仙台・宮城のおひとりさまランチ日記

台風の中、五福星に行ってきました。さすがに空いているだろうと思ったら、まさかのほぼ満車。ギリギリ駐められたからいいけど、嵐の中を待たされるとか次の店を探すとか、ありえないからね（笑
いただいたのはラーメンと半カレー。しめて850円。なんか今さら肉そばとかワンタン麺とか頼む気がしません。高いもん（笑
でも五福星は、肉そばだけでなくワンタン麺もつけ麺も人気だし、ぼちぼち寒くなってくると震災の炊き出しで考案した味噌ラーメンも出てきます。昔に比べると選択肢が増えたしまんべんなく注文が入るあたり、さすが人気店ですね。
ラーメンは、平打ちの中太縮れ麺。薄くスライスされたチャーシューが３枚。昔に比べて葱は減ったような気がしますが、これくらいが丁度いいかな、以前は葱を盛りすぎでした。スープは魚だけでなく豚も鶏も感じる複雑な味わい。だけど上品な印象で美味しい。
半カレーは、まさにこれを食べに来た、って感じ。奇をてらった本格カレーではなく、これぞ日本人のためのカレーといった感じのドロドロの王道カレー。辛さもバッチリ効いていて美味い！
台風の中、行った甲斐があったなぁ。忘れた頃にまた来よう。

担々麺は温・冷といただいていたので、中華そばをいただきに訪問。
中華そば700円。ランチタイムはライスサービス。ライスは盛りが良くて、半ライスではなくフルサイズのライスなので注意。ライスの代わりに、麺の大盛りも可能。でも２玉になるようなので、こちらも注意（笑
さすが700円の中華そばなので、見た目も豪華。ですが、味わいも普通の中華そばを期待していると、大きく裏切られます。中華そばと言いつつ、そのテイストは中華料理店のそれに近いです。何の味わいなのか、舌の貧しい私にはわかりかねますが、中華料理店にありがちな旨味を感じました。単純な中華そばではないあたり、いろいろ仕掛けてきますね。
麺はありがちな黄色い中太の縮れ麺。細麺というにはちょっと太いかな。ちょい固めの茹で上がりで悪くありません。スープがそんな感じで、よくある魚出汁の味わいではなく、メニューに記載のある通り、店ならではのこだわりを感じます。このスープは美味しいです。意表を突かれて「お？」と思いましたが、レンゲが止まりません。最初から黒胡椒を効かせている感じがするので、ダメな人はダメかも？
トッピングはチャーシュー、メンマ、葱、味玉、海苔。チャーシューはたぶん２種類。バラとロースかな。小さめだけど、２種類は贅沢ですね。味玉も１個丸ごと。味がしっかり入っており、スープにも負けず、ライスと合わせても美味しいです。海苔が２枚というのも大盤振る舞いですね。これらのトッピングはもちろんラーメンと一緒でも美味しいのですが、ライスと合わせてラーメンライスにした時にも効果を発揮します。なんせ、ライスがフルサイズですからね（笑
車移動なので駐車場代がかかりますが、それでも十分満足いく内容でした。限定で最近流行の鶏中華をやっているので、そちらも食べてみたいな。
それにしても他のお客さんのオーダーを聞いていると、麺類＋餃子で1000円オーバーの昼食代を払っているのには驚きました。結構皆さん、お金持ちなのね。というか、女性でもそれくらい食べられるのは凄い（笑
衰えを感じるな、おっさん（笑

こちらの中華そばも優しい味わいで定番です。本日も癒されに・・・
と思いきや、なんと壁の張り紙に「限定・ずいえんタンメン」880円の張り紙が！
完全に気持ちが切り替わり、中華そばではなくずいえんタンメンをオーダー。
あまの屋は、屋号をあまの屋に変えた時に中華そばの専門店になりました。それまでは「ずいえん」という名前の中華料理屋さんだったのです。その時のオリジナルメニューが「ずいえんタンメン」。ザーサイや豆腐や油麩などが混ざった醤油ベースの餡かけがのったラーメンで、熱々で体の中から暖まる、抜群に美味しいラーメンでした。あまの屋になってからも、寒い時期には時々限定で出していたのですが、なかなかそのタイミングで訪問するのも難しく、私にとっては久しぶりのずいえんタンメンとなりました。
あまの屋の中華そば基本的に水晶麺と呼ばれる極細のストレート麺ですが、さすがにずいえんタンメンは中太の黄色い中華麺。餡といい具材といい、イメージ通りの一品でした。
美味い、熱い、辛い、美味い、熱い、辛いの繰り返しで、しっかり完食。満足しました。
お昼時なのでランチセットを頼んでいるお客さんが多かったですが、ずいえん時代からのファンは絶好のチャンスです。是非、食べに行ってほしいと思います。

久々訪問の太平楽。昔ながらの優しい中華そば、という感じではありませんが、美味しい中華そばを出してくれます。
券売機制。増税にも関わらず値上げなし！中華そば500円、あご出汁中華そば550円。泣けてくる。
今回はお気に入りのあご出汁中華そば（小）550円をいただきました。券売機に麺のグラム数が明示されるようになりましたが、（小）でも200gあるんだって！普通のラーメン屋さんの普通盛りよりも多いんじゃない？
お昼前に行ったにも関わらず八割の入り。私の着席後に、あっと言う間に満席になりました。凄い人気です。私も、店の前を通りかかったにも関わらずベンチで待っている客がいるのを見て泣く泣く素通りしたことが数回ありましたからねぇ。
こちらのお店、ラーメンと中華そばありますが、違いは麺の種類です。ラーメンは中太縮れ麺、中華そばはストレートの細麺。細麺と言っても、ちょっと太めではありますが。
いただいたあご出汁中華そばは、以前いただいた時のイメージそのまま。見るからに美味しそう。
スープは以前はもっとあご出汁が強かったような気がしますが、今回は香りで先に豚骨が来て、味わいであご出汁が追いかけてくる感じ。豚骨とあご出汁のバランスが変わったのかな？これはこれでオリジナリティがあって美味しいですね。
麺はストレート麺。どちらかというと、今風のちょっと固めで歯応えを感じるタイプの細麺かな。それほど「ザックリ」した感じでもなく、昔ながらの中華そばとの中間みたいな感じ。
細めのメンマは麺と一緒にいただくには丁度いい細さ。味付けも薄めで麺ともスープとも相性バッチリ。
チャーシューは二種類かな？バラとロース？異なった味付けと食感が楽しめて、お店のサービス精神を垣間見たような気がしますね。
キヌサヤと海苔も、いい味出しています（笑
葱と、スープに浮く脂は少なめに感じました。
麺量も200gなので食べ応えあり。大変満足しました。安いし量もあるし、なにより美味い。はっきり言って、あまり立地環境がよいとは言えないこの場所で、わざわざでもお客さんが来るのも納得できますね。

いろいろあって精神的に疲弊しているので、癒されにやってきました（笑
てか、癒される食事がラーメンって、どんだけ食のバリエーションが狭いんだか（笑
いただいたのはワンタン麺650円。
皮が大きくて具の少ないチュルチュルのワンタン。歯応えがあって噛みしめる楽しみがある味の入ったチャーシュー。ストレートの細麺。脂の少ない魚介出汁の基本に忠実なスープ。
どれをとっても文句ありません。食後に思わず、「むっはー」と溜め息をついてしまいそうになります。
何件か候補はあったんだけど、ここにきて良かった・・・

気分悪いわ、二度と行かねぇ

人手が足りてないわけでもないのに頼んだラーメンはカウンター越しに出すし。ちゃんと客の前まで持ってきたらどうだ、従業員がいなくて困っているわけでもあるまいし。手ぇ抜いてんじゃねぇよ。
電話しているのに「隣に詰めてください」だってさ！普通、常識で考えて電話している相手に話しかけるか？ラーメンがのびるほど長話をするわけでもあるまいし、電話が終わるまで待ってから話しかけるのが常識だろうが。何様だよ、ババァ。
（ちなみに私が空けて座ったわけではなく、隣の客が先に食べ終わって退店したため空いただけ）
老舗の人気店かなんか知らないけど、人気にあぐらをかいて殿様商売してんじゃねぇのか？こういう顧客満足度を上げる努力を怠っている店は、いずれ淘汰されるだろうね。と言うか、淘汰されてほしい。
メニューもずいぶん少なくなってるし、駐車場も満車じゃなかったしね、当然、すぐに座れてラッキーと思ったけど、結局、そういう客に対する失礼な態度で客が少なくなってるんじゃねぇの？
あっさり系のラーメンはニューウェーブ店が続々出来て繁盛してるし、昔ながらの中華そば系だって志のぶがある、なにも八千代軒でなくてもいいわけだし。数多あるラーメン店の中から選ばれる努力をして、数多ある飲食店の中から自分の店を選んで食べに来てくれた客に感謝しなければ、客足は遠のく一方なんじゃないのかな。
今週はいろいろあって、なかなか外に食べに行けず、久々のラーメンと嬉々として暖簾をくぐったらこの仕打ち。余計にダメージでかいわ（笑
古き悪しき店は新しい優良な店のために道を譲ってくれよ。

余所様のブログや記事によりますと「レモン中華」なるものを提供しているとの事。がぜん興味が湧きましたので、行ってみよう行ってみようと思いつつ、今さらになってしまいました（苦笑
仙台サンプラザの脇にあるこちらのお店、席数が少ない上に駐車場がないとあって、個人的にはハードルの高いお店です。でも開店時間が11：00〜なので、時間さえ合えば待たずに食べる事ができます。
今回は私の直後に満席となってしまったので、タイミングが良かったです。いただいたのはもちろん「レモン中華そば」650円。醤油と塩から選べますが、店員さんにうかがったところ、圧倒的に塩の方が人気があるとの事でしたので、塩でいただきました。
いわゆる素ラーメンにレモンがトッピングされたもの。ビジュアルの意外性もさることながら、これが意外に美味しいことにも意外でした。ただレモンを入れたままにしておくと、どんどんスープが酸っぱくなっていくので、どのタイミングでレモンを取り出すかが思案のしどころ（レモンを取り出すための別皿も提供されます）。
麺はパツンとした歯応えの細ストレート麺。これは他のメニューと共通かな。スープはレモンのせいか、かなり味の輪郭がはっきりしています。酸味を楽しむのもいいのですが、あまりスープにレモンを浸けっぱなしにしておくと、全体が酸味に支配されてしまうので注意が必要ですね（私が失敗例）。
意外性のある面白いメニューでした。これを受けて、素ラーメンを500〜550円で提供してくれるなら食べてみたい気はします。

今年はあまり残暑が厳しくなく、過ごしやすいのですが、そう言えば今年はこちらの冷やし中華を食べていないなと思い立ち、やってきました。
冷やし中華、１玉600円。味付けは冷やし中華なのにトッピングはラーメンという、なんとも不思議なコラボ。しかし、これが美味いんだなぁ。麺は極細麺。ラーメンと同じかな？冷水で絞められて適度な歯応えに。スープは冷やし中華の酸っぱいスープ。辛子は敢えてスープには溶かず、麺に絡めていただきます。メンマがちょっと味濃いめかな？紅ショウガが不思議な役割を演出してるね〜。チャーシューも歯応え系で、この冷やし中華のイメージ通り。グリーンピースは追求しちゃダメなアイテムかな？
美味いなぁ。いわゆる王道の冷やし中華。なんの特徴もない、普通の冷やし中華。だが、それがいい。奇をてらわず安心して食べられる期待通りの冷やし中華。最高です。
仙台は冷やし中華発祥の地と言われ、名物でなければいけないという過度のプレッシャーに本来の姿を忘れた冷やし中華が高級料理化されて提供される事がありますが、それは間違いです。冷やし中華は仙台人のソウルフード、庶民の食事です。無駄に豪華である必要はないのです。そういう意味でも、志のぶの冷やし中華は、正しい冷やし中華と言えると思います。

なんて大袈裟なもんかい（笑
美味いは正義！

今日はツキのない日でした。あちこちフラれまくって、辿り着いたのがこちらのお店。

臨時休業するなら早めに告知しろよ、なんのためのtwitterだよ
店の前に路駐するなよ、業者の車。テメェのおかげで取引先の客が一人、逃げてるんだよ
行列・・・は仕方ないか、人気店だもんね（笑

もはやお昼休みも終わる時間帯であるにも関わらず、そこそこの入り。とは言え、店自体が狭いから仕方がないか。カウンターに座るように言われたけど、先客が椅子に荷物を置いてるんだが。マナーが悪いな。
ランチタイムはセットがオトク。今回いただいたのは「朱雀セット」。「なつかし醤油麺」と「日替わり麻婆豆腐」とライスのセット。
こちらのお店、ラーメン屋ではなく中華屋と思った方が良いですね。「懐かし醤油麺」は、いわゆる普通のラーメンなのでしょう。あっさりスープに中太のストレート麺。こう言っちゃなんだけど、スーパーで生麺買ってきて家庭で食べるのと遜色ないレベル。チャーシューも小さいしパサパサ。誉めるところなし。
一方で麻婆豆腐は辛いし痺れるし、餡も本格的で美味しかったです。麻婆豆腐は黒・赤・白が日替わりらしいのですが、今回はたぶん黒。辛さも痺れも強烈です。豆腐が絹ではなく木綿なのは、アリなのかなぁとは思いましたが。
麻婆豆腐は美味しかったのですが、店の雰囲気は良いとは言えませんね。店自体が狭いので、厨房も狭い。厨房とカウンターも近い。狭い厨房で３人が働いています。親方らしき人が若い店員にいろいろ指示を出しているのですが、その雰囲気が感じ悪いです。どんなに小声でしゃべっても、客席と近いので漏れ聞こえてきます。表情と雰囲気がカウンターの客席に届きます。
「面倒くせぇ」？だったら客商売なんかやめたらいいんじゃねぇの？と言うか、ボソボソじゃべらないで、オーダー受けるにしても挨拶するにしても、もっと声に出して対応すれば厨房内のやりとりも雰囲気悪くなんないんじゃねぇの？
料理は美味かったけど、気分は良くはなかったですね。
八幡町という立地にも関わらず、駐車場が完備されているのは評価できます。麻婆豆腐は美味かったからまた行きたいけど、飯を食うなら気分良く食いたいもんねぇ。

何かと話題の家具店、IKEAですが、家具だけでなく食事も安いです。
２階のビュッフェは混雑していたので、１階でホットドッグを食べてきました。ホットドッグとドリンクバーのセットが150円。安い！
ホットドッグは、パンにソーセージを挟んだものが渡されますので、自分で好きなだけケチャップとマスタードとピクルスとフライドオニオンをトッピングするスタイル。ドリンクバーはカップこそ小さいですが飲み放題。いずれもセルフサービス。
パンもソーセージも固めで歯応えのあるタイプ。最近流行のふんわりパンに慣れてしまうと、固く感じるかもしれません。これは好みの問題かな。まぁ単品でも100円ですから文句の言いようもありますまい。
ドリンクバーはペプシ系の炭酸、毎度お馴染みオレンジジュース、コーヒーと、まぁ普通のラインナップ。
落ち着いて食事の出来る雰囲気ではありませんが、安く手っ取り早く食事を済ませるには重宝します。こういう選択肢もアリなのかな。
２階のビュッフェでカレーを食べてみたいな。