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映画『新解釈・三國志』

こちらもコロナ隔離中に視聴。

重い映画の合間に、軽く見られる
エンタテインメント作品、という
イメージでチョイスしました。

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感想(16件)



実は私、大学の選択でも三国志好きが高じて
中国文学を専攻した程のファンです。

作品に触れた最初が、光栄の初代『三國志』
だったりするのですが、その後吉川英治さん、
横山光輝さん、そして光栄のシリーズを重ね
立派な三國志マニアになりました。

ちょうどハマっている時期に
テレ東でアニメも放送されたり、
NHKの人形劇の再放送があったり、
大流行、とまでは行きませんが
コンテンツとして重宝されていた
タイミングと重なったことも
その原因になっていたと思います。

そんな私の感想としては、
学芸会・宴会芸、でしょうかね。

時間の無駄とまでは思いませんが、
劇場でお金を払って見ないで
よかったな、と思いました。

肩肘張らずに視聴できるので、
病床の退屈を紛らわすには
丁度いい作品だったのかもしれません。


出演者などは豪華なんですけど
福田監督作品の演出がワンパターンで、
『今日から俺は』との違いが
見い出せませんでした。

上記作品とキャストがかぶる
佐藤二朗さん、ムロツヨシさん、
賀来賢人さんの演技が全部同一。

監督となかよしの山田孝之さんは、
存在感はあるものの、
ストーリー上は無関係の一兵卒ですし。

趙雲役の岩田剛典さんという方も
ワンパターンでなんかなぁ。

主演の大泉洋さんも通常営業で、
見慣れた感じ。

キャスト陣は楽しそうですけど、
正直学芸会レベルでした。

もしかして、そう見せる演出が
スゴイのかもしれませんね。


という訳で、三国志に興味があって
暇だったら見てもいいですが、
わざわざ時間を作ってまで
見るような作品ではない、です。

ただ、大まかな流れは史実通りなので、
歴史が嫌いな方が、こんな出来事が
昔あったのかもしれないよ、
と印象づけるにはいいかもね。

あくまでも新解釈、であることを
忘れなければですが。

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