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2016年06月07日
別居準備〜車選び
私的最大の出費にびびる!
私的最大の出費と聞いていくらぐらいを想像しますか?
しかも、購入するのは車です。
シングルになるのにずいぶんと羽振りがいいと思う方もいるでしょう。
羽振りがいいのではありません。
必要だからです。
都会暮らしの方は、交通の便がいいですし、子連れの移動は電車やバスで十分かもしれません。
しかし、田舎は行動が制限されるばかりではなく、へたしたら行動すらできなくなる事態。
もう、とんでもなく一大決心ですよ。
車ですから。
ですが、これから金銭的に大変になることが分かっているんですから、
買える範囲って決まってきますよね。
まず考えた条件はこうでした
- 中古車
- 軽自動車
- 年式、車種は指定なし
- 荷物が載る大きさ
- 夏タイヤ付き
- 上限30万円
車の購入は初めてなので、まったく知識がありません。
こんな車をどこでどうやって探したらいいものか・・・
ネットの販売サイトでの購入も考えたんですが、
いい車なのか、買う価値がない車なのか、私では判断できません。
ここは、人を頼って探してもらう事にしました。
お願いしたのは親戚の男性。
車のことは女性よりやっぱり男性だろうと思い、人脈のある人なのでお願いしました。
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1週間後、条件に合う車がみつかった!
お願いして1週間ほど、嬉しいことに条件にあう車を2台見つけてくれました。
すごく苦労したそうで仕事で忙しいのに、あちこち電話で問い合わせてくれたそうです。
こんな状況ですから、どれだけ有り難かったか!!!
一番ネックになった条件は、なんだったかと聞いたところ、
上限30万円の値段だったそうです。
中古車関係の知り合いにも、条件に合うものがないと断られ、
結局、その人の知り合いの知り合いにも聞いてくれて、やっと見つけることが出来たそうです。
正直いって、車の購入にはどんな費用が含まれるか全く知識のない私。
30万円がどれだけ無謀な提示だったかは、後で聞かされました。
快く車を紹介してくれた中古車やさんは、とても親身にやってくれて、
こちらの事情を伝えて納車の日にちも都合に合わせてもらえることに。
引っ越しを敢行する前に車が届くのはまずかったので、日にちの指定も最優先してもらいました。
結局、中古車ということで下回りのさび止め塗装をしてもらう事を追加して
総額は32万円。
それでも、バッテリーの交換、夏タイヤと新しいカーステを付けてもらいました。
納車日は、引っ越しの日だったので、いきなりの長距離運転での移動になると話すと、
しっかりと整備してくれると約束してくれました。
30代の個人経営の中古車販売、整備の会社。
自分の技術と信頼で仕事してますと、明言していた通り、
しっかり要望を聞いてくれ感謝の言葉もないぐらいでした。
それでも、やはり年式の古い車ですから一年ぐらいでダメになることも
覚悟しておくようにと言われました。
実際には古い車でもあった方がずいぶんと助かっています。
相変わらず、時間に追われた生活ですから、車があると時間短縮になりますし、
いろいろな手続き関係や買い物等も地元では済まないことが多いんです。
それに、環境が変わった子供たちには、ドライブも息抜きとして貴重な時間。
引っ越し費用と車購入と大きな出費が続きましたが、
どちらも費用を押さえられたのでよかったです。
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2016年06月05日
別居に向けての準備〜引っ越し
引っ越し準備の前回の記事はこちら
旦那の怖さに身の危険を感じ、引っ越し先の変更を決断しました。
ここからは、子供の心のケアにますます神経を使う日々。
友達とは離れたくない気持ち、でも父親や祖父とは二度と関わりたくない気持ち
これは同時に満たす選択はなかったんです。
だから、実家を頼って行くことに決めました。
「シングルになると実家を頼るなんて楽しようとしてる」、と批判する人がいます。
実際に、離婚手続きの先が見えなくなって、「シングルだけどシングルじゃない生活」
これって想像以上に経済的にひっ迫するんです。
だから、雨風がしのげて水か使えて、暖がとれる手段が最初から整っている、
実家は経済的にも楽なのは確か。
でも、私が最優先したのは、子供のことをちゃんと見守る目が私以外にあることでした。
この頃には、長男は自分自身で心が手に負えなくなっていましたし、
私もなんとか踏ん張っていましたが、常に動悸と息苦しさに襲われてやっとの状態。
余裕がない時に少しでも安らぎを与えてあげられる存在が必要でした。
引っ越し先を変更したことで、私のことも信用できない人になってしまわないように
大事なあなたたちを守るために、必要な選択であることを話し続ける日々を過ごしました。
引っ越し先の再検討
旦那の怖さに身の危険を感じ、引っ越し先の変更を決断しました。
ここからは、子供の心のケアにますます神経を使う日々。
友達とは離れたくない気持ち、でも父親や祖父とは二度と関わりたくない気持ち
これは同時に満たす選択はなかったんです。
だから、実家を頼って行くことに決めました。
「シングルになると実家を頼るなんて楽しようとしてる」、と批判する人がいます。
実際に、離婚手続きの先が見えなくなって、「シングルだけどシングルじゃない生活」
これって想像以上に経済的にひっ迫するんです。
だから、雨風がしのげて水か使えて、暖がとれる手段が最初から整っている、
実家は経済的にも楽なのは確か。
でも、私が最優先したのは、子供のことをちゃんと見守る目が私以外にあることでした。
この頃には、長男は自分自身で心が手に負えなくなっていましたし、
私もなんとか踏ん張っていましたが、常に動悸と息苦しさに襲われてやっとの状態。
余裕がない時に少しでも安らぎを与えてあげられる存在が必要でした。
引っ越し先を変更したことで、私のことも信用できない人になってしまわないように
大事なあなたたちを守るために、必要な選択であることを話し続ける日々を過ごしました。
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別居準備〜引っ越し業者選び
引っ越し業者選びで大苦戦!
連日、子供たちと話をし、これからの人生のためにいい選択をしようと実家への引っ越しを承諾した長男。
承諾はしたけど、まだまだスッキリと納得とは言っていませんが、仕方ありません。
学校が変わるということで、学期内の引っ越しは出来なくなり、
いろいろと事情説明をしていた担任の先生には、引っ越し先が遠くになって転校する旨も伝えました。
ここで、また新たな問題。
まともに引っ越しシーズンに突入で、引っ越し費用が思った以上にかかりそうなこと。
いったいいくら取られるのかビクビクです。
とりあえず、一括で数件の見積もりが取れるサイトに、荷物の種類と個数を入力。
すると、びっくりするぐらいの速さで電話が鳴り始め、メールが届き、ちょっと引いてしまうような状態。
ここでちょっと失敗したと反省したことが一つ。
早くに引っ越し業者を押さえないと引っ越しが出来ないと焦った気持ちで、
数社まとめての見積もりをお願いしましたが、
最初から見積もりすらとる必要のない業者があることが分かりました。
それは、「質の悪い業者」ではなくて「質の良い業者」
今回のようにお金を掛けられない引っ越しには、丁寧でサービスが行き届いた良い業者は向きません。
そんないい業者は安心なのかもしれませんが、とっても払えるような金額を提示しないんです。
今回の例で言えば・・・
大手A社(私は大手との認識はなかったんですが、教育の行き届いた社員スタッフが引っ越しをするらしいです)
・・・40万円
大手B社(CMもやっている大手)
・・・28万円
後で聞いた話では、引っ越し先の位置や日程で引き受けたくない引っ越しには、
わざと高い見積もりを提示するらしいと。
いずれも、高すぎて見積もりを取るまでもない金額。
ならば、最初から自宅まで来てもらって見積もりを取る必要はないなぁと思いました。
結局、地元周辺に支社がある全国チェーンではない業者に頼むことに。
しかも、荷物の個数や大きさは、ネット上で知らせたのみで済ませました。
やはり、安くできる業者は人件費や経費を削減、スタッフもアルバイトのようでした。
しかも、驚くことに一日3件の引っ越し。
夜中まで作業だそうです。
そんな感じで引き受けてくれたのは、地元の近くに支店のある業者C社
16万円でした。
これからの生活を考えると痛い出費ですが、3月末の時期にこの金額でやってくれるところはないので
とてもありがたかったです。
家具は勉強机など主に子供のもののみ、家電類の持ち出しはしませんでした。
でも、子供のものって思った以上にあるんです。
学校に行くような年齢なら尚更です。
ちなみに、当初の予定のアパートだったら、時期的に引っ越しシーズンはさけられたので
7万円だそうです。
就学している子供がいて別居は、どうしても学期末になってしまいます。
引っ越しが大変でお金がかかるということも頭に置いておかないといけませんね。
次は最大の出費の準備
そんな引っ越し業者選びをしながら、もう一つ最大の出費にかかわる準備をしていました。
それは「車」、子供がいるのでどうしても車は必需品。
仕事をするにもなくてはならないものです。
次回は、車選びについてお話します。
2016年06月03日
警察への相談〜いよいよ本格的に
ことが進展しようとしています
今日も別居準備の話じゃなくて、現在のことをかきます。
今現在、同じような状況に置かれている方は、別居準備の方に興味があるかと思いますが、
準備段階でもっと先手を打っておいたほうが良かったことなど、今になって反省点が続出。
あの時は、いっぱいいっぱいだったから仕方がなかったから後悔はしていませんが
二度手間だったり、改めて精神的に負担になったりしていることがいっぱい。
そんなことも、これからの離婚に向かって動き出す方にとっては参考になるかと思います。
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現住所が知れてしまった
元の居住地から住民票を移動する際に、閲覧制限をかけることを相談しました。
相談先は、住民票の窓口の方がしてくれます。
私は、4月に転居予定でしたが、その時期はどうしても混雑して余裕がないので、
2月の上旬に、離婚届の用紙をもらった際に相談にのってもらいました。
でも、身体的な暴力ではなく、金銭的な威圧、子供への暴言、心的圧迫は、
この場合はあてはならない可能性が高いとの説明をうけ断念してきました。
閲覧制限のかけ方はこちらから
閲覧制限の事例についてはこちらを参考に
当時は、いろいろな準備で心に余裕がなかったことで、そのまま断念しましたが、
警察に直接相談に行くこともおすすめします。
私は、早めに手を打ったつもりでしたが、いよいよ精神的に耐えられなくなった状態では
十分は判断が出来ません。
下準備として早めに相談し知っておくと、冷静は判断が出来たように思います。
別居後、少し落ち着いた子供達から出てくる言葉を聞くと、
これは制限を掛けられる事例だったんじゃないかと思ったりするからです。
私の知らない内容や、思ってもいなかった時期からの心的圧力の話がどんどんでてくるからです。
申請は変更前の居住地の警察署に出すものなので、もう受け付けることが出来ないとのこと。
今から申請を希望であれば、もう一度引っ越しをしなければならないとのことでした。
ですから、いずれは住所が知れることを承知で生活していましたが、
それは、突然やってきました。
下の子が通う小学校に、親と名乗る男性から電話があったんです。
「学校行事を教えろ、俺には知る権利がある」と威圧的だったそうです。
過去の事例もあり、学校側の対応は適切なものでした。
一切の情報提供はせずに、すぐに私に連絡。
今後の対策と、警察への相談をアドバイスしてくれました。
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DVや連れ出しの可能性
改めて、学校側に事情説明に伺い、別居の経緯を説明。
その際に、こちらに訪ねてきてのDVや子供の連れ去りの可能性を聞かれました。
そこで、ハッと気が付き急に怖くなったことが・・・
旦那の実父はDVの常習犯!
経済的に頼り切っている義母は、まったく訴えることもせず、
怪我や一生残る障害を負わされていながら、頼り切って生活しています。
そのことを旦那に問いただしたことがありましたが、
平然と「母親が悪い!」と言い切った息子です。
何事もその毒父のいいなりの旦那ですから、
私たちが離れてしまった今ではどんな暴挙にでるかわかりません。
そんなこともあり、その日のうちに警察へ相談に行くこととなりました。
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2016年06月02日
児童手当の申請の障害
月は児童手当の更新時期
6月になりましたね。
過去にさかのぼって、準備の経過からUPしていましたが、今回は、現在のことについて。
児童手当についてです。
準備の段階で、元の居住地の市役所・担当部署で振込先口座の変更をお願いしたんですが、今の受取人である世帯主本人からの消滅届を出してもらわなきゃ変更できないとのことでした。
別居の事実と、養育を一切しないと今の受取人が言っている件を伝えたのですが、とにかく、本人の自署による消滅届でしか受け付けられないとの一点張りでした。
受け取った児童手当が実質の養育者の手に渡っていなくても、役所としては関与しないということらしい。
実際、旦那には消滅手続の用紙を提出するようにと、置いてきましたが、未だに提出したかの確認が取れず。
自分だけ損をしなければ、家族を思いやることのない人でしたから、なんの痛みも感じずに、こちらが困ることを想定済みなんでしょう。
相談窓口を利用して感じたこと
今回の別居や離婚についての相談を、いろいろな窓口でしてみて感じたことは、
母親って親と認めてもらってないということ。
親権者は父親で、何もしなくても最初から認められている存在。
母親は、わざわざ父親の許可を得ないと親権者になれないような感じ。
通常の役割を果たしている父親ならいいけれど、
親の役割を果たしてもいないくせに、
親権者として優遇されている立場を貫けるってどうなんだろう?!
これの矛盾を感じながら、世の中に立ち向かっていくのはかなりの精神的ストレスです。
母親は子供を守らなきゃならないけど、母親を守るところは少ないと痛感するこの頃。
あちらは、経済的に追い込む作戦らしいですから、
なんとか立ち向かい続けるしかないですね。