2012年06月13日
(子供の)自転車事故を減らすには
ここ数日、子供が自転車に乗っていてはねられたというニュースが多く目立つ。しかも、はねられた子供は重傷か死亡ということで、非常に痛ましい。
自転車の事故が重傷になりやすいのは、多分いちばん重たい頭から落ち、頭部を強打するためだと思う。よく、ニュースで「頭を強くうち...」と報じられるが、これはこのことを意味してるのだろう。転ぶときに手を付ければいいのだが、とっさのことなので難しいと思う。もしヘルメットを被って頭部のショックを軽減出来れば、死亡には至らなかったかもしれない。
自転車事故は子供に限ったことではないが、防げる事故もあると思う。交差点では信号を守るのは当然だが、予測(予防)運転も行うと良い。
例えば、自転車で歩道を走行中、青信号の交差点を渡るとする。ここで想定される危険は同じ進行で左折してくる自動車が自転車を見落として接触するのと、自動車の進行方向と反対側の歩道を走っている時に、自動車が右折時に見落とす危険。これは自転車側が予測して防御態勢をとっておかないと、回避するのは難しい。
左折時は、障害物がない限りドライバーは認識していることが多いので、比較的事故は少ないと思う。但し、大型車では構造上の死角から見えていな場合も...
右折時は左折時よりも危険。特に夜間は暗いため自転車が見落とされやすく、図のような状況で安易に進むのは少し危険。
ルールを守るのは当然だが、守っていても事故にあうことはある。自転車も自動車と同じく予測運転が大事だと思う。
自転車の事故が重傷になりやすいのは、多分いちばん重たい頭から落ち、頭部を強打するためだと思う。よく、ニュースで「頭を強くうち...」と報じられるが、これはこのことを意味してるのだろう。転ぶときに手を付ければいいのだが、とっさのことなので難しいと思う。もしヘルメットを被って頭部のショックを軽減出来れば、死亡には至らなかったかもしれない。
自転車事故は子供に限ったことではないが、防げる事故もあると思う。交差点では信号を守るのは当然だが、予測(予防)運転も行うと良い。
例えば、自転車で歩道を走行中、青信号の交差点を渡るとする。ここで想定される危険は同じ進行で左折してくる自動車が自転車を見落として接触するのと、自動車の進行方向と反対側の歩道を走っている時に、自動車が右折時に見落とす危険。これは自転車側が予測して防御態勢をとっておかないと、回避するのは難しい。
左折自動車に対する危険予測
左折時は、障害物がない限りドライバーは認識していることが多いので、比較的事故は少ないと思う。但し、大型車では構造上の死角から見えていな場合も...
右折自動車に対する危険予測
右折時は左折時よりも危険。特に夜間は暗いため自転車が見落とされやすく、図のような状況で安易に進むのは少し危険。
ルールを守るのは当然だが、守っていても事故にあうことはある。自転車も自動車と同じく予測運転が大事だと思う。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く