2015年10月19日
ランナー(ランニングまたはジョギングをする人)は歩行者?
ここ数年で自転車(サイクリング)と同じく増えたランナー。テレビで市民ランナーが取り上げられたり、各地で大会が開かれたり、ブームを越えて定着してきたのかもしれない。
実際、河川敷を走っていても自転車のスポーツタイプを見かける割合が増えたのと同じように、ランナーの数が増えていることに気づく。特に日曜日は一番多く、市内の河川敷でもいつもに比べると"ランナーだらけ"という日があったくらいだ。
気軽に、そして手軽にできるランニング(ジョギング)だが、河川敷は別として一般道で練習する姿も結構見かけるようになった。そこで生まれる疑問がある。それは「ランナーは歩行者なのか?」という点である。
この疑問を解決してくれるページが北海道警察にあったので紹介しよう。
このページを見る限りランナーは「歩行者」としているようで、他のページでも調べてみると道交法における歩行者の定義は...
「車両によらない方法で移動している人」
となっている。すなわち道交法で車両に属する道具を使わず自分の力で移動するランナーは立派な歩行者といことになる。もちろんこれは公道の話で、河川敷や公園、私有地など道交法に関係のないところは適用されない。
自転車に関しては、相手に気づいてもらうため点滅ライト(フロントは白、リアは赤)や反射材の使用を勧めているが、ランナーに関しても他の歩行者と同じように反射材や点滅ライトを身につけることが夜間の安全につながるだろう。また公道以外でも夜間に河川敷で練習する際は特に自転車に接触されないよう反射材よりも点滅ライトなどを身につけるようにしてほしい。歩行者よりも速い速度で移動するランナーは、闇夜に紛れられると光量の少ない自転車用ライトでは発見しづらく、気づいてから回避行動&接触の時間も短い。またランナー側も向こうが回避してくれると思っている場合はさらに接触の危険性が高くなる。
というわけで完全クローズな施設内で練習する場合はともかく、公道であれば道交法を。そして夜間であれば反射材や点滅ライトなどを身につけて安全に努めて欲しい。
実際、河川敷を走っていても自転車のスポーツタイプを見かける割合が増えたのと同じように、ランナーの数が増えていることに気づく。特に日曜日は一番多く、市内の河川敷でもいつもに比べると"ランナーだらけ"という日があったくらいだ。
気軽に、そして手軽にできるランニング(ジョギング)だが、河川敷は別として一般道で練習する姿も結構見かけるようになった。そこで生まれる疑問がある。それは「ランナーは歩行者なのか?」という点である。
この疑問を解決してくれるページが北海道警察にあったので紹介しよう。
このページを見る限りランナーは「歩行者」としているようで、他のページでも調べてみると道交法における歩行者の定義は...
「車両によらない方法で移動している人」
となっている。すなわち道交法で車両に属する道具を使わず自分の力で移動するランナーは立派な歩行者といことになる。もちろんこれは公道の話で、河川敷や公園、私有地など道交法に関係のないところは適用されない。
自転車に関しては、相手に気づいてもらうため点滅ライト(フロントは白、リアは赤)や反射材の使用を勧めているが、ランナーに関しても他の歩行者と同じように反射材や点滅ライトを身につけることが夜間の安全につながるだろう。また公道以外でも夜間に河川敷で練習する際は特に自転車に接触されないよう反射材よりも点滅ライトなどを身につけるようにしてほしい。歩行者よりも速い速度で移動するランナーは、闇夜に紛れられると光量の少ない自転車用ライトでは発見しづらく、気づいてから回避行動&接触の時間も短い。またランナー側も向こうが回避してくれると思っている場合はさらに接触の危険性が高くなる。
というわけで完全クローズな施設内で練習する場合はともかく、公道であれば道交法を。そして夜間であれば反射材や点滅ライトなどを身につけて安全に努めて欲しい。
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