お昼前の早い時間に行ったのですが、混んでいました。ラオタ風もいれば、物産展が好きな普通のお客さんもいて、ラーメン店とは違う独特の雰囲気がありました。
入り口で食券を購入。メニューは味噌・辛味噌・醤油・塩。広告では味噌推しだったので、辛味噌ラーメンをオーダー。864円。
結論から言うと、催事場ラーメンであることを差し引いても864円はないなぁ・・・。
まず見た目からして貧弱。第一印象が「少な!」でした。見たまんまで麺量少なめ。小腹の私ですらそう感じるのですから、札幌の有名店を期待して来たお客さんは釈然とせずに席を立ったのではないでしょうか。その麺は、黄色い太縮れ麺。西山製麺?ぽい特徴はあります。固めの茹で上がり、と言うよりも生茹でのような印象。茹で時間が30秒くらい足りない感じです(笑
トッピングはチャーシュー、メンマ、葱、モヤシ、胡麻。チャーシューの存在感は大きいですが。
スープは辛味噌というわりにはそれほど辛くありません。熟成味噌というわりにはコクもコッテリ感もありません。
すべてにおいて凡庸。札幌味噌ラーメンと言えば純連を想起しますが、それとも違う。仙台で提供される「札幌味噌ラーメン」とも違う。それ以上に美味しくてさすが本場は違うという話しなら良いのですが、むしろ逆。
久々に「やっちまった」感の残る食事でした。
この後、旭川醤油ラーメンの店・天金に変わるそうですが、たぶん行きません。催事場ラーメンは懲りました。
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