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W杯すごかった!

決勝戦、3時過ぎまで観戦していましたので、
ただいま仕事中ですが、メッチャ眠いです。

アルゼンチン優勝、メッシMVPおめでとうございます。

フランスも準優勝ですが、胸を張っていい結果でした。
エムバペの得点王もおめでとうございます。

私がしっかりW杯を観るようになったのは、
編プロ勤務時代のフランス大会からですが、
浅い観戦歴、サッカー知識の私にとって
今回の決勝戦が一番印象的な試合でした。

両チームにいい試合を見せてくれた
感謝を捧げたいです。

一方で、日本にとって世界の壁は
まだまだ高いな、とも感じました。


素人目線ですが、試合に思ったことを
記載したいと思います。

まず、両チームともエースの10番が
躍動した試合でしたね。

端的に表すと柔のメッシと剛のエムバペ。

緩急をつけて、歩くところもありつつ
ポイントポイントで顔を出すメッシ。

2点目の起点になったシーンを始め、
ワンタッチで決定的な仕事をしていました。

PKもキーパーの動きを確認して
逆に蹴る熟練の技を見せてくれました。

とはいえ、惜しくもキーパーに弾かれましたが
豪快なパワーシュートもあり、
何をしてくるかわからなくて
ワクワクする存在でしたね。

対するエムバペは、とにかく
豪快な印象でした。

PKも方向を読まれても押し込むし、
2点目のボレーも体制を崩しながら
キャノンシュートでした。

よくあの体制からあのシュートが
撃てるものです。
左足を滑らせていたようにも
見えましたしね。


采配面では、アルゼンチンの
ディマリアの左サイドでの起用が
ドンピシャでした。

これまでにない起用でフランスを混乱させ、
先制のPKを得ることができましたし、
2点目の長駆も素晴らしかった。

今大会の交代枠を意識したのでしょうが
フルスロットルで躍動しました。

フランスの采配で驚いたのは、
グリーズマンを下げたシーン。

交代直前にクロスを上げるなど
リズムが出てきたように見えた矢先
でしたので驚きました。

ベテランとは言え、個人的には
フランスのゲームメーカーであり
エースだと思っていたので、
思い切った采配に衝撃を覚えました。

でも、そこからフランスが押し込むのですから
デシャン監督(懐かしきフランス大会のキャプテン!)
の慧眼が光りました。


そして、何よりも気持ちの強さがすごい。

延長に入ってちょっとだけミスは出ましたが、
両チームとも足は止まらないし、
攻める姿勢も終始失いませんでした。

日本は事あるごとにボール回しで
有利な局面を生み出すスキを
伺っていたように思いますが、
決勝の両チームはガンガン攻める。

ワンタッチでボールを収める足元の技術は
もちろんなんですけど、
やっぱり前に向かう気持ちの強さを
感じました。


いやぁ、面白かった。

そして、このようなゲームを見て
思うのは、日本にも10番のエースが
生まれてくれることを期待したいですね。

こうしたピースが登場しないと
世界の頂点には届かないかな、なんて
思ってしまいました。

両エースが躍動した試合だったからこそ
なおさらにそう思います。

エースを期待されたけど不発だった、ではなく
FWでもMFでもいいですが
フル出場して攻撃を引っ張れて
大舞台でこそ輝く10番エース。

簡単にいえば、翼くんが欲しいです!


あ、話は変わりますが、
エムバペが映るたびに
マイク・タイソンを思い出しました。

ちょっと似てません?

祝! 1次リーグ突破!!

早朝から早起きして(寝ないで)応援していた
皆さん、お疲れさまです。

日本チームを応援する皆さん、おめでとうございます。

正直、無理だと思っていたので、
驚いていますし、大変うれしく思っています。

ドーハの悲劇もリアルタイムで見てきただけに、
信じられない気持ち。


そんなにサッカーに詳しいわけじゃないですが、
今大会の日本代表は、これまでとは戦い方が
大きく変わったなぁ、と感じています。

従来の日本代表は、ガッチリスタメンを固定し、
交代で入る選手はあくまでも控えのイメージでした。

岡野選手の足のように、強力な武器を持っている
選手は切り札として投入された気がしますが、
概ね1段階劣る感じですね。

フォーメーションに関しても、
選手交代による微変更はあるものの
役割がほぼ固定されていたような
気がしています。


ところが今の代表は、控えも含めた
メンバー全体を、試合展開などの状況に応じて
有機的に組み合わせているイメージ。

フォーメーションも固定ではなく、
出場選手に対戦相手も含めた
人ありきで臨機応変に対応しています。

ドイツ戦、スペイン戦に共通していますが、
前半にリードを奪われても
後半にそこまでに得られた相手情報を活用して
選手やフォーメーションを入れ替え、
逆転の芽を作り出すことができるように
なっています。

暑いカタールのお土地柄、過密日程による
選手の疲労度の管理などそうせざるを得ない
状況もあるとは思いますが、
森保監督の采配が冴えていますね。

日々海外で揉まれている選手が増えたこと、
フィジカル的にも海外選手に引けを取らない
選手も増えてきました。

日本サッカーの進化の最先端が
今大会で見られていると思います。


とはいえ、以前より退化したと感じる部分も
ないわけじゃありません。

前大会までは、セットプレーに
大いに期待できたものでしたが、
今大会、セットプレーを活かせていない。

流れの中で撃ったシュートが
枠を捉えないのも日本らしくて
変わらない部分ですね。

それでもシュート本数が増えたので、
下手な鉄砲作戦で得点できている
印象なんですよ。


そんな課題も感じつつ、
今後の展開がとても楽しみです。

次戦はフランス大会で敗けた
クロアチアが相手。

ワールドカップの場では
勝ったことがないようなので、
バシッと勝利して初のベスト8入り、
さらにその先も期待したいところです。

いざブラジルへ!

昨晩、日本代表がワールドカップ出場権を
獲得しました。

いやったぁ、おめでとうございます。

本田△!


ちょうど娘の就寝時間と重なるので
リアルタイムの観戦はできませんでしたが、
結果オーライでしょう。

結果的にはPKの1得点だけでしたが、
日本代表らしくない流れの中から
シュートに持ち込むシーンも結構あったようですし、
ダイジェスト映像を見る限り
あと数センチずれていればという
シュートもあったように思います。

そうした精度が上がってくれれば、
もう少し得点力も上がるでしょう。


まぁ、ここがゴールじゃないことは
選手の皆さんが一番分かっているでしょうから、
今後のステップアップに期待しています。

指導者の海外進出

先ほど、前日本代表監督の岡田武史氏が
中国リーグ・杭州緑城の監督に就任するという
ニュースを見かけました。

サッカー界で選手の海外挑戦は
最近珍しいものではなくなりましたが、
指導者として海外に出るのは非常に珍しい気がします。

日本のスポーツ界では、
海外から助っ人選手や監督を連れてくるケースが多々あり、
特にサッカー界は外国人監督が当たり前になっています。


別のスポーツも同様で、野球界では、
韓国でコーチ、台湾では監督やコーチを務めた方が
いたように思います。

アメリカでもメジャーはいないと思いますが、
マイナーリーグの巡回コーチとか、
ウインターリーグでコーチとか
短期のコーチ留学された方が数人いらっしゃいます。

ただ、そうした経験を監督になって
日本にフィードバックした方はひとりもいない。

海外でのコーチ経験者は、
日本ではコーチ止まりのような気がします。

あ、元阪神の吉田監督が
フランスの代表チームの監督をしてましたね。

ただ、その後日本で指導はしていない。


今回と同じ中国で言えば、
北京オリンピックのシンクロの代表チームの
コーチ(監督)を、日本人指導者が務めました。

確か、日本が届かなかったメダルに
中国チームを導いたと記憶しています。

おそらくその後は日本に戻って、
どこかで指導されているでしょう。


岡田さんなら、また日本で監督をすると思いますが、
せっかく海外で苦労した経験を
日本での指導・指揮に役立てて欲しいものです。

もちろん、苦労しないで、
すごい実績を残して凱旋するのが一番いいんですが、
なかなかそうはいかないでしょうから。

反日感情もありますし、サポーターのレベルも
問題視されている中国での挑戦。

一筋縄ではいかないでしょうが、
活躍を期待したいと思います。

日韓戦

娘を眠らせるちょっと前の終了間際の10分ほどですが、
観戦することができました。

結果オーライの部分もありますが、
流れの中から得点し、しかも完封するというのは
素晴らしいですね。

北海道在住の友人も観戦に行っていたのですが、
とても楽しかったことでしょう。

いや、うらやましいぞ!


前述したように観戦時間はほんの少しでしたが、
チームの熟成を感じ取れました。

本田選手、香川選手のコンビネーションプレイなどに
その一端が現れていたような気がします。

また、香川選手のゴール前の瞬発力は素晴らしいですね。

前シーズンのケガを感じさせないプレイぶりに
W杯予選も安心して見られそうです。


一方で、韓国チームは編成されたばかり。

絶対的なエースだった朴智星選手が代表を引退し、
チームは過渡期なんだと思います。

日本代表で言うところの中田英寿氏の引退から、
本田圭佑選手が登場するまでの時期みたいな感じ。

でも、間違いなくこれから強くなっていくでしょう。


それから、車ドゥリ選手を久々に見かけたような気がします。

かつて代表の車範根監督の息子さんとして
注目された頃はフォワードだった気がするのですが…
昨日はサイドバックに入ってたのかな?

スキンヘッドだったし、目立ってましたね。

松田選手のご冥福をお祈りします。

一昨日に流れた衝撃的なニュースから2日。

未だに予断を許さない状況が続いています。

まだ34歳、大ベテランだと思っていましたが、
まだまだ若いんですね。

それだけに、今回の病状はショックです。
やはり心労からくるものなのでしょうか?


マリノス解雇の衝撃が、心のどこかに引っかかっていて
今回のきっかけになったのかな、なんて思ってしまいます。


解雇から松本山雅との契約に至るまでを
ドキュメンタリー番組でやっていたのを見た時に、
松本山雅でプレーができることになって
本当に嬉しそうな笑顔を見せていたのが印象的でした。

プレーできることの喜びを精一杯見せていただけに
チームメイトにとっても衝撃的だったでしょう。


世界中から松田選手に対するメッセージが
送られています。

もうプレーはできないかもしれません、
でも、どんな形でもいいので
もう一度ピッチに戻っていただきたい。

諦めないハードなマークが彼の信条ですから。

澤選手のシュート

日曜の朝に『サンデーモーニング』という番組で、
女子ワールドカップ決勝の2点目、
澤選手の同点ゴールの瞬間の写真が紹介されました。

解説の中西さん曰く、やはり映像としては
おなじみとなった背中側からのものしか
撮影されていないようで、
「写真しかないんですが…」と恐縮されていましたが、
逆にこうした報道写真の方が良くわかるなぁ、
と思いました。


写真には、見事なタッチの様子が写し出されていました。

ディフェンダーの伸ばした足よりも一瞬早く、
澤選手の右足アウトサイドが触れて、
ボールの角度を変える見事なシュートです。

解説の中西さんによると、海外のクラブに
所属している時に、身体の大きさのハンデから
磨き上げた澤選手の得意技である、
と解説がありました。

ゴール前の混戦では、身体のぶつけ合いになり、
どうしても競り負けるケースが多いので、
人の少ないニアサイドからの攻撃の
パターンとして確立したそうです。


で、思ったのが男子の代表達のこと。

セットプレーのキッカーとしては、曲がる、揺れる、など
なんていろいろな技をもった選手達がいます。

でも、フィニッシュ(=ゴール)の技・おきまりの形を
持った選手って、全然思いつかない。

私が知る限りのドーハの辺りからでも
そうした形を持つ選手はいない気がします。

真似をすればいいというものでもないですが、
自分の長所を活かしたフィニッシュの形を
確立して欲しいなぁ、と思いますね。

なでしこの快挙

今さら、っていう内容ですが、
週末は基本的にPCを触らないので、
こんなタイミングの記事になっちゃいます。

ゴメンナサイ 落ち込み

さて、昨日の早朝、久々にサッカー観戦をしました。

そう、なでしこジャパンの応援です。


これまでも紹介してきたように、我が家はテレビもあまり見ませんし、
新聞も取っていないので、ネット上のニュースだけが
情報源になっているのですが、正直ノーチェックで
大会が開催されていることを知ったのも準決勝後でした。

なので、今回の中継が、映像としては初見でして、
知っている選手も澤さんだけで、
監督のお名前すら知らない状況でしたが、
いやぁ、良かった

本当に、快挙でした!

心よりおめでとうございます。


先日紹介した『サッカーボーイズ』(記事は→コチラ)でも
女子サッカーの周辺環境の問題、窮状などが
描かれていましたので、コレをきっかけに
女子サッカー界の抱えるさまざまな問題が
少しでも改善されることを願います。

せっかくの金メダルなんですから、
連覇だってしたいし、世界ランクだって
もっと上を目指したいじゃないですか。

男子サッカーのシステムは作れたのです。
女子サッカー界の育成・運用システムだって
それを倣って、さらに良いモノを作れるはず。

スポンサーだって、女子が主なターゲットになっている
業界が協力してくれればいいんですけどね。

化粧品・生理用品メーカー、ファッションブランド、
育児グッズ関連など、あまりJリーグでは
スポンサーとして登場しない企業さんに
協力いただきたいものです。


話は変わりまして、
ちょっと観戦していて思ったことを書きたいと思います。

男子サッカーと比べて、の話なのですが、
パスとかクリアボールへのタッチが柔らか、
というか遅く感じました。

体格の差からくる絶対的なスピード・瞬発力の違いから
くるものなのかもしれませんが、そのスピードのおかげで、
すごくパスカットが多いな〜、って印象を受けました。

両チームともですが、囲んでボールを奪うシーンよりも、
パスカットの場面が多かった。

日本の1点目も、まさにそんなシーン。

よく言えば抜け目なくボールを奪ったのですが、
何かアメリカももたついている印象を受けました。


アメリカの1点目のカウンター、日本の2点目の
澤さんのワンタッチで角度を変えたゴールは
ビューティフルゴールでしたね。

しかし、澤さんのシュートシーンは、
別角度の映像はなかったのかな?

フジテレビの映像では、ずっと背中側からの
映像だったので、どうタッチしたのか
全然わかりませんでした。
(正直、澤さんが本当に蹴ったのかも
わからない映像だった・・・)


アメリカの2点目は、ワンバックのヘディング。

事前情報で、ワンバックの背が高いとか、
ヘディングに注意、って解説がありましたが、
すごく身体を折り曲げて打点の低いものでした。

ただ、日本の守備陣は、
そうした事前情報に応じた守備だったのですが、
センタリングのボールを見て、
高い打点で捉えられる位置をつぶしに
ワンバックから離れてしまったんですね。

当のワンバックは、立ち位置から動かず、
確実にヒットできる体勢を整えて、
どフリーでのドンピシャのヘディングでした。

シュートの瞬間にスペースを消す位置から
横っ飛びに飛んでいるディフェンスが
少々滑稽に見えてしまいました。

これは、マニュアル的な対応が招いてしまった、
ちょっと惜しい失点でしたね。

ちゃんと相手を見る・見極める冷静さが、
連覇のために今後欲しいところです。


ただ、いずれもリードされてから追いつく、
というメンタリティの高さは素晴らしい。

しかも、完全に押し込まれる試合展開でしたから、
なおさら精神的な強さが浮き彫りになりました。

リードされると、攻めあぐねてボールばっかり回しちゃう
男子代表に見習っていただきたいポイントです。


重ねて言いますが、今回の優勝は、
本当に素晴らしいことです。

地震や原発問題の被災者の方々にも
大きな励みになるニュースでした。

ただし、やはりチームとしては
今後の問題がどうしても気になるところ。

前述しましたが、女子サッカーの現状は
決して男子サッカーのように恵まれてはいません。

今回の優勝が、諸問題を解決するための
大きなきっかけになってほしい、と切に願っています。

アジアカップ制覇

土曜深夜、ザックジャパンが初タイトルを獲得しました。

決勝くらいはちゃんと見ようと、
夜更かししてみていた甲斐がありました。


大会MVPは本田選手が獲りましたが、
個人的には今野選手がイチオシで、
次点で長友選手を推したかったですね。

今野選手は、ボランチだったり、バックだったり、
守備的なポジションならどこでもこなせる
器用な選手なんですが、
今大会は非常にクレバーな動きで
相手の攻撃の芽を摘んでいたように思います。

相手とボールの間に身体を入れるのがうまいんですよね。

おそらく最終ラインのリーダー的存在で、
代表経験の少ない吉田選手や岩政選手を
引っ張っていたのだと思います。


次点に挙げた長友選手は、スタミナとスピードで
攻守に欠かせない存在だったように感じました。

決勝後半のポジションを上げた時の活躍も
素晴らしいものがありました。

ザッケローニ監督の適材適所の選手起用が
とても活かされたシーンだったと思います。


本田選手、今野選手、決勝点を挙げた李選手は、
かつてYahooで行われていたファンタジーサッカー上で、
チームの中心として雇用していた選手たちなので、
こうしてリアルな活躍を目にすると
よりいっそう嬉しく感じたりしちゃいます。


ザックジャパン、いまだに無敗、とのことですので、
この調子で無敗記録を伸ばしていって欲しいと願っています。

アジアカップ シリア戦

昨晩、久々にサッカー観戦しました。

年末のトヨタカップも録画してあるのに、まだ見れてない…落ち込み
ま、それは別の話として。

昨日のシリア戦、睡魔に負けて前半だけですが観戦しました。

結果はニュースなんかで見ましたが、薄氷の勝利だったみたいで…
とにかく勝てたことは嬉しく思います。


さて、その前半を見ての感想ですが、
すごくよくなったじゃない!

ワールドカップメンバーに香川が加わったこと、ザッケローニ監督の戦術、要素は色々ありますが、個人的にとてもリズムよくなったと感じました。

1、パッと見の感じで、無駄なボール回しが減ったこと。

2、相手ゴール前でのワンツーで、素早くパス回しができていること。

3、攻守問わず、フォローの選手がどんどんエリア外から飛び込んでくること。



1、2、は今まで相手チームと違うな〜、と違和感を感じていた部分なんですが、解消された印象を受けました。
中田・中村といった絶対的なエースの存在がなくなったことによるものでしょうか?

誰かがボールを足下に入れて、パスの出し先を選択する。
意図の見えない真横へのパスを2〜3回まわし続ける、みたいなシーンをあまり見かけませんでした。

どんどん前にボールを入れて、密集地ではワンツーで状況を打開する、そんな早い展開ができるようになりましたね。


3、が一番変わったな〜、と思ったポイント。
以前の日本代表では、エリア外からなかなかフォローに来る選手が少なかったのですが、昨日はかなりできていた印象。

例えば、ボールがピッチから出てゲームが切れた時などに、TVの画面内には日本の選手の方が数が多く映っているのです。
今までだと、明らかに相手チームの人数の方が多く見えることがほとんどでしたので。

特に思ったのが得点シーンと、その後にあったカウンターを喰らった場面。

得点シーンは、次から次へとボールが繋がり、こぼれ球もうまく拾えて最終的に得点に結びつけました。

カウンターを喰らったシーンでは、当初遠藤ひとりで追いかけていましたが、まずはその前に2人が立ちふさがり、その後方にも数人が回り込んでフォロー。
結果、遠藤を加えた3人でボールを再奪取できたのですが、たとえ抜かれていてもその後ろの選手が止めてくれたんじゃないかな、と思います。

前にも後ろにも走っていなくちゃならないので、スタミナの消耗は激しいでしょうが、海外で鍛えられている選手が増えたこともあり、そうしたサッカーができるようになってきました。


結局、オシムさん提唱の考えて走るサッカーに、セリエの理論が加わったおかげでしょうか。

とても今後が期待できる試合を見せてくれたと思います。

少なくとも、私が見た前半にはね ウインク
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