2017年02月01日
会社に退職の相談をしました
会社に退職を申し出てみました
ここ数日間、いつのタイミングでこの話をすべきか悩んでいました。
自分でも嫌になるぐらいウジウジと考えてしまっていました。
退職という方向で話して、もし正社員としての就職先がなかったら・・・
このまま勤め続けて掛け持ちのバイトをする選択になってしまう。
ある程度、正社員として働けそうなめどを立ててから言う方がいいのか・・・
いやいや・・・それじゃあ、今の職場に迷惑をかけるような退職時期になってしまう可能性もあるかも。
こんな考えがどうどう巡りで、何も先へ進まない。
転職もまずは面接を受けられそうなところの目星をつけなきゃ始まらないのに、ウジウジとしている自分が情けないです。
ウジウジと考えてしまう原因の一つに、自分の年齢もありました。
ハローワークで相談した時のこと。
それなりに経験のある人材を探している会社は多いが、年齢を心配している会社も多いという事実。
教える側の人間より、新入社員の方が年上の場合の仕事のやりにくさを気にする経営者が多いらしいのです。
そんな理由で表立っての求人は年齢不問でも、実際は一定基準で最初から落とされるとのこと。
求人はあっても、年齢で引っかかるんです。
私も、50歳近いという年齢がネックになっていました。
それでも、・・・
よくよく考えたら、今の職場を万が一の安全パイのように、「このまま残るかも」なんていう事はあり得ないのです。
社会保障を付けてもらえる会社に入って、子供も私の扶養に入れたいんですから。
それに、時給での働き方では今の日本の休日制度では、必然的に働く日数が限られ手取りが頭打ちの仕組み。
そんなことも踏まえ、今の職場ではだめだと決心したのに・・・また変な迷いで悩んでいる私。
悩んで悩んで、行動をせずに15年も我慢してた結婚生活。
ただ悩んで頑張っていればどうにかなるかもなんて期待、バカだったって思い知らされたはずなのに。
自分の思考のクセはなかなか治りませんね。
だから、
「あっ、また同じ考えてウジウジしてる!」って気づいてから思考の軌道修正をすることにしました。
まずは、3月をめどに退職したいと経理に申し出ました。
なぜ、上司に申し出なかったかというと、経理には家庭の事情を細かく話しているので、すぐに理解してもらえ話がしやすかったんです。
退職の理由として3つを上げて説明しました。
今後の家庭維持と子供の養育のためには、ここの給料では養えないこと。
正式に母子家庭になるめども立たず、養育費も決まらず、また決まるめども立たないこと。
別居当初より子供たちの様子が落ち着き、本格的に働くことが可能になったこと。
やっぱり正社員として、社会保障や賞与もあるところで、腰を落ち着けて働きたいと申し出ました
それに対し、経理の方からはこんな提案がありました。
この会社で正社員にできるかどうか検討してみますとのこと。
そんなことで、結論は数日持ち越しとなりました。
でも、正社員になれるかもということに、まったく期待はしていないんです。
それは、この数か月でこの会社の内情がよくわかったから・・・
私を正社員にして、今の倍近い給料と賞与を払えるとは思えません。
そのために、上司が気合を入れて営業に力を入れてくれるとは思えないんです。
なにぶん、全てが受け身の会社です。
今の状態をキープできればそれでいいという現状維持の雰囲気。
業績を伸ばしていこうという前向きな感じは全くない。
経理はなんとか会社を次の代まで存続させ、受け継がせていきたいという気持ちが現れていますが・・・
肝心の私の上司である息子にはそんな意思は微塵も感じられません。
この親子は会社を経営してく上でも、かなりの意識の違いがあると感じられます。
なので、退職しか選択はない思っています。
いずれにしても、意思表明ができて次のステップが踏み出せそうです。
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