仙台・宮城のおひとりさまランチ日記

いつ以来でしょうか？ずいぶんご無沙汰していたような。
以前使わせてもらった駐車場はコインパーキングになっており、誠和の駐車場としては店の前の２台分だけ？ちょっとアドバンテージかな？
寒いから味噌ラーメンもいいし、限定の汁なし担々麺もそそるなぁ、海老らーめんも捨てがたいしと悩んだ挙げ句に、海老らーめんを塩でいただきました。700円。
海老らーめんは以前にもいただいた記憶がありますが、かなりエビ風味が強かったような。その記憶が蘇り、海老らーめんを選んでしまったのかも（笑
いただいた海老らーめんは、記憶のそれと寸分違わない印象です。白くて細いストレート麺は、流行のザックリタイプではなく、モッチリした歯応えのあるタイプ。この麺は好きだな。スープは海老が前面に出ています。塩が正解だったかな。海老風味のラーメンを出している店は沢山ありますが、インパクトの強さでは専門店に負けていないと思います。通常の塩ラーメンのスープと共通かと思ったのですが、たぶん専用ですね。丼の底に、粉砕した海老と思われる粒状の物質が残りましたから。これはかなり出汁に海老を使ってるなぁ。さらにトッピングも、むきえびと桜エビ。ここまで徹底されると文句はありません。他のトッピングは太メンマと九条葱。乾燥した桜エビはいいんだけど、むきえびは臭みもあり、個人的にはどうかなぁと思いました。良い海老を使うのならいいのですが、冷凍の出所不明の海老を使うくらいなら、むしろなくてもいいかな。まぁ、彩りの問題もあるにはあるのですが。
久々の訪問でしたが、相変わらず美味しかったです。他のお客さんが頼んでいた汁なし担々麺が美味しそうだったな。次回はそっちにしようかな。熱盛りと冷盛りが選べるらしい。これからの季節は熱盛りかな？辛さも選べるみたいだけど、中辛でも店員さんが「かなり辛いですよ？」と念を押すあたり、かなり辛いのかも。とがしの中辛でも汗だくだったから、頼む時は小辛からスタートしてみよう。
駐車場が減ったにもかかわらず続々とお客さんが入ってきて、これは地元・荒町商店街にしっかり根を下ろしたお店って事でいいのかな。立地の問題もあって、あまり足の向くお店ではないけど美味しかったです。駐車場の空いている時に、また来よう。

とがしで辛いラーメンが復活したとブログで発表があったので行ってみました。
お昼前の訪問であるにもかかわらず、駐車場に空きがあり、すぐに着席することが出来ました。女性と男性の二人体制。以前に比べて、それほど混雑しなくなったという事でしょうか？支店が多くなったから？メニュー体系を変えたから？
券売機で旨辛らーめん750円を購入。麺量と辛さを選べます。中盛りと言いたいところを身の程をわきまえて並盛りに。辛さは中辛で。見た感じ、らーめんとつけ麺の注文具合は半々といった感じかな。以前は圧倒的につけ麺が多かったと思うけど。他の方の注文を見ていましたが、つけ麺には茹でキャベツが載っていました。つけ麺、たぶん頼まないかな？
さて、いただいた旨辛らーめんは、見た目こそ以前の「カラメ」「赤」と似た印象。ですが、スープは以前はもっとねっとりザラザラした印象でしたが、粒状感を感じないマイルドな舌触りになったような気がします。麺はモチモチで弾力の強い中太麺。この麺は美味しいです。食べ応えがあります。メンマはサクサクで、ちょっと変わった食感。チャーシューは炙ってありますがしっとりしていて美味しい。
総合的に見て、以前よりもグレードアップしたと思います。唐辛子系の辛さだけでなく、シビレも感じました。以前よりも旨味が深まった感じ。スープ自体のバランスが良くなったというか、以前は「これがとがし」というようなトンコツが突出した感じでしたが、今回は全体的に丸くなったような、優しい印象を受けました。こういう展開なら、一時的に販売終了した上での復活も納得です。大歓迎です。辛さは中辛でも結構辛いです。食べ終わる頃には汗だくです。小辛でもいいくらい。卓上に辛味調味料があるので、辛さが足りなければ自分で追加してもいいんだし。
ブログではトマトラーメンも準備中らしいので、これがレギュラーになったらまた楽しみです。
美味いんだけど、夕方に胃もたれするのが、ちょっとなぁ。歳はとりたくないもんだね（苦笑

麺が変わったと聞いたので、ご無沙汰していた本竈に行ってきました。
いただいたのは醤油ラーメン670円。限定の黒胡麻担々麺（汁なし）もあったのですが、モヤシ抜きが出来ないそうなのでやめました。モヤシって、味噌ラーメン以外には合わないような気がするんだけど。まぁ個人の好みの問題かな。
麺が、どう変わったのか？以前よりもどれほど美味しくなったのか？残念ながら私の貧しい舌では判別不能でした（笑
スープも変わったのかな。前よりも上品になったというか、薄くなったというか・・・。
お昼ちょっと前の訪問でしたが、駐車場にもスムーズに駐められましたし、店内もそれほど混雑していませんでした。たまたまラッキーだったのかな。
他のお客さんの注文を見ていたら担々麺提供時に卓上ラー油を持ってきてもらっていました。自分で辛さのカスタマイズが出来るのか、知らなかった。今度頼んでみよう。

twitterで、今月いっぱいで閉店と見たので、急遽行ってみました。
お昼時でほぼ８割の入り。こんなに混んでいるのは初めて見ました（笑
しかし店主さん一人で切り盛りしているので大変そう。いろいろ事情はうかがいたかったのですが忙しそうだったので、黙って注文して黙って食べてきました（笑
細麺が切れていて、全メニュー太麺とのこと。そう言えば未食のレギュラーメニューは油そばだけでしたので、今回は油そばを注文。600円。こちらはもともと太麺なので問題なし。
混雑していたわりには、それほど待たずに提供となりました。
油そばのわりにはタレ多め。味は結構濃い、と言うかしょっぱい。麺はモチモチの太麺。捻れが入っていてタレともよくからみます。トッピングは刻み葱、刻み海苔、メンマ、鶏チャーシュー、味玉１個。味玉１個が最初から入っているのはお得感あります。しっとりの鶏チャーシューは美味しい。ただ、やっぱりタレが多くて、しかも味が濃い。卓上のラー油や酢で味を変えながら食べたけど、なんかイメージが違うかも？鶏白湯も中華そばも担々麺も美味しかったけど、油そばだけは「違う」という印象でした。
なんにせよ、早く移転先を見つけて（仮）ではなく本格営業にこぎつけてほしいと願わずにはいられません。ツイッター・フェイスブックのアカウントはそのままにしておくとのことですので、移転先が決まったら告知があると思います。とは言え、今月いっぱい猶予があるのですから、少なくとも１回くらいは食べにいけそうかな？

最近出来たお店です。近頃、煮干しを使ったラーメンを出すお店が増えましたが、流行なんでしょうか？
私は特に煮干し好きというわけではありませんが、看板が大きくて目立つし、比較的行きやすい立地なので行ってみました。
いざ行ってみると、いろいろ驚くことが多かったです。まず駐車場。看板が大きい割りには、停めれる台数が少なかったです。５台くらいかな？11時からオープンしているのですが、11時30分前には結構お客さんが入っていました。みんな早いんだね。と言うか、繁盛してるんだね。さらに、看板が大きい割りには、意外と店内が狭い。カウンターだけで、席数も15席くらい？看板から受ける印象とはいろいろ違っていて、なかなか意外なお店です。
券売機制。煮干しラーメン740円をチョイス。ちょっと高めの印象。小盛りもあるけど710円であまりお得感がないな。他には背脂煮干しラーメン、油そば、江戸そば（煮干し出汁じゃない醤油ラーメンかな？）。細麺と太麺が選べるので、細麺でお願いしました。
お客さんがいっぱいだったので、すぐに座れたものの提供までちょっと時間がかかりました。
提供と同時に香る煮干し！スープ表面の黒いのが煮干し？トッピングも豪華。刻み葱、チャーシュー、メンマ、海苔、ナルト、麩。細麺はザックリした歯応えのストレート麺。最近流行の細麺よりも、トンコツラーメンの麺に近いように感じました。太麺だと捻れの入ったモッチリしたタイプになるみたい。麺量も結構あって、食べ応えがありました。
煮干しが好きな人にはたまらないほど、煮干し感が強いと思います。そのぶん、エグミもありますね。苦手な人には拷問に近いかもしれません（笑
近所には長町ラーメン、志のぶ越路店がありますが、それぞれにジャンルがまったく異なるので客を奪い合うことにはならなさそう。

定休日？　11：00〜

ボチボチ気温も下がってきたので、味噌ラーメンが美味しい季節だなぁ、ということでこちらへ。
味噌ラーメン850円。
う〜ん・・・。細麺で柔らかすぎ。味噌のコクがなくて薄味。野菜の量とボリュームは申し分ないけど・・・。
こちらのお店、いい時はいいんだけど、ブレの幅が大きすぎて当たり外れが極端です。
なかなか難しい。

南中山のハンバーグ屋さん。と思いきや、住所を見ると「実沢字中山北」になっていました（笑
「らー神　心温」の先、ペットエコの向いあたり。通りすがる度に気になってはいたのですが、高そうなので敬遠していましたが、ランチならなんとかなるかなと思って行ってみました。
外観はオシャレな佇まい。店内も上品。やっぱり高そう（笑
ランチメニューは1250円から。やっぱり高い・・・。
でもお昼過ぎなのに駐車場がほぼ満車だったので、人気はあるのかな？ランチマダム多数、って感じ。気後れすることなく、テーブル席につきました。
ソースによってお値段が変わるみたい。照り焼きソースが一番人気とのこと。ハンバーグだったらデミじゃないの？と思いつつ、店員さんにお勧めを訊いてみると、やっぱり照り焼きとのこと。照り焼きソースのランチセット1250円を注文。ハンバーグの焼き上がりまで20分ほどかかるとの注意書きがテーブルにありました。急いでいる人には向かないお店ですね。時間的な余裕を持って行きましょう。
その間に、フルコースよろしく、サラダが出て、食べ終わった頃にスープが出て、最後にハンバーグとライスの登場。スープはコーンスープでした。小さな器で上品だなぁと思っていたら、味も上品。これは皮肉ではなく、本当に上品で美味しかった。私は結構ランチのスープなんかは片手で器毎グビグビ飲んじゃうのですが、これはマナーにのっとってちゃんとスプーンでいただきました。
で肝心のハンバーグ。パッと見、小さそうに見えますが、これが結構食べ応えがあります。俵型どころか、球形。これは確かに焼き上がりに時間がかかるわなぁ。ナイフを入れると、溢れ出す肉汁。肉汁が止まりません。凄い！こんなに肉汁の溢れるハンバーグって見たことないかも。タマネギなしの粗挽きハンバーグですね。ジューシーで美味しい。ふんわり柔らかくて、それでいて肉の質感はしっかり出ている。照り焼きソースも上品。ハンバーグの下に敷かれたマッシュポテトは付け合わせと言うよりも、むしろソースの一部ですね。肉汁とソースで渾然一体となり、ハンバーグによくからみます。
う〜ん、美味い！これで1250円だったら惜しくないな。確かにランチとしては贅沢なお値段ではあるけど。
これは誰か大切な人や、好きな人と来てみたいね。誰彼かまわず連れてくるのは、ちょっと惜しいな（笑

月曜定休　11：30〜

軽く昼飯難民になりつつ、辿り着いたのがこちら。店の前に１台しか車を駐められないので、埋まっていたら諦めようと思ったんだけど、運良く空いていました。
今回いただいたのは、汁なし担々麺600円。本竈と吟の汁なし担々麺が800円、先日うかがったスミスの汁なし担々麺は780円。それらと比較してもずいぶん安いぞ、大丈夫なのか？などと変な心配をしてしまいます（笑
熱盛りと冷や盛りがあるようですが、何も言わないと熱盛りになるらしい。思ったよりも早く提供されました。前述のお店達に比べるとシンプルな構成。本当に、本来の汁なし担々麺のように、パッと入ってサッと食べてすぐに出る感じかな？
汁なしと言いながら、丼のタレは結構多めに感じました。ところがこれをよく掻き混ぜると、麺にしっかりからんで意外と丁度良いバランス。麺は細麺で、ややパンチが弱い印象は拭えません。とは言え、担々麺の麺は総じて細麺が多いので、これでいいのかな。トッピングは刻み葱と挽肉とメンマ、いたってシンプル。担々麺にメンマ？と思ったのですが、この担々麺には意外と合いました。挽肉は味付けなしのものを使用して、タレに絡ませる感じですかね。この挽肉も、鶏肉のように感じましたが、どうなのでしょう？
細麺だし、麺量も普通で、汁なしにしては少なめかなとも思ったのですが、結構腹持ちは良かったです。
メニュー説明では「辛いですが旨味を引き出していますので、辛いのが苦手な人でも大丈夫」と謳っていますが、なんのなんの、かなり辛いです。攻撃的で直接的な辛さではなく、食べてくるうちに内側からだんだん効いてくる辛さ。食べている最中から汗が噴き出して止まりません（笑
辛さも痺れもしっかり効いていて、さらに旨味もしっかり出ています。このレベルの汁なし担々麺が600円で食べられるんなら、これはオトクだと思います。
お若い店主さん、いろいろ試行錯誤しながら頑張っているみたいです。限定麺の張り紙もありましたので、近いうちに食べてみようかな。

若林のバス通りにある、まるはち精肉店の隣のお店。普通に考えて、お肉屋さんが経営している食事屋さん、という事でしょう。「とんかつ杉」の例もありますし、ちょっと期待しちゃいます。
お店の裏に結構広い駐車場があります。店内は手前にテーブル席、奥に座敷があり、全部で８組くらいは収容可能？日替わりのランチメニューがあり、この日が「ローストンカツの葱塩だれ定食」850円だったかな？
普通のセットメニューは結構、いいお値段がします。カツ丼が1100円ですからね〜。
そのランチの内容ですが、ローストンカツ、サラダ、春雨サラダ、漬け物、紫蘇巻き、ご飯、味噌汁、ヨーグルト。トンカツ、デカイ！ご飯、大盛り！内容、充実！これは「夕ご飯いらない」パターンです（笑
トンカツはロースなので脂はありますが、肉厚で柔らかくジューシー。葱塩だれも結構合います。トンカツがこれだけ大きいと、ご飯は半分でもいいくらいですね。つぼ漬けと紫蘇巻きで、ご飯もすすみます、困ったもんだ。
デザートのヨーグルトは、オレンジ付き。ヨーグルトの中にもオレンジピールが入っていて、なかなか凝った仕事をしてくれます。これで850円なら、量・質共に申し分なし。
強いて難点をあげるなら、禁煙ではない事かな。先日うかがった「司」も禁煙ではありませんでしたが、ランチタイムにはほぼ満席であるにもかかわらず煙草を吸っている人はいませんでした。こちらのお店では食事中に煙草の臭いが漂ってきました。立地と客層の問題なのかな。せめてランチタイム禁煙にくらいはできないものなんだろうか。
煙草の問題以外は申し分なし。美味しいトンカツを食べたい方にはお勧めできます。

私は結構、油の得手不得手があって、油がダメだと夕方に胃もたれ・胸焼けするのですが、こちらのトンカツは大丈夫でした。油の相性が良いのかな。まぁ、量が多かったので夕方まで消化しきれない膨満感はありましたが（苦笑

ランチに牛タンを食べに行ってきました。私はこの東口店しか知らなかったのですが、国分町の方にも店があり、だけどランチをやっているのは東口店だけだそうです。
看板も大きく間口も広く、ちょっと気後れしましたが、自動ドアをくぐると、もう１枚ドアが（笑
なんだ、これ？なんか意味あるのか？（笑
店内は広く、テーブル席多数。お一人様用にカウンターもあるので安心（？）。
いただいたのは牛タン焼きランチ、税込み1100円。お昼前に行ったのに店内はほぼ満席。提供まで、結構時間がかかりました。ランチは牛タン３枚、1.5人前ランチというのもあって、そちらは牛タン焼き5枚だそうです。私も最初は「少ない！」と思ったのですが、大きいサイズが３枚で、提供される時には切って皿に盛るので、見た目的には６枚、ランチでいただくには十分な量に感じました。
セット内容は、麦飯、牛タン焼き、漬け物、テールスープ。一般的な牛タンランチですね。しかし、ご飯の盛りがハンパないです。ご飯、半分でもいいくらいだ。漬け物には、当然、辛子漬けも添えられています。
牛タン自体は、簡単に噛みきれるほど柔らかい、という感じではないけど、肉厚で、その厚みの割りには柔らかい方だと思います。牛タン自体に味はないので、お店独自の味付けを施して提供するんだろうけど、こちらのお店はどちらかというと薄味。テールスープも、比較的あっさり系。量的には十分だけど、味的には物足りないかな。
ちょっと贅沢なお昼ご飯になりましたが、これだけ食べられてこのお値段なら、まぁまぁいい方ではないでしょうか。牛タンと言ってもそれぞれのお店で特徴があるので、いろいろ食べ比べてみるのもいいですね。久々の牛タンで、満足しました。