ラーメンチケット活用での訪問。このお店の前の道路は利府に行くときにしょっちゅう通っていたのに、ちょっと曲がったところにこのお店があることは、まったく気づきませんでした。
中華飯店との事ですが、いわゆる昔ながらの町の食堂といった佇まい。雰囲気ありますね〜。
こちらでは麻婆ラーメンに小ライスを付けて、通常700円のところを500円で提供。メニューを見ると、さすが町の食堂、ラーメンから丼物まで、幅広いラインナップ。しかも、結構安い。これ、ラーメンチケットなしで来てもお得感が強いのでは?
麻婆ラーメンは、単純にラーメンに麻婆豆腐が乗っているだけなのに、どうしてこんなに美味しいんでしょうか。厨房からは中華鍋を振るうカンカンという音が聞こえていたので、手抜きなく作られたメニューであることがわかります。麻婆豆腐はそれほど辛さは強くありません。甘辛い日本風の、家庭的な麻婆豆腐。トロトロの餡が豆腐とも麺とも絡んで、美味しい。
麺は黄色いウエーブのかかった中華麺で、どこにでもあるような特徴のない麺。だけど店の雰囲気には、この麺が見事にマッチしてるんだよなぁ。熱々で、一口目は不用意に口を付けてしまい危うくヤケドするところでした(笑
ライスだけでなくたくあんも付いてくるので、ご飯もすすみます。麻婆豆腐をご飯に載せてもよし、甘辛いスープをご飯に合わせてもよし。
正直な話し、あまり期待していませんでしたが、これはこれで結構美味しかったです。元のお値段が700円というのも妥当だと思うし、他のメニューもかなり安い。ラーチケなしでも普段使いに重宝しそうなお店です。
ラーチケのお得感としては☆☆★ってところかな。セットメニューも充実しているので、お腹いっぱい食べたい人にもお勧めできます。
2016年02月08日
山神山人 仙台本店
ラーメンチケット活用での訪問。黒盛りラーメンとチャーシュー丼のセットが、通常980円のところ500円で食べられます。
山神山人は、はるか昔にラーメン国技場に入っていましたっけ。ラーメン国技場が消滅してから六丁の目にお店を開いたと思ったのですが、結構な年数が経つのに1〜2回くらいしか行ったことがないような気がします。今回も、何年ぶりになるのかわからないほど久しぶり。まぁ、近所に芳々亭がありましたから、トンコツラーメンを食べようと思ったら芳々亭に行ってましたからね。トンコツラーメンのクオリティで言えば、芳々亭が最強でした。しかしスタッフが変わり、値段が上がり、味も変わったと思ったら、いつの間にか閉店していました。確かに私も全然行かなくなりましたからね。以前の店長がどこかで当時のクオリティでお店を出したら、繁盛すること間違いなしだと思うのですが。
余談が長くなりましたが、久々の山神山人。あっさりとこってり、麺の硬さを選べるので、こってりを固めでいただきました。黒盛りというのは、いわゆるマー油を浮かせたラーメンのようです。確かにトンコツスープにマー油はよく合います。クセが強くて香ばしい。山神山人のトンコツスープは、基本的にクセや臭みがなくあっさりしていて、博多風トンコツラーメンとしてはもの足りないのですが、マー油をプラスすると熊本風になってそれなりに存在感を主張することができます。
トッピングはトンコツラーメンなのでメンマはなし。チャーシュー2枚刻みネギ、モヤシ、ゴマ。チャーシューは丸くて薄いタイプではなく、四角くて厚みのあるバラチャーシュータイプ。さらにこれに卓上の紅ショウガ、辛子高菜を加えていただくのがトンコツラーメンの醍醐味。ニンニクは生ニンニクをクラッシャーで潰して追加するタイプ。仕事があったので、ニンニクは小さいのを一欠片だけ入れましたが、それでも味が締まる感じです。
麺は九州トンコツラーメンには欠かせない極細の白いストレート麺。固めの茹で上がりでザックリした食感は良かったです。麺量は普通。それほど少ない、足りないという印象もなく、替え玉なしでもそれなりには満足できるかな。
ラーチケ適用のセットとして提供されたチャーシュー丼は、ミニと言うよりはハーフサイズ。結構しっかりした量があって食べ応えがあります。チャーシューはラーメンに載っていたバラチャーシューの端切れではないのかな?結構しっかりした噛み応えのある食感で、これはこれで食べ応えがあります。濃いめの味付けで油も強めに感じました。美味しいんだけど、個人的にはしつこい印象を受けました。
私の小腹からすると、これはもう満腹セット。黒盛りは単品でも770円(税込み)なので、チャーシュー丼まで付けたらサービスしすぎでしょう、という感じ。黒盛りだけでも十分ラーチケとしては対象になりそうだし、替え玉かミニライスを選べるセットでも嬉しいくらい。
そういう意味では、ラーチケ利用のお得感は☆☆☆。ただ、ラーチケなしで黒盛りラーメンを770円で食べに来るかというと、たぶん来ない。九州のトンコツラーメンは基本的に庶民の食べ物だし、おやつ代りに食べられていたものだから値段も安く、代わりに腹一杯食べたい人のために替え玉という制度が定着したんだから、基本の値段が高すぎると思います。普通のラーメンでも670円、替え玉も150円ですから、ラーチケでもなければ来る事はないでしょう。
こうなると芳々亭が味が変わった上に潰れてしまったことは、仙台の博多ラーメン好きにとっては大きすぎるダメージだったとあらためて感じます。
山神山人は、はるか昔にラーメン国技場に入っていましたっけ。ラーメン国技場が消滅してから六丁の目にお店を開いたと思ったのですが、結構な年数が経つのに1〜2回くらいしか行ったことがないような気がします。今回も、何年ぶりになるのかわからないほど久しぶり。まぁ、近所に芳々亭がありましたから、トンコツラーメンを食べようと思ったら芳々亭に行ってましたからね。トンコツラーメンのクオリティで言えば、芳々亭が最強でした。しかしスタッフが変わり、値段が上がり、味も変わったと思ったら、いつの間にか閉店していました。確かに私も全然行かなくなりましたからね。以前の店長がどこかで当時のクオリティでお店を出したら、繁盛すること間違いなしだと思うのですが。
余談が長くなりましたが、久々の山神山人。あっさりとこってり、麺の硬さを選べるので、こってりを固めでいただきました。黒盛りというのは、いわゆるマー油を浮かせたラーメンのようです。確かにトンコツスープにマー油はよく合います。クセが強くて香ばしい。山神山人のトンコツスープは、基本的にクセや臭みがなくあっさりしていて、博多風トンコツラーメンとしてはもの足りないのですが、マー油をプラスすると熊本風になってそれなりに存在感を主張することができます。
トッピングはトンコツラーメンなのでメンマはなし。チャーシュー2枚刻みネギ、モヤシ、ゴマ。チャーシューは丸くて薄いタイプではなく、四角くて厚みのあるバラチャーシュータイプ。さらにこれに卓上の紅ショウガ、辛子高菜を加えていただくのがトンコツラーメンの醍醐味。ニンニクは生ニンニクをクラッシャーで潰して追加するタイプ。仕事があったので、ニンニクは小さいのを一欠片だけ入れましたが、それでも味が締まる感じです。
麺は九州トンコツラーメンには欠かせない極細の白いストレート麺。固めの茹で上がりでザックリした食感は良かったです。麺量は普通。それほど少ない、足りないという印象もなく、替え玉なしでもそれなりには満足できるかな。
ラーチケ適用のセットとして提供されたチャーシュー丼は、ミニと言うよりはハーフサイズ。結構しっかりした量があって食べ応えがあります。チャーシューはラーメンに載っていたバラチャーシューの端切れではないのかな?結構しっかりした噛み応えのある食感で、これはこれで食べ応えがあります。濃いめの味付けで油も強めに感じました。美味しいんだけど、個人的にはしつこい印象を受けました。
私の小腹からすると、これはもう満腹セット。黒盛りは単品でも770円(税込み)なので、チャーシュー丼まで付けたらサービスしすぎでしょう、という感じ。黒盛りだけでも十分ラーチケとしては対象になりそうだし、替え玉かミニライスを選べるセットでも嬉しいくらい。
そういう意味では、ラーチケ利用のお得感は☆☆☆。ただ、ラーチケなしで黒盛りラーメンを770円で食べに来るかというと、たぶん来ない。九州のトンコツラーメンは基本的に庶民の食べ物だし、おやつ代りに食べられていたものだから値段も安く、代わりに腹一杯食べたい人のために替え玉という制度が定着したんだから、基本の値段が高すぎると思います。普通のラーメンでも670円、替え玉も150円ですから、ラーチケでもなければ来る事はないでしょう。
こうなると芳々亭が味が変わった上に潰れてしまったことは、仙台の博多ラーメン好きにとっては大きすぎるダメージだったとあらためて感じます。
2016年02月03日
餃子と担々麺の店 吟
同行人の「担々麺が食べたい!」というリクエストにより、仙台駅東口方面の吟へ。本当は、移転による昼営業を開始した「福の家」に行こうと思ったんだけど、水曜定休とのことで諦めました。
11:00から開いているこちらのお店、昼前の訪問にもかかわらず、ほぼ満席。先客に席を詰めていただいて、座ることが出来ました。通常は黒胡麻担々麺は汁なしの冷たいバージョンなのですが、期間限定で汁ありの暖かいバージョンも提供していたので、そちらをいただきました。800円。大盛りかミニライス無料なので、ミニライスでいただきました。
混んでいたので提供まで時間がかかりました。辛さを選べるので、私は辛め、同行人は弱めでオーダー。途中から入れてみて下さい、と魚粉が付いてきます。久々の訪問でしたので前回の記憶はほとんどありません。トッピングは肉味噌、刻み葱、水菜ってところでしょうか。肉味噌には、肉以外にもいろいろ細切れにされた食材が混ざっているようです。スープは濃厚な感じではなく、サラサラしています。胡麻の風味はしっかりありますが、真っ黒ではなく灰色なあたりが、胡麻のエキスを抽出した上で調理しているんだろうな、という印象を感じました。麺は中太の黄色い中華麺。モッチリでもザックリでもなく「サクッ」とした食感。これはこれで面白い。
辛めでオーダーしたわりには、それほどでもないなと思いながらスルスル食べ進めたのですが、食べ終わる頃にドッと汗が出てきました。直接辛さを感じるタイプではなく、内側からジワジワ効いてくる辛さなのか。別添えの魚粉を後半に投入してみたところ、劇的な味の変化こそないものの確かにほんのりと「魚介系担々麺」風になるあたりが面白いかも。
ランチタイムのサービスライスも半ライス程度の量はあるので、お腹も満足です。
濃厚という感じではありませんが、旨味がしっかり出ていて満足度の高い担々麺でした。
以前に比べると、しっかりお客さんを掴んだかな、という感じです。
11:00から開いているこちらのお店、昼前の訪問にもかかわらず、ほぼ満席。先客に席を詰めていただいて、座ることが出来ました。通常は黒胡麻担々麺は汁なしの冷たいバージョンなのですが、期間限定で汁ありの暖かいバージョンも提供していたので、そちらをいただきました。800円。大盛りかミニライス無料なので、ミニライスでいただきました。
混んでいたので提供まで時間がかかりました。辛さを選べるので、私は辛め、同行人は弱めでオーダー。途中から入れてみて下さい、と魚粉が付いてきます。久々の訪問でしたので前回の記憶はほとんどありません。トッピングは肉味噌、刻み葱、水菜ってところでしょうか。肉味噌には、肉以外にもいろいろ細切れにされた食材が混ざっているようです。スープは濃厚な感じではなく、サラサラしています。胡麻の風味はしっかりありますが、真っ黒ではなく灰色なあたりが、胡麻のエキスを抽出した上で調理しているんだろうな、という印象を感じました。麺は中太の黄色い中華麺。モッチリでもザックリでもなく「サクッ」とした食感。これはこれで面白い。
辛めでオーダーしたわりには、それほどでもないなと思いながらスルスル食べ進めたのですが、食べ終わる頃にドッと汗が出てきました。直接辛さを感じるタイプではなく、内側からジワジワ効いてくる辛さなのか。別添えの魚粉を後半に投入してみたところ、劇的な味の変化こそないものの確かにほんのりと「魚介系担々麺」風になるあたりが面白いかも。
ランチタイムのサービスライスも半ライス程度の量はあるので、お腹も満足です。
濃厚という感じではありませんが、旨味がしっかり出ていて満足度の高い担々麺でした。
以前に比べると、しっかりお客さんを掴んだかな、という感じです。
2016年02月02日
おでんやCHIBA
「ラーメンチケット」のスマホ版に登録しました。現在展開中の有効期限は2月いっぱいらしいので、このタイミングで冊子を買うのもお得感が薄いかなと思ったのですが、スマホ版なら1ヶ月単位で利用可能。1ヶ月324円なので、冊子版よりちょっとだけお得?
ラーメンチケット参加店の中には、知らないお店や滅多に行くことのないお店も沢山あるので、この機会に試してみたいと思います。500円ならハズレを引いても、あまり悔しくないかな(笑
最初の訪問となったのは「おでんやCHIBA」。比内地鶏のラーメンと言うことで興味がありました、街の中ですが、記事によると駐車場もあるとの事。「おでんや」と言うところをみると、夜は居酒屋、昼はラーメン屋という業態でしょうか?最近、こういうラーメン屋さんが多いですね。
お店は春日町の裏通り、一方通行の道路を入り込んだ先にあります。ナビがないとなかなか行き着けないな(笑
マンションの1階にあり、駐車場はお店の前に1台のみ。早い者勝ちです。お店の前の看板を見ると、やはり夜は居酒屋になるようですが、それよりも驚いたのが犬同伴で入れるお店ということ。しかも店内にも看板犬が2匹。しかも、客が来ると吠える(笑
犬好きな方にはお勧めのお店と言えますが、犬嫌いな方や、飲食店の店内に犬がいるのは衛生上どうなんだと思う方には絶対にお勧めできません。犬好きの私としては、あまり気にならず、差しだした手を甘噛みされても「可愛い」と思ったりするわけですが。まぁそれでも、お客さんが来る度に2匹揃ってけたたましく吠えるのはいかがなものかとは思うけど。
いただいたのは比内地鶏ラーメン。塩と醤油を選べるので、塩で。通常価格700円ですがラーチケで500円。ラーチケ利用者が多いのか、ラーチケ利用者向けのメニューがあり、比内地鶏ラーメン、トマトラーメン、油そばから選べるとの説明と、追加トッピングやサイドメニューの紹介が記載されていました。
ラーメンはあまり時間がかからずに提供となりました。トッピングは大ぶりのチャーシューに煮玉子、太メンマ、小口葱、海苔と、結構豪華で、色合いも見た目も美しい。特に煮玉子は美味しかったです。チャーシューがちょっとぱさつき気味であまり味が入っていないのが残念です。
麺はちょっと太めの細麺って感じ。黄色い中華麺で業務用?ストレート麺かと思ったんだけど、微妙に捻れが入っているようで、軽く手揉みしているのかな?茹で加減は普通。もうちょっと固めでもいいかもしれません。
スープはメニューにも記載のあるとおり、塩分控えめのあっさりスープ。その割りには結構チー油が効いています。上品な鶏出汁スープで、あまり鶏を主張してこないので鶏白湯系をイメージするとものたりないかも。味の濃いめには対応してくれるそうです。
全体的に「上品なラーメン」といった感じです。比内地鶏って、あまり力強さを感じる出汁ではないって事なのかな。あっさりしたラーメンとして考えれば、美味しいラーメンでした。
ラーチケ利用のお得感としては☆☆★。700円は妥当なお値段だと思います。トマトラーメンは写真がなかったのが残念。結構、興味あります。海老味噌ラーメン甘エビで出汁を取るそうで、これも美味しそう。カレーもやっているので、是非食べてみたい。
元が居酒屋さんなので、昼営業も喫煙可なのかな?灰皿が置いてありましたが・・・。
月曜定休 11:30〜
ラーメンチケット参加店の中には、知らないお店や滅多に行くことのないお店も沢山あるので、この機会に試してみたいと思います。500円ならハズレを引いても、あまり悔しくないかな(笑
最初の訪問となったのは「おでんやCHIBA」。比内地鶏のラーメンと言うことで興味がありました、街の中ですが、記事によると駐車場もあるとの事。「おでんや」と言うところをみると、夜は居酒屋、昼はラーメン屋という業態でしょうか?最近、こういうラーメン屋さんが多いですね。
お店は春日町の裏通り、一方通行の道路を入り込んだ先にあります。ナビがないとなかなか行き着けないな(笑
マンションの1階にあり、駐車場はお店の前に1台のみ。早い者勝ちです。お店の前の看板を見ると、やはり夜は居酒屋になるようですが、それよりも驚いたのが犬同伴で入れるお店ということ。しかも店内にも看板犬が2匹。しかも、客が来ると吠える(笑
犬好きな方にはお勧めのお店と言えますが、犬嫌いな方や、飲食店の店内に犬がいるのは衛生上どうなんだと思う方には絶対にお勧めできません。犬好きの私としては、あまり気にならず、差しだした手を甘噛みされても「可愛い」と思ったりするわけですが。まぁそれでも、お客さんが来る度に2匹揃ってけたたましく吠えるのはいかがなものかとは思うけど。
いただいたのは比内地鶏ラーメン。塩と醤油を選べるので、塩で。通常価格700円ですがラーチケで500円。ラーチケ利用者が多いのか、ラーチケ利用者向けのメニューがあり、比内地鶏ラーメン、トマトラーメン、油そばから選べるとの説明と、追加トッピングやサイドメニューの紹介が記載されていました。
ラーメンはあまり時間がかからずに提供となりました。トッピングは大ぶりのチャーシューに煮玉子、太メンマ、小口葱、海苔と、結構豪華で、色合いも見た目も美しい。特に煮玉子は美味しかったです。チャーシューがちょっとぱさつき気味であまり味が入っていないのが残念です。
麺はちょっと太めの細麺って感じ。黄色い中華麺で業務用?ストレート麺かと思ったんだけど、微妙に捻れが入っているようで、軽く手揉みしているのかな?茹で加減は普通。もうちょっと固めでもいいかもしれません。
スープはメニューにも記載のあるとおり、塩分控えめのあっさりスープ。その割りには結構チー油が効いています。上品な鶏出汁スープで、あまり鶏を主張してこないので鶏白湯系をイメージするとものたりないかも。味の濃いめには対応してくれるそうです。
全体的に「上品なラーメン」といった感じです。比内地鶏って、あまり力強さを感じる出汁ではないって事なのかな。あっさりしたラーメンとして考えれば、美味しいラーメンでした。
ラーチケ利用のお得感としては☆☆★。700円は妥当なお値段だと思います。トマトラーメンは写真がなかったのが残念。結構、興味あります。海老味噌ラーメン甘エビで出汁を取るそうで、これも美味しそう。カレーもやっているので、是非食べてみたい。
元が居酒屋さんなので、昼営業も喫煙可なのかな?灰皿が置いてありましたが・・・。
月曜定休 11:30〜
2016年02月01日
壱萬屋
壱萬屋と言えば、繁華街で飲んだ〆のラーメンとして古くから親しまれてきた、隠れた有名店。辛味噌ラーメンが有名ですが、いかんせん夜しか営業していないので基本的にラーメンは昼食でいただく私にとってはハードルの高いお店でした。支店として「田蛇」ができたときはとてもありがたかったのですが、田蛇も閉店して1年以上が経ちます。
その壱萬屋が、ランチ営業を開始したとの朗報をキャッチ。街中に用事があるついでに寄ってきました。
場所は三越の裏手の狭い路地の奥。小さな飲み屋が軒を連ねる一角にあります。この場末感が、雰囲気あっていいんだよね。店内、狭〜い。店の作りも古〜い。ここが仙台の夜を支えてきたラーメン屋か、と思うと感慨も一入。ランチ専用メニューがあり、夜に比べて商品を絞って提供しているようです。お値段はちょっとだけ安めに設定。ミニライスもサービスで付いてきます。
今回いただいたのは、田蛇でもお気に入りだった焼海老入り辛味噌ラーメン。840円。
ビジュアル的には田蛇で親しんだそれに似ています。肉はなく、大量の小エビがスープを覆いつくします。炒め野菜の載るタイプですが、ほとんどがモヤシ。それとキャベツ、かと思いきや白菜かな?
スープは、比較的食べやすい味噌スープ。それほど濃厚でもなければコッテリした感じでもなく、辛味噌というわりにはそんなに辛さも主張してくる感じはありません。うまくバランスを取っている感じかな。
麺は黄色い太麺。モッチリした食感の、よくある中華麺。味噌ラーメンにはやっぱり中太麺〜太麺が合いますね。
麺量は丁度良いか、ちょっと少なめかな。ミニライスは、本当にミニなのでお腹に負担になりません。バリエーションを変えて楽しみたい人には嬉しいサービス。
辛さはそれほどでもないけど熱々だし、食べ終わる頃にはじんわり汗がにじんできました。美味しかったけど、個人的にはもうちょっとインパクトがほしいな。田蛇の時は卓上にニンニクや辛味噌があったので刺激が欲しいときには足すことが出来たからよかったんだけど(と言っても、元々それらのアイテムは味一品系のメニュー「こってり」のための調味料だったんだろうけど)。
お勧めは焦がし黒味噌ラーメンとのことなので、次回はそっちも食べてみたいな。
その壱萬屋が、ランチ営業を開始したとの朗報をキャッチ。街中に用事があるついでに寄ってきました。
場所は三越の裏手の狭い路地の奥。小さな飲み屋が軒を連ねる一角にあります。この場末感が、雰囲気あっていいんだよね。店内、狭〜い。店の作りも古〜い。ここが仙台の夜を支えてきたラーメン屋か、と思うと感慨も一入。ランチ専用メニューがあり、夜に比べて商品を絞って提供しているようです。お値段はちょっとだけ安めに設定。ミニライスもサービスで付いてきます。
今回いただいたのは、田蛇でもお気に入りだった焼海老入り辛味噌ラーメン。840円。
ビジュアル的には田蛇で親しんだそれに似ています。肉はなく、大量の小エビがスープを覆いつくします。炒め野菜の載るタイプですが、ほとんどがモヤシ。それとキャベツ、かと思いきや白菜かな?
スープは、比較的食べやすい味噌スープ。それほど濃厚でもなければコッテリした感じでもなく、辛味噌というわりにはそんなに辛さも主張してくる感じはありません。うまくバランスを取っている感じかな。
麺は黄色い太麺。モッチリした食感の、よくある中華麺。味噌ラーメンにはやっぱり中太麺〜太麺が合いますね。
麺量は丁度良いか、ちょっと少なめかな。ミニライスは、本当にミニなのでお腹に負担になりません。バリエーションを変えて楽しみたい人には嬉しいサービス。
辛さはそれほどでもないけど熱々だし、食べ終わる頃にはじんわり汗がにじんできました。美味しかったけど、個人的にはもうちょっとインパクトがほしいな。田蛇の時は卓上にニンニクや辛味噌があったので刺激が欲しいときには足すことが出来たからよかったんだけど(と言っても、元々それらのアイテムは味一品系のメニュー「こってり」のための調味料だったんだろうけど)。
お勧めは焦がし黒味噌ラーメンとのことなので、次回はそっちも食べてみたいな。
2016年01月30日
麺屋 八
寒いときこそ、熱くて辛くて暖まるラーメンを、という事で辿り着いたのが名取の「麺屋 八」。開店時間の11:30に間に合うように行ったのに、すでに店は開いており、店内はお客さん多数。くっそ〜、出遅れた。
味噌ラーメンと咖喱ラーメンとどっちにするか最後まで迷ったけど、今回は咖喱ラーメンをいただきました。当然、無料トッピングのチーズ付き。
私と、私の後に来た人で満席になったので、提供までは結構時間がかかりました。待ちに待った咖喱ラーメンは、いつものようにかぐわしく食欲をそそります。
あれ?でもマイナーチェンジしたのかな?麺はボコボコに捻れの入った中太麺。もっと太かったイメージが・・・。モチモチの歯応えでスープとの絡みも良く、申し分なし、でも麺量が減ったかな?
スープはカレーの風味を讃えたドロドロスープ。でも、イメージではもっとスパイシーで攻撃的だったような?今回はバランス良く、美味しく食べられた印象。
山クラゲはいつも通り、チャーシューも厚切りで大きくてホロホロで美味しい。ポテトも減った?
以前は「お腹いっぱい!残ったスープに小ライス追加したいけど無理!」って感じだったけど、今回は「あれ?小ライス、いけんじゃね?」と思ってしまいました。追加しませんでしたけど(笑
美味しさとしては申し分ないし、結局食べ終わる頃には汗をかいていたのですが、やっぱり自分のイメージしたものに比べると、いくぶんかは万人向けに食べやすくしたんだろうか?といった印象を持ちました。
以前は夕方に胃もたれしましたが、今回はそれもなし。やっぱり、いろいろ改良しているのかもしませんね。良い悪いではなく、この変化が楽しめるのも「八」の実力でしょうか。
味噌ラーメンと咖喱ラーメンとどっちにするか最後まで迷ったけど、今回は咖喱ラーメンをいただきました。当然、無料トッピングのチーズ付き。
私と、私の後に来た人で満席になったので、提供までは結構時間がかかりました。待ちに待った咖喱ラーメンは、いつものようにかぐわしく食欲をそそります。
あれ?でもマイナーチェンジしたのかな?麺はボコボコに捻れの入った中太麺。もっと太かったイメージが・・・。モチモチの歯応えでスープとの絡みも良く、申し分なし、でも麺量が減ったかな?
スープはカレーの風味を讃えたドロドロスープ。でも、イメージではもっとスパイシーで攻撃的だったような?今回はバランス良く、美味しく食べられた印象。
山クラゲはいつも通り、チャーシューも厚切りで大きくてホロホロで美味しい。ポテトも減った?
以前は「お腹いっぱい!残ったスープに小ライス追加したいけど無理!」って感じだったけど、今回は「あれ?小ライス、いけんじゃね?」と思ってしまいました。追加しませんでしたけど(笑
美味しさとしては申し分ないし、結局食べ終わる頃には汗をかいていたのですが、やっぱり自分のイメージしたものに比べると、いくぶんかは万人向けに食べやすくしたんだろうか?といった印象を持ちました。
以前は夕方に胃もたれしましたが、今回はそれもなし。やっぱり、いろいろ改良しているのかもしませんね。良い悪いではなく、この変化が楽しめるのも「八」の実力でしょうか。
2016年01月29日
どん辰 杜の市場店
同行人のリクエストで「どん辰 杜の市場店」へ。たまにはラーメン以外の外食もいいものです。
それにしても、お昼前だというのにすごく混んでました。ほかのフードコーナーはそれほどでもないのに、どん辰だけ行列。片倉商店はウニ丼のお店なので、生ウニ丼がない時期はあまり混まないのは仕方がないとしても、ほかの飲食店はもっとお客さんが入って欲しいですね。新鮮で美味しくて安い、という評判で良いのでしょうか?日替わり丼が650円だからねぇ。しかも味噌汁とフルーツが付いて、この値段。そりゃ混むわなぁ。
もちろん、日替わり丼以外にもマグロ丼や鮭とイクラの親子丼など、決め打ちで来ても満足できるメニューが揃っています。海鮮丼は結構豪華だし、普通のマグロ丼の他に「本鮪丼」なんてのもあるくらいですから。でも今回は、いろいろ魚を食べたかったので、日替わり丼に。ご飯の小盛り、大盛りも同料金ですが、小盛りにすると刺身が一切れ多くサービスされますので、小盛りでお願いしました。ご飯よりも魚が食べたい。
日替わり丼の内容は、っと・・・。店頭には貼り出されていたのですが失念してしまいました。う〜ん、意味なし。とびっことかにといわしと、なんだったかな?小盛りにしたサービスはビンチョウマグロでした。味噌汁はあさり汁でおかわり無料。お茶はセルフサービス。フルーツはみかんでした。
海鮮丼というと、醤油にワサビを溶いて丼ぶっかける方が多いのですが、最近は丼にはかけず、醤油皿で刺身に醤油を付け、ワサビを載せて、ご飯と一緒にいただく食べ方をしています。ちまちま食ってんじゃねーよ、丼は豪快にいけ!と言われそうですが、この方が刺身を美味しくいただけるので。
小盛りでも十分満足できる量でした。むしろ刺身が一切れ追加されて嬉しい。正直言って、刺身の善し悪しなんてよくわかりませんが、安いし美味しいし、行列になるのも納得です。
どん辰の前に入っていたお店も繁盛していたと思うのですが、どうしてどん辰になってしまったのでしょう?契約期間の問題だけだったのでしょうか?それともオトナの事情?
それにしても、お昼前だというのにすごく混んでました。ほかのフードコーナーはそれほどでもないのに、どん辰だけ行列。片倉商店はウニ丼のお店なので、生ウニ丼がない時期はあまり混まないのは仕方がないとしても、ほかの飲食店はもっとお客さんが入って欲しいですね。新鮮で美味しくて安い、という評判で良いのでしょうか?日替わり丼が650円だからねぇ。しかも味噌汁とフルーツが付いて、この値段。そりゃ混むわなぁ。
もちろん、日替わり丼以外にもマグロ丼や鮭とイクラの親子丼など、決め打ちで来ても満足できるメニューが揃っています。海鮮丼は結構豪華だし、普通のマグロ丼の他に「本鮪丼」なんてのもあるくらいですから。でも今回は、いろいろ魚を食べたかったので、日替わり丼に。ご飯の小盛り、大盛りも同料金ですが、小盛りにすると刺身が一切れ多くサービスされますので、小盛りでお願いしました。ご飯よりも魚が食べたい。
日替わり丼の内容は、っと・・・。店頭には貼り出されていたのですが失念してしまいました。う〜ん、意味なし。とびっことかにといわしと、なんだったかな?小盛りにしたサービスはビンチョウマグロでした。味噌汁はあさり汁でおかわり無料。お茶はセルフサービス。フルーツはみかんでした。
海鮮丼というと、醤油にワサビを溶いて丼ぶっかける方が多いのですが、最近は丼にはかけず、醤油皿で刺身に醤油を付け、ワサビを載せて、ご飯と一緒にいただく食べ方をしています。ちまちま食ってんじゃねーよ、丼は豪快にいけ!と言われそうですが、この方が刺身を美味しくいただけるので。
小盛りでも十分満足できる量でした。むしろ刺身が一切れ追加されて嬉しい。正直言って、刺身の善し悪しなんてよくわかりませんが、安いし美味しいし、行列になるのも納得です。
どん辰の前に入っていたお店も繁盛していたと思うのですが、どうしてどん辰になってしまったのでしょう?契約期間の問題だけだったのでしょうか?それともオトナの事情?
2016年01月26日
ラーメン居酒屋 飛翔
以前、麺王道 勝に行ったときに見つけました。勝より、ちょっと奥に行ったところにあるお店。こんなところにラーメン屋なんてあったっけ?新店だとしたら勝という人気店が近所にありながら、あえてラーメン屋を出すなんてよほど自信があるのかな?
他にも行きたいお店があったので、なんだかんだで後回しになってしまいましたが、ようやく訪問できました。
駐車場は店の前とのことですが、勝よりも狭いぞ。車道というか、歩道にはみ出す感じで、これは店としては考えた方が良いのではないだろうか。
行って気づいたんだけど、生粋のラーメン店ではなく「ラーメン居酒屋」との事で、昼はラーメンを出し夜はお酒を出すお店らしい。カウンターが5〜6席にボックス席が3卓くらいかな。意外とお客さんが入っていました。
麺メニューは酸辣湯麺、味噌ラーメン、鶏節ラーメンがメイン。今回いただいたのは鶏節ラーメン。780円。
トッピングが豪華で、見た目は良いです。チャーシュー・メンマ・葱・ナルト・煮玉子半分・挽肉・キクラゲ・鶏節。チャーシューはバラチャーシューで、ちょっと厚め。メンマは太めだけど普通かな。挽肉は結局、スープに沈んじゃう。煮玉子は黄身はゆるめで味はあっさりめ。キクラゲは食感は面白いけど、ラーメンには珍しいトッピングですね。鶏節は見た目こそ鰹節に似ているけど、鰹節のように口入れた瞬間に旨味が香る感じではなく、噛みしめているうちに旨味が滲み出る感じ。
麺は縮れの入った黄色い中太麺。よくある中華麺かな。あまり特徴は感じません。麺量も普通。
スープは、結構甘め。動物系主体の出汁なのかな。これが鶏節で取った出汁なのかな?油少なめで口当たりも良く、万人向けしそうな味わい。
熱いのでお気をつけ下さい、と言って提供されたけど、言うほど熱々という感じでもなく、普通にスルスル食べられます。
確かに他ではお目にかかれないラーメンだとは思うけど、印象としては「普通に美味しい」って感じかな。780円という値段も、プチ全部乗せだと思えば妥当なのか?個人的にはもうちょっとトッピングを整理して値段を安くしてくれた方がありがたいんだけど。
この界隈には人気のラーメン屋さんが多いので、頑張ってほしいですね。
他にも行きたいお店があったので、なんだかんだで後回しになってしまいましたが、ようやく訪問できました。
駐車場は店の前とのことですが、勝よりも狭いぞ。車道というか、歩道にはみ出す感じで、これは店としては考えた方が良いのではないだろうか。
行って気づいたんだけど、生粋のラーメン店ではなく「ラーメン居酒屋」との事で、昼はラーメンを出し夜はお酒を出すお店らしい。カウンターが5〜6席にボックス席が3卓くらいかな。意外とお客さんが入っていました。
麺メニューは酸辣湯麺、味噌ラーメン、鶏節ラーメンがメイン。今回いただいたのは鶏節ラーメン。780円。
トッピングが豪華で、見た目は良いです。チャーシュー・メンマ・葱・ナルト・煮玉子半分・挽肉・キクラゲ・鶏節。チャーシューはバラチャーシューで、ちょっと厚め。メンマは太めだけど普通かな。挽肉は結局、スープに沈んじゃう。煮玉子は黄身はゆるめで味はあっさりめ。キクラゲは食感は面白いけど、ラーメンには珍しいトッピングですね。鶏節は見た目こそ鰹節に似ているけど、鰹節のように口入れた瞬間に旨味が香る感じではなく、噛みしめているうちに旨味が滲み出る感じ。
麺は縮れの入った黄色い中太麺。よくある中華麺かな。あまり特徴は感じません。麺量も普通。
スープは、結構甘め。動物系主体の出汁なのかな。これが鶏節で取った出汁なのかな?油少なめで口当たりも良く、万人向けしそうな味わい。
熱いのでお気をつけ下さい、と言って提供されたけど、言うほど熱々という感じでもなく、普通にスルスル食べられます。
確かに他ではお目にかかれないラーメンだとは思うけど、印象としては「普通に美味しい」って感じかな。780円という値段も、プチ全部乗せだと思えば妥当なのか?個人的にはもうちょっとトッピングを整理して値段を安くしてくれた方がありがたいんだけど。
この界隈には人気のラーメン屋さんが多いので、頑張ってほしいですね。
2016年01月25日
みなもと屋
最初は別な店に行く予定だったのですが、いろいろあってみなもと屋へ。ブログで味噌麻辣まぜそばを限定提供していると見たので、そちらをいただくことに。雪が多くて昼間でも気温が上がらず、汁のある熱いラーメンも食べたかったのですが、汁はなくても辛さと痺れで内側から暖めるのもアリかと。
店内に入ったとたん、担々麺専門店かと思ってしまうほどの花椒の香り。結構、限定を頼んでいる人が多いのか?券売機制で850円。並盛りと中盛りを選べますが、身の程をわきまえて並盛りに。今回は辛さは選べませんが痺れは選べるので「中」でお願いしました。お昼前の訪問でしたが、店内は結構混んでいました。
まぜそばですから、とにかくよくかき混ぜていただきます。味噌、との事ですが、あまり味噌は主張してきませんね。辛さも痺れも、ほどほど。最初から強烈に前面に出てくると言うよりも、食べ進めるうちにジワジワ効いてくる感じかな。味付けはあっさりめで、食べやすい感じです。汁なし系って、結構タレの味が濃いイメージが強いのですが、こちらはそれほどしょっぱさは感じません。
麺は捻れの入った太麺。モッチリした歯応えで、タレとの絡みも申し分なく、美味しい。固茹でではないので、するする入ります。
トッピングは刻み葱数種類、刻みチャーシュー、メンマ、ヤングコーン。ヤングコーンは、辛さと痺れにやられた時の箸休め的な存在なのかな。私は好きではないんだけど、ヤングコーン。チャーシューは炙ったぶつ切りタイプがゴロゴロ。タレとも太麺とも相性が良くて美味しい。メンマはいつもの太い材木メンマ。
食べているときは「中盛りでもいけそう?」と思うんだけど、腹持ちを考えるとやっぱり並盛りでちょうどいいのかな。最初こそ、辛さも痺れもたいしたことないじゃんと思ったんだけど、最後の方は頭から汗がつたって落ちてきました。系列店の「かいじ」の台湾まぜそばなんかだとタレが結構残るので追い飯という選択肢もあるけど、今回の味噌麻辣麺は食べ終わると何も残らないので追い飯の楽しみはありません。それくらい食べられる人は最初から中盛りでオーダーしましょう。
「味噌」かと言われると微妙だけど、辛くて痺れるまぜそばとしては美味しかったです。
店内に入ったとたん、担々麺専門店かと思ってしまうほどの花椒の香り。結構、限定を頼んでいる人が多いのか?券売機制で850円。並盛りと中盛りを選べますが、身の程をわきまえて並盛りに。今回は辛さは選べませんが痺れは選べるので「中」でお願いしました。お昼前の訪問でしたが、店内は結構混んでいました。
まぜそばですから、とにかくよくかき混ぜていただきます。味噌、との事ですが、あまり味噌は主張してきませんね。辛さも痺れも、ほどほど。最初から強烈に前面に出てくると言うよりも、食べ進めるうちにジワジワ効いてくる感じかな。味付けはあっさりめで、食べやすい感じです。汁なし系って、結構タレの味が濃いイメージが強いのですが、こちらはそれほどしょっぱさは感じません。
麺は捻れの入った太麺。モッチリした歯応えで、タレとの絡みも申し分なく、美味しい。固茹でではないので、するする入ります。
トッピングは刻み葱数種類、刻みチャーシュー、メンマ、ヤングコーン。ヤングコーンは、辛さと痺れにやられた時の箸休め的な存在なのかな。私は好きではないんだけど、ヤングコーン。チャーシューは炙ったぶつ切りタイプがゴロゴロ。タレとも太麺とも相性が良くて美味しい。メンマはいつもの太い材木メンマ。
食べているときは「中盛りでもいけそう?」と思うんだけど、腹持ちを考えるとやっぱり並盛りでちょうどいいのかな。最初こそ、辛さも痺れもたいしたことないじゃんと思ったんだけど、最後の方は頭から汗がつたって落ちてきました。系列店の「かいじ」の台湾まぜそばなんかだとタレが結構残るので追い飯という選択肢もあるけど、今回の味噌麻辣麺は食べ終わると何も残らないので追い飯の楽しみはありません。それくらい食べられる人は最初から中盛りでオーダーしましょう。
「味噌」かと言われると微妙だけど、辛くて痺れるまぜそばとしては美味しかったです。
2016年01月22日
麺ハウス こもれ美
大和町で仕事があったので、お昼はこもれ美へ。滅多に来る事のない方面なので、この機会を逃すと次はいつ来れるかわかりませんから。ちょうど11時の到着。よっしゃ、待たずに入れると思いきや、すでに店内のお客さんが入っていました。寒いので早めにオープンしたのかな?
券売機制で、寒いという事もあってレギュラーメニューに追加された味噌ラーメンをいただきました。800円。
AORのかかるシックな店内はヘルズキッチンとは趣の異なったコンセプト。ヘルズキッチンはヘルズキッチンで面白いけど、個人的にはこもれ美の方が落ち着きます(笑
味噌ラーメンは、炒め野菜が載るタイプ。野菜はモヤシを中心にタマネギ、キャベツ、白菜、ニンジンといったところでしょうか。刻みチャーシューも入っていましたが、これは醤油・塩に乗せるチャーシューの切れ端かな?トッピングとしては他に葱と、何故か最初からブラックペッパーがかけられていました。
麺は醤油・塩と共通なのかな、捻れの入った太麺。この麺は、味噌ラーメンには違和感がないんだけどな。
スープは結構、濃度というか粘度が高めなのですが、そのわりには甘めであっさりした味わい。無化調なのかな?なんとなく、そんなイメージのスープです。ただ味噌ラーメンらしく、ラードは強めに感じました。
最初は「なんで最初から胡椒?」と思ったのですが、これが結構良い仕事していました。意外なアクセントになって、単調になりがちなスープを飽きさせませんでした。
モッチリの太麺は、スープとも野菜とも相性が良くて美味しい。スタイルとしては麺組や玄龍に似ていますが、それほど味が濃いわけではないので、誰にでも食べやすい感じかな。惜しむらくは名物のチャーシューが細切れで切れ端しか入っていないこと。ここはひとつ、肉増しで注文するべきですね。
それと、辛味噌がほしいところです。辛味噌溶いたら、さらに美味くなりような気がするんだけど。
余所様の記事を見ていると、凄く混雑していそうなイメージがあるけど、平日の開店直後なら待たずに入れそうです。残るは塩ラーメンですね。次はいつになるかわからないけど、塩ラーメンも食べてみたいです。
券売機制で、寒いという事もあってレギュラーメニューに追加された味噌ラーメンをいただきました。800円。
AORのかかるシックな店内はヘルズキッチンとは趣の異なったコンセプト。ヘルズキッチンはヘルズキッチンで面白いけど、個人的にはこもれ美の方が落ち着きます(笑
味噌ラーメンは、炒め野菜が載るタイプ。野菜はモヤシを中心にタマネギ、キャベツ、白菜、ニンジンといったところでしょうか。刻みチャーシューも入っていましたが、これは醤油・塩に乗せるチャーシューの切れ端かな?トッピングとしては他に葱と、何故か最初からブラックペッパーがかけられていました。
麺は醤油・塩と共通なのかな、捻れの入った太麺。この麺は、味噌ラーメンには違和感がないんだけどな。
スープは結構、濃度というか粘度が高めなのですが、そのわりには甘めであっさりした味わい。無化調なのかな?なんとなく、そんなイメージのスープです。ただ味噌ラーメンらしく、ラードは強めに感じました。
最初は「なんで最初から胡椒?」と思ったのですが、これが結構良い仕事していました。意外なアクセントになって、単調になりがちなスープを飽きさせませんでした。
モッチリの太麺は、スープとも野菜とも相性が良くて美味しい。スタイルとしては麺組や玄龍に似ていますが、それほど味が濃いわけではないので、誰にでも食べやすい感じかな。惜しむらくは名物のチャーシューが細切れで切れ端しか入っていないこと。ここはひとつ、肉増しで注文するべきですね。
それと、辛味噌がほしいところです。辛味噌溶いたら、さらに美味くなりような気がするんだけど。
余所様の記事を見ていると、凄く混雑していそうなイメージがあるけど、平日の開店直後なら待たずに入れそうです。残るは塩ラーメンですね。次はいつになるかわからないけど、塩ラーメンも食べてみたいです。