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現役ドラフト

先日、2年目の現役ドラフトが
開催され、1巡のみの12名が
新球団への移籍が決まりました。

CS制度だったり、FAや育成選手、
ポスティング制など、近年追加された
各種ルールについて、
ちょっと不満点を持つ私ですが、
この現役ドラフト制度は
大変有益な制度だと諸手を挙げて
賛成しています。

今年で言えば、阪神に入った大竹投手、
中日入りした細川外野手がブレイク、
一方で現役ドラフトにかかった
12人中6人が戦力外(2名は育成落ち)
になりましたが、
たった1年の実績ではありますが
大当たりが1/6、ハズレが1/2
という確率は、お祭りのくじ引きと
比べてみても、賭ける価値が
あるんじゃないかと思います。

なので、今年も1巡だけで
終わってしまったことが
残念でなりません。


今年の西武がいい例でしたが、
出すと思わなかった、なんて
記事が出るくらいの選手を
候補として出し、
弱点を強化しようという傾向は
とても前向きでいいと思うんですよ。

来年を思うと、中日は
昨年今年と通常のドラフトで
二遊間の内野手を多く指名して、
おそらくダブついているので
来年の現役ドラフトで数名を放出し
弱点を補う作戦もアリ。

日本の球界は、メジャーに比べて
トレードが活発化しないので、
せめて現役ドラフトで
シャッフルしてほしいと思うんです。

このシーズンオフに日ハムの
吉田輝星投手がトレードになりましたが、
トレード交渉したけれど
それが成立しなかった
伸び悩む選手たちについて、
環境を変えてあげることで
活躍するチャンスを
与えられるんじゃないか、
と思うわけです。

もちろん球団それぞれの考えがあって、
もし他球団で覚醒されたら困る
なんて消極的な意見もあるでしょうが、
コーチが変わるだけでグッと伸びる
選手がいるのも事実だと思います。


個人的な話ではありますけど、
やっぱり複数球団が競合した
ドラフト1位選手が、
あんまり活躍できないままに
苦しんで引退しちゃうのは
なんだかもったいない、
と思っちゃうんです。

現役ドラフトに名前が出て注目され、
環境が変わって大活躍、
なんてしてくれたら嬉しいもん。

まぁ、ドラ1位選手に限らず、
こんないい選手が埋もれていたか!
って驚きも楽しみたい。

例として分かりづらい
(分かる人にはわかる)
とは思いますが、
三国志のゲームで優秀な在野武将を
配下に加えられた喜びですね。


2024シーズンは、ブレイク選手が
1/4、1/3の高確率で出てくれることを
祈っています。

西武ファンなんで、昨年獲得した
陽川選手が大活躍してくれるのも
多いに期待しております。

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