。あるとき、片田舎のパブで知り合った少女が彼を魔法使いと信じ込み、行動を共にする。彼女を喜ばせるため、魔法使いを連想させるような形で贈り物を続ける。

 しかし、そんな生活が長く続くはずもなく…

 と言うことで、例によって【感想:Start】〜【感想:End】の間にネタバレの可能性アリと言うことで。

【感想:Start】

 えっと…すでにあらすじも書いてますし、公式サイトまで載せてるって事で私のこの映画に対する評価もおのずと分かると思います(笑)。良い映画で語りたいことが多かったら、文字数の関係でこれらを排除するはずですから。

 この映画、かなりむずかしい映画です。これは難解と言う意味ではなく、伝わるものを受け止められないと言うか…

 ストーリー自体は淡々と流れて行きます。その中、登場人物の設定なんですが、主人公の老マジシャンは随分と伝わってくるものがあるんですが、彼を慕う少女の設定が理解不能です。単に純真と表現するにしては妙な物欲もあり、マジシャンとは言葉が通じないと言うもどかしさは、それを通り越してイライラにもなってきて…。

 決して裕福とは言えない、そして十分とは言えないギャラから…公式サイトでは主人公が生き別れた娘の面影を見ていたとしていますが、それも十分には伝わらない。なかなか登場人物の気持が汲み取れない(その前に納得できない疑問が出る)ので、どうしてもストーリーの上っ面だけを眺めるばかり。

 この手の映画を名画と語れる人は、きっと映画ファンとしては上級者なんでしょうが…。

 最後に。主人公は彼女と分かれる際の置手紙に書かれた一言。

「魔法使いはいない」

 単純にして明快な一言。彼女ははたして目を覚ませただろうか…?

 最後に。この映画のキャッチコピーに「これが最後の手品(イリュージョン)」との言葉に、ラストシーンに感動が待ってると思っていましたが…

【感想:End】

 詳しくは後日にしますが、明日、ちょっと遠出します。いちおう、日帰りを予定していますが…


「イリュージョニスト」の映画詳細、映画館情報はこちら >>

イリュージョニスト@ぴあ映画生活





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