今、松山の自室に戻って覚書を書いています。

　昨日は久しぶりに博多の街で遊びまわっていたため、「たかじんのそこまで言って委員会」を録画していました。で、本来は昨日書くべきだったのですが、同番組で「フジテレビ抗議デモ」をテーマにしたコーナーがありましたが、期待した割りに（この手の問題に意識が高い番組と思っていたんですが）薄っぺらな内容。

　やっぱりテレビに出てる人はこのデモを深く掘り下げて語ることはタブーのようにも思えます。

　そんでもって遅くなりましたが、今日のサブタイトルは「陰謀論者宣言」で。


　あらためて今回の「フジ韓流ゴリ押し抗議騒動」について、私が感じたことをまとめると

・デモの批判をしている人が、デモの趣旨をきちんと理解していない
・同じく、デモ批判をしている人はスジが通っていない

　そして、（自称）懐疑論者と言われる人たちが

・いつも自分達が批判“している”連中と同じ批判の仕方をしている
・いつも自分達が批判“されている”言葉と同じ言葉を使っている
・それらに対してまったく自分達を振り返っていない

　などなど。私なんぞ、いろんな意味でレベルが懐疑論者に達していないんで彼らのデモに対する分析に期待したんですが…はっきり言って酷いものでした。

　もちろん、批判するにしても肯定するにしても、十分な調べが必要ですが、世の中、何でもかんでもってわけには行きません。しかし、調べが足りなかったゆえ、自分の肯定・否定が間違っていた、更にはそれ自体が合っていても肯定・否定の仕方が間違っていたら、そのことを素直に認める。そして自分の考えを改めてくれた、もしくは深めてくれた相手に感謝すべきでしょう。

　ただし、当然ながら相手の調べがバイアスのかかったものや都合の良いウソを織り交ぜたものだったりした場合、その問題点を鋭く指摘し、突き崩す。

　こんな事が出来る人が懐疑論者と思っていました。が、残念ながら、mixiの懐疑論者の集まるコミュで、それができている人は極々少数でした。

　そのうちの一人がフィギュアスケートを例にまとめたサイトを紹介し、このシリーズを締めくくりましょう。

フジテレビによる最悪の嫌日偏向事例と抗議デモ基礎知識　入門編
http://www.skept.org/ts.html

　この記事、自分の手による検証はきちんとはできていませんが、これをバイアスがかかっているとか、ウソだと言う人は、少なくとも具体的な文章の引用をもって解説して欲しいと思いますが、これができないまま、これだけの文章をスルーしている“フェアな”懐疑論者たちに敬意を表します（笑）。


　これに対し、私の見解は「フジテレビは批判されるに値する」「韓流推しは疑惑の粋を出なくとも、不当に日本を貶める意図は十分に感じられる」と言う事、そしてその裏には少なからず韓国の国家ブランド委員会などの意向が反映されている…と考える陰謀論者と考えていてください（笑）。

　最後に。

フジデモ主催者「デモで彼女ができたので活動終了します。これからは国ではなく大切な人を守りたい」
http://blog.livedoor.jp/misopan_news/archives/51764651.html

　ハニートラップに引っ掛かったか（笑）？

{a8.net http://books.livedoor.com/item/3322848}
{a8.net http://tenant.depart.livedoor.com/t/gunjisenshodo/item4136515.html?lid=af0501}