2011年09月11日
フジテレビ抗議デモ考察(その8)
やっと帰ってきました(笑)。
既に5日ほど間を空けてしまいましたし、特に自分の意見を書かずにいたんで気になっていました(笑)。今日のサブタイトルは「自称・懐疑論者の皆様へ」ってところで(笑)。
もはや古い話になってしまいましたが、今回のフジテレビへの抗議デモについて。過去の文章の文脈を読み取ってもらえれば分かるよう、私は全面的にではありませんが、概ね支持をしています。実際に「嫌韓要素」を排除してもフジテレビには問題がありすぎますし、「韓国」と言うキーワードを排除できない(排除すれば、正確な分析にならない)問題も多くあります。
このデモに批判的な人たちの意見にも「偶然」「言い掛かり」と言うものがかなりありますが、私もそうだと思うものもあります。しかし、その意見もフジテレビの公式見解を鵜呑みにしているといわれても仕方ないような苦しいものもありますし、これらの偶然の全てを「フジの言い分」サイドに“倒して”しまうのは、明らかに偏った見方。
フィギアスケートの日本人が優勝しても表彰式をカットしたのは放送時間の問題で、キム・ヨナが金メダルを取ったときは時間があったから表彰式の入場から韓国国歌も放送できた。浅田真央の転倒シーンを拡大して使用したのは配慮を欠いただけ。「韓日」表記は開催地が韓国だからである。(他の国で「米日」「独日」などはしてないけど)などなど。
そもそも「日本人は怒らない」って嘆いている文化人も、このデモには批判的ですが、「韓流」が絡んでるからそっちに目をやってしまい、物事を深く見ていない部分もあります。感じたのは「自分の言葉で話していない」ってのと、「嫌韓」=「差別」と考える発想。これ、言ってる人の根底に差別がある証拠です。
まぁ、私が韓国に対して差別意識がまったく無いとは言えないかもしれませんが、同じく嫌っているテロ支援国家、オーストラリアに対する差別意識はまったくありません。ゆえに「嫌い」=「差別意識」ってのは、本人にその意識がある表れともいえます。
もしくは、「嫌韓」を悪い事とする印象操作のため、韓国を嫌う人間は差別主義者と言う印象を与えるためかもしれませんねぇ。
何となく最初のテンションが保ててない状態で自分の意見を書く段になったものの、過去の文章に比べかなり薄っぺら(笑)。
まぁ、このシリーズの根本は懐疑論者と言われる人たちが、あまりにこの話題に対する見解が懐疑論者っぽくなく、その事に気が付いていないのはなぜか?と言う疑問から始まったものですが、結局は「嫌韓」と言う絶対悪に認定しているキーワードから、少しでも理解を示す言葉を出す勇気がなく、思考停止になって批判しさえすればそれっぽく見える…って感じかな(笑)?
このシリーズの最初に書いた懐疑論者の“サロン”で、彼らが何らかの批判を行なったところで、私は心の底では批判対象であるデモをロクに検証せずに行なった今回の批判と、「嫌なら見なきゃ良い」的な無関心での対応を良しとした態度を思いながら、生温い目で見守るようにします(笑)。
で、前々から書こうと思っていたテーマを2つ、頭に入れておきます。内容はいずれ。それから、このネタ、紹介したいサイトがあるんでもう一回だけやりますんで。
最後に。「探偵はBARにいる」をライトな感覚で見に行こうと思ってましたが、その前日、主演の大泉がストーリーを話してしまったので、一気に見る気が無くなりました。本人はネタバレのつもりはなかったようですし、ストーリーのさわりの部分なんでOKと思ってたかもしれませんが、本来は映画を見て驚くべき展開を先に言われたら、既に映画の価値が下がるってモノ。まっさらな商品と思って箱から出したら、でっかい傷があったようなもの。
{a8.net http://books.livedoor.com/item/1738705}{a8.net http://books.livedoor.com/item/663796}{a8.net http://books.livedoor.com/item/1869272}
既に5日ほど間を空けてしまいましたし、特に自分の意見を書かずにいたんで気になっていました(笑)。今日のサブタイトルは「自称・懐疑論者の皆様へ」ってところで(笑)。
もはや古い話になってしまいましたが、今回のフジテレビへの抗議デモについて。過去の文章の文脈を読み取ってもらえれば分かるよう、私は全面的にではありませんが、概ね支持をしています。実際に「嫌韓要素」を排除してもフジテレビには問題がありすぎますし、「韓国」と言うキーワードを排除できない(排除すれば、正確な分析にならない)問題も多くあります。
このデモに批判的な人たちの意見にも「偶然」「言い掛かり」と言うものがかなりありますが、私もそうだと思うものもあります。しかし、その意見もフジテレビの公式見解を鵜呑みにしているといわれても仕方ないような苦しいものもありますし、これらの偶然の全てを「フジの言い分」サイドに“倒して”しまうのは、明らかに偏った見方。
フィギアスケートの日本人が優勝しても表彰式をカットしたのは放送時間の問題で、キム・ヨナが金メダルを取ったときは時間があったから表彰式の入場から韓国国歌も放送できた。浅田真央の転倒シーンを拡大して使用したのは配慮を欠いただけ。「韓日」表記は開催地が韓国だからである。(他の国で「米日」「独日」などはしてないけど)などなど。
そもそも「日本人は怒らない」って嘆いている文化人も、このデモには批判的ですが、「韓流」が絡んでるからそっちに目をやってしまい、物事を深く見ていない部分もあります。感じたのは「自分の言葉で話していない」ってのと、「嫌韓」=「差別」と考える発想。これ、言ってる人の根底に差別がある証拠です。
まぁ、私が韓国に対して差別意識がまったく無いとは言えないかもしれませんが、同じく嫌っているテロ支援国家、オーストラリアに対する差別意識はまったくありません。ゆえに「嫌い」=「差別意識」ってのは、本人にその意識がある表れともいえます。
もしくは、「嫌韓」を悪い事とする印象操作のため、韓国を嫌う人間は差別主義者と言う印象を与えるためかもしれませんねぇ。
何となく最初のテンションが保ててない状態で自分の意見を書く段になったものの、過去の文章に比べかなり薄っぺら(笑)。
まぁ、このシリーズの根本は懐疑論者と言われる人たちが、あまりにこの話題に対する見解が懐疑論者っぽくなく、その事に気が付いていないのはなぜか?と言う疑問から始まったものですが、結局は「嫌韓」と言う絶対悪に認定しているキーワードから、少しでも理解を示す言葉を出す勇気がなく、思考停止になって批判しさえすればそれっぽく見える…って感じかな(笑)?
このシリーズの最初に書いた懐疑論者の“サロン”で、彼らが何らかの批判を行なったところで、私は心の底では批判対象であるデモをロクに検証せずに行なった今回の批判と、「嫌なら見なきゃ良い」的な無関心での対応を良しとした態度を思いながら、生温い目で見守るようにします(笑)。
で、前々から書こうと思っていたテーマを2つ、頭に入れておきます。内容はいずれ。それから、このネタ、紹介したいサイトがあるんでもう一回だけやりますんで。
最後に。「探偵はBARにいる」をライトな感覚で見に行こうと思ってましたが、その前日、主演の大泉がストーリーを話してしまったので、一気に見る気が無くなりました。本人はネタバレのつもりはなかったようですし、ストーリーのさわりの部分なんでOKと思ってたかもしれませんが、本来は映画を見て驚くべき展開を先に言われたら、既に映画の価値が下がるってモノ。まっさらな商品と思って箱から出したら、でっかい傷があったようなもの。
{a8.net http://books.livedoor.com/item/1738705}{a8.net http://books.livedoor.com/item/663796}{a8.net http://books.livedoor.com/item/1869272}