書かないといけない宿題が残っているのは十分承知しています。しかしこの先の予定としては…

　明日、松山に移動で時間が取られてしまいますし、明後日は…書いてませんでしたっけ？かなりウツになるイベントが待っています。つまりは20日の深夜（日付変わって21日）の更新は悲惨な内容になる事を予告しておきましょう。

　さて、例のフジテレビのネタ。正直なところ、書きたいことがありましたが、既にずいぶん冷めてしまいました。と言うのも、この問題をやたらと矮小化しようとする人、過剰に感応する人、冷静な判断が出来なくなる人…そして一番ガッカリ来たのが、いつもは物事の判断をフェアに行なうことを啓蒙しているような人が、明らかに「その言葉、今の自分に置き換えてみては？」と言う事をしでかしてる。

　しかもその事に気付いていない。

　多分、指摘しても詭弁を弄して認めないだろう。


　これはもう「幻滅」の一言。


　いや、もうはっきり言ってしまいましょう。私、自分の事を過小評価し、自虐的な事ばかり書いていますが、今回ばかりはご容赦を。自分を卑怯者だったり、思慮が浅かったりとの自己分析をし、自覚している人間って、ホント少ないんですねぇ。

　その点では彼らよりかはマシか。


　まぁ、その「彼ら」にとっては、例の「ＪＡＰ１８」も言い掛かりらしいが、あの架空の雑誌、発売日が8/21日号になってました。その日って、デモのあった日だし…


　さてさて、フジ批判なんですが、これも流れが傾きつつありますねぇ。

　松本龍復興担当大臣（当時）が「今のはオフレコ。書いたらその社は終わり」との言葉に対抗した東北放送。で、どっちに付いた方が得か？でマスコミは松本発言の放送に流れた。九電のヤラセメールにしてもそう。そして最近では島田紳助氏の復帰の目がなくなりつつある状況で、過去の所業が表に出始めている。

　弱った獲物は食い尽くされる。最初に血の臭いに嗅ぎつくのはゴシップ誌。続いて２流週刊誌、そして…

　もっとも、私にしてみれば今後は先に書いた「幻滅」させられた人たちの今後の方が気にある。今度、自分達が行なったデモ批判と同じロジックを彼らに当てはめて一人、ニンマリしておきましょうかねぇ（笑）。