2015年04月18日
松岡修造 自転車CM by自転車協会(BAA)
少し前に変わった自転車CMをテレビで見かけた。BAAでお馴染みの自転車協会が手がける周知CMなのだが、あの熱い独特な感じのマツオカ節を自転車に対してやっているのである。
Youtubeに動画があったのでまずは見て欲しい。
まるで自転車が生き物かのようにアツく語りかけている。初めて見た時はかなり笑ってしまったが言っていることは真面目そのものでこのギャップがたまらない。特に最後に言う「こんなマナー世界で通用しないよ!」というのは本当の事で、自転車が普及している先進国で逆走、信号無視、一時停止無視など日常茶飯事に起こるルール違反、マナー違反は日本特有のものなのである。この最後のセリフの真意が分かった(ネタじゃなくて本当のこと思った)人は日本の自転車情勢をよく理解している人だと思う。世界じゃ通用しない!というセリフ自体は本業のテニスでよく言うセリフなので、ここをテニスとマナーでかけた点も上手い。
ちなみにパート2も存在する。
こちらはルール違反、マナー違反に対するものではなくてメンテナンスに関するもの。ただ、どれも簡単だが重要な事ばかりで、あまり良く知らないで乗っている人には良い周知動画だと思う。
自転車のマナーCMというとどうしてもお固い内容の物が多いが、松岡修造というユニークな人物とそのキャラを活かすことでコミカルに。だけどきちんと言うべきことは言っている動画に仕上がっている。もちろんこれがすぐに効果テキメンという訳にはいかないだろうが、少なくとも話題性を持たせるキッカケになりそうな動画だ。
自転車協会、かなり頑張っている気がする。
Youtubeに動画があったのでまずは見て欲しい。
まるで自転車が生き物かのようにアツく語りかけている。初めて見た時はかなり笑ってしまったが言っていることは真面目そのものでこのギャップがたまらない。特に最後に言う「こんなマナー世界で通用しないよ!」というのは本当の事で、自転車が普及している先進国で逆走、信号無視、一時停止無視など日常茶飯事に起こるルール違反、マナー違反は日本特有のものなのである。この最後のセリフの真意が分かった(ネタじゃなくて本当のこと思った)人は日本の自転車情勢をよく理解している人だと思う。世界じゃ通用しない!というセリフ自体は本業のテニスでよく言うセリフなので、ここをテニスとマナーでかけた点も上手い。
ちなみにパート2も存在する。
こちらはルール違反、マナー違反に対するものではなくてメンテナンスに関するもの。ただ、どれも簡単だが重要な事ばかりで、あまり良く知らないで乗っている人には良い周知動画だと思う。
自転車のマナーCMというとどうしてもお固い内容の物が多いが、松岡修造というユニークな人物とそのキャラを活かすことでコミカルに。だけどきちんと言うべきことは言っている動画に仕上がっている。もちろんこれがすぐに効果テキメンという訳にはいかないだろうが、少なくとも話題性を持たせるキッカケになりそうな動画だ。
自転車協会、かなり頑張っている気がする。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
僕もパート2ははじめて見ました。ただ、動画の言っていることを実行するにはトンサンさんの仰るとおり「街の自転車屋さん」が必須なわけで、今以上に自転車利用者が増えていく(走行環境が整備されるなどなる)と今後の課題になるかもしれないですね。
自転車もきちんと整備しないと危ないからね。
でもそのためには、「街の自転車屋さん」が増えないとね。