2016年11月29日
認められました〜親としての第一歩
役所の担当から通知がきました
児童手当認定通知書
10月に申請出来ることが分かって、滑り込みで間に合いました。
これで、11月からの分はこちらで受け取れることになりました。
実際の通知書がこれです。
地域によって書式は違うのかもしれません。
たぶん、旦那側には児童手当”消滅”通知書のような名称の書類が届いているはず。
それを見て何か不服を申し立てるかもしれません。
この書類にも書いてありますが、不服の場合は市長を相手に調停を起こすことが出来るようです。
どこの地域でもそうなのかもしれませんが、離婚調停申し立ての書類の添付で収入の低い母親の方でも養育の実態があれば受け取れるように謳われています。
実際に住民票も移しているのですから、問題なくこちらの受け取りで大丈夫だと思います。
旦那からは、同居している時から金銭的な制裁を受けてきました。
俺の稼いだお金は俺のものだと、お前らは金食い虫だと。
表面上は旦那の稼ぎで暮らしている普通の家族のように見えます。
実際は、住む家があって電気水道を使わせてもらえているだけでもありがたいと思うしかない惨めな同居人生活。
細かく嫌味をいわれ、人間としての尊厳すら奪われました。
だから、しっかり家族を養っている旦那とは違いました。
日本の制度は、高度経済成長時代のままです。
夫が働いたお金で家族を養い、妻は子育て、家庭を守るという役割分担は崩壊しています。
女性が輝く社会なんて、なんて聞こえのいい政策なんでしょう。
女性にただ飯を食うな、ただで社会保障を受けるなということです。
私も子供も家庭内でこういう扱いを受けてきました。
そんな不条理な制裁を受けるたびに、立ち向かうすべを考えてきましたが、苦労もなく(と言う風に勝手に旦那が思っているだけですが)改善策を見つけることも気に入らなかったのでしょう。
そうなると、これでもかと言わんばかりに制裁は強くなります。
終いには子供に対してまで制裁が及びました。
我が家のように受け取る金は全部俺のものという考えの人では、児童手当も子供のために使えないもの。
ただの旦那のお小遣いのなっていました。
収入が多い方が家計を支えているとみなし、その者の口座に振り込むという児童手当の制度は、家族の在り方が多様化してきた今の時代にそぐわないものです。
別居前、同居していた時の地域の役所担当部署で言われました。
「別居しているが養っていると受け取っている本人が申告してしまえばそれまでです。実態が違ってもどうにもできません」
ですから、離婚調停申立の書類で、実際に養育している母親側が受け取ることが出来るのはうれしいこと。
両親と言いながら、父親側ばかりが親として認められているような日本。
私は、やっと親として認められた気分です。
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おはようございます
一歩前進ですね
私もうれしいです
私にも良いことが起きそうと思うくらい
一つ良いことがあると 二つ…三つと良いことが続きます
とにかく良いことだけをイメージしてください
そうするとイヤなことが起きた時もうまく突破口が開けるし 解決策がひらめきます
応援しています