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指導者の海外進出

先ほど、前日本代表監督の岡田武史氏が
中国リーグ・杭州緑城の監督に就任するという
ニュースを見かけました。

サッカー界で選手の海外挑戦は
最近珍しいものではなくなりましたが、
指導者として海外に出るのは非常に珍しい気がします。

日本のスポーツ界では、
海外から助っ人選手や監督を連れてくるケースが多々あり、
特にサッカー界は外国人監督が当たり前になっています。


別のスポーツも同様で、野球界では、
韓国でコーチ、台湾では監督やコーチを務めた方が
いたように思います。

アメリカでもメジャーはいないと思いますが、
マイナーリーグの巡回コーチとか、
ウインターリーグでコーチとか
短期のコーチ留学された方が数人いらっしゃいます。

ただ、そうした経験を監督になって
日本にフィードバックした方はひとりもいない。

海外でのコーチ経験者は、
日本ではコーチ止まりのような気がします。

あ、元阪神の吉田監督が
フランスの代表チームの監督をしてましたね。

ただ、その後日本で指導はしていない。


今回と同じ中国で言えば、
北京オリンピックのシンクロの代表チームの
コーチ(監督)を、日本人指導者が務めました。

確か、日本が届かなかったメダルに
中国チームを導いたと記憶しています。

おそらくその後は日本に戻って、
どこかで指導されているでしょう。


岡田さんなら、また日本で監督をすると思いますが、
せっかく海外で苦労した経験を
日本での指導・指揮に役立てて欲しいものです。

もちろん、苦労しないで、
すごい実績を残して凱旋するのが一番いいんですが、
なかなかそうはいかないでしょうから。

反日感情もありますし、サポーターのレベルも
問題視されている中国での挑戦。

一筋縄ではいかないでしょうが、
活躍を期待したいと思います。

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