再び「志」へ。今回は「鶏塩」をいただきました。750円。
前回いただいた「豚醤油」に比べるとイメージしやすい、わかりやすい味だったと思います。商品名の通り。
トッピングは鶏チャーシュー、葱、メンマ、海苔。鶏チャーシューは3枚も入っていて食べ応えもあり、お得感もあります。メンマは細先ですが、麺がザックリした食感なので、メンマと食感が被ってしまいます。メンマの方を太めのふっくらしたものに変えたら異なった食感が楽しめると思います。海苔はスープに浸すと簡単に割けるタイプなので、麺をくるんで食べる楽しみがあります。
麺は白くて細いストレート麺。豚醤油と共通かな。ザックリした食感の麺です。
豚醤油は全体的に「濃い」印象だったけど、鶏塩はそれほどでもなく、逆に薄いわけでもなく、個人的にはバランスの取れたちょうどいいラーメンと感じました。
個性的というなら豚醤油かな。鶏塩は、なんかどこかで食べたような気がする、というイメージです。そのぶん食べやすいとは思うんだけど。
前回も書いたけど、750円+駐車場代100円は、ちょっと高い。駐車場代を気にしなくていい近所の方には使い勝手がいいかもしれません。美味しいんだけど、なかなか行きづらいかな。楽天戦が始まれば、客層や客の流れも変わるのかも。
2016年01月18日
麺屋とがし
とがしの公式ブログで、旨辛ラーメンがちょっと変わった、との記事を見かけたので行ってみました。折しもこの冬一番の積雪を記録した寒い日だったので、辛くて熱いラーメンを食べたくてやってきました。
今でこそ旨辛ラーメンとなっていますが、オープン当初は「カラメ」と呼ばれ、それがいつしか「赤」になり、その都度マイナーチェンジを繰り返してきた歴史があります。とがしのラーメンの中では一番好きなレギュラーメニューだったので、その変遷に喜んだり、時にはガッカリしたのも良い思い出。今回のリニューアルでは辛さだけではなく痺れもプラスしたとのこと。はたしてどのような出来になっているのか、期待しました。
中盛り無料ですが、身の程をわきまえて並盛りで。辛さと痺れはいずれも「中」でお願いしました。本当なら中盛りにして「しまった、食べ過ぎた」と背徳感に苛まれるのがとがしの醍醐味なのですが(笑)、消化能力も低下しているし年末年始の暴飲暴食で体重もマズい事になっているので、自粛。と言うか、だったらラーメン自体を食べなきゃいいのに・・・。
見た目は従来通りの見慣れた印象。マイナーチェンジしたスープは、以前に比べて辛さがマイルドになった感じかな。以前の中辛はもっと辛かった。痺れもそれほど主張してきません。覚悟したほどの痺れ感はなく、辛さと痺れのバランスをとったような感じかな。もっとインパクトが強いものだと思ったけど、それほどでもありませんでした。以前は食後にもっとダラダラ汗をかいていたような気がするけど。
麺はウエーブのかかった中太麺。弾力のある固めの茹で上がりで、とがしらしさを醸し出しています。でも、以前のとがしの麺はもっと太かったのでは?このスープにこの麺では、ちょっと上品すぎる気がします。以前の太麺の方がジャンク感があって、とがしらしくて好きだったな。
チャーシューは巻かないバラチャーシューで、気持ち厚めで炙ってあります。このチャーシューは美味しかったです。ただ、店内は炙ったチャーシューの香りが充満していて、服まで美味しい匂いになりそうでした(笑
それと「トンコツスープ速成機」?の音が結構うるさかったです。今まで気にしたことがなかったけど、こんなにうるさかったっけ?
夕方になっても胃もたれや胸焼けしなくなったのは、私の体質が変わったからか、それともとがしの何かが変わったからなのか?後悔覚悟で、いつかまた中盛りを食べたいな(大盛りと言えないところが悲しい)。
懐古主義と言われるかもしれないけど、以前に比べて万人向けになったというか、ずいぶん食べやすい大人しいラーメンになったな、って感じ。以前の「かいじ」がそんな感じだったけど、とがしがかいじに近づいていった感じなのかな。マニアックな「とがし」、万人に受け入れられやすい「かいじ」と棲み分けができていたような気がしたんだけど、同じようなコンセプトになっちゃったのかなという印象を持ちました。
大雪でお客さんの出足は鈍かったものの、お昼前くらいには満席になっていました。駐車場の雪かきをしていなかったのは、ちょっと残念です。ブログでどんなにお客さん大事と言ってみても、行動が伴わないと説得力はありません。裏の駐車場はともかく、店の前くらいは除雪しておいてほしかった。確かに男性1名、女性2名の体制では除雪にまで手が回らないのかもしれないけど、客にしてみれば店側の事情は関係ないですからね。通りすがりに、女性従業員が一所懸命店の前の雪かきをしている光景も見かけましたから、そこは商売に対する意識の問題なのかなぁ、とは思いました。
厳しい感想を持つのも、好きだから、期待しているから、なんですよ(笑
今でこそ旨辛ラーメンとなっていますが、オープン当初は「カラメ」と呼ばれ、それがいつしか「赤」になり、その都度マイナーチェンジを繰り返してきた歴史があります。とがしのラーメンの中では一番好きなレギュラーメニューだったので、その変遷に喜んだり、時にはガッカリしたのも良い思い出。今回のリニューアルでは辛さだけではなく痺れもプラスしたとのこと。はたしてどのような出来になっているのか、期待しました。
中盛り無料ですが、身の程をわきまえて並盛りで。辛さと痺れはいずれも「中」でお願いしました。本当なら中盛りにして「しまった、食べ過ぎた」と背徳感に苛まれるのがとがしの醍醐味なのですが(笑)、消化能力も低下しているし年末年始の暴飲暴食で体重もマズい事になっているので、自粛。と言うか、だったらラーメン自体を食べなきゃいいのに・・・。
見た目は従来通りの見慣れた印象。マイナーチェンジしたスープは、以前に比べて辛さがマイルドになった感じかな。以前の中辛はもっと辛かった。痺れもそれほど主張してきません。覚悟したほどの痺れ感はなく、辛さと痺れのバランスをとったような感じかな。もっとインパクトが強いものだと思ったけど、それほどでもありませんでした。以前は食後にもっとダラダラ汗をかいていたような気がするけど。
麺はウエーブのかかった中太麺。弾力のある固めの茹で上がりで、とがしらしさを醸し出しています。でも、以前のとがしの麺はもっと太かったのでは?このスープにこの麺では、ちょっと上品すぎる気がします。以前の太麺の方がジャンク感があって、とがしらしくて好きだったな。
チャーシューは巻かないバラチャーシューで、気持ち厚めで炙ってあります。このチャーシューは美味しかったです。ただ、店内は炙ったチャーシューの香りが充満していて、服まで美味しい匂いになりそうでした(笑
それと「トンコツスープ速成機」?の音が結構うるさかったです。今まで気にしたことがなかったけど、こんなにうるさかったっけ?
夕方になっても胃もたれや胸焼けしなくなったのは、私の体質が変わったからか、それともとがしの何かが変わったからなのか?後悔覚悟で、いつかまた中盛りを食べたいな(大盛りと言えないところが悲しい)。
懐古主義と言われるかもしれないけど、以前に比べて万人向けになったというか、ずいぶん食べやすい大人しいラーメンになったな、って感じ。以前の「かいじ」がそんな感じだったけど、とがしがかいじに近づいていった感じなのかな。マニアックな「とがし」、万人に受け入れられやすい「かいじ」と棲み分けができていたような気がしたんだけど、同じようなコンセプトになっちゃったのかなという印象を持ちました。
大雪でお客さんの出足は鈍かったものの、お昼前くらいには満席になっていました。駐車場の雪かきをしていなかったのは、ちょっと残念です。ブログでどんなにお客さん大事と言ってみても、行動が伴わないと説得力はありません。裏の駐車場はともかく、店の前くらいは除雪しておいてほしかった。確かに男性1名、女性2名の体制では除雪にまで手が回らないのかもしれないけど、客にしてみれば店側の事情は関係ないですからね。通りすがりに、女性従業員が一所懸命店の前の雪かきをしている光景も見かけましたから、そこは商売に対する意識の問題なのかなぁ、とは思いました。
厳しい感想を持つのも、好きだから、期待しているから、なんですよ(笑
2016年01月16日
麺王みらい
ゲレンデに行ったついでに、と言うかゲレンデを早々に切り上げて、こちらへ移動(笑
蔵王まで来たら「みらい」。1時過ぎの訪問でしたので、それほど混んではいませんでした。それでも次々とお客さんが入っていましたね。
いただいたのは定番の中華そば。650円?「50円値上げしました」の掲示がありました。残念ですが、まぁこれで適正価格になった感じかな。文句はありません。
内容は変わらず、トッピングは充実しています。チャーシューも海苔も煮玉子も美味いんだよね。
麺は軽くウエーブのかかった細麺。ザックリタイプではなく、ムニュンとした食感のタイプで、このスープにはこの麺だよねー、と納得してしまう美味しさ。量的にも不足なし。ワンタン追加とか、チャーシュー麺の誘惑もあったけど、遅いお昼だったので、我慢していつもの中華そばにしましたが、満足しました。
みらいさんとは直接関係はないのですが、隣のお客さんがクチャクチャ咀嚼音を立てる方で、辟易しました。ラーメンですからズルズル音を立てるのは構わないのですが、咀嚼音は勘弁していただきたい。しかも一口食べる毎に汗を拭いて「あー」「ふー」「美味い」「熱い」とか独り言をいうので、落ち着きませんでした。
ま、ラーメンは大衆の食べ物ですから私が気にしすぎなのかもしれませんけどね・・・。
蔵王まで来たら「みらい」。1時過ぎの訪問でしたので、それほど混んではいませんでした。それでも次々とお客さんが入っていましたね。
いただいたのは定番の中華そば。650円?「50円値上げしました」の掲示がありました。残念ですが、まぁこれで適正価格になった感じかな。文句はありません。
内容は変わらず、トッピングは充実しています。チャーシューも海苔も煮玉子も美味いんだよね。
麺は軽くウエーブのかかった細麺。ザックリタイプではなく、ムニュンとした食感のタイプで、このスープにはこの麺だよねー、と納得してしまう美味しさ。量的にも不足なし。ワンタン追加とか、チャーシュー麺の誘惑もあったけど、遅いお昼だったので、我慢していつもの中華そばにしましたが、満足しました。
みらいさんとは直接関係はないのですが、隣のお客さんがクチャクチャ咀嚼音を立てる方で、辟易しました。ラーメンですからズルズル音を立てるのは構わないのですが、咀嚼音は勘弁していただきたい。しかも一口食べる毎に汗を拭いて「あー」「ふー」「美味い」「熱い」とか独り言をいうので、落ち着きませんでした。
ま、ラーメンは大衆の食べ物ですから私が気にしすぎなのかもしれませんけどね・・・。
2016年01月15日
中華そば 一燈
某ラーメン情報サイトで存在を知り、ネットで調べたのですが食べログに記事が一件あるだけ。食べに行って自分で確かめた方が早いと思って、行ってみました。
場所は仙台市若林区大和町ですが、大通りから奥に一本入ったところなので、必ずしも立地がよいとは言えません。岩手銀行の裏というか、西友の筋向かいの一本奥というか。名城タウンという飲食店街(飲み屋街?)の中にあります。駐車場はないようですが、斜め向いのコインパーキングが何故か無料で使えました。30分まで無料、それ以降課金という制度なのかな?よくわかりません・・・。
お店は縦に細長く、料理屋とか寿司屋みたいな感じ。券売機制です。今回いただいたのは中華そば、650円。お昼前だったので空いていました。周りは事務所や倉庫が多いので、お昼過ぎたら近所に勤めている方々で賑わうのでしょうか。店主と思われる男性が調理場担当で、フロア担当の女性の2名体制。珍しく平ざるでの湯切りで、思わず見入ってしまいました。最近はデポが多いですが、デポと平ざるで湯切りに違いはあるのでしょうか?平ざるの方が、なんとなく職人ぽく見えますね。あくまで印象ですが(笑
見た感じは普通の中華そばです。食べても普通の中華そばなんだけど、この普通感が美味しい。素材にこだわった主張の強い中華そばやラーメンが多い昨今、昔ながらの普通の中華そばは、むしろ貴重。「この出汁は鶏かな?魚は何節かな?」なんて考える必要がないくらい、普通に美味しい。
麺は黄色い軽くウエーブのかかった細麺。この麺もまた普通。ムニュンとした食感で、よくある中華麺。このスープにはこの麺だよね、という感じで相性バッチリ。スープとの絡みも良くて美味しい。
トッピングはチャーシュー、メンマ、葱、ワカメ、ホウレンソウ。チャーシューは巻かないバラチャーシューで柔らかくて美味しい。2枚入っているのでお得感もあります。メンマは軽く粗挽き胡椒で和えてあり、この胡椒がスープに溶け出して絶妙なアクセントを加えています。メンマ自体も柔らかくて食べやすいです。ワカメとホウレンソウは、悪くはないんだけどどういうこだわりでトッピングされているんだろうか?これらの代わりにナルトの1枚でもあった方が雰囲気出るような気もします。
奇をてらわない、普通に美味しい中華そばでした。この普通さに、なんとなくホッとした感じです。ただ、普通故に650円のお値段は少々疑問でした。550円にしろとは言わないからせめて600円だったら納得できるかな。オープン記念でメンマ中華そばを通常800円のところ500円で提供中とのことだけど、むしろ中華そばを500円で提供した方が、お試し価格としてお客さんに対しては訴求力があると思うけど。
カウンターも椅子も高めで、人によっては座りづらい、食べづらいかもしれませんね。椅子にもカウンターの下にも足置き場がないので、なんとなく足をブラブラさせながら食事をするような形になってしまい、ちょっと居心地が悪いような気がしました。
立地が良いとは言い難いので、もう一工夫ほしい気はします。美味しいだけに、もっとお客さんを呼ぶアピールがほしいところです。それとも場所柄、近所のお店で飲んだ帰りの酔客がメインなのでしょうか?
11:30〜 火曜定休
場所は仙台市若林区大和町ですが、大通りから奥に一本入ったところなので、必ずしも立地がよいとは言えません。岩手銀行の裏というか、西友の筋向かいの一本奥というか。名城タウンという飲食店街(飲み屋街?)の中にあります。駐車場はないようですが、斜め向いのコインパーキングが何故か無料で使えました。30分まで無料、それ以降課金という制度なのかな?よくわかりません・・・。
お店は縦に細長く、料理屋とか寿司屋みたいな感じ。券売機制です。今回いただいたのは中華そば、650円。お昼前だったので空いていました。周りは事務所や倉庫が多いので、お昼過ぎたら近所に勤めている方々で賑わうのでしょうか。店主と思われる男性が調理場担当で、フロア担当の女性の2名体制。珍しく平ざるでの湯切りで、思わず見入ってしまいました。最近はデポが多いですが、デポと平ざるで湯切りに違いはあるのでしょうか?平ざるの方が、なんとなく職人ぽく見えますね。あくまで印象ですが(笑
見た感じは普通の中華そばです。食べても普通の中華そばなんだけど、この普通感が美味しい。素材にこだわった主張の強い中華そばやラーメンが多い昨今、昔ながらの普通の中華そばは、むしろ貴重。「この出汁は鶏かな?魚は何節かな?」なんて考える必要がないくらい、普通に美味しい。
麺は黄色い軽くウエーブのかかった細麺。この麺もまた普通。ムニュンとした食感で、よくある中華麺。このスープにはこの麺だよね、という感じで相性バッチリ。スープとの絡みも良くて美味しい。
トッピングはチャーシュー、メンマ、葱、ワカメ、ホウレンソウ。チャーシューは巻かないバラチャーシューで柔らかくて美味しい。2枚入っているのでお得感もあります。メンマは軽く粗挽き胡椒で和えてあり、この胡椒がスープに溶け出して絶妙なアクセントを加えています。メンマ自体も柔らかくて食べやすいです。ワカメとホウレンソウは、悪くはないんだけどどういうこだわりでトッピングされているんだろうか?これらの代わりにナルトの1枚でもあった方が雰囲気出るような気もします。
奇をてらわない、普通に美味しい中華そばでした。この普通さに、なんとなくホッとした感じです。ただ、普通故に650円のお値段は少々疑問でした。550円にしろとは言わないからせめて600円だったら納得できるかな。オープン記念でメンマ中華そばを通常800円のところ500円で提供中とのことだけど、むしろ中華そばを500円で提供した方が、お試し価格としてお客さんに対しては訴求力があると思うけど。
カウンターも椅子も高めで、人によっては座りづらい、食べづらいかもしれませんね。椅子にもカウンターの下にも足置き場がないので、なんとなく足をブラブラさせながら食事をするような形になってしまい、ちょっと居心地が悪いような気がしました。
立地が良いとは言い難いので、もう一工夫ほしい気はします。美味しいだけに、もっとお客さんを呼ぶアピールがほしいところです。それとも場所柄、近所のお店で飲んだ帰りの酔客がメインなのでしょうか?
11:30〜 火曜定休
2016年01月13日
麺屋 翔
東仙台駅の前に新しく出来たラーメン屋さん。以前は重三だった場所です。重三って1年も営業しなかったんじゃないのかな?私も一度しか行ったことがありませんでした。結構美味しい味噌ラーメンを出していたような気がするのですが、どうしてやめてしまったのでしょうか。
居抜きで入った新しいお店は、重三とはスタイルをガラリと変えての登場。11時から開いているので早めに行ってみましたが、すでに半分以上の席が埋まっていました。駐車場も広いので、車移動の私にはありがたい。券売機制で、東仙台ブラック・ラーメン・油そばのラインナップ。開店セールとして油そばを500円で提供中。開店は昨年末ですから、結構長い開店セールです。しかも当初は11日までだったのが今月末まで延びていました(笑
東仙台ブラックがお勧めとの掲示がありましたので、そちらをいただきました。細麺か太麺か悩みましたが、初めてのお店なので細麺をチョイス。600円という値段も最近のラーメン屋さんにしては良心的。
混んでいたので時間がかかるかなと思ったのですが、団体さんのロットを作り終えたところのようで、それほど待たずに提供となりました。やはり目を引くのは真っ黒スープ。大きめの背脂も乗っています。今までの経験から、ブラック系のスープは見た目ほど濃いわけでもしょっぱいわけでもない事はわかっていたので、どんなテイストか楽しみでした。
やはりしょっぱさは強くなく、むしろ若干の甘みさえ感じます。生姜と、若干のニンニクも入っているのかな。完全に動物系のスープでしょうか?「こもれ美」の醤油ラーメンや「くまがい」の生姜薫る中華そばに通じるものがあるような気がします。荒い背脂だけでなく、表面の脂も多め。このへんは好みが分かれそう。
トッピングは葱・メンマ・チャーシュー。メンマは極太ですが柔らかく、甘めに仕上がり。チャーシューは大きめのが2枚。これといった特徴はありませんが柔らかいけど噛み応えもあって、真面目に作られた美味しいチャーシューだと思います。
麺は、ストレートの細麺。スープとの相性に若干の疑問を感じました。太麺の方が相性が良かったのかもしれません。流行のザックリした歯応えと言うほどでもなく、ザックリとモッチリの中間のような歯触り。これはこれで悪くはないですね。麺量は普通かな。個人的には十分な量でした。
総じて、抜群に美味しいという感じではないけど、十分に満足できる出来映えだと思います。価格も良心的だし、量的な不満もない。ラーメンと仙台ブラックの違いを食べ比べてみたいとも思うし、次回はブラックを太麺で食べてみたい気もします。
カウンター5席程度、4人掛けテーブルと2人掛けテーブルが2つずつだったかな?フロア担当の女性の店員さん、客商売なんだからもうちょっとにこやかに、明るく接客した方が良いと思いました。店自体がオープンから間もないから店員さんもまだまだテンパってるのかな?
11:00〜 火曜定休
居抜きで入った新しいお店は、重三とはスタイルをガラリと変えての登場。11時から開いているので早めに行ってみましたが、すでに半分以上の席が埋まっていました。駐車場も広いので、車移動の私にはありがたい。券売機制で、東仙台ブラック・ラーメン・油そばのラインナップ。開店セールとして油そばを500円で提供中。開店は昨年末ですから、結構長い開店セールです。しかも当初は11日までだったのが今月末まで延びていました(笑
東仙台ブラックがお勧めとの掲示がありましたので、そちらをいただきました。細麺か太麺か悩みましたが、初めてのお店なので細麺をチョイス。600円という値段も最近のラーメン屋さんにしては良心的。
混んでいたので時間がかかるかなと思ったのですが、団体さんのロットを作り終えたところのようで、それほど待たずに提供となりました。やはり目を引くのは真っ黒スープ。大きめの背脂も乗っています。今までの経験から、ブラック系のスープは見た目ほど濃いわけでもしょっぱいわけでもない事はわかっていたので、どんなテイストか楽しみでした。
やはりしょっぱさは強くなく、むしろ若干の甘みさえ感じます。生姜と、若干のニンニクも入っているのかな。完全に動物系のスープでしょうか?「こもれ美」の醤油ラーメンや「くまがい」の生姜薫る中華そばに通じるものがあるような気がします。荒い背脂だけでなく、表面の脂も多め。このへんは好みが分かれそう。
トッピングは葱・メンマ・チャーシュー。メンマは極太ですが柔らかく、甘めに仕上がり。チャーシューは大きめのが2枚。これといった特徴はありませんが柔らかいけど噛み応えもあって、真面目に作られた美味しいチャーシューだと思います。
麺は、ストレートの細麺。スープとの相性に若干の疑問を感じました。太麺の方が相性が良かったのかもしれません。流行のザックリした歯応えと言うほどでもなく、ザックリとモッチリの中間のような歯触り。これはこれで悪くはないですね。麺量は普通かな。個人的には十分な量でした。
総じて、抜群に美味しいという感じではないけど、十分に満足できる出来映えだと思います。価格も良心的だし、量的な不満もない。ラーメンと仙台ブラックの違いを食べ比べてみたいとも思うし、次回はブラックを太麺で食べてみたい気もします。
カウンター5席程度、4人掛けテーブルと2人掛けテーブルが2つずつだったかな?フロア担当の女性の店員さん、客商売なんだからもうちょっとにこやかに、明るく接客した方が良いと思いました。店自体がオープンから間もないから店員さんもまだまだテンパってるのかな?
11:00〜 火曜定休
2016年01月12日
中華そば ふじやま
しばらくは新年の挨拶回りで、おつきあいのある飲食店さんを回っていました。仕事のつきあいがあるだけに記事にしづらかったので、レビューはしませんでした。
そんなわけで、しがらみなしで(笑)久々に食べる事ができたのが、荒町に新しく出来た「ふじやま」。誠和の跡地に出来たお店で、噂によると「つけ麺や しずく」とつながりがあるらしい。
店の前に2台分の駐車スペースはあるけど、正直言って駐めづらいです。近所にコインパーキングがあるので、そちらに駐めた方が危なくないかな。11時開店で、時間に合せて行ったのですが続々とお客さんがやってきて5分ほどで満席に。「誠和」同様に券売機制で、店内のU字テーブルをはじめレイアウトは誠和の居抜きって感じです。内装や色使いが変わったので、誠和よりも和のテイストが強く、高級感が増した感じです。いずれにしてもカウンターのみの狭い店内に、店内待ちようの椅子まで並べたので、以前にも増して窮屈な印象は拭えません。
他のブロガーさんの記事で、現在のところは追いサバ節そばと白ふじそばの2種類のみ提供で、黒ふじそばは準備中と知っていたので、今回は追いサバ節そば780円と、替え玉150円をいただきました。
壁には「本日のにぼし」が掲示してあります。ん?「サバ節」の中華そばじゃないの?煮干し?ここらへんの事情が素人の私にはよくわかりません。まぁ、美味しければ難しいことを考えるのはやめよう(笑
提供されて最初に思ったのは「少なめなの?」って事。径の大きなチューリップ型の白い丼は、スープが少なくて済む店側にとってのメリットがあります。しかもその丼を使ってスープが2/3くらいしか入っていないので、見た目の印象が全体的な量も少なめに見えてしまいます。実際には麺量は普通だったのですが、スープはやはり圧倒的に少なかったですね。
このスープ、やはりサバよりも煮干しが強いです。色といい風味といい「まるたけ」さんの「こいにぼ」に負けないくらい濃いテイスト。煮干し好きにはたまらないでしょうけど、魚出汁が苦手な方は遠慮した方がよさそうです。
トッピングは低温チャーシュー2枚、刻みタマネギ、岩海苔、豆苗(?)。トッピングの種類から察するに燕三条系をあっさり系にアレンジした中華そば、というイメージになるのかな?
麺は白くて細いストレート麺。最近、乃木製麺というキーワードを耳にすることが多くなったけど、こちらの麺も乃木製麺製らしい。ザックリした食感で、結構あちこちの店で見かける麺なので目新しさは感じないし、この麺がこのスープに合っているのかも判断しかねます。
むしろ私が興味を引かれたのは替え玉の方です。味付きの替え玉と他の記事で見ていたので、興味津々で頼んでみました。これが個性的で美味しい!麺だけでなく葱と角切りチャーシューが載っているのが嬉しい。粉は煮干しの粉かな?確認しないで食べちゃった。丼の底にはタレが仕込んであるので、よくかき混ぜるといわゆる「まぜそば」状態になって、そのまま食べても美味しい。と言うか、そのまま食べた方が美味しいかも(笑
と言うのも、残ったスープに投入しようと思っても元々スープ自体が少ないので、替え玉を受け止めるにはこの時点ですでにスープがかなり減っています。開店直後で店内が寒かったからかもしれませんがスープもぬるくなっていました。つけ麺みたいに食べるとか、麺の方にスープを入れるとか、いろいろ工夫をして食べた方がいいかもしれません。
多少問題と思われる点もなきにしもあらずですが、総じて美味しかったです。お値段も高めだけど、レベルも高いと思いました。特に替え玉はとても魅力的でした。ただ、替え玉も普通に1玉分あるので、小腹の私には結構キツかった。誰かを誘って来たときに、相手をそそのかして注文させて、私は御相伴にあずかるのがベストかな(笑
追いサバはかなり煮干し濃いめで、スープが冷めると膜が張るほど。白ふじは名前のイメージからすると追いサバほど濃くはないのかな?是非、白ふじも食べてみたいと思いました。
女性客も多く、かなり繁盛していました。新店なのにすでにハードルの高いお店です。
11:00〜 木曜定休?
そんなわけで、しがらみなしで(笑)久々に食べる事ができたのが、荒町に新しく出来た「ふじやま」。誠和の跡地に出来たお店で、噂によると「つけ麺や しずく」とつながりがあるらしい。
店の前に2台分の駐車スペースはあるけど、正直言って駐めづらいです。近所にコインパーキングがあるので、そちらに駐めた方が危なくないかな。11時開店で、時間に合せて行ったのですが続々とお客さんがやってきて5分ほどで満席に。「誠和」同様に券売機制で、店内のU字テーブルをはじめレイアウトは誠和の居抜きって感じです。内装や色使いが変わったので、誠和よりも和のテイストが強く、高級感が増した感じです。いずれにしてもカウンターのみの狭い店内に、店内待ちようの椅子まで並べたので、以前にも増して窮屈な印象は拭えません。
他のブロガーさんの記事で、現在のところは追いサバ節そばと白ふじそばの2種類のみ提供で、黒ふじそばは準備中と知っていたので、今回は追いサバ節そば780円と、替え玉150円をいただきました。
壁には「本日のにぼし」が掲示してあります。ん?「サバ節」の中華そばじゃないの?煮干し?ここらへんの事情が素人の私にはよくわかりません。まぁ、美味しければ難しいことを考えるのはやめよう(笑
提供されて最初に思ったのは「少なめなの?」って事。径の大きなチューリップ型の白い丼は、スープが少なくて済む店側にとってのメリットがあります。しかもその丼を使ってスープが2/3くらいしか入っていないので、見た目の印象が全体的な量も少なめに見えてしまいます。実際には麺量は普通だったのですが、スープはやはり圧倒的に少なかったですね。
このスープ、やはりサバよりも煮干しが強いです。色といい風味といい「まるたけ」さんの「こいにぼ」に負けないくらい濃いテイスト。煮干し好きにはたまらないでしょうけど、魚出汁が苦手な方は遠慮した方がよさそうです。
トッピングは低温チャーシュー2枚、刻みタマネギ、岩海苔、豆苗(?)。トッピングの種類から察するに燕三条系をあっさり系にアレンジした中華そば、というイメージになるのかな?
麺は白くて細いストレート麺。最近、乃木製麺というキーワードを耳にすることが多くなったけど、こちらの麺も乃木製麺製らしい。ザックリした食感で、結構あちこちの店で見かける麺なので目新しさは感じないし、この麺がこのスープに合っているのかも判断しかねます。
むしろ私が興味を引かれたのは替え玉の方です。味付きの替え玉と他の記事で見ていたので、興味津々で頼んでみました。これが個性的で美味しい!麺だけでなく葱と角切りチャーシューが載っているのが嬉しい。粉は煮干しの粉かな?確認しないで食べちゃった。丼の底にはタレが仕込んであるので、よくかき混ぜるといわゆる「まぜそば」状態になって、そのまま食べても美味しい。と言うか、そのまま食べた方が美味しいかも(笑
と言うのも、残ったスープに投入しようと思っても元々スープ自体が少ないので、替え玉を受け止めるにはこの時点ですでにスープがかなり減っています。開店直後で店内が寒かったからかもしれませんがスープもぬるくなっていました。つけ麺みたいに食べるとか、麺の方にスープを入れるとか、いろいろ工夫をして食べた方がいいかもしれません。
多少問題と思われる点もなきにしもあらずですが、総じて美味しかったです。お値段も高めだけど、レベルも高いと思いました。特に替え玉はとても魅力的でした。ただ、替え玉も普通に1玉分あるので、小腹の私には結構キツかった。誰かを誘って来たときに、相手をそそのかして注文させて、私は御相伴にあずかるのがベストかな(笑
追いサバはかなり煮干し濃いめで、スープが冷めると膜が張るほど。白ふじは名前のイメージからすると追いサバほど濃くはないのかな?是非、白ふじも食べてみたいと思いました。
女性客も多く、かなり繁盛していました。新店なのにすでにハードルの高いお店です。
11:00〜 木曜定休?
2016年01月05日
石臼玄米自家製らーめん 丸竈
年明け1件目は丸竈になりました。お年玉企画で、5日だけ醤油ラーメンと鶏白湯ラーメンを500円で提供するというので行ってきました。通常は750円ですから、かなりお得。美味しいし原価がかかっているのはわかっているのですが、それでも「いつもの昼食」に750円はちょっと高い。いつもいつもは行けませんので、こういう企画はありがたい。
今回いただいたのは鶏白湯ラーメン。前回の反省を踏まえて、味濃いめ・油少なめでオーダー。ニンニクもサービスしてくれるので、ニンニクもお願いしました。
レギュラーメニューは久しぶりですが、味濃いめ・油少なめにして良かったです。こってりではなく「濃厚」な鶏白湯になって、味の輪郭がはっきりした感じ。これは美味しい。麺は全粒粉使用の茶色くてストレートの細麺。固茹でではなく、麺自体に弾力があるので適度な歯応えとチュルンとした食感が良いです。ラーメンはやっぱりズルズルすすれないとね。トッピングは葱2種類と幅広で肉厚なメンマ、大きめのチャーシュー。チャーシューは柔らかいけど適度な歯応えもあって食べ応えあり。このチャーシューは好きだなぁ。
途中からニンニクを入れてみました。このニンニクも、生ニンニクが一欠片、絞り器と一緒に提供されます。たぶん、前部絞ったらニンニクに支配されると思い、調整して半分くらい絞ってみました。足りなければ足せばいいんだし。ニンニクがちょっと入っただけでもスープは激変し、鶏白湯から博多風トンコツ風のテイストになりました。好みの問題はあるかと思いますが、ニンニクを全部絞ったらたぶん違うラーメンになっちゃったかも・・・。個人的にはこれくらいの変化が丁度良いので、後半も美味しくいただきました。
久々にレギュラーメニューをいただきましたが、やっぱり美味しいですね。ブログでも情報発信しているのでお得情報を掴むか、フリーペーパーで割引券が手に入ったときにでも再訪したいと思います。
でもブログ、もうちょっとマメに更新してね(笑
今回いただいたのは鶏白湯ラーメン。前回の反省を踏まえて、味濃いめ・油少なめでオーダー。ニンニクもサービスしてくれるので、ニンニクもお願いしました。
レギュラーメニューは久しぶりですが、味濃いめ・油少なめにして良かったです。こってりではなく「濃厚」な鶏白湯になって、味の輪郭がはっきりした感じ。これは美味しい。麺は全粒粉使用の茶色くてストレートの細麺。固茹でではなく、麺自体に弾力があるので適度な歯応えとチュルンとした食感が良いです。ラーメンはやっぱりズルズルすすれないとね。トッピングは葱2種類と幅広で肉厚なメンマ、大きめのチャーシュー。チャーシューは柔らかいけど適度な歯応えもあって食べ応えあり。このチャーシューは好きだなぁ。
途中からニンニクを入れてみました。このニンニクも、生ニンニクが一欠片、絞り器と一緒に提供されます。たぶん、前部絞ったらニンニクに支配されると思い、調整して半分くらい絞ってみました。足りなければ足せばいいんだし。ニンニクがちょっと入っただけでもスープは激変し、鶏白湯から博多風トンコツ風のテイストになりました。好みの問題はあるかと思いますが、ニンニクを全部絞ったらたぶん違うラーメンになっちゃったかも・・・。個人的にはこれくらいの変化が丁度良いので、後半も美味しくいただきました。
久々にレギュラーメニューをいただきましたが、やっぱり美味しいですね。ブログでも情報発信しているのでお得情報を掴むか、フリーペーパーで割引券が手に入ったときにでも再訪したいと思います。
でもブログ、もうちょっとマメに更新してね(笑
2015年12月31日
一年間、ありがとうございました
今年も無事に終えることができます。このブログをご覧いただいている方々に、あらためて御礼申し上げます。今年も1年間、ありがとうございました。
平均して毎日500〜600PV、多いときには700PVを越えたこともあり、自分のブログながら驚いています。いや、自分のブログだからこそ驚いています。
なんせ、どこともリンクしていない「野良ブログ」だし、自分の好みに合わなければダメだしもするので、そのお店のファンの方には不快な思いもさせてしまった事と思います。あまり正直に感想を書くと、それが気に入らないと言い出す方もおられるようですし、そんな煩わしさがイヤで野良ブログになったにもかかわらず、沢山の方にご覧いただいた事は恐縮至極です。
特に、まったく期待しなかった広告リンクをクリックして下さった方々には心より感謝しています。自分のための忘備録とは言え、たいへん励みになります。ありがとうございました。
他のグルメブログのように毎日更新するわけでもなく、十分な情報提供が出来るわけでもありませんが、来年も自分のペースで食べ歩き、その都度更新をしていきたいと思います。こんなブログでもご覧いただいている皆様に、この場を借りてあらためてお礼申し上げたいと思います。
今年1年、大変ありがとうございました。来年も継続していきたいと思いますので、引き続き宜しくお願いいたします。
平均して毎日500〜600PV、多いときには700PVを越えたこともあり、自分のブログながら驚いています。いや、自分のブログだからこそ驚いています。
なんせ、どこともリンクしていない「野良ブログ」だし、自分の好みに合わなければダメだしもするので、そのお店のファンの方には不快な思いもさせてしまった事と思います。あまり正直に感想を書くと、それが気に入らないと言い出す方もおられるようですし、そんな煩わしさがイヤで野良ブログになったにもかかわらず、沢山の方にご覧いただいた事は恐縮至極です。
特に、まったく期待しなかった広告リンクをクリックして下さった方々には心より感謝しています。自分のための忘備録とは言え、たいへん励みになります。ありがとうございました。
他のグルメブログのように毎日更新するわけでもなく、十分な情報提供が出来るわけでもありませんが、来年も自分のペースで食べ歩き、その都度更新をしていきたいと思います。こんなブログでもご覧いただいている皆様に、この場を借りてあらためてお礼申し上げたいと思います。
今年1年、大変ありがとうございました。来年も継続していきたいと思いますので、引き続き宜しくお願いいたします。
2015年12月29日
志のぶ 越路店
たぶん今年最後のラーメンになると思います。そのつもりで訪問したのは志のぶ 越路店。お気に入りの定番のお店。
いただいたのはワンタン麺。650円。
お昼時の訪問であるにもかかわらず、相席せずに済む程度の客の入り具合。珍しいなと思ったものの、12時を回ったとたんに混み出しました。私が入店したときは空いていたので、提供も早かったです。
なみなみの注がれたスープは熱々であっさりした味わい。ホッとするテイスト。飲み干しても体に負担は少なそう(笑
麺は細くて白いストレート麺。気持ち固めの茹で上がりですが、やはり後半はのび気味になりますので、ゆっくりした食事は勧められません。もっちり、ちゅるんとした食感で、気に入っています。
チャーシューは脂身の少ない固くて歯応えのあるタイプ。噛みしめると味がしみ出して美味しい。ワンタンは皮が薄くて大きいチュルンとしたタイプ。餡は少ないけどワンタンは皮が命の私には、文句ない美味しさ。
前回いただいた時は若干の雑味を感じましたが、今回はそんな事もなく、いつも通りに美味しくいただきました。前回はブレの範囲だったのかな?これが今年の〆ラーメンになるのなら、文句はありません。美味しかった。
いただいたのはワンタン麺。650円。
お昼時の訪問であるにもかかわらず、相席せずに済む程度の客の入り具合。珍しいなと思ったものの、12時を回ったとたんに混み出しました。私が入店したときは空いていたので、提供も早かったです。
なみなみの注がれたスープは熱々であっさりした味わい。ホッとするテイスト。飲み干しても体に負担は少なそう(笑
麺は細くて白いストレート麺。気持ち固めの茹で上がりですが、やはり後半はのび気味になりますので、ゆっくりした食事は勧められません。もっちり、ちゅるんとした食感で、気に入っています。
チャーシューは脂身の少ない固くて歯応えのあるタイプ。噛みしめると味がしみ出して美味しい。ワンタンは皮が薄くて大きいチュルンとしたタイプ。餡は少ないけどワンタンは皮が命の私には、文句ない美味しさ。
前回いただいた時は若干の雑味を感じましたが、今回はそんな事もなく、いつも通りに美味しくいただきました。前回はブレの範囲だったのかな?これが今年の〆ラーメンになるのなら、文句はありません。美味しかった。
2015年12月26日
牛タン 若
泉中央の牛タン屋さん。ベガルタの天皇杯の試合があったので、お昼はここでいただきました。
開店時間は11:30ですが、時間前にお客さんが並びはじめ、名簿には結構な数の名前が。無理にお客さんを店内に入れず、さばける数だけ順次案内するシステム。こう寒いと、客としては待たされてもいいから早く店内に入れてくれって気持ちになるのが正直なところですが。
いただいたのは牛タン焼定食。980円。この値段が高いのか安いのか、滅多に外出先で牛タンを食べる機会のない私にはわかりません。「霜降り牛タン」というのもありましたが、財布の中身が心細かったので今回は普通の牛タンにしました。定食は、麦飯、牛タン焼、テールスープのセット。牛タン焼には辛子漬けと白菜の漬け物が付いてきます。牛タンはそれなりに厚みはあるものの柔らかく、容易に噛み切れます。薄味なので、卓上調味料の一味・七味・塩・胡椒でいただきました。白菜漬けもさっぱりした味で、麦飯と牛タンのお供にピッタリ。麦飯は結構盛りが良いですが、牛タンをゆっくり食べようと思ったらこれくらいで丁度良いのかな。
提供までも結構時間がかかりましたし、食事も麦飯ですからあまり慌てて食べるのではなく、ゆっくり咀嚼していただくべきものなのでしょう。時間のない方にはお勧めできませんが、ゆったりとした食事ができるのであれば、こちらのお店はお勧めです。カウンターでいただきましたが、席と席の間隔が広めですし、荷物や上着を入れる籠も貸してくれます。店員さんはお若い方が多いですが無駄話もなく黙々と淡々と仕事に専念しているのが好感が持てます。
ベガルタの試合を観に行っても、時間が合わないとなかなか行けませんが泉中央の繁盛店ですし、機会があれば是非また行きたいしアウェーのサポーターの皆さんにも行っていただきたいお店です。
開店時間は11:30ですが、時間前にお客さんが並びはじめ、名簿には結構な数の名前が。無理にお客さんを店内に入れず、さばける数だけ順次案内するシステム。こう寒いと、客としては待たされてもいいから早く店内に入れてくれって気持ちになるのが正直なところですが。
いただいたのは牛タン焼定食。980円。この値段が高いのか安いのか、滅多に外出先で牛タンを食べる機会のない私にはわかりません。「霜降り牛タン」というのもありましたが、財布の中身が心細かったので今回は普通の牛タンにしました。定食は、麦飯、牛タン焼、テールスープのセット。牛タン焼には辛子漬けと白菜の漬け物が付いてきます。牛タンはそれなりに厚みはあるものの柔らかく、容易に噛み切れます。薄味なので、卓上調味料の一味・七味・塩・胡椒でいただきました。白菜漬けもさっぱりした味で、麦飯と牛タンのお供にピッタリ。麦飯は結構盛りが良いですが、牛タンをゆっくり食べようと思ったらこれくらいで丁度良いのかな。
提供までも結構時間がかかりましたし、食事も麦飯ですからあまり慌てて食べるのではなく、ゆっくり咀嚼していただくべきものなのでしょう。時間のない方にはお勧めできませんが、ゆったりとした食事ができるのであれば、こちらのお店はお勧めです。カウンターでいただきましたが、席と席の間隔が広めですし、荷物や上着を入れる籠も貸してくれます。店員さんはお若い方が多いですが無駄話もなく黙々と淡々と仕事に専念しているのが好感が持てます。
ベガルタの試合を観に行っても、時間が合わないとなかなか行けませんが泉中央の繁盛店ですし、機会があれば是非また行きたいしアウェーのサポーターの皆さんにも行っていただきたいお店です。