2ヶ月ほど前に、元荒川の旧流路に気づいて川跡を追った記事を投稿しました。
■投稿:2020年05月31日
■タイトル:暗渠と城跡22 岩槻城の天然堀のなごり
→『記事へすすむ』
■概要:
岩槻の龍門寺というお寺を訪問し、その近くで川跡の雰囲気を醸し出す空き地をみかけた。それは岩槻城にとっての天然堀・元荒川のむかしの流路だと分かった。
<川跡>
<龍門寺>
龍門寺[さいたま市岩槻区日の出町]
ざっとそんな内容でした。
-----------(追 記)-----------
あれから約2ヶ月
コロナの影響で遠出をひかえているせいもあり、家から比較的近い岩槻区にお邪魔する機会が増えました。
久しぶりに訪ねた岩槻城址公園の説明板で、元荒川と龍門寺の位置関係を改めて確認できたので、その画像を貼っておきます。
<説明板>
<元荒川の旧流路と龍門寺>
龍門寺を見つけました。すぐそばを流れる元荒川も。間違いありません。ちょっと付け加えるなら、この位置で川は再びカーブするのですから、龍門寺は少し高い位置にあるということですね。現地では極端な高低差は実感できませんでしたが、お隣の新正寺曲輪と同様、低層の台地上に位置しているようです。
<岩槻区内の元荒川>
まぁ最初からすべて分かっていたら、空き地を見てあんなには燃えなかったことでしょう。かといって、川の蛇行について漠然としたイメージすらなければ、素通りしていたでしょう。
知り尽くしてしまうと面白さもない
学校や職場の試験じゃないんだから、趣味は60点くらいの感覚でよしとしますかね。人にもよりますが、私はその程度の方がずっと楽しめるような気がします。
以上
過去記事の追記でした。
お城巡りランキング
2020年07月24日
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