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2012年07月09日
サイクルベースあさひ 北海道に進出していた!
以前、テレビ東京系のカンブリア宮殿で"サイクルベースあさひ"が紹介され、個人的には好印象をもっていた企業。ただ残念ながら北海道には店舗がないと思っていた。
が、この前ふと思い立ってサイクルベースあさひのページで店舗検索すると、北海道にも出店がしていたことが判明。
北海道の場合、冬の期間は積雪により自転車に乗れない地域がほどんどだが雪のない時期なら街乗りを中心に自転車利用者は多い(※人口が極端に少なく、車中心の地域は別だが)。
特に平地である札幌とその周辺、江別あたりは自転車も多くニーズがあると判断したのだろう。もし売上が好調なら似たような平地の多い旭川なども出店候補になると思う。
逆に坂ばかりの小樽などではその可能性は低いと思われる。
サイクルベースあさひの特徴は、ホームセンターの様な安さとオリジナリティの高い自転車(プライベートブランド)、きちんとしたスポーツタイプもあって、かつ整備士が常駐するという、ホームセンター+街の自転車屋さんといった感じ。
(※カンブリア宮殿放送時の記憶を元に書いているので、違う点があればご指摘下さい)
成熟市場である自転車業界で、成長し続けた理由はココにあるのだろう。
ホームセンターはたしかに安いが、自転車整備士が不安。自転車専門店も良いが少しでも安いママチャリやシティサイクルが欲しい人にとっては敷居が高いというか入りづらい。その点である程度安く、品質もしっかりしていて整備やアフターメンテナンスもある"サイクルベースあさひ"は格好の選択肢となるのだろう。
機会があれば遠出したときに見てこようと思う。
※追記
実際に江別店を見に行ってきたので、こちらから
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2012年07月08日
子供と自転車 交通事故
子供にとって自転車は、歩くよりも早く移動ができる乗り物で、はじめて乗れるようになった時少し大人の仲間入りをしたような感じになったり、より遠くまで移動できるようになるので嬉しいもの。
一方で、子供の自転車事故に関しては残念なニュースが多い。その多くは交差点ではねられ頭を強くうち死亡...などという重体か死亡事故が殆どで非常に痛ましい。そこで、保護者が取るべき対策を考えてみる。
子供が自転車に乗っているとはいえ、そこは公道であり、様々な乗り物や歩行者が行き交う道路である。公道におけるルールは道路交通法であり、自転車もこの道交法に順守しなければ事故の原因となる。
基本的なルールである信号の厳守はもちろん、一時停止できちんと止まるなど最低限のルールは絶対に守らせる必要がある。特に赤信号は無視しても、車が止まってくれる場合があるが、一時停止の場合はそこが死角になっていることが多く、急に飛び出してきた自転車に対応できないかも知れない。一時停止を守らない子どもはよくみかる(と言うよりも、きちんと止まっている子どもを探すほうが困難だ)。
またこれがきちんと守れるようになれば第2段階である"危険予測"を教えた方がいい。子供に危険予測をさせるのは困難かもしれないが、危険予測ができていれば防げた事故も過去にある。
その例が、過去に記事にした"大型車が交差点で子供をはねた事故"だ。この事故の大きな原因は自転車を見落としたドライバーだが、はねられてしまっては元も子もない。
もしここで危険予測ができて、「大型車が交差点で自分に気づいていない」と予測できたらどうだろうか?そうすれば自転車は交差点に入るのをやめ、大型車にはねられなかったかもしれない。
また、ヘルメットの着用も重要だと考える。自転車に乗っている人間は、頭部が一番重たいので手がつければ別だがコケる際は頭から落ちることが多い。そうなると頭部のダメージを軽減してくれるヘルメットが重要になってくる。
事故全体の要因としては、不意や死角から発見が遅れ事故に至るケースが多いと思うが、子供の事故も飛び出しや、ドライバーの確認不足が多いと思う。ということは逆にこのことを防げれば事故も減るのではないだろうか。
子ども自身はこのような危険を知らないので、大人や保護者が教えて上げるのが事故減少につながると思う。
一方で、子供の自転車事故に関しては残念なニュースが多い。その多くは交差点ではねられ頭を強くうち死亡...などという重体か死亡事故が殆どで非常に痛ましい。そこで、保護者が取るべき対策を考えてみる。
子供が自転車に乗っているとはいえ、そこは公道であり、様々な乗り物や歩行者が行き交う道路である。公道におけるルールは道路交通法であり、自転車もこの道交法に順守しなければ事故の原因となる。
基本的なルールである信号の厳守はもちろん、一時停止できちんと止まるなど最低限のルールは絶対に守らせる必要がある。特に赤信号は無視しても、車が止まってくれる場合があるが、一時停止の場合はそこが死角になっていることが多く、急に飛び出してきた自転車に対応できないかも知れない。一時停止を守らない子どもはよくみかる(と言うよりも、きちんと止まっている子どもを探すほうが困難だ)。
またこれがきちんと守れるようになれば第2段階である"危険予測"を教えた方がいい。子供に危険予測をさせるのは困難かもしれないが、危険予測ができていれば防げた事故も過去にある。
その例が、過去に記事にした"大型車が交差点で子供をはねた事故"だ。この事故の大きな原因は自転車を見落としたドライバーだが、はねられてしまっては元も子もない。
もしここで危険予測ができて、「大型車が交差点で自分に気づいていない」と予測できたらどうだろうか?そうすれば自転車は交差点に入るのをやめ、大型車にはねられなかったかもしれない。
また、ヘルメットの着用も重要だと考える。自転車に乗っている人間は、頭部が一番重たいので手がつければ別だがコケる際は頭から落ちることが多い。そうなると頭部のダメージを軽減してくれるヘルメットが重要になってくる。
事故全体の要因としては、不意や死角から発見が遅れ事故に至るケースが多いと思うが、子供の事故も飛び出しや、ドライバーの確認不足が多いと思う。ということは逆にこのことを防げれば事故も減るのではないだろうか。
子ども自身はこのような危険を知らないので、大人や保護者が教えて上げるのが事故減少につながると思う。
旭川 大阪王将 出店
王将というと、本州しか無いイメージだったが近年は札幌を中心に進出してきていて、いよいよ旭川にも出店したようだ。
※最近まで知らなかったが、王将と名のつく餃子屋は2種類あって、”大阪王将”と”餃子の王将”とがある。Yahoo!知恵袋によれば、元々同じチェーン店だったが兄弟喧嘩のように分裂して今のようになったそうだ。
しかし、なぜ似たような餃子店のすぐとなりに出店したのだろうか... 画像にうつっている"みよしのぎょうざ"とは、札幌に本店を持つ餃子屋さんで、道民にとっては冷食の”みよしのぎょうざ”が親しい。他の冷食ぎょうざと違ってジューシーな味わいが家庭でも気軽に食べれるので、ぎょうざ=みよしのとイメージする人は殆どだと思う。
開店時期はみよしのがはやいの(7月7日)で見に行ったときはみよしのが客で混んでいた。
珍し物好きの旭川人だから、王将が開店すればしばらくはそっちに客が流れるだろう。似たようなお店(厳密には違うが)だから、どちらか片方だけが生き残るか、それともうまく共存できるか。現時点では予想できない。
(2012年7月13日追記)
ネットで調べていると、ここはFC(フランチャイズ)店だったことが判明。フランチャイズ契約したのはフジタコーポレーションで既に苫小牧にも同様に出店している。
※フランチャイズ店とは
店本体が出店するのではなく、店(この場合は大阪王将)と契約した別の会社や個人が、そのブランドを借りて出店する店のこと。ブランドだけでなく製法や、技術、仕入れ等も提供され、大阪王将は新たに土地を取得することなく店を展開でき、契約する会社や個人は、低コストで事業をはじめることができる。FC店の利益は一定額、大阪王将に払うことになる。その他のフランチャイズ店としては、ほっともっとなどが有名。
フランチャイズ店といえども、5月ぐらいに求人が出ていたときは、"大阪で研修有り"と書かれていたので、味に関しては全く問題無いだろう。
(2012年7月21日 さらに追記)
7月も中旬になったのに、オープンしたという情報がなかったので様子を見にもう一度行ってみた。
以前は無かったが、窓の部分に「7月27日OPEN」と貼ってあるのを確認した。よって大阪王将 旭川店のオープン日は7月27日(金)のようだ。
となりのみよしのに比べると約4週遅れのスタートとなりそうだ。
※画像は旭川市4条通18丁目の交差点付近
※最近まで知らなかったが、王将と名のつく餃子屋は2種類あって、”大阪王将”と”餃子の王将”とがある。Yahoo!知恵袋によれば、元々同じチェーン店だったが兄弟喧嘩のように分裂して今のようになったそうだ。
しかし、なぜ似たような餃子店のすぐとなりに出店したのだろうか... 画像にうつっている"みよしのぎょうざ"とは、札幌に本店を持つ餃子屋さんで、道民にとっては冷食の”みよしのぎょうざ”が親しい。他の冷食ぎょうざと違ってジューシーな味わいが家庭でも気軽に食べれるので、ぎょうざ=みよしのとイメージする人は殆どだと思う。
開店時期はみよしのがはやいの(7月7日)で見に行ったときはみよしのが客で混んでいた。
珍し物好きの旭川人だから、王将が開店すればしばらくはそっちに客が流れるだろう。似たようなお店(厳密には違うが)だから、どちらか片方だけが生き残るか、それともうまく共存できるか。現時点では予想できない。
(2012年7月13日追記)
ネットで調べていると、ここはFC(フランチャイズ)店だったことが判明。フランチャイズ契約したのはフジタコーポレーションで既に苫小牧にも同様に出店している。
※フランチャイズ店とは
店本体が出店するのではなく、店(この場合は大阪王将)と契約した別の会社や個人が、そのブランドを借りて出店する店のこと。ブランドだけでなく製法や、技術、仕入れ等も提供され、大阪王将は新たに土地を取得することなく店を展開でき、契約する会社や個人は、低コストで事業をはじめることができる。FC店の利益は一定額、大阪王将に払うことになる。その他のフランチャイズ店としては、ほっともっとなどが有名。
フランチャイズ店といえども、5月ぐらいに求人が出ていたときは、"大阪で研修有り"と書かれていたので、味に関しては全く問題無いだろう。
(2012年7月21日 さらに追記)
7月も中旬になったのに、オープンしたという情報がなかったので様子を見にもう一度行ってみた。
以前は無かったが、窓の部分に「7月27日OPEN」と貼ってあるのを確認した。よって大阪王将 旭川店のオープン日は7月27日(金)のようだ。
となりのみよしのに比べると約4週遅れのスタートとなりそうだ。
2012年07月07日
自転車 通販 注意点
ココ数年でインターネットが急速に発展し、同時に通信販売も市場が拡大している。いろんな物がネットで簡単に購入できるようになった。自転車もその例外でなく、ネットで気軽に買えるようになったが注意したい点もある。
まず、自転車は他のものと違って、自動車と同じ消耗品であること。使い続ければ(あるいは乗らなくても)新車の時より性能が徐々に低下し、定期的に調整や部品交換が必要となる乗り物(道具)である。
通販で買う最大のメリットは、安さや、店頭にない場合でも買えることだと思うが、自転車に至っては上記の点からはじめて購入する場合は避けたほうが良い。
自転車店で購入すれば、初回調整(ブレーキやシフターワイヤーの伸び調整)等が無料だし、その後なにかのトラブルが出ても安くメンテしてくれる場合がある。
一方、ネットで購入するとそのようなサービスは無い場合が多い。なにかトラブルが起きても自分で対処するか、そのままで放置するか、自転車屋さんにお願いするしかない。だから自転車の知識がないうちは、ネットで買うのを控えたほうが良い。
(※大手ジャイアントは、かつてネット通販を許可していたが、上記のようなトラブル時に放置されて粗悪自転車と誤解される事態が発生した。そのため現在では対面販売のみとしている。)
では必ずしもネットで買ってはいけないわけではない。自転車は自動車と比べ部品も少なく、構造が簡単で、電装等など複雑な構造が無い。よって、調べれば(一部を除いて)誰でも調整やメンテナンスは可能な乗り物である。
なので、自分である程度の知識を持っていて、トラブルが起きても対処できるならネットは最も安く購入できる手段だと思う。
身近な知り合いで、ネットで自転車を買おうとしている人がいたら、是非ともこのことを教えて上げて欲しい。
※サイクルベースあさひでも、似たような注意喚起をしているので是非とも確認を
まず、自転車は他のものと違って、自動車と同じ消耗品であること。使い続ければ(あるいは乗らなくても)新車の時より性能が徐々に低下し、定期的に調整や部品交換が必要となる乗り物(道具)である。
通販で買う最大のメリットは、安さや、店頭にない場合でも買えることだと思うが、自転車に至っては上記の点からはじめて購入する場合は避けたほうが良い。
自転車店で購入すれば、初回調整(ブレーキやシフターワイヤーの伸び調整)等が無料だし、その後なにかのトラブルが出ても安くメンテしてくれる場合がある。
一方、ネットで購入するとそのようなサービスは無い場合が多い。なにかトラブルが起きても自分で対処するか、そのままで放置するか、自転車屋さんにお願いするしかない。だから自転車の知識がないうちは、ネットで買うのを控えたほうが良い。
(※大手ジャイアントは、かつてネット通販を許可していたが、上記のようなトラブル時に放置されて粗悪自転車と誤解される事態が発生した。そのため現在では対面販売のみとしている。)
では必ずしもネットで買ってはいけないわけではない。自転車は自動車と比べ部品も少なく、構造が簡単で、電装等など複雑な構造が無い。よって、調べれば(一部を除いて)誰でも調整やメンテナンスは可能な乗り物である。
なので、自分である程度の知識を持っていて、トラブルが起きても対処できるならネットは最も安く購入できる手段だと思う。
身近な知り合いで、ネットで自転車を買おうとしている人がいたら、是非ともこのことを教えて上げて欲しい。
※サイクルベースあさひでも、似たような注意喚起をしているので是非とも確認を
2012年07月06日
ちいきのきずな 高齢者 自転車運転教室
ちいきのきずなで、自転車関連の動画が更新された。
今回は高齢者の自転車大会。こどもの自転車大会は全国各地であるけど、高齢者が対象というのは珍しいと思う。その背景としてはリンク先より
--------------------------------------------------------------
いまの高齢者の世代は、誰でも自転車を持っていた時代ではなく、学校で自転車のルールとマナーを学ぶ授業などが無かったそうです。大人が自転車に乗るのを見よう見まねで乗れるようになった人が多く、自動車の運転免許を取っていない人は、交通ルールとマナーについてもきちんと学ぶ機会が無いままでおられるのだそうです。
--------------------------------------------------------------
とある。昔のことは分からないが、そうであるとすればお年寄りの自転車ルールやマナーが悪い原因が納得できる。以前見かけたのは、お年寄りが車道をゆっくり走行中、赤信号にも関わらず交差点を進行していた。雰囲気としてはよくルールをわかってないで乗っている感じかとてもした。
今の小中高生は学校などで自転車ルールを学ぶ機会があると思うけど、高齢者に至ってはほどんど無いというのが現状だろう。動画では大会で優勝することを目的に、普段の生活でも安全に気をつようというものだった。このように楽しみながらルールを学ぶことも一つだろう。
小中高生だけでなく、高齢者向けの安全教室や自転車大会はお年寄りが増え自転車を使う人も増えるだろうから、どんどん活発的にやって欲しいと思った。
今回は高齢者の自転車大会。こどもの自転車大会は全国各地であるけど、高齢者が対象というのは珍しいと思う。その背景としてはリンク先より
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いまの高齢者の世代は、誰でも自転車を持っていた時代ではなく、学校で自転車のルールとマナーを学ぶ授業などが無かったそうです。大人が自転車に乗るのを見よう見まねで乗れるようになった人が多く、自動車の運転免許を取っていない人は、交通ルールとマナーについてもきちんと学ぶ機会が無いままでおられるのだそうです。
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とある。昔のことは分からないが、そうであるとすればお年寄りの自転車ルールやマナーが悪い原因が納得できる。以前見かけたのは、お年寄りが車道をゆっくり走行中、赤信号にも関わらず交差点を進行していた。雰囲気としてはよくルールをわかってないで乗っている感じかとてもした。
今の小中高生は学校などで自転車ルールを学ぶ機会があると思うけど、高齢者に至ってはほどんど無いというのが現状だろう。動画では大会で優勝することを目的に、普段の生活でも安全に気をつようというものだった。このように楽しみながらルールを学ぶことも一つだろう。
小中高生だけでなく、高齢者向けの安全教室や自転車大会はお年寄りが増え自転車を使う人も増えるだろうから、どんどん活発的にやって欲しいと思った。
2012年07月05日
テレビ東京 WBS 軽自動車特集
久しぶりにワールド・ビジネス・サテライトで軽自動車が扱われた。
6月の新車販売台数は上位10車種中、半分が軽自動車で、いかに軽自動車が売れているかが浮き彫りになった。また軽自動車別売上台数では、ホンダのNBOXが好調で8年ぶりに首位を獲得した。
さらに、そのNBOXに改良版が追加された。名前は「NBOXプラス」で自転車やバイクが簡単に積めるよう、後部座席を倒すと荷台はスロープ状になっていたり、車中泊ができるよう、運転席を倒すと大人2人が寝れるスペースが出現したり、車椅子利用者向けに、椅子に乗ったままロープのようなものを使って電動で乗れるような仕組みが追加されていた。
軽自動車に最近人気の機能(車中泊など)を追加させた形で、さらなるNBOXの販売強化といったところか。
番組最後には、ここ10数年の年齢別免許保有率の推移グラフが出ていたが、20〜50代がわずかに減っているのに対し、60際以上は2〜3倍程度に増加していた。
高齢となったドライバーが大きくて運転しづらい車よりも、小さな車を選ぶことも影響しているかもしれない。
軽自動車は1998年に新規格が導入され、サイズが一回り大きくなり安全性が少し向上した。がその反面、燃費の悪化を招いていたがここ数年では徹底した軽量化、トランスミッションの改良(CVT+副変速機)、エンジンのさらなる改良で、旧規格時代よりも燃費が良くなっていると思う。
元々日本の道路は狭いので、小回りの効く軽自動車は買い物や通勤などに使われることが多い。維持費の関係や若者のクルマ離れも手伝ってか軽は普通車よりも売れる傾向が強い。
旧規格時代までは”我慢グルマ”な感じがあったが、現在の軽自動車はデザインやエンジン音さえ気にならなければ、立派なファーストカーになるまで質感は向上していると思う。
ダイハツが次期コペンに、2気筒ターボを計画しているらしいが実物はどうなるのか楽しみだ。
6月の新車販売台数は上位10車種中、半分が軽自動車で、いかに軽自動車が売れているかが浮き彫りになった。また軽自動車別売上台数では、ホンダのNBOXが好調で8年ぶりに首位を獲得した。
さらに、そのNBOXに改良版が追加された。名前は「NBOXプラス」で自転車やバイクが簡単に積めるよう、後部座席を倒すと荷台はスロープ状になっていたり、車中泊ができるよう、運転席を倒すと大人2人が寝れるスペースが出現したり、車椅子利用者向けに、椅子に乗ったままロープのようなものを使って電動で乗れるような仕組みが追加されていた。
軽自動車に最近人気の機能(車中泊など)を追加させた形で、さらなるNBOXの販売強化といったところか。
番組最後には、ここ10数年の年齢別免許保有率の推移グラフが出ていたが、20〜50代がわずかに減っているのに対し、60際以上は2〜3倍程度に増加していた。
高齢となったドライバーが大きくて運転しづらい車よりも、小さな車を選ぶことも影響しているかもしれない。
軽自動車は1998年に新規格が導入され、サイズが一回り大きくなり安全性が少し向上した。がその反面、燃費の悪化を招いていたがここ数年では徹底した軽量化、トランスミッションの改良(CVT+副変速機)、エンジンのさらなる改良で、旧規格時代よりも燃費が良くなっていると思う。
元々日本の道路は狭いので、小回りの効く軽自動車は買い物や通勤などに使われることが多い。維持費の関係や若者のクルマ離れも手伝ってか軽は普通車よりも売れる傾向が強い。
旧規格時代までは”我慢グルマ”な感じがあったが、現在の軽自動車はデザインやエンジン音さえ気にならなければ、立派なファーストカーになるまで質感は向上していると思う。
ダイハツが次期コペンに、2気筒ターボを計画しているらしいが実物はどうなるのか楽しみだ。
2012年07月04日
路駐を回避 道路側に出てくる逆走自転車
Youtubeで、危険な事例をみつけたのでご紹介。
1分程度のドライブレコーダー動画に、逆走自転車が出現する。今回のケースはタクシーのとっさの回避で大丈夫だったと思うが、たくさん車がいて、同じようなケースだったら正面衝突の可能性もあったかもしれない。
ドライバーにとって予測運転は重要だが、このような事例も頭に入れておく必要があるだろう。
それにしても逆走自転車は減らないなぁ...
1分程度のドライブレコーダー動画に、逆走自転車が出現する。今回のケースはタクシーのとっさの回避で大丈夫だったと思うが、たくさん車がいて、同じようなケースだったら正面衝突の可能性もあったかもしれない。
ドライバーにとって予測運転は重要だが、このような事例も頭に入れておく必要があるだろう。
それにしても逆走自転車は減らないなぁ...
2012年07月03日
富山市でも 自転車一方通行の実験
自転車の(歩道上の)一方通行は、全国的に見ても実験を行う地域が増えてきている。記憶に新しいのは、5月に実験を行なった相模原市。
そして富山市でも自転車の一方通行の実験を行うようになったようだ。
-------------------------------------------------------
1.実施日時・区間
(1)日時
平成24年7月9日(月)〜7月31日(火)
(土、日、祝日を除く)
午前7時から午前9時までの2時間
(2)区間
市道県庁線(城址大通り)の
両側歩道 約900m
JR富山駅前 〜 城址公園前交差点
2.通行方法
・ 自転車は 車道側を一方通行 (車と同じ方向)
・ 歩行者は 建物側を通行
-------------------------------------------------------
富山市のページはこちら
動画付きはこちら
相模原市に習ったのか、朝の混雑時の2時間のみに限定されている所が似ているが、相模原市は450mだったのに対し、こちらは900mと2倍近くある。
また、歩行者に対しても通行方法を指定しているので、自転車だけでなく歩行者の協力も必要だろう。
ただ、問題点もあり、自転車が走りやすくなる一方で、歩道上の自転車の速度も増加しているという。言われてみれば今まで対面通行していたのがなくなり、前から来た自転車を避ける必要が無いので、かなり走りやすいだろう。
ただ、この自転車通行帯は歩道上の一部なので、信号のない交差点(歩道の切れ目)で一時停止を無視した自動車と接触する危険性が増すような気がする(自転車の速度が上がっているので、車のパニックブレーキが間に合わない)。
やはり、自転車レーンは車道上にないとダメだと思う。このような歩道上での自転車レーンでは、上記のような切れ目の危険性を利用者に伝え、スピードは控え目にしなくてはならないだろう。
そして富山市でも自転車の一方通行の実験を行うようになったようだ。
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1.実施日時・区間
(1)日時
平成24年7月9日(月)〜7月31日(火)
(土、日、祝日を除く)
午前7時から午前9時までの2時間
(2)区間
市道県庁線(城址大通り)の
両側歩道 約900m
JR富山駅前 〜 城址公園前交差点
2.通行方法
・ 自転車は 車道側を一方通行 (車と同じ方向)
・ 歩行者は 建物側を通行
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富山市のページはこちら
動画付きはこちら
相模原市に習ったのか、朝の混雑時の2時間のみに限定されている所が似ているが、相模原市は450mだったのに対し、こちらは900mと2倍近くある。
また、歩行者に対しても通行方法を指定しているので、自転車だけでなく歩行者の協力も必要だろう。
ただ、問題点もあり、自転車が走りやすくなる一方で、歩道上の自転車の速度も増加しているという。言われてみれば今まで対面通行していたのがなくなり、前から来た自転車を避ける必要が無いので、かなり走りやすいだろう。
ただ、この自転車通行帯は歩道上の一部なので、信号のない交差点(歩道の切れ目)で一時停止を無視した自動車と接触する危険性が増すような気がする(自転車の速度が上がっているので、車のパニックブレーキが間に合わない)。
やはり、自転車レーンは車道上にないとダメだと思う。このような歩道上での自転車レーンでは、上記のような切れ目の危険性を利用者に伝え、スピードは控え目にしなくてはならないだろう。
2012年07月02日
北海道 計画停電 発表
北電から具体的な節電計画が発表された。新聞をとってないと北電からのビラが家庭に届かないようなので、北電のページでチェックした。
チェック方法としては、まず自分の住む地域が区分けされたどのグループ番号に該当するかを調べる。
検索ページはここ
検索方法はお客様番号か住所かのどちらかで検索できる。毎月の領収書が手元にない場合は住所検索になるだろう。
自分の地域をメモした上で、月間カレンダーを見る。
月間カレンダー(PDF)
カレンダーによれば、もし計画停電が行われれば1日に2時間半×2回の計5時間(それぞれの地域に2つの番号が割り振られているため)、停電時間となるようだ。
一方で、最近不安に思うことがある。北電のでんき予報についてだ。少し前に記事したときは予備電力は99万Kw程度会ったはずだが、今日見てみると
60万KW代に低下している。原因は伊達火力発電所の1号機(出力35万キロワット)が蒸気漏れのために停止しているからだ。やはり以前から言われていた老朽化の影響だろうか。
計画停電は万が一の準備にすぎないが、まったくないとも言い切れない。停電となればオフィスやお店では営業休止、中小の工場で自家発電がないところでは製造ストップとなるだろう。計画停電が起こらないように少しづつ節電をきちんと行い、北電側も万全の努力をきさないといけないだろう。
チェック方法としては、まず自分の住む地域が区分けされたどのグループ番号に該当するかを調べる。
検索ページはここ
検索方法はお客様番号か住所かのどちらかで検索できる。毎月の領収書が手元にない場合は住所検索になるだろう。
自分の地域をメモした上で、月間カレンダーを見る。
月間カレンダー(PDF)
カレンダーによれば、もし計画停電が行われれば1日に2時間半×2回の計5時間(それぞれの地域に2つの番号が割り振られているため)、停電時間となるようだ。
一方で、最近不安に思うことがある。北電のでんき予報についてだ。少し前に記事したときは予備電力は99万Kw程度会ったはずだが、今日見てみると
60万KW代に低下している。原因は伊達火力発電所の1号機(出力35万キロワット)が蒸気漏れのために停止しているからだ。やはり以前から言われていた老朽化の影響だろうか。
計画停電は万が一の準備にすぎないが、まったくないとも言い切れない。停電となればオフィスやお店では営業休止、中小の工場で自家発電がないところでは製造ストップとなるだろう。計画停電が起こらないように少しづつ節電をきちんと行い、北電側も万全の努力をきさないといけないだろう。
2012年07月01日
すべての自転車 ヘルメットを着用 福岡が条例検討
福岡市は以前から自転車対策に力を入れていると感じていたが、今回のニュースはさらに一歩踏み込んだ内容だと思う。
現状では、13歳未満の子供にヘルメットを着用の努力義務(保護者に対して)があるだけで大人に関しては何もない。それに対して条例として制定しようとしているのだからかなりのものだ。
ヘルメット着用に関してはいろんな議論があるが、少なくとも被ること自体悪くない。管理人自身もヘルメットで助かった経験があるので、強制するのは生き過ぎかもしれないが、興味関心を持ってもらう点ではいいと思う。さらには自転車事故に対しても関心が集まれば尚良い。
毎日新聞
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福岡市:「すべての自転車、ヘルメット着用」 条例検討委が見解
2012年06月29日
福岡市の「自転車の安全利用に関する条例検討委員会」(委員長、石森久広・西南学院大教授)が28日、「すべての自転車利用者はヘルメット着用に努めなければならない」とする見解をまとめた。同検討委は次回最終会合で見解を盛り込んだ条例素案を策定する見通し。
検討委は、市内で自転車事故が多発していることを受けて今年1月、市が条例制定を目指し、有識者や自転車販売業者など18人で組織した。
28日は4回目の会合。08年の改正道交法が、13歳未満に対して自転車利用時のヘルメット着用に努めなければならないと定めていることから、これを更に拡大すべきだとする意見が出て、まとまった。市によると、自転車の安全利用に関する条例は全国9自治体で定めているが、同趣旨の規定はないという。
また、同検討委は同日、6歳未満の幼児を自転車に同乗させる場合、幼児にヘルメットを着用させなければならないことも決めた。こちらは、全国では京都府、千葉県浦安市の条例で同じ規定があるという。
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現状では、13歳未満の子供にヘルメットを着用の努力義務(保護者に対して)があるだけで大人に関しては何もない。それに対して条例として制定しようとしているのだからかなりのものだ。
ヘルメット着用に関してはいろんな議論があるが、少なくとも被ること自体悪くない。管理人自身もヘルメットで助かった経験があるので、強制するのは生き過ぎかもしれないが、興味関心を持ってもらう点ではいいと思う。さらには自転車事故に対しても関心が集まれば尚良い。
毎日新聞
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福岡市:「すべての自転車、ヘルメット着用」 条例検討委が見解
2012年06月29日
福岡市の「自転車の安全利用に関する条例検討委員会」(委員長、石森久広・西南学院大教授)が28日、「すべての自転車利用者はヘルメット着用に努めなければならない」とする見解をまとめた。同検討委は次回最終会合で見解を盛り込んだ条例素案を策定する見通し。
検討委は、市内で自転車事故が多発していることを受けて今年1月、市が条例制定を目指し、有識者や自転車販売業者など18人で組織した。
28日は4回目の会合。08年の改正道交法が、13歳未満に対して自転車利用時のヘルメット着用に努めなければならないと定めていることから、これを更に拡大すべきだとする意見が出て、まとまった。市によると、自転車の安全利用に関する条例は全国9自治体で定めているが、同趣旨の規定はないという。
また、同検討委は同日、6歳未満の幼児を自転車に同乗させる場合、幼児にヘルメットを着用させなければならないことも決めた。こちらは、全国では京都府、千葉県浦安市の条例で同じ規定があるという。
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