徒然にっき

例年、家電ショップの福袋を
羨ましく思っていたのですが、
先着順で申し込みサイトにアクセスさえできず、
正月から店舗に並ぶ気力もなく
諦めてしまっていました。

ネット販売、行列販売ともに転売屋が多くて、
ショップとしても囲い込みたい顧客が
福袋を購入できていないことに
ようやく気がついたのでしょう。

今年から、ネットでは抽選販売を
導入するところが増えたんじゃないかと思います。
（自分はヨドバシとビックしか知らないんですが）

その場で登録も可能でしょうが、
一応クレジット支払いを含めた
会員限定になったこともあり、
今年最後の運試しのつもりで
申込みをしています。

ヨドバシはすでに結果が発表され、
見事に外れ…
ビックは昨日申し込んでみました。


ところで、毎年内容物の予想と
入っていた商品の結果報告が
ネット上で記事になるのですが、
ちょっとひとこと言いたいのは
ビックカメラのカメラ福袋。

一眼、ミラーレス一眼、コンパクトカメラ、
みたいな種類別はわかります。

レンズキット、ダブルレンズキット、
といったレンズの内容を別にするのも
全然アリかとは思います。

問題は、画素数と倍率表記。

どちらの一眼も、画素数がしっかり
記載されていて、検索すると
中に入っているであろうカメラが
わかっちゃうのです。

コンパクトカメラの倍率も
しっかり記載されているので、
一眼ほどじゃないですが
機種がかなり絞り込めちゃう。

毎年のレポートを見ていると、
SDカードだったり、保護フィルムや
フィルター、ケースやストラップなど
オプションがついてきてお得なんですけど、
機種特定ができちゃうのは
福袋としてちょっと楽しみがないというか…

その点、ヨドバシは表現が
入門機とか、高級とか大まかな分類で、
中身の候補の幅が広くなってます。


確かに近年ショッピングセンターで
販売している洋服の福袋も
最初から中身が紹介された上で
売っていますけどね…

家電系福袋は過去にネットで見ていたら、
サプライズで上位機種が入ってた！
みたいな記事もありまして、
そうした大当たりを期待して
買いたいと思っていたので、
余計にちょっと悲しかったりしました。