と思いきや、なんと壁の張り紙に「限定・ずいえんタンメン」880円の張り紙が!
完全に気持ちが切り替わり、中華そばではなくずいえんタンメンをオーダー。
あまの屋は、屋号をあまの屋に変えた時に中華そばの専門店になりました。それまでは「ずいえん」という名前の中華料理屋さんだったのです。その時のオリジナルメニューが「ずいえんタンメン」。ザーサイや豆腐や油麩などが混ざった醤油ベースの餡かけがのったラーメンで、熱々で体の中から暖まる、抜群に美味しいラーメンでした。あまの屋になってからも、寒い時期には時々限定で出していたのですが、なかなかそのタイミングで訪問するのも難しく、私にとっては久しぶりのずいえんタンメンとなりました。
あまの屋の中華そば基本的に水晶麺と呼ばれる極細のストレート麺ですが、さすがにずいえんタンメンは中太の黄色い中華麺。餡といい具材といい、イメージ通りの一品でした。
美味い、熱い、辛い、美味い、熱い、辛いの繰り返しで、しっかり完食。満足しました。
お昼時なのでランチセットを頼んでいるお客さんが多かったですが、ずいえん時代からのファンは絶好のチャンスです。是非、食べに行ってほしいと思います。
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