2017年01月30日
第四の発達障害〜代々受け継ぐ虐待の連鎖
小学校の低学年から不登校になる子が増加傾向だといわれています。
高校生の不登校を小学生が超えてしまったという記事を目にしました。
我が家の場合・・・
長男(当時小6)は2015年6月から。
次男(当時小2)は2015年11月から。
まさか自分の子供が不登校になろうとは思ってもいませんでした。
先日の記事で書きましたが、長男に対して感じていた発達障害の疑い。
何かにこだわり騒ぎ立てるとき以外はそんな傾向は一つもなく、本当に普通に友達に囲まれ、毎日学校に通い行事も積極的にこなすごく普通の子供でした。
ただ、気がかりだったのは本人の様子というよりは、血筋の問題。
旦那のに家系に、発達障害からであろうというひきこもりや就職困難な人、家庭生活を破たんさせてしまった人が多かったことでした。
こればかりは結婚してから知った事実が多く、もしかして結婚前に知っていたら結婚はなかったかもと思うほどでした。
親戚はそれほどいないにもかかわらず、その人数の多さに驚き、かなりの覚悟が必要だと寒いものを感じた記憶があります。
旦那の姉もそんな中の一人です。
一度就職するも人間関係が築けずに引きこもりになってしまった人でした。
話をしていても、やはり違和感を感じる人。
自分中心でしか物事をとらえていない、興味のないことには関わらない、家族に対してもドライな反応。
しかも、親に対していつまでも幼稚なわがままを通そうと癇癪をおこすこともしばしばでした。
それにあの横暴な義父です。
そんな娘を面倒くさがり、かかりつけの医者に頼み込み、さっさと障碍者認定をさせてしまいました。
その受け取った手当は、義父が管理し全くの自由も奪った状態。
義姉は私に訴えたことがあります。 本当の私はこんなんじゃなかったと・・・
子供のころから、言いなりになることを強要され、自分自身の道を選択できなかった。
逃げたくても逃げられなかったと。
いつも押さえつけられて、言いなりになるしかなかったと。
これこそが、第四の発達障害というものではないでしょうか?
私は、旦那も義姉もアスペルガー症候群だと思って接してきました。
が・・・実はこれこそが虐待の連鎖だったのかもと思い始めました。
続きます。
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