2012年08月02日
買って乗りっぱなしが7割 自転車安全利用調査
マイナビニュースに出ていた自転車安全利用についていの調査結果。
アンケートでは、使用する自転車の79%がママチャリ・シティサイクルで、スポーツ車(クロスバイクやロードバイクなど)が11%、電動アシスト付きは8%になっていた。
そのうち、自転車を点検せずに乗っている人が7割もいたという。これにはビックリという人もいれば、納得の数字という人もいるだろう。注目してほしのは使用する自転車のアンケートでママチャリ・シティサイクルが79%にも達している点。
もともとママチャリやシティサイクルは、ほぼノーメンテで乗れるよう設計されており、さらにこの手の自転車乗る人は、自転車自体に興味がなく自転車はタダの道具(足代わり)と考えている人が多いのではないかと予想する。
そうなると、チェーンへの注油はもちろんのこと空気入れすら行わない。新車で買ったら乗りっぱなしの状態になるのだろう。
自転車は自動車と同じ消耗を伴う道具である。ママチャリやシティサイクルは、スポーツタイプに比べるとそこまでメンテナンスの必要性は無いが、最低限空気入れぐらいは必要だ。車でもタイヤの空圧が低いと燃費が低下するのと同じく自転車でも空気が充分でないとペダリングが重くなり疲れやすくなる。
また、最近多い外装式変速機を装備した自転車はママチャリだろうが注油は必須である。たまに「ギコギコ」音を立てながら進む自転車を見かけるがコレは油が切れている状態。チェーンとギアとの摩擦が大きくなってペダリングが重くなる。このまま放置すると錆び付いてさらにペダリングが重くなる。
自転車は自動車と違って車検制度がなく、整備は個人の判断に委ねられる。その一方で点検・整備は驚くほど簡単なものが多い。特に最近はネットがあるのでわからなければ簡単に調べることもできる。
自転車の点検・整備放置は新車時のポテンシャルを低下させるだけでなく、最悪事故にも発展しかねない。自転車のルールやマナーを守ることは当然だが、安全利用の為にも自転車の整備・点検は必ずやったほうが良い。
アンケートでは、使用する自転車の79%がママチャリ・シティサイクルで、スポーツ車(クロスバイクやロードバイクなど)が11%、電動アシスト付きは8%になっていた。
そのうち、自転車を点検せずに乗っている人が7割もいたという。これにはビックリという人もいれば、納得の数字という人もいるだろう。注目してほしのは使用する自転車のアンケートでママチャリ・シティサイクルが79%にも達している点。
もともとママチャリやシティサイクルは、ほぼノーメンテで乗れるよう設計されており、さらにこの手の自転車乗る人は、自転車自体に興味がなく自転車はタダの道具(足代わり)と考えている人が多いのではないかと予想する。
そうなると、チェーンへの注油はもちろんのこと空気入れすら行わない。新車で買ったら乗りっぱなしの状態になるのだろう。
自転車は自動車と同じ消耗を伴う道具である。ママチャリやシティサイクルは、スポーツタイプに比べるとそこまでメンテナンスの必要性は無いが、最低限空気入れぐらいは必要だ。車でもタイヤの空圧が低いと燃費が低下するのと同じく自転車でも空気が充分でないとペダリングが重くなり疲れやすくなる。
また、最近多い外装式変速機を装備した自転車はママチャリだろうが注油は必須である。たまに「ギコギコ」音を立てながら進む自転車を見かけるがコレは油が切れている状態。チェーンとギアとの摩擦が大きくなってペダリングが重くなる。このまま放置すると錆び付いてさらにペダリングが重くなる。
自転車は自動車と違って車検制度がなく、整備は個人の判断に委ねられる。その一方で点検・整備は驚くほど簡単なものが多い。特に最近はネットがあるのでわからなければ簡単に調べることもできる。
自転車の点検・整備放置は新車時のポテンシャルを低下させるだけでなく、最悪事故にも発展しかねない。自転車のルールやマナーを守ることは当然だが、安全利用の為にも自転車の整備・点検は必ずやったほうが良い。
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