2007年06月05日
不発弾(湿りがちのDynamite)
前にも書いたように現在の職場は外部へのネット接続はおろか、携帯電話の持ち込みも厳禁、ノートの持ち込み、持ち出しもかなり厳しいところです。それが昨今のスランプの一因ではないか?とも感じています。覚書のネタがいま一つなのは、覚書を書くこの時間帯に頭にあるテーマになってしまいますが、一日通して頭に浮かぶものをきちんとネタ帳にでも書いていればバラエティに富んだものも書けるんですけどねぇ・・・
それじゃ今日は格闘技ネタを。昨年末の「秋山ヌルヌル事件」以来、醒め気味だったTBS&K−1の組んだお寒い格闘技イベント「Dynamite」がアメリカに上陸、放送されていました。で、久々に気が向いたので見てみましたが・・・こりゃひどい。
アメリカにおける格闘技はイベントとして成立させるために事故を極力避けたいあまり、試合を止めるタイミングが早すぎたり、ルールもあまりにも厳しくあまりスリリングな攻防と言うのが期待できないように感じたのは私だけ?
そして残念ながら(テレビ放送での)メインイベントである「桜庭VSホイス」の試合も「何やってるんだろう?」と言う様な感じで見てしまいました。あれ、エキジビションマッチ?どちらもあんな短時間であんなルールじゃ決着がつくはずがないし、勝ったホイスも嬉しくないでしょうし、負けた桜庭も悔しくないんじゃない?
極論すればこの両者、既に完成したファイター同士で、逆に悪く言えばこれ以上の進化がない者同士なので何度戦っても似た展開にしかならないような気もします。ゆえに酷評かもしれないが、この組み合わせの試合よりも現在の「アブドーラ・ザ・ブッチャーVSテリー・ファンク」の合計年齢130歳に達するであろう対決の方がエキサイトできるかも。
あと、プロレスファンには注目(とは言っても個人的にはあまり好きでない)ブロック・レスナーも出場しましたが、これまた実力がはっきり分からないような結末だったし、全体的に「格闘技の見世物市」と言った興行のように思えた。
何となく最近は格闘技にも醒めてしまっちゃったかなぁ・・・プライドの地上波放送が復活してくれないかなぁ?
最後に。(ブログ版ではわかんないでしょうが)過去に何度か覚書に書いていた“ある”女の子と久々に顔を合わせられるかもしれない状況になりました。う〜ん・・・またここで話題にするかもしれませんし、しないかもしれません。まぁ、逆に話題にしなかった場合は怪しまれるかも知れんなぁ(笑)。