開店時間は11:30ですが、時間前にお客さんが並びはじめ、名簿には結構な数の名前が。無理にお客さんを店内に入れず、さばける数だけ順次案内するシステム。こう寒いと、客としては待たされてもいいから早く店内に入れてくれって気持ちになるのが正直なところですが。
いただいたのは牛タン焼定食。980円。この値段が高いのか安いのか、滅多に外出先で牛タンを食べる機会のない私にはわかりません。「霜降り牛タン」というのもありましたが、財布の中身が心細かったので今回は普通の牛タンにしました。定食は、麦飯、牛タン焼、テールスープのセット。牛タン焼には辛子漬けと白菜の漬け物が付いてきます。牛タンはそれなりに厚みはあるものの柔らかく、容易に噛み切れます。薄味なので、卓上調味料の一味・七味・塩・胡椒でいただきました。白菜漬けもさっぱりした味で、麦飯と牛タンのお供にピッタリ。麦飯は結構盛りが良いですが、牛タンをゆっくり食べようと思ったらこれくらいで丁度良いのかな。
提供までも結構時間がかかりましたし、食事も麦飯ですからあまり慌てて食べるのではなく、ゆっくり咀嚼していただくべきものなのでしょう。時間のない方にはお勧めできませんが、ゆったりとした食事ができるのであれば、こちらのお店はお勧めです。カウンターでいただきましたが、席と席の間隔が広めですし、荷物や上着を入れる籠も貸してくれます。店員さんはお若い方が多いですが無駄話もなく黙々と淡々と仕事に専念しているのが好感が持てます。
ベガルタの試合を観に行っても、時間が合わないとなかなか行けませんが泉中央の繁盛店ですし、機会があれば是非また行きたいしアウェーのサポーターの皆さんにも行っていただきたいお店です。
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