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2012年06月29日
真夏日 自転車の注意点
北海道旭川市はここ数日、最高気温が30度付近と6月にしてはかなり高い温度が続いている。東京の最高気温を見ても25度前後なので、北海道にしてはいかに暑いかがわかると思う。
東京は曇ってて梅雨かな?
こんな時に注意したいのが自転車。自転車は御存知の通り屋根もエアコンもないのでモロに外気温の影響を受ける。とりわけ30度超では熱中症が心配される。
対策としてはこまめに水分を補給すること、帽子や日除けの付いたヘルメットを被る、日陰や建物内で休憩を多く取るなど普段よりも意識してこれらを行うと良いと思う。
また、「無理に自転車を使わない」というのも選択肢のひとつ。車がある人は車で。そうでない人はバスや電車など公共交通機関を使うのもいい。
管理人のスタンスは、使える範囲で自転車を使おうと思っているので自転車を無理に強要はしない。くれぐれも熱中症などにはご注意を。
東京は曇ってて梅雨かな?
こんな時に注意したいのが自転車。自転車は御存知の通り屋根もエアコンもないのでモロに外気温の影響を受ける。とりわけ30度超では熱中症が心配される。
対策としてはこまめに水分を補給すること、帽子や日除けの付いたヘルメットを被る、日陰や建物内で休憩を多く取るなど普段よりも意識してこれらを行うと良いと思う。
また、「無理に自転車を使わない」というのも選択肢のひとつ。車がある人は車で。そうでない人はバスや電車など公共交通機関を使うのもいい。
管理人のスタンスは、使える範囲で自転車を使おうと思っているので自転車を無理に強要はしない。くれぐれも熱中症などにはご注意を。
2012年06月28日
自転車 免許制を考える
自転車のルールやマナーは、これだけ問題にされていながら一向に良くならない。
その打開策として、「自動車と同じように免許制にしたらどうか?」という意見がある。今回はこのことについて考えてみようと思う。
結論から言うと、その必要はないと思う。というか難しいだろう。
免許制にすることで期待される効果は、言うまでもなくルールの徹底やマナーの向上である。だが、自動車と違って自転車には特有の問題が存在する。
そもそも自転車のルールやマナーが何故ここまで悪いのか根本的理由を一言で言うと、"歩道走行が一般化してしまった"ことによる。
歩道走行の一般化は、"自転車=歩行者の仲間"という間違った認識を植えつけた。これにより、一時停止の無視、信号無視、車道の逆走など自動車の免許を持っているなら考えられない危険な行為が歩行者間隔ゆえ日常茶飯事に起こっている。
また、自転車は自動車に比べて手軽な乗り物であり、燃料を必要とせずクリーンだ。さらに運動ができて移動もできる一石二鳥な乗り物である。自動車が増えれば、排気ガス問題、交通事故の増加、渋滞など(自転車も増えれば事故や渋滞はあるだろうが)の問題も増加する。車は控えるべきでも、自転車の利用を控えさせるべきではない。
その点を考慮すると、敷居を高くするのは如何なものか。
一方で海外の事例を見てみよう。ネットで調べた限り自転車の免許制を導入している国は無かった。
国立国会図書館提供の情報
ただ、自転車通学を希望する生徒に対して、父母会が試験を行い「自転車免許証」を発行している事例はあるそうだ。この点は日本の自治体で行なっている事例と似ている。
管理人の考えとしては、自動車のような免許は必要ないが、学生が自転車通学する時点でその許可証として免許制にするのが一番いいと思う。
そもそもいまの大人がルールやマナーを守れていないし、正しい乗り方を知らないことは大問題だ。かつては、小学校などの交通教室で受動的に学んでも、歩道走行しているうちにいつしか歩行者の仲間と思うようになってしまったのだろう。少なくとも小さい頃にきちんと学んでいれば、自ずと大人になっても守れるはず。また、自分の子供に対してもキチンと教えることが出来るだろう。
さらには、自転車が走りやすい環境、すなわち自転車専用道などの整備も重要だ。歩道走行ではなく車道上の自転車道が意識の問題や安全面でベスト。ルールも守りやすいのではないだろうか。
これから高齢化がドンドン進み、若者のクルマ離れも進むことが予想される。そうなると自動車の数は減って代わりに車道は自転車やバスが増えるかもしれない。そうなると今以上に自転車対策はやって行かないといけないと思う。
とても身近な乗り物の自転車だが、これからは転機に直面していると思う。
その打開策として、「自動車と同じように免許制にしたらどうか?」という意見がある。今回はこのことについて考えてみようと思う。
結論から言うと、その必要はないと思う。というか難しいだろう。
免許制にすることで期待される効果は、言うまでもなくルールの徹底やマナーの向上である。だが、自動車と違って自転車には特有の問題が存在する。
そもそも自転車のルールやマナーが何故ここまで悪いのか根本的理由を一言で言うと、"歩道走行が一般化してしまった"ことによる。
歩道走行の一般化は、"自転車=歩行者の仲間"という間違った認識を植えつけた。これにより、一時停止の無視、信号無視、車道の逆走など自動車の免許を持っているなら考えられない危険な行為が歩行者間隔ゆえ日常茶飯事に起こっている。
また、自転車は自動車に比べて手軽な乗り物であり、燃料を必要とせずクリーンだ。さらに運動ができて移動もできる一石二鳥な乗り物である。自動車が増えれば、排気ガス問題、交通事故の増加、渋滞など(自転車も増えれば事故や渋滞はあるだろうが)の問題も増加する。車は控えるべきでも、自転車の利用を控えさせるべきではない。
その点を考慮すると、敷居を高くするのは如何なものか。
一方で海外の事例を見てみよう。ネットで調べた限り自転車の免許制を導入している国は無かった。
国立国会図書館提供の情報
ただ、自転車通学を希望する生徒に対して、父母会が試験を行い「自転車免許証」を発行している事例はあるそうだ。この点は日本の自治体で行なっている事例と似ている。
管理人の考えとしては、自動車のような免許は必要ないが、学生が自転車通学する時点でその許可証として免許制にするのが一番いいと思う。
そもそもいまの大人がルールやマナーを守れていないし、正しい乗り方を知らないことは大問題だ。かつては、小学校などの交通教室で受動的に学んでも、歩道走行しているうちにいつしか歩行者の仲間と思うようになってしまったのだろう。少なくとも小さい頃にきちんと学んでいれば、自ずと大人になっても守れるはず。また、自分の子供に対してもキチンと教えることが出来るだろう。
さらには、自転車が走りやすい環境、すなわち自転車専用道などの整備も重要だ。歩道走行ではなく車道上の自転車道が意識の問題や安全面でベスト。ルールも守りやすいのではないだろうか。
これから高齢化がドンドン進み、若者のクルマ離れも進むことが予想される。そうなると自動車の数は減って代わりに車道は自転車やバスが増えるかもしれない。そうなると今以上に自転車対策はやって行かないといけないと思う。
とても身近な乗り物の自転車だが、これからは転機に直面していると思う。
2012年06月27日
自転車総合ポータル サイクリスト 開設
2012年06月24日
安全な自転車の追い越し方
普段は自転車の記事ばかり書いているけど、今回は自動車で自転車を追い越すときに注意すべきことを書いておこうと思う。
自動車のドライバーの中には、普段自転車に乗らない人も多いと思う。そういう人は特に注意してほしい点を述べようと思う。
まず教習所で習った自転車の追い越し方法は、自転車との間隔を1.5m以上あけることになっている(法的な決まりはないが、余裕を持って追い越したほうが自転車も安心するし急に自転車がふらついて右によってきても対処可能な間隔だ)。1.5mといってもピンと来ないかもしれないので、具体的には自転車1台分以上が1.5mに相当する。
よく自転車スレスレで追い越す車がいるがコレは非常に危ない。自転車はその特性上ふらつく危険性があり、追い越す瞬間に急に右によるかもしれないし、道路の障害物(石や水たまり、ガラスの破片)をかわそうとするかもしれない。何よりミラーが基本的にはないので後方から車が来ていることに気づきにくい(特に低速走行中のハイブリッド車等)から、接近されたらビックリするかも知れない。
ゆえに1.5m以上あけるというのは、大げさでな値でなくきちんとした間隔だと思う。
※危険な追い越しの事例。0:29付近のトラックがスレスレで追い越す
※狭い道路で先を急ごうとする事例
また、ドライバーの中には自転車=ママチャリと思っている人も居るだろう。だから車道上の自転車も遅いと思っている。しかしながら実際は違っていろんな自転車が居る。次に、車道上を走る自転車の特徴を列挙しよう
---------------------------------------------------------
・ママチャリに乗ったお年寄り
→基本的にはゆっくり。時速にすると9km前後で早歩きプラスα程度であることが多い。が、車道上の交通ルールを理解していない人が多く、自由気ままに走る。赤信号を躊躇なく進行する人も見た。
・学生
→時速は15km〜20km前後。お年寄りに比べるとはやい。だが、こちらも交通ルールを理解していない人が多く、逆走や一時停止無視は基本。
・ローディ
→ヘルメットに派手な服装で、いかにもはやそう。時速は30km前後で原付とあまり変わらない。スピードははやいが、ルールを守る人は比較的多い(全員ではないが)。
・クロスバイク
→普段着で、スポーツタイプに乗っていればクロスバイクと判断できる。スピードはロードバイクに及ばないが、20km前半から30km付近。ヘルメットをしている場合もある。ルールを守るか違反しているかは半々ぐらい。クロスバイクは比較的スピードが出る車種なので、にわかサイクリストだと、きちんとルールを理解していないかも
---------------------------------------------------------
このように、自転車といっても種類や乗っている人によって様々である。自動車のドライバーはこれら色々な自転車に対して安全な追い越しを行わなれけばならない。
基本的には自転車は自動車に対して交通弱者にあたる。自動車は保護する立場にあるのでくれぐれも無理な追い越しは避けるべき。道幅が狭い道路なら、追い越さないのもひとつの方法だと思う。
道幅が狭い道路こそ危険も多く、例えば子供が急に飛び出してくるかもしれない。もし無理な追い越しを行えば、追い越した先で飛び出した子供を跳ねる危険性がある。
自動車のドライバーの中には、普段自転車に乗らない人も多いと思う。そういう人は特に注意してほしい点を述べようと思う。
まず教習所で習った自転車の追い越し方法は、自転車との間隔を1.5m以上あけることになっている(法的な決まりはないが、余裕を持って追い越したほうが自転車も安心するし急に自転車がふらついて右によってきても対処可能な間隔だ)。1.5mといってもピンと来ないかもしれないので、具体的には自転車1台分以上が1.5mに相当する。
よく自転車スレスレで追い越す車がいるがコレは非常に危ない。自転車はその特性上ふらつく危険性があり、追い越す瞬間に急に右によるかもしれないし、道路の障害物(石や水たまり、ガラスの破片)をかわそうとするかもしれない。何よりミラーが基本的にはないので後方から車が来ていることに気づきにくい(特に低速走行中のハイブリッド車等)から、接近されたらビックリするかも知れない。
ゆえに1.5m以上あけるというのは、大げさでな値でなくきちんとした間隔だと思う。
※危険な追い越しの事例。0:29付近のトラックがスレスレで追い越す
※狭い道路で先を急ごうとする事例
また、ドライバーの中には自転車=ママチャリと思っている人も居るだろう。だから車道上の自転車も遅いと思っている。しかしながら実際は違っていろんな自転車が居る。次に、車道上を走る自転車の特徴を列挙しよう
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・ママチャリに乗ったお年寄り
→基本的にはゆっくり。時速にすると9km前後で早歩きプラスα程度であることが多い。が、車道上の交通ルールを理解していない人が多く、自由気ままに走る。赤信号を躊躇なく進行する人も見た。
・学生
→時速は15km〜20km前後。お年寄りに比べるとはやい。だが、こちらも交通ルールを理解していない人が多く、逆走や一時停止無視は基本。
・ローディ
→ヘルメットに派手な服装で、いかにもはやそう。時速は30km前後で原付とあまり変わらない。スピードははやいが、ルールを守る人は比較的多い(全員ではないが)。
・クロスバイク
→普段着で、スポーツタイプに乗っていればクロスバイクと判断できる。スピードはロードバイクに及ばないが、20km前半から30km付近。ヘルメットをしている場合もある。ルールを守るか違反しているかは半々ぐらい。クロスバイクは比較的スピードが出る車種なので、にわかサイクリストだと、きちんとルールを理解していないかも
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このように、自転車といっても種類や乗っている人によって様々である。自動車のドライバーはこれら色々な自転車に対して安全な追い越しを行わなれけばならない。
基本的には自転車は自動車に対して交通弱者にあたる。自動車は保護する立場にあるのでくれぐれも無理な追い越しは避けるべき。道幅が狭い道路なら、追い越さないのもひとつの方法だと思う。
道幅が狭い道路こそ危険も多く、例えば子供が急に飛び出してくるかもしれない。もし無理な追い越しを行えば、追い越した先で飛び出した子供を跳ねる危険性がある。
2012年06月17日
自転車 デイライト 効果
少し前に記事にした、自転車のデイライト。最近は昼間でもフラッシュ・ライトを点灯させているのだがかなり効果があることが体感できた。
車道を走行中、交差点を進もうとしても対抗右折待ちの自動車がこちらに気づいている感じがするし、歩道を走っていても同じく右折待ちの対抗自動車がこちらに注目している感じがする(普段よりもゆっくり右折を開始する感じ)。
個人的には、バイクのデイライトよりも点滅している方がアピール効果が高いと思う。ただ光っているより、点滅動作が注意をひくと思う。
ちなみに使用しているのは、ジェントスの355Bのフラッシュモード。一般的なフラッシュと比べると点滅のスピードが遅いが、最大100ルーメンという明るさは昼間でも明るい。点滅モードだと少し暗くなるので、実質70ルーメン前後だと思う。それでも十分明るい。
安全に意識のある人は、昼間でもフラッシュ・ライト点灯させるといいと思う。常時点灯と違って電池の持ち良い。
車道を走行中、交差点を進もうとしても対抗右折待ちの自動車がこちらに気づいている感じがするし、歩道を走っていても同じく右折待ちの対抗自動車がこちらに注目している感じがする(普段よりもゆっくり右折を開始する感じ)。
個人的には、バイクのデイライトよりも点滅している方がアピール効果が高いと思う。ただ光っているより、点滅動作が注意をひくと思う。
ちなみに使用しているのは、ジェントスの355Bのフラッシュモード。一般的なフラッシュと比べると点滅のスピードが遅いが、最大100ルーメンという明るさは昼間でも明るい。点滅モードだと少し暗くなるので、実質70ルーメン前後だと思う。それでも十分明るい。
安全に意識のある人は、昼間でもフラッシュ・ライト点灯させるといいと思う。常時点灯と違って電池の持ち良い。
2012年06月16日
ツールド北海道 2012 今年は道北地方
毎年、9月頃に行われる国内最大級の自転車レースがツールド北海道。本場のツール・ド・フランスにならって街から街へ移動し、そのタイムを競うレースである。
ヨーロッパなどでは、F1やWRC(世界ラリー選手権)と並んで人気のスポーツ。ロードバイクに乗った選手が時速40〜50kmぐらいで進む光景は見応えがある。
北海道は広いので、年ごとに道北(旭川地方)、道南(函館や札幌地方)、道東(帯広や釧路地方)と区切っていずれかの地域で開催してる。ことしは数年ぶりに道北開催となり生でレースをみれそうだ
レース日程は第1ステージの旭川を出発し、第2ステージは当麻町・美瑛。ゴールは札幌(第3ステージ)となる。
面白い取り組みとして、一般市民も参加可能なプログラムもあり、数千円の参加費でタイムトライアルや市民レースに出れる。ロードバイクを持っていて、レースに興味がある人は公式ページを確認すると良いと思う。
ツールド北海道 市民レース
当日はいい天気になることを期待したい。
ヨーロッパなどでは、F1やWRC(世界ラリー選手権)と並んで人気のスポーツ。ロードバイクに乗った選手が時速40〜50kmぐらいで進む光景は見応えがある。
北海道は広いので、年ごとに道北(旭川地方)、道南(函館や札幌地方)、道東(帯広や釧路地方)と区切っていずれかの地域で開催してる。ことしは数年ぶりに道北開催となり生でレースをみれそうだ
レース日程は第1ステージの旭川を出発し、第2ステージは当麻町・美瑛。ゴールは札幌(第3ステージ)となる。
面白い取り組みとして、一般市民も参加可能なプログラムもあり、数千円の参加費でタイムトライアルや市民レースに出れる。ロードバイクを持っていて、レースに興味がある人は公式ページを確認すると良いと思う。
ツールド北海道 市民レース
当日はいい天気になることを期待したい。
2012年06月14日
自転車マナーを注意したら返り討ち?
Yahoo! ニュースから
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自転車マナーを注意した男性会社員(34)に集団で暴行し、財布を奪ったなどとして、兵庫署は13日、強盗致傷や傷害の疑いで、高校1年の15〜16歳の少年5人=いずれも神戸市内在住=を逮捕したと発表した。少年のうち4人は容疑を認めているが、残る1人は「お金を奪ったことは知らない」と一部否認しているという。
逮捕容疑は5月29日午後10時半ごろ、神戸市兵庫区永沢町の路上で、帰宅途中の男性に殴る蹴るの暴行を加えて顔面骨折など全治約2カ月の重傷を負わせたうえ、現金2千円入りの財布などを奪ったとしている。
同署によると、5人は中学の同級生。自転車に分乗して道路をふさぐように走行中、男性から注意を受けてトラブルになったという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120614-00000015-san-l28
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これだけでは状況がわからないので、違うニュースを探していると、中日新聞には
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自転車の少年らマナー注意され暴行
2012年6月13日 17時14分
兵庫署は13日までに、自転車のマナーを注意した男性会社員(34)を集団で殴り、財布を奪ったとして、強盗傷害などの疑いで15〜16歳の高校1年の少年5人=いずれも神戸市=を逮捕した。
同署によると、5人は中学時代の同級生。自転車4台で道をふさぐように走り、会社員に注意を受けた際、顔を小突かれたことに腹を立てたとみている。
5人のうち1人は「金のことは知らない」と容疑を否認。ほかの4人は容疑を認めている。
逮捕容疑は5月29日午後10時半ごろ、神戸市兵庫区の路上で、帰宅途中の男性会社員を傘や素手で殴打。顔面骨折などのけがを負わせ、現金約2千円が入った財布と携帯電話を奪った疑い。
(共同)
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となっているので、あまりにも悪い自転車マナーに少しキツメに叱った(正確にはちょっと手を出した)ら、逆にそれ以上の反撃を受けたといった感じだろうか。
管理人も、あまりにも悪いマナー(危ないと思った場合)には注意したことがあるが、手を出すまではやらない。ただ、マナーやルールを注意しても大体の人は「???」な感じで、理解してもらったかよくわからない場合がある。
今回の場合は、中学生にとってはなんら悪いこともしていないのに言いがかりを付けられ、しかも小突かれたので、それに怒って反撃したのだろう。でも、事の発端は中学生にあると思う。
今回のような事例が起こると、街なかでルールやマナーの悪い人を見かけても見て見ぬ振りした方が良いのかもしれないと思うニュースだった。
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自転車マナーを注意した男性会社員(34)に集団で暴行し、財布を奪ったなどとして、兵庫署は13日、強盗致傷や傷害の疑いで、高校1年の15〜16歳の少年5人=いずれも神戸市内在住=を逮捕したと発表した。少年のうち4人は容疑を認めているが、残る1人は「お金を奪ったことは知らない」と一部否認しているという。
逮捕容疑は5月29日午後10時半ごろ、神戸市兵庫区永沢町の路上で、帰宅途中の男性に殴る蹴るの暴行を加えて顔面骨折など全治約2カ月の重傷を負わせたうえ、現金2千円入りの財布などを奪ったとしている。
同署によると、5人は中学の同級生。自転車に分乗して道路をふさぐように走行中、男性から注意を受けてトラブルになったという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120614-00000015-san-l28
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これだけでは状況がわからないので、違うニュースを探していると、中日新聞には
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自転車の少年らマナー注意され暴行
2012年6月13日 17時14分
兵庫署は13日までに、自転車のマナーを注意した男性会社員(34)を集団で殴り、財布を奪ったとして、強盗傷害などの疑いで15〜16歳の高校1年の少年5人=いずれも神戸市=を逮捕した。
同署によると、5人は中学時代の同級生。自転車4台で道をふさぐように走り、会社員に注意を受けた際、顔を小突かれたことに腹を立てたとみている。
5人のうち1人は「金のことは知らない」と容疑を否認。ほかの4人は容疑を認めている。
逮捕容疑は5月29日午後10時半ごろ、神戸市兵庫区の路上で、帰宅途中の男性会社員を傘や素手で殴打。顔面骨折などのけがを負わせ、現金約2千円が入った財布と携帯電話を奪った疑い。
(共同)
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となっているので、あまりにも悪い自転車マナーに少しキツメに叱った(正確にはちょっと手を出した)ら、逆にそれ以上の反撃を受けたといった感じだろうか。
管理人も、あまりにも悪いマナー(危ないと思った場合)には注意したことがあるが、手を出すまではやらない。ただ、マナーやルールを注意しても大体の人は「???」な感じで、理解してもらったかよくわからない場合がある。
今回の場合は、中学生にとってはなんら悪いこともしていないのに言いがかりを付けられ、しかも小突かれたので、それに怒って反撃したのだろう。でも、事の発端は中学生にあると思う。
今回のような事例が起こると、街なかでルールやマナーの悪い人を見かけても見て見ぬ振りした方が良いのかもしれないと思うニュースだった。
2012年06月13日
(子供の)自転車事故を減らすには
ここ数日、子供が自転車に乗っていてはねられたというニュースが多く目立つ。しかも、はねられた子供は重傷か死亡ということで、非常に痛ましい。
自転車の事故が重傷になりやすいのは、多分いちばん重たい頭から落ち、頭部を強打するためだと思う。よく、ニュースで「頭を強くうち...」と報じられるが、これはこのことを意味してるのだろう。転ぶときに手を付ければいいのだが、とっさのことなので難しいと思う。もしヘルメットを被って頭部のショックを軽減出来れば、死亡には至らなかったかもしれない。
自転車事故は子供に限ったことではないが、防げる事故もあると思う。交差点では信号を守るのは当然だが、予測(予防)運転も行うと良い。
例えば、自転車で歩道を走行中、青信号の交差点を渡るとする。ここで想定される危険は同じ進行で左折してくる自動車が自転車を見落として接触するのと、自動車の進行方向と反対側の歩道を走っている時に、自動車が右折時に見落とす危険。これは自転車側が予測して防御態勢をとっておかないと、回避するのは難しい。
左折時は、障害物がない限りドライバーは認識していることが多いので、比較的事故は少ないと思う。但し、大型車では構造上の死角から見えていな場合も...
右折時は左折時よりも危険。特に夜間は暗いため自転車が見落とされやすく、図のような状況で安易に進むのは少し危険。
ルールを守るのは当然だが、守っていても事故にあうことはある。自転車も自動車と同じく予測運転が大事だと思う。
自転車の事故が重傷になりやすいのは、多分いちばん重たい頭から落ち、頭部を強打するためだと思う。よく、ニュースで「頭を強くうち...」と報じられるが、これはこのことを意味してるのだろう。転ぶときに手を付ければいいのだが、とっさのことなので難しいと思う。もしヘルメットを被って頭部のショックを軽減出来れば、死亡には至らなかったかもしれない。
自転車事故は子供に限ったことではないが、防げる事故もあると思う。交差点では信号を守るのは当然だが、予測(予防)運転も行うと良い。
例えば、自転車で歩道を走行中、青信号の交差点を渡るとする。ここで想定される危険は同じ進行で左折してくる自動車が自転車を見落として接触するのと、自動車の進行方向と反対側の歩道を走っている時に、自動車が右折時に見落とす危険。これは自転車側が予測して防御態勢をとっておかないと、回避するのは難しい。
左折自動車に対する危険予測
左折時は、障害物がない限りドライバーは認識していることが多いので、比較的事故は少ないと思う。但し、大型車では構造上の死角から見えていな場合も...
右折自動車に対する危険予測
右折時は左折時よりも危険。特に夜間は暗いため自転車が見落とされやすく、図のような状況で安易に進むのは少し危険。
ルールを守るのは当然だが、守っていても事故にあうことはある。自転車も自動車と同じく予測運転が大事だと思う。
2012年06月10日
陸上自衛隊 旭川駐屯地創立記念に行ってみた
何十年も住んでいながら、このイベントには一度も言ったことがなかった。今回は余裕があったので自転車で行ってみた。
普段は敷地の周りからしか中が見えなかったが、結構広い。敷地内といえど道路が整備され、車や自転車じゃないと移動するのは不便。
早速お目当ての装備品展示コーナーへ
奥に進んだところで、90式戦車の体験試乗をやっていたのでスマフォで録画してみた。
ちなみに、燃費はリッター0.25kmだそうです(4リットルで1km進む)。
用事で午後からしか行けなかったけど、午前中は記念式典みたいなのがあったようで、こっちのほうが見所があったみたい。
※動画は去年のもの
来年こそは、始めから見ていみようと思う。
普段は敷地の周りからしか中が見えなかったが、結構広い。敷地内といえど道路が整備され、車や自転車じゃないと移動するのは不便。
早速お目当ての装備品展示コーナーへ
99式自走155mmりゅう弾
有名な90式戦車 そのうち最新式の10式へ変わりそう
名前がわからないけど、対戦車ヘリ
意外とこういう装備もある
奥に進んだところで、90式戦車の体験試乗をやっていたのでスマフォで録画してみた。
ちなみに、燃費はリッター0.25kmだそうです(4リットルで1km進む)。
用事で午後からしか行けなかったけど、午前中は記念式典みたいなのがあったようで、こっちのほうが見所があったみたい。
※動画は去年のもの
来年こそは、始めから見ていみようと思う。
2012年06月07日
自転車 車道を走るときの注意点(交差点)
先週の日曜、自転車で車道を走り青信号の交差点を進んだ際、対抗の右折車にひかれそうになった。
載せた動画は全く同じではない(実際の現場は2車線で、対抗の右折レーンは2台同時に進めるようになっている交差点だった)が、シチュエーションは似ている。右折車両が直進する自転車を見落として曲がろうとしていた。
こちらとしても、大きめの車の陰に入っていたかもしれないので反省すべきかもしれないが、やはりひかれてしまっては痛いのは自転車。このような事態を防ぐために以下のことを心がけようと思う。
1.車の陰(特に大きい車の後ろ)に入らないようにする
→動画でもわかるように、車の陰になると右折車両からは確認しづらい。
2.昼間でもデイライト(フラッシュライト)を点灯する
→よくバイクが昼間でもライトを点灯しているが、これは事故防止の為に自分の存在をアピールしているのだろう。フラッシュライトの点滅なら、アピール効果が期待できる。
皆さんも交差点を進行する際は、右折車両にも注意してほしい。
載せた動画は全く同じではない(実際の現場は2車線で、対抗の右折レーンは2台同時に進めるようになっている交差点だった)が、シチュエーションは似ている。右折車両が直進する自転車を見落として曲がろうとしていた。
こちらとしても、大きめの車の陰に入っていたかもしれないので反省すべきかもしれないが、やはりひかれてしまっては痛いのは自転車。このような事態を防ぐために以下のことを心がけようと思う。
1.車の陰(特に大きい車の後ろ)に入らないようにする
→動画でもわかるように、車の陰になると右折車両からは確認しづらい。
2.昼間でもデイライト(フラッシュライト)を点灯する
→よくバイクが昼間でもライトを点灯しているが、これは事故防止の為に自分の存在をアピールしているのだろう。フラッシュライトの点滅なら、アピール効果が期待できる。
皆さんも交差点を進行する際は、右折車両にも注意してほしい。