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映画『孤狼の血』シリーズ

妻子が妻の実家に里帰りしていたので、
普段なかなか見れないバイオレンス映画を
primeで鑑賞しました。

『孤狼の血』『孤狼の血LEVEL2』
のシリーズ2本です。

ヤクザ映画はやっぱり広島弁だよな、
と思ってしまうオッサンなのですが、
個人的な印象として、1作目は
全体的な流れを捉えたヤクザ映画、
2作目は1対1の戦いを中心に据えた
バイオレンス映画、と感じました。

どちらが面白かったか、と言われれば
圧倒的に1作目。

登場人物の掘り下げもしっかりしていると
思いますし、ヤクザであっても
人間味を感じる描写が多いし、
昭和のエロ描写も懐かしい。


一方で2作目は、たしかに鈴木亮平さんの
キャラクター、演技には引き込まれますが、
周辺の描き方が雑で、説明不足。

吉田鋼太郎さんらしい小芝居というか、
コミカルな場面くらいで、
あとはみんな怒鳴ってるイメージ。

そして、私が一番理解し難かったのは
エンディングでした。


個人的に思うところがあったのは
1作目のキャスティング。

シリーズを通してのメインキャラクター
である日岡を演じる松坂桃李さん。

私の中ではずっと呼称が「殿」
なんですが、由来は戦隊ヒーロー
『侍戦隊シンケンジャー』で
松坂さんが演じたキャラの
ニックネームだったから。

その『シンケンジャー』で
殿の後見役であるジイを演じたのが、
1作目で尾谷組組長を演じた
伊吹吾郎さん。

共演シーンは少なかったのですが、
『シンケンジャー』は松坂さんの
デビュー作ですので、
お二人にとっては感慨深い
共演だったのではないかと
勝手に想像してしまいました。

個人的にはこの共演シーンが
胸熱で見どころになりました。

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