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2018年04月20日

らーめん かいじ 東仙台店

限定麺につられて来る事の多いとがしグループですが、今回は久々にレギュラーメニューをいただきました。
今回いただいたのは台湾まぜそば。かいじでも泉店では提供がないので、東仙台店のお楽しみです。850円。麺量とニンニクの量を選べますが、身の程をわきまえて並盛りに、ニンニクは足りなければ卓上のを足せばいいやと思ったので少なめでオーダー。お昼前の訪問なのに、結構な賑わいです。つけ麺をオーダーするお客さんが、かなり多かったですね。
提供を受けて、思い出しました。そう言えば台湾まぜそばって追い飯付きだったじゃん。大盛りにしなくて良かった〜。実はまぜそばだし大盛りいけるかな、と一瞬気持ちが揺れたんだよね。大盛り+追い飯だったら、完全に死んでたな(笑
期待通りのビジュアル。挽き肉、大量のニラと刻み葱、海苔、魚粉、ニンニク、卵黄。タレは丼の底に沈んでいるので、これをぐちゃぐちゃにかき混ぜていただきます。麺はモチモチの中太麺。タレと具材と、よく絡みます。美味い美味い、辛い辛い。
卓上調味料が豊富なのも、まぜそばをオーダーする楽しみでもあります。途中で魚粉を追加、フライドガーリック投入。デフォルトで結構辛いので、今回は辛味は見送り。微妙に味が変わって、楽しい。
がっちり混ぜながら食べたつもりだったのですが、それでも結構丼にタレと具材が残ってしまいました。ここで追い飯投入。しっかり絡めていただくと、さらにお得感を感じる美味しい混ぜ飯に。
満腹感も満足感も高い一杯でした。とは言え、ニンニク+ニラ+葱ですから、午後からお仕事のある方は気をつけてください(笑

11:00〜
仙台市宮城野区小鶴1−21−5

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2018年04月19日

菜善(なよし)

余所様のブログで炒飯専門店ができたと知りました。しかも20日まで500円で提供とのこと。お試し価格のうちに行っておいた方がいいなと思ったので、早速訪問。
駐車場はないのでコインパーキングに駐めました。裏の方に30分100円を発見。
店内はテーブルのみですが結構な席数があります。しかも靴を脱いで座敷に上がり、そこにテーブルがあるというもの。たぶん、前の店の名残なんでしょうね。前の店が何屋さんだったのか知りません。障子で仕切られた奥が厨房ですが、そこにもカウンターらしきものが見えます。前の店は居酒屋か、日本料理店か?
それはさておき、混んではいましたがすぐに座れました。メニューは炒飯のみ。潔い。通常価格700円のところ、オープン記念で500円。しかも炒飯+スープのセット。炒飯は、味を選ぶ事ができるとの話しでしたのでガーリックでいただきました。別料金ではありますが、餡かけトッピングもできるので、様々なバリエーションが楽しめそうです。
一時的に満席・入店待ちになりますが、コンスタントにお客さんが出ては入って常に満席な状態。そんなわけで提供まではちょっと時間がかかりました。
炒飯は綺麗に半円に盛られ、スープも結構な大きさです。炒飯はパラパラで、これぞ由緒正しい教科書通りの炒飯って感じ。自分でも炒飯を作りますが、なかなかこうはできません。それだけでも代金を払う価値がある出来映え。と言うのも、中華料理店に行ってもなかなかパラッとした納得のいく炒飯が出る事は少ないので。
スープは坦々スープ。ですが胡麻ではなくピーナッツだそうです。なるほど、微妙にテイストが違います。担々麺よりもサラッとした感じでしつこさがありません。辛さもそれほどもでなく、炒飯の脇役としては十分。春雨、ワンタンも入っており、なかなか本格的なスープで、単なる添え物では終わらない感じ。小さい黒いのはキクラゲかな?卓上調味料には辣油もありますので、辛さを追求したい人にも、ぬかりはありません(笑
量的にも十分で、700円でも納得のお値段。これを500円でいただけるのであれば、お得感も倍増!これは炒飯を食べたくなったら「なんちゃら飯店」に行くよりも、こっちの方が満足度が高いですね。

11:00〜 定休日?
仙台市青葉区上杉1−11−18 上杉第1ビル1F

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2018年04月17日

めし処 萩ノ宮

萩ノ宮製麺所という建物ができていたのは知っていました。多賀城の「桜木製麺所」みたいなラーメン屋なのかと期待していたのですが、食堂として営業している様子はなく、本当に製麺所なんだろうなと思っていたのですが。
余所様の情報で「油そば はてな」の製麺所だと言うことを知り、蕎麦を食べさせる店を始めたとの事でしたので行ってみました。
駐車場はお店の隣に3台。近所にツタヤがあり30分無料のコインパーキングとなっていますので、そちらを利用するのもアリかと。
店内は結構広く、キャパシティは十分。ですが、なんかヘンな造り?確か以前も食べ物屋さんだったような?そのまま使っているのでしょうか?行ったことがないのでわからないけど。
まずカウンターで注文し会計を済ませたら番号札を受け取り、番号を呼ばれたら取りに行きます。食べ終わったら返却場所まで下げる完全セルフサービスの店。まぁお値段が500〜650円と食堂価格なので、文句はありません。
蕎麦にするかつけ麺にするか迷ったのですが、お勧めは肉つけ蕎麦とのことでしたので、そちらをいただきました。650円。ちなみにもり蕎麦との違いは、肉と葱が入っていないのがもり蕎麦だそうです。150円の差はいかほどのものか。
番号を呼ばれて取りに行く時に、お好みで生卵をどうぞと言われました。その脇には揚げ玉も置いてありました。ポットは割りスープらしい。お言葉に甘えて生卵をいただき、揚げ玉をトッピングしました。
スタイルとしては、いわゆるざる蕎麦ですね。凄いボリュームに見えますが、ザルを敷いているので器の底まで蕎麦なわけではありません。それでも十分な量でした。大量の海苔、薄く味付けされたバラ肉も結構な量で、650円の価格設定にも納得。斜めに薄く切った葱は乾燥気味でちょっと残念かな。さらに白胡麻がパラリ。
つけだれはざる蕎麦のそれとはイメージが異なり、いわゆる「冷たい肉蕎麦」に使われているような、辛味の効いた濃厚なタイプ。「くまがい」が夏期限定で提供する「冷たい肉蕎麦」を想起しました。つけだれの味が濃いので、普通のざる蕎麦の感覚で蕎麦をつけだれにくぐらせてしまうと辛くてしょっぱくてビックリします。ざる蕎麦の作法に倣って、蕎麦はつけだれにチョンチョンとつけてズゾゾゾ〜とすするとちょうどいいかも(笑
蕎麦もやっぱり、ざる蕎麦でよく見かける滑らかなしっとりタイプではなく、コシの強い「冷たい肉蕎麦」でいただくことの多い、しっかりした食感のものでした。蕎麦の善し悪しはよくわかりませんが、これはこれで美味しい。
最後は割りスープを入れていただきましたが、割りスープもただの蕎麦湯ではなく、なにかのスープのようです。最後まで楽しませていただきました。
初訪問であまり期待していなかったのですが、美味しかったし満足したし気に入りました。つけ麺はたぶん「シャバ系」なんだろうけど、ちょっと興味がわきました。また来たいと思います。

11:00〜? 定休日不明
仙台市若林区中倉3−16−10

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2018年04月16日

藤崎催事場 札幌ラーメン 武蔵

藤崎デパートで開催中の北海道展に、イートインで武蔵が来ているというので行ってみました。催事場ラーメンにはあまり興味はないのですが、前評判が良かったので食べてみようと思った次第。
お昼前の早い時間に行ったのですが、混んでいました。ラオタ風もいれば、物産展が好きな普通のお客さんもいて、ラーメン店とは違う独特の雰囲気がありました。
入り口で食券を購入。メニューは味噌・辛味噌・醤油・塩。広告では味噌推しだったので、辛味噌ラーメンをオーダー。864円。
結論から言うと、催事場ラーメンであることを差し引いても864円はないなぁ・・・。
まず見た目からして貧弱。第一印象が「少な!」でした。見たまんまで麺量少なめ。小腹の私ですらそう感じるのですから、札幌の有名店を期待して来たお客さんは釈然とせずに席を立ったのではないでしょうか。その麺は、黄色い太縮れ麺。西山製麺?ぽい特徴はあります。固めの茹で上がり、と言うよりも生茹でのような印象。茹で時間が30秒くらい足りない感じです(笑
トッピングはチャーシュー、メンマ、葱、モヤシ、胡麻。チャーシューの存在感は大きいですが。
スープは辛味噌というわりにはそれほど辛くありません。熟成味噌というわりにはコクもコッテリ感もありません。
すべてにおいて凡庸。札幌味噌ラーメンと言えば純連を想起しますが、それとも違う。仙台で提供される「札幌味噌ラーメン」とも違う。それ以上に美味しくてさすが本場は違うという話しなら良いのですが、むしろ逆。
久々に「やっちまった」感の残る食事でした。
この後、旭川醤油ラーメンの店・天金に変わるそうですが、たぶん行きません。催事場ラーメンは懲りました。

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2018年04月14日

丸源ラーメン 卸町店

情報誌にクーポンが付いていたので、すごーく久しぶりに来てみました。
今回いただいたのは肉そばと餃子。肉そばは650円、餃子は280円ですが税別表示のため会計の際に実際に払う金額はこれ以上になります。割引券適用で麺類は100円引、餃子は80円でいただけたので、実際の会計は680円でした。
肉そばは、提供された瞬間から「器が小さい、中身も少なそう」という印象でしたが、食べてみてもそうでした。大盛りにするとか替え玉するとかサイドメニューを頼むとかランチセットにするとかしないと、とても単品で満足な食事とは思えません。小腹の私がそう感じるくらいですから、一般的な成人男性には絶対的に単品では足りないと思います。そうなると、なんだかんだで高く付きそうです。表示されているのは税別のお値段ですから。
スープは、トンコツ醤油系。かつては一世を風靡して大ブームとなった過去がありましたが、最近ではチェーン店以外ではあまりお目にかかることのなくなった系統のスープです。花月のゲンコツラーメンのイメージです。熱々なのは誉めるべきところです。
麺は細いストレート麺。印象としては普通。前述の通り、麺量は少なめです。
トッピングはバラ肉、葱、海苔、柚子胡椒おろし。バラ肉と葱に存在感がありますが、元々器が小さいので実際に食べてみると、見た感じほどの量ではありません。柚子胡椒おろしは、少しずつ溶かして味を変えながら楽しもうと思ったのですが食べている間にいつの間にか勝手に消えていました(笑
でも、それほど劇的に味が変わった印象はなし。むしろ卓上調味料のドロ辣油が、思った以上に辛かった。食べる辣油感覚でたっぷり投入したら、スープのバランスを崩してしまって全然美味しくなりませんでした。入れる時は少しずつ、味を見ながら投入した方が良さそうです。大失敗。
餃子は可もなく不可もなく普通に美味しかったです。こっちは辣油大量投入でも全然問題なし。
レジで払った最終的な金額は680円。この金額なら、まぁ妥当かな。割引券が手に入るようなら食べてもいいけど、悪いけど通常価格で食べようとは思わないと言うのが正直な気持ち。
とは言え、続々とお客さんが入ってきて大繁盛な様子でした。ラーメンも嗜好品ですからね。
それと、ここのところ重いラーメンでも胃もたれ・胸焼けがなくなって良かったなと思っていたんだけど、久しぶりに胃もたれしました。あまり私とは相性が良くないのかもしれません。

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2018年04月12日

麺舞 杉のや

すごーく久しぶりに杉のや。なんせいつ行っても大行列なので、最初から数のうちに入っていません。「あぁ今日も安定の行列だなぁ」と横目に見ながら通り過ぎ、他の店に行きます。駐車場に入りきらず、駐車待ちで幹線道路の左車線を塞ぐのはやめろ、と言いたい。他人に迷惑をかけてまで食わなきゃいけないラーメンなのかと問いたい、問い詰めたい、小一時間は問い詰めたい。店の責任ではなく、客のモラルの問題だよな〜。
で、その杉のや、10時半頃に通りかかったらすでに店は開いており「営業中」の看板が。駐車場にも空きがあり、私の腹具合も珍しく早い時間から空腹を訴えていたので、寄ってみました。いくら滅多には入れない店が空いていたからって、食欲がないのに無理に食べる気にはなりませんからね。
店内は以前と変わりなしかな。カウンター10数席、テーブル席3卓。一番変わったのは、女性スタッフだけで営業しているって事。店長さんとおぼしき男性が、たまに厨房に顔を出しますがハーレム状態ですね(笑
羨ましい・・・。
冗談はさておき、久々だったので鯛出汁醤油をいただきました。700円。タイミングが良かったのか、それほど待たずに着丼。記憶の通り、朝顔型の底を絞った白い器。違ったのは、以前は乗っていたはずの小さな鯛の煮付けがなくなっていました。ちょっと残念。
トッピングは刻み葱、チャーシュー、メンマ、煮玉子半分、海苔。チャーシューは厚めで噛み応えがあって美味しい。メンマは太メンマではありませんが、ふっくらしていて上品な味付け。煮玉子は黄身の半熟具合が丁度良く、味も入っています。海苔はスープでとろける上質なものを使っているようです。
麺は白いストレートの細麺。ツルモチの美人さんです。固めの茹で上がりがさらに食感を上げています。
スープは、これが鯛出汁かと納得させられる、旨味のしっかり出た魚介系スープ。甘めの味わいですが、個人的にはちょっと味が濃すぎるような。前からこんなに味が濃かったっけ?
最後までしっかり美味しくいただきましたが、この形の丼はスープをあおれないのが難点。レンゲでチマチマ最後までスープをすくうのはもどかしい(笑
帰る頃には案の定満席に。記事を書くにあたって調べたら9:30から開いているそうな。早い時間帯なら入れそうだけど、あまり早すぎるとお腹が空いてないんだよね。

9:30〜 火曜定休
名取市田高字神明180−1

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2018年04月11日

徳島ラーメン 人生 仙台泉店

今ではすっかり支店展開している「人生」ですが、原点はこちらのお店。以前もらったライス無料券があったので、久々に行ってみました。
券売機制。スタンダードな徳島ラーメンが690円。これを基本として、いろいろなバリエーションを展開しています。替え玉があるあたり、九州トンコツ系ラーメンに近い存在なのかな?確かにスープもトンコツベースだし、麺も極細ストレート麺でザックリした食感だし、似た要素は多々あります。でも徳島ラーメンは「ご飯のおかずになるラーメン」を謳っています。濃いめの味付けで、一部では「すき焼きラーメン」と言われるほど。だからというわけでもないんでしょうけど、卓上に生卵が用意されています(笑
店内はカウンターとテーブル席が用意されており、かなりの席数が確保されています。イメージとしてはファミレス系ラーメン店。それほど混んではいないし、麺も細麺だけど、それなりに時間がかかって着丼。もらったサービス券でライス追加。トッピングはバラ肉、葱、メンマ。トッピングは九州トンコツラーメンとは一線を画した内容ですね。スープは濃いめの醤油系トンコツって印象。麺は極細ストレート麺でザックリした食感。卓上には味変アイテムが多数。食べ進めながら、スリ胡麻、ニンニクパウダー、辛味噌を投入して少しずつ味を変えて楽しみます。最後に生卵を投入。スープをご飯にかけてラーメン茶漬けに。
それなりに美味しかったんだけど、やっぱり九州トンコツラーメンの満足感には届かず。小腹の私がラーメン+ライスでも「あ〜、食った〜」という感じにはならず。基本的に麺の量は少なすぎますね。替え玉前提の麺量だと思った方がいいかもしれません。

11:00〜 無休
仙台市泉区市名坂字原田64−1

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2018年04月10日

志のぶ 越路店

心身共に疲れ果てています。イライラすることばかりで全然気持ちも運気も上を向かない。
こんな時には、ホッとできるラーメンを。
と言うわけで、御用達の志のぶ 越路店へ。11時から開いていますが、開店直後に行った時には駐車場はいっぱい。やっぱり今日は運がない日なのかと諦めて、食後に予定していた仕事を先に済ませることに。あらためて戻ってみると駐車場が空いていました。ラッキー!
店内もそれほど混雑しておらず、相席せずに済みました。オーダーはいつものワンタン麺。700円。時間帯が遅い時は粉っぽい臭いがする時がありますが、今回は麺もスープもそんな事はなく、澄んだ美味しいラーメンをいただくことができました。
先日いただいた「いがらし」とは対照的に、ワンタンの肉餡はほとんどなし。ピロピロの皮を食べさせるワンタンですが、不満はまったくなし。このピロピロが美味い・・・。泣くほど美味い。
チャーシューは肩ロースか、噛み応えのあるタイプで、噛みしめるほどに味が出る感じ。薄絹のようなワンタンとは対照的な力強さで、良いアクセントになります。
麺は白くてストレートの細麺。固めの茹で上がりでスープとの相性も良くて美味しい。麺量も十分です。
スープは鯖出汁?煮干し出汁?魚介出汁の効いた昔ながらの醤油スープ。落ち着く、癒される、ホッとする。
今日も美味しくいただきました。

11:00〜 日曜定休
仙台市太白区越路2−10

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2018年04月09日

白河手打ち中華そば いがらし

いそがしくて更新が滞っています。時間と気力がほしい・・・。
お気に入りの「いがらし」へ。こちらのお店の中華そばは、出汁の旨味よりも醤油感を前面に出したタイプ。と言ってもしょっぱいわけではなく、あくまで醤油をメインに感じさせると言うだけ。
今回もワンタン麺をオーダー。850円。カウンター6席、テーブル1卓、小上がり4卓?とあらゆる客層に対応できる店内。11時から開いているので早めに行ったのですが、すでに五割の入り。食べ終わる頃にはほぼ満席に。順調に人気店の道を歩んでいるようです。
そんなわけで、着丼にもちょっと時間がかかりました。
トッピングは、もちろんワンタン。たっぷり入っていて食べ応えがあります。皮はピロピロで私の好きなタイプ。しかも肉餡もしっかり入っているのが更に嬉しい。チャーシューは肩ロースとバラでしょうか、部位の違うものが2枚入っているのもお得感があります。肩ロースはしっかりした噛み応え、バラは炙ってあるのか香ばしくホロホロ。違った食感が楽しめるのも嬉しい。他に刻み葱、メンマ、ナルト、海苔、カイワレと、中華そばの王道トッピングをしっかり踏襲。このトッピングの豊富さだけでもコスパの高さを感じます。
麺は平打ちで細かい捻れの入った手打ち麺。ツルツル・しっとりで美味しい。スープとの相性もバッチリ。麺量も十分です。
スープは前述の通り、出汁よりも醤油を感じさせるタイプ。ですが、今回はちょっと薄味に感じました。ブレの範囲か、私の体調による感じ方の差か?
満足度の高い一杯でした。また来ます。

11:00〜 火曜定休
多賀城市南宮庚申203

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2018年04月05日

蕎麦処 ふじ杜

いつも店の前は通るので気になってはいたのですが、入った事がありませんでした。たまには蕎麦も良いかなと思って寄ってみました。
テーブル席とU字カウンターのお店。テーブル3卓、カウンター9席くらいかな。蕎麦専門店のようで、温かい蕎麦と冷たい蕎麦以外はそれほどメニューは多くない感じ。蕎麦以外はご飯ものが少々。それと夜は蕎麦居酒屋になるようで、肴メニューも載っていました。
こだわりの蕎麦屋は冷たい蕎麦を勧める傾向が強いようで、こちらのお店も冷たい蕎麦のメニューが先に載っていました。せいろ、田舎、十割が基本メニューで、あとはとろろ、天ぷら、鴨南蛮といったバリエーションをつけたもの。まだそれほど暑くもないので個人的には温かい蕎麦の方が良かったのですが、今回はせいろをいただきました。770円。
他にもお客さんはいたのですがタイミングが良かったのか、それほど待たずに提供となりました。漬け物付き。薬味はワサビと葱とおろし大根。蕎麦は細切りですが微妙に不揃いで手打ち感があります。細いわりには腰が強く、なかなかの弾力。するするいくよりも、しっかりと咀嚼したいタイプ。噛みしめると蕎麦の旨味・甘みもにじみでて、なかなか個性的な蕎麦に感じました。麺量は、普通かな。蕎麦は麺量が足りなくて、もう一枚追加で頼もうかな、と思うことがありますが、こちらはそんな感じはありません。
半分くらい食べた頃に、そば湯を持ってきてくれます。やっぱり蕎麦はつけつゆにそば湯をいれて最後まで飲み干すのが醍醐味です。美味しくいただきました。
会計の時に気づいたのですが、その日打った蕎麦粉の産地と配合量が店内に表示されていました。基本的には二八そばみたいです。他のメニューも食べてみたいと思いました。

11:30〜 水曜定休?
仙台市若林区荒井畑中3−1 ボヌールアライV1F

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車移動の営業のため、ランチタイムは結構自由になります。一方で駐車場がないお店は行きづらいのが難です。 加齢でだんだん食が細くなってきたけど、美味しいランチ、評判のお店を探して東西南北、走ります。
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