2019年02月19日
アブドーラ・ザ・ブッチャー引退
「黒い呪術師」として70年代からトップヒールとして活躍していたアブドーラ・ザ・ブッチャーさんが引退しました。
もちろん、昭和プロレスのファンとしてブッチャーの思い出を語ればキリがありませんが、一つのスタイルを築き上げたレスラーであり、お金に絡む契約やら何やらでもキャラクターに沿った人物でしたねぇ(笑)。
さてさて、かつてのプロレスファンはヒールレスラーの狼藉の数々に本気で怒り、彼等が倒されることに驚喜するとともに、強い悪役に憧れや畏敬の念を持っていた。そして会場の外での彼等の振る舞いに悪役を強要することなく、レスラーもファンもON/OFFをきちんと切り替えていた気がする。
一方、現代の日本ではテレビ番組の「逃走中」で途中棄権して賞金を手にした芸人を叩き、プライベートで客として訪れた芸人を面白くなかったとツイートするラーメン屋がいたりと、ON/OFFが切り替えできない人がネット界隈にはあふれている。ってか、昔は切り替えのできない無粋な人間が現れる場所がなかった(仲間内でそれをやるとバカにされる)だけかもしれないけど。
エセ懐疑論者として白黒を付ける事に優先度を高く付けていながら、川口浩探検隊の様な茶番やいかがわしいオカルト番組に本気で付き合っていた時代を懐かしむのは単なるノスタルジックな考えだろうか。
続いて…今年も「杉の花粉を水に変えるマスク」のCMを見かけましたが、これって去年、さんざん問題になったものの、今年も何事もなかったように宣伝してますねぇ。
問題が指摘された「花粉を水に変えるマスク」の経緯と顛末(追記あり)
https://news.yahoo.co.jp/byline/yamamotoichiro/20180404-00082994/
「花粉を水に変えるマスク」は本当に花粉を分解するのか、実際に実験してみたよ
https://www.landerblue.co.jp/38866/
最後に。そろそろアカデミー賞の季節ですが、あくまでも私が(上映開始時ではなく)去年一年間に映画館で見た映画を対象に個人的な賞を考えてみるかな。
「キングスマン:ゴールデン・サークル」
「ルイの9番目の人生」
「デトロイト」
「不能犯」
「サニー/32」
「シェイプ・オブ・ウォーター」
「去年の冬、きみと別れ」
「グレイテスト・ショーマン」
「ダンガル きっと、つよくなる」
「アンロック/陰謀のコード」
「パシフィック・リム:アップライジング」
「友罪」
「万引き家族」
「ジュラシック・ワールド/炎の王国」
「BLEACH」
「未来のミライ」
「カメラを止めるな!」
「銀魂2 掟は破るためにこそある」
「MEG ザ・モンスター」
「ザ・プレデター」
「累 かさね」
「スマホを落としただけなのに」
もちろん、昭和プロレスのファンとしてブッチャーの思い出を語ればキリがありませんが、一つのスタイルを築き上げたレスラーであり、お金に絡む契約やら何やらでもキャラクターに沿った人物でしたねぇ(笑)。
さてさて、かつてのプロレスファンはヒールレスラーの狼藉の数々に本気で怒り、彼等が倒されることに驚喜するとともに、強い悪役に憧れや畏敬の念を持っていた。そして会場の外での彼等の振る舞いに悪役を強要することなく、レスラーもファンもON/OFFをきちんと切り替えていた気がする。
一方、現代の日本ではテレビ番組の「逃走中」で途中棄権して賞金を手にした芸人を叩き、プライベートで客として訪れた芸人を面白くなかったとツイートするラーメン屋がいたりと、ON/OFFが切り替えできない人がネット界隈にはあふれている。ってか、昔は切り替えのできない無粋な人間が現れる場所がなかった(仲間内でそれをやるとバカにされる)だけかもしれないけど。
エセ懐疑論者として白黒を付ける事に優先度を高く付けていながら、川口浩探検隊の様な茶番やいかがわしいオカルト番組に本気で付き合っていた時代を懐かしむのは単なるノスタルジックな考えだろうか。
続いて…今年も「杉の花粉を水に変えるマスク」のCMを見かけましたが、これって去年、さんざん問題になったものの、今年も何事もなかったように宣伝してますねぇ。
問題が指摘された「花粉を水に変えるマスク」の経緯と顛末(追記あり)
https://news.yahoo.co.jp/byline/yamamotoichiro/20180404-00082994/
「花粉を水に変えるマスク」は本当に花粉を分解するのか、実際に実験してみたよ
https://www.landerblue.co.jp/38866/
最後に。そろそろアカデミー賞の季節ですが、あくまでも私が(上映開始時ではなく)去年一年間に映画館で見た映画を対象に個人的な賞を考えてみるかな。
「キングスマン:ゴールデン・サークル」
「ルイの9番目の人生」
「デトロイト」
「不能犯」
「サニー/32」
「シェイプ・オブ・ウォーター」
「去年の冬、きみと別れ」
「グレイテスト・ショーマン」
「ダンガル きっと、つよくなる」
「アンロック/陰謀のコード」
「パシフィック・リム:アップライジング」
「友罪」
「万引き家族」
「ジュラシック・ワールド/炎の王国」
「BLEACH」
「未来のミライ」
「カメラを止めるな!」
「銀魂2 掟は破るためにこそある」
「MEG ザ・モンスター」
「ザ・プレデター」
「累 かさね」
「スマホを落としただけなのに」