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2019年08月18日
「イソップの思うツボ」見てきました
今回は「カメラを止めるな!」の上田慎一郎監督らが手掛ける作品と言う事で見に行きましたが、ちょっと辛口で評価すると60点くらいかなぁ。実際、それほど見る価値を見出せなかった。ちょっと宣伝ポスターにも騙された感もありますが、忙殺されているさなかに選んだ映画としては残念でした。



内気な女子大生の亀田美羽は大学の臨時講師の八木に恋するが、大学の同級生でタレント一家の長女、兎草早織も思いを寄せる。一方、父と二人で復讐代行を生業とする戌井小柚は誘拐を強要され…と、この映画も「カメラを止めるな!」と同じく(いちおう)あらすじはここまでで。

それでは恒例の【感想:Start】〜【感想:End】にはいります。この間にネタバレの可能性がありますのでご注意を。

【感想:Start】

いや、正直言って騙されました。これは映画が意図する「騙し」ではなく期待外れもいいところ。ポスターにぬいぐるみで縛られた三人がいたので、このあたりのシチュエーションを利用したサスペンスコメディっぽくやってくれるのかと思ったら期待外れ。はっきり言ってキャラクターとして戌井って必要?映画を見終わって「イソップの思うツボって題名はこう言う事だったんだ!」って風にもならなかったし。

序盤はテンポが悪く、そうなってくると細部がやたらと気になる。学食で早織たちがテレビを見るシーン。彼女たち三人が横並びに座るところとか、テレビの方を向いて座るはずだし、終盤の「復讐ライブ」を見てた覆面を被った観衆のリアクションもベタすぎる。他にもいろいろと演出にもアラが目立ってしまい減点法で見てしまう。

そもそもストーリーについても「騙しあい」って謳っていますが、これも浅いし甘い。そして「亀が空から…」って何?その前後のストーリーにも何のつながりもないし、繰り返しますがイソップ童話の何かのエピソードをモチーフにしたような要素も見いだせない。

全体的に一生懸命に何かを受け取ろうと思いながら見ていましたが、結局見る側の空回りで「結局、何だったんだ?」って終わり方。残念ながら、半年後にはストーリーも忘れてしまいそうな気がする。これも厳しい言葉になるが、前回の上田監督のパクり騒動を受け、それを黙らせる圧倒的なものを期待したのですが、本当に肩透かしをくらった感じでした。

【感想:End】

最後に。いや、ホントに覚書の更新回数が減ってしまった。おかげで固定読者ってのは壊滅、検索で見に来る人もほとんどない状態なので、まさに個人的な覚書になっています(笑)。

まぁ、即時性のあるFacebookやTwitterにモノを書くことが多くなってしまったのもありますし、そもそも仕事が忙しすぎる!現在、某システムの画面を担当しているんですが、とにかく変態チックな要求があり、その要求の一つを実現するのに(下手したら)丸一日使ってしまうが、要求した側はそんなにかかるはずはないって考えてるから…

お盆休みは完全に返上してますが(笑)。





イソップの思うツボ|映画情報のぴあ映画生活


2019年08月04日
人脈って…
最近、思ったことや書きたいことはすぐにFacebookやTwitterに書いてしまうんで覚書の方が完全におろそかになっていますが、今日はちょっと面白い事があったので。

本日8月3日(土)「福岡で怪談フェス!!」開催!怪談王・九州大会もあり
https://mnsatlas.com/?p=50341


今年で4回目。今回は1月に知り合った知人を山口氏に紹介する予定でしたが、特に打ち合わせはなく現地集合。かなり早めに付いて会場の南蔵院を回っていると紹介したい彼等を発見。まぁ、時間があるんで声をかけるのは後回しにして…と思ってたら(いろいろ事情があり)彼等を見失い合流できないまま第一部の「怪談王」の九州大会が始まってました。

不本意ながら遅れて会場入りしましたが、怪談王の九州大会は参加者3名に飛び入り1名(1組)。最後の登場となった飛び入りが…彼等でした(笑)。いやいや、こっちが紹介するまでもなく思いっきり参加しちゃってるじゃん!

結局、1回戦は勝ちぬいたものの飛び入りの弱さ。決勝のネタが準備不足で来年に期待!って事で終了。その後の怪談ライブを堪能した後の本の即売会&サイン・撮影会。そこで改めて彼等を紹介するとともに(私も含め)来年のリベンジに向け怪談のネタ集めをすることを計画。

その後、ちょっとした雑談をするために最寄りのファミレスで食事をしていたら…怪談王の会場で私の席の近くに座っていた女性二人がいらっしゃいましたが、彼女らはそれとは別に飛び入りした彼等とも別の場所で会話をしていたとの事。

結局、彼等と彼女らで連絡先を交換していました。


ここでちょっと。毎日更新ペースのころだったら確実に取り上げていただろう「闇営業問題」でキーマンになっていた入江。正直、問題の起こる前からちょっと好きになれなかったのが人脈を自慢していた点でもありますが、どうも彼の人脈は「広げた」ものであり、同時に脆いモノの様に思えました。それに対し、今回の事で感じたのは「広がった」人脈。好きな事をやっていたらその好きに引き寄せられて人がつながっていくもの。それって、お互いに「好き」が変わらない限り崩れないモノだと思う。

ちなみに自宅から車で10分程度のイタリア料理の店がありますが、自家製のベーコンを使ったメニューがありました。そこから話が広がり…次のシーズンには私の作ったハムを持っていく約束もしましたし、ここでも人のつながりが「広がった」わけで。

ホント、好きなモノを続けていたら人脈って広がっていくんだなぁと実感しております。


2019年07月15日
怒りの沸点?
先日、自分の「怒りのポイント」の一つが明確に分かった。

非常に回りくどい説明をされ、それを理解したうえで話を要約したのに相手がそれを理解せず、(こちらが理科でできていないと思ってか)同じ説明をされたとき、一気に沸点に達する…って事。

ワイシャツのクリーニングで受け取り&持ち込みをした際、受け取りは良かったのですが持ち込みに対しハンガー代として(1枚につき10円で)50円が必要ですと言われた。以前にクリーニングで受け取った時のハンガーを持ち込めばタダなんですが、忘れたのは仕方ない。納得の上で50円を支払い、次回に家にある5本のハンガーを持ってくれば50円の返金があるのか?と聞くと伝票と一緒でなければダメです、と。

それならば今回の受け取りをしてしまうと(伝票を渡してしまうので)50円の返金は不能になるからいったん帰ります、となりましたが今回の持ち込みで伝票が出るんで、それを使えば良いと言われた。

いやいや、それだといつまでたっても返金対象にならない5本のハンガーが家に残る事になるでしょ?と言うが、次にお店に来るときに(今回の持ち込みに対して出した)伝票を使えば良いと同じ事を言うので、受け取ったワイシャツに既に5本のハンガーがあるでしょ?これはどうするの?と聞くとそれは更に次の…って結局同じことを言い出す。

そもそも、最初の説明で「ハンガー=10円」は納得してたが、持ってくれば返金まで。伝票がなければってのは明言されてなかったんでこんな事になったのですが、そもそもこのクリーニング店のシステムなら最初にクリーニングに出し、その後受け取ったハンガー代は返ってこない事になるし。


で、結局話が2巡目に達した時にカチンときてる自分に気付いた。もちろん、仕事ではこんなことがいっぱいありますが、やはり相手の話を(数学的に例えると)「因数分解」して分かりやすくしたのに、それが分からずにまた因数分解前の話を繰り返される。これがアウトになるって事を理解しとかなきゃ(笑)。

2019年07月08日
「Diner ダイナー」見てきました
今日は期待していた映画「Diner ダイナー」を見てきましたが、一言で言えば「スタイリッシュ・ハラスメント」って感じ。いや、最終的には悪い映画じゃなかったんですが、ちょっとお腹いっぱい。何と言うか…「センスのない私めなんぞがこの映画を拝見させていただき、ありがとうございました」って表現になりそう。

いや、正直に言えば30点でもアリかもしれないし、80点を付けても良いかもしれないと言う映画です。




当面のまとまった金欲しさにヤバイ事に巻き込まれたカナコは、殺し屋専用の食堂(ダイナー)の店主で元殺し屋のボンベロに買われる。そこは外界と切り離された空間で生殺与奪の中でのウェイトレス生活。そこでも用無しのレッテルを貼られ殺される直前、その店の「至宝」とも言える高級な酒を隠し、その在処を人質に命をつなごうとする。

そんな中、ボンベロを殺し屋からシェフに転身させた組織のボス、デルモニコの一周忌の食事会が開かれる。それは同時に、新しいボスを選ぶための「開戦」の合図でもあった。

それでは恒例の【感想:Start】〜【感想:End】にはいります。この間にネタバレの可能性がありますのでご注意を。

【感想:Start】

のっけから申し訳ないが、蜷川実花の監督映画は初めて見ましたが、この先は見たい映画の判定にはマイナス評価ですね。あまりにもスタイリッシュすぎて、私なんぞの下衆な人間が鑑賞してよろしいでしょうか?とあらかじめお伺いを立てなければならない印象を受けました。

原作は小説で、それコミック化した作品をネットの立ち読みかマンガ喫茶でチラ見した程度。で、そもそもの設定が荒唐無稽すぎるんで「キビダンゴの交換条件で鬼退治に参加する畜生ども」や「甲殻類の仇に無機物の臼までが名乗りを上げる」くらいにファンタジーとして受け止めましょう。

それでもストーリーがちょっと酷すぎる。客が飯を命がけで食べに来るって設定もムチャだし、気分次第で店の備品の破壊からウェイトレスの殺害までやって、いくら請求される?ってか殺し屋のキャラクターも良いんですが、浮世離れの「スタイリッシュ!」をゴリゴリ押し付けてくる。もちろん、一発職務質問レベルの格好ばかり。

店は壊れてもすぐに元に戻る(昭和の例えで言えば「宇宙戦艦ヤマト」)し、たった二人で維持できる?終盤のデルモニコの一周忌での会議も当たり前に考えたらダイナーの3重の入り口で武器を没収し丸腰で入店するんじゃないの?その後、(ネタバレになりますが)無礼図が生き残った後にその手下が乱入してきますが、コフィ、マリアの部下は?ボスが殺されても黙ってたの?

それからボンベロの才能を見出し、Dinnerのシェフにした組織のボスデルモニコを故・蜷川幸雄の肖像画で登場させていましたが、これはもちろん主演の藤原竜也と蜷川幸雄の関係をそのままイメージしたものでしょう。そして映画の中で「跡目争い」に生き残った無礼図に店をこのまま続けることを要求するが「自分の主はデルモニコだけだ」と断るシーンは…どう受け止めたらいいのかな?

藤原竜也は蜷川の遺産だ!って印象付けたいのか、それとも「2代目の女性」の言いなりにならないって事なのか。まぁ、どっちでもいいですが(笑)。

私としてはこの映画の見どころとして武田真治のキレっぷりと藤原竜也が同じシーンでどの様に収まるかにかかっていましたが、残念ながら武田真治はほとんどザコキャラ扱い。悪くはなかったんですが…。あと、せっかく小栗旬を使ってたんですが、ピンのお笑い芸人「ZAZY(ザジー)」にしか見えなかったなぁ。

あと、最後に付け加えると銃撃戦もスタイリッシュにしたかったんでしょうが、こればっかりはジョン・ウーの焼き直しと言うか、「こんなシーン、カッコイイでしょ?」って作りての押し付けがきつかった。多分、ファッションに疎い私は殺し屋たちのスタイルを「そんなモノか」って受け入れながら、アクション映画をそれなりに見ているんで鼻を突いたのかも。

エンディングも妙な予定調和で、総じて55点くらいかな。

【感想:End】

最後に。この映画のエンドロールに「タロットカード指導」として東京のプロマジシャンである都々さんと思しき名前を確認しました。ってか、映画でカード投げでターゲットを殺す殺し屋がいて、その指導と思われますが、都々さんにカード投げのイメージがあまりなかったんで見間違いかな?って思ってます。

まぁ、確かめるためにもう一度見に行くって予定もありませんし、DVD借りることもあるかもしれませんが、だとしても先の話だろうけど。





Diner ダイナー|映画情報のぴあ映画生活


2019年07月07日
スマホ決済システムは敬遠ぎみ
先日来の7payの騒動。私も10日ほど間に会社の最寄りの駅前にあるセブンイレブンで前に長机をだし、会員募集をしているのを見ましたが、この手のお金が絡むシステムに一番乗りするのは危険なのは知ってるんで特典のカップ麺は気になりましたがスルー。

まぁ、スマホが重くなるのも嫌だったのもありますが、多分インストールしても2段階承認がされてない時点で中断してたでしょうね。それにしても7payの謝罪記者会見で社長が2段階認証に「?」って顔してたのは完全にネット上のネタ画像になるでしょうねぇ(笑)。


さて、ちょっと気になってツイートなどを中心にこのシステム構築に携わった企業を探ってみると、けっこう実績があると思われる会社ではありますが、そうなると…エンドユーザーの意向が強かったのかな?って意見が散見されます。

これもネット上の噂話の延長ですが、システムの開発現場は風通しが悪かったとかの話ですが、いわゆるシステム開発に携わっている人間が「これ、ダメでしょ…」って思いながら作成するって話は結構あります。で、さらに勝手な憶測なんで本当にごめんなさい。先に謝っておきます。

仮に「オフショア開発」で某C国にシステムの一部を委託した場合、そこで作業をしている人が「このシステム、穴があるじゃん!」って思ったとします。おいおい、日本の大手コンビニがこんなシステムを導入しようとしてるぜ!って話をしたとしたら。システムの提供とほぼ同時にセキュリティホールを突いてるって所も何となく不可解だし。


そんでもってこの先、他のコンビニもスマホアプリでの決済システムが提供されますが、完全に敬遠されるでしょうねぇ。ってか、決済システム乱立しすぎ!このアプリにはお金が入ってるけど、こっちには入ってないんで買い物ができない…って事がありそう。

結局、その辺りが整理されなきゃ決済システムが本当に普及する事はないでしょうねぇ。

2019年07月01日
闇営業
吉本興業所属タレントの裏営業問題、そもそも芸人のギャラが安すぎるって話もありますが、これって突き詰めれば7年前の河本準一の生活保護問題の時に既に話題になっていたこと。過去の覚書でも書いたネタですが…

生保で言い掛かりをつけてみる
https://fanblogs.jp/elwood/archive/1696/0

「芸人」について考えてみた
https://fanblogs.jp/elwood/archive/1697/0

これ、穿った見方をしたら安いギャラで飼い殺ししている芸人が、それでも生活ができるようにするために闇営業を黙認していたのではないか。同時に、今回の問題は「闇営業自体」が悪かったのか「闇営業の相手が反社会勢力だった」から悪かったのか、ちょっと整理がついていないところもありますが、何にせよ吉本興業の契約形態やらギャラの安さなどなど、ワイドショーなどで取り上げて欲しい所ですが…当然の様に無かったことにするでしょうねぇ。吉本を批判するとその局にタレントを回してもらえなくなる可能性もありますし。

そう考えると、吉本自体が反社会勢力に匹敵するほどのヤバイ会社って気もしますが、同じようなことは他の芸能事務所も同じこと。で、突き詰めれば芸能の世界自体が反社会勢力と親和性が高い事はおかしな話ではないことも分かります。

まぁ、見る側もある程度汚い部分が裏にあることを分かっていながら、それでも見ないふりをして楽しんでいるところはあります。同様に「興行」ってヤツは今も地元で力を持っている「ヤバイ人たち」が仕切っているのもは今もあるかもしれませんし、お祭りのテキ屋なんかも…。


で、結局何が言いたいかと言うと、かつてのグレーゾーンをそのまま引きずった芸能の世界を容認するなら、同時に芸人さんも「分を弁えた」立場や発言を心がけて欲しい。そうでないなら、完全にクリーンな世界に持っていかないと。もちろん、その場合は芸人の数は1割も残らないと思いますが。


とは言え…これ、政治家ならお金は受け取ったけど出処は知らなかった。政治資金の収支報告書には記載されていたので問題ないし、お金は返したので今後は気を付ける…でお咎めがないもんなぁ。これ、人気商売との違いではあると思うけど、本来は政治家も同じ程度に叩かれて覚えられなきゃ(笑)。

2019年06月24日
「劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」見てきました
この映画、予告の時点から「感動」を約束するような内容のようですが、泣けるような容易に予想される映画を私が見に行くってのは珍しいかな?

まぁ、個人的には「父と子」の組み合わせには"まったく"共感するような要素はありませんが、面白いテーマだったので気になったのですが…ちょっと期待が大きすぎ多分、少し肩透かしをくらったかな?





仕事に打ち込み家庭を顧みなかった父が突然会社を辞め単身赴任から家に帰ってくる。戻ってきた父との距離感に戸惑う主人公、アキオだがオンラインゲームでは何か会話ができるんじゃないかと父に退社後の趣味としてゲームをすすめ、ゲーム内で正体を隠し父と共に冒険の旅に出る。

ゲーム内でのパーティーとしての絆がそのまま親子の絆につながるか?父が仕事を辞めた理由、そして父が家族をどう思っているかを聞き出せるか?

それでは恒例の【感想:Start】〜【感想:End】にはいります。この間にネタバレの可能性がありますのでご注意を。

【感想:Start】

この映画、実話を元にした映画でありつつもゲームをテーマにした一風変わった内容に興味を持ちました。そしてこの映画のオチが思いっきり気になりましたが…ちょっと期待が大きすぎました。ストーリー進行も昨今の映画の中では淡々としすぎたぐらいで、冒険がエッセンスになっているものの起伏が少なすぎ。

もうあっさりとネタバレしますが、父が会社を辞めた理由は「病気」でした。病気で仕事が続けられなくなり、それでいて「家族を養う」ことが生き甲斐であり使命であると信じた彼にとって自分の存在価値が…って事でしたが、最後は冒険を通じて手術を受ける勇気をもらい病気と闘う、と。

いやいや、仕事を辞めて抜け殻になるくらいなら、病気療養を理由に休職&療養に専念すれば良い話だし…ってケチを付け始めたらこの映画、骨だけになってしまいます。

まぁ、見るべきところとして主演の坂口健太郎の演技も悪くはなかったのですが、ごまかす演技が古臭い(笑)。これ、彼の責任ではなく監督やら演出に問題があったかな。逆にゲーム内の正解をもっと描いた方が面白かったかも。特に父がゲームを始めてからハマり、そして釣りや料理を楽しむに至った経緯や、ゲーム内での息子以外との人間関係なんかも気になりましたが。

あくまで個人の意見が、父の退職の理由がもっと含みのあるものだったりゲームの中に(主人公の同僚の女の子以外に)主人公の事を知る謎の人物が…とか思ってしまいますが、そうなるとどこまで原作やら実話を元にするかって話にもなるし。(十分、いじってるとは思いますが)

総じて期待が大きすぎ多分、点数としては70点くらいかな。もちろん、このゲームをプレイしたことのある人など、思い入れの強い人から見たら不当な祭典だと思いますが。

ただ、過去に覚書に書いた映画の感想に点数を付けたエクセルファイルがありますが、最近の映画で70点の映画を見ると「めんたいぴりり」とか「運び屋」ですねぇ。「ボヘミアン・ラプソディ」が65点なんで、奇しくも今年見た「実話を元にした映画」が全てこの辺りに固定されてる。

う〜ん…我ながらブレないなぁ(笑)。

【感想:End】

最後に。5、6月の映画鑑賞ペースがちょっと落ち気味。これ、ゴールデンウイークが影響したのもありますが、それで言えばこの先は夏休み映画が幅を利かせてくることを考えると…何見よう?

とりあえず「ザ・ファブル」は見に行きません。漫画原作ってことは分かってますし、実際、面白そうな内容だとは思いますが、ある理由からパス(笑)。Facebookでは理由を書いていますが。やっぱ、好き・嫌いってありますもんねぇ。




劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん|映画情報のぴあ映画生活



2019年06月10日
人なんて簡単に死ぬからね
今日はちょっと愚痴っぽい話を。

病床の母が心待ちにしていた同窓会。そこに(可能なら)車椅子ででも顔を出したいと思っていましたが叶わず、代わりに同窓会の前に東京在住の方らが見舞いに来てくれるとの事で、それに向けて準備をしていましたが、時間の都合が合わないとの事で見送りとなりました。

母にその旨を伝えましたが、代わりに福岡在住の同窓生が日を改めて見舞いに来てくれるとの事でしたので、気を落とさないように言いましたが…実際は元気な頃の母を知っている分、今の母には会いたくないと言うのが本音だったようです。曰く、元気になってからお会いしましょう、と。

これ、実質絶縁宣言に近いところがあります。もちろん、意気揚々と帰郷し懐かしい顔を見るつもりでいるのに辛気臭い病人の所に行きたくないってのは理解できます。が、それなら社交辞令としても見舞いに行くって軽く言わないで欲しいものです。

いや、「元気になってから」って何時?母はもしかしたらこのままかもしれないし、母であろうとその方であろうといつ死ぬか分からない。どうせ母に不幸があった時、「こんな事ならあの時に…」って言い出すんでしょうが、そんなセリフを聞いたら私はキレるかもしれない。


私がこの手の話で頭に血が上ってしまう理由は別にもありますが、長くなるので割愛。が、その「理由」があるからこそ、私は積極的に人と会う様にしています。ホント、人なんて簡単に死んでしまいます。その時に「○○しておけば良かった」なんてセリフは人間としての薄っぺらさ、底の浅さを見せつけてるだけです。


会いたいと思ったときに会っとけ。会いたいと言われたときに会いに行け。大した理由もないのにその機会を不意にする様であれば、自分にとって、もしくは相手にとってその程度の間柄って事を認識しておこう。

2019年06月03日
「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」見てきました
個人的な意見ですが、昭和のゴジラシリーズは怪獣が増えるたびに子供向けの色合いが濃くなり、ピークでは10種を超える怪獣が入り乱れ、いったん崩壊したように思っているので、今回は良い調子で進化しつつあるハリウッド版のゴジラが迷走するんじゃないかと心配しましたが、ギリギリセーフかな(笑)?





2014年にゴジラが暴れまわった5年後が舞台のこの映画。ゴジラの出現により巨大生物を処分する事を求める声が世界各地で起き、同時に巨大生物の調査を行う未確認生物特務機関「モナーク」に何かしらの事実を隠蔽しているのではないかと疑惑の目が向けられる。

モナークはゴジラ以外にも巨大生物が存在していたが、彼等を過激な自然保護団体が襲撃。モナークが保護、管理をしていた眠りについている巨大生物を次々と覚醒させていく。暴れまくる巨大生物を制圧するのは人類の軍事力か、それとも「怪獣の王」か。

それでは恒例の【感想:Start】〜【感想:End】にはいります。この間にネタバレの可能性がありますのでご注意を。

【感想:Start】

正直なところ、この映画はオリジナルのゴジラを追いかけていた世代やマニア以外の目にどう映ったか。この感覚は今年見た映画で言えば「メリー・ポピンズ リターンズ」や「劇場版シティーハンター〈新宿プライベート・アイズ〉」に似たところがありますが、悪く言えば「内輪ウケ」って所ですかねぇ。

随所に過去のゴジラ作品のオマージュが見られましたが、キングギドラの全身からの放電で戦闘機を攻撃するシーンは日本版の最新作「シン・ゴジラ」のシーンからでしょうし、オキシジエン・デストロイヤーはもちろん芹沢博士が原爆の起動に志願するシーンも言うまでもなく「ゴジラ」から。

そして音楽も耳馴染みのある曲を現代風にアレンジしながらも、オリジナルがしっかりと残してある楽曲にはニヤリとしますが…スマン、モスラだけはどうにかして欲しかった。この映画ではモスラの出現地が中国であるなら中華風の曲でも良かったと思うんですが…当然、私の意見では逆!この曲を生かすために「インファント島」の設定をこの時代にスクリーンで見たかった(笑)。

さて、映画の内容に移りますが…残念ながらこちらは大味。要は過激な自然保護団体が人類浄化を目的に怪獣たちの解放をするわけですが、その流れも、そしてそれが引き起こす状況も死者が大量に出る惨事にも関わらず何とも単純すぎる。

そして最後はゴジラとその仲間達って言うような構図は冒頭で書いた「崩壊」「迷走」の(ホントにギリギリの)一歩手前って感じでした。ついでに言うと、エンドロールで席を立った人達が見逃した追加シーンで、どうせバイオ技術を使って…って続編を作る気満々なあざとさ。いや、やっぱり「崩壊」「迷走」は始まったか?

まぁ、ファーストデーだったから良かったかな、って感じでした。

【感想:End】

最後に。この先の鑑賞予定は「劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」「パピヨン」、そして「劇場版パタリロ!」は保留かなぁ。と同時に話題作"風"のアニメが目白押しだけど、これらは姪っ子シスターズの要望がなければ見に行くことはないだろうなぁ。





ゴジラ キング・オブ・モンスターズ|映画情報のぴあ映画生活



2019年05月26日
「空母いぶき」炎上!その2
先日、「空母いぶき」に出演する佐藤浩市の発言がきっかけで炎上騒ぎになってるってネタを書きましたが、その炎上が収まらないうちに別の形の炎上が始まっているようです。映画サイトでの評価が大変な事になっています。

映画.com:空母いぶき 映画レビュー
https://eiga.com/movie/88802/review/

この文章を書いている時点で評価は「3.0」になっていますが、数日前は3を切っていました。と同時に高評価と低評価の内容が両極端。ただし、低評価は原作改悪ってのと(原作では敵国として描かれている)中国が援軍として現れるあたりにが忖度ではないか、と言うものがほとんど。

そうなってくると再び佐藤浩市の発言から、映画全体が左寄りなんじゃないか?って事になってしまい、同時に高評価でもイデオロギーが見え隠れするものも散見され、さらにはこの映画に否定的なレビューが一度(これはサイトの忖度からか)リセットされてしまったとの書き込みもありました。

さて、映画から受ける印象なんて人それぞれですし、私なんぞは「永遠の0」は多分原作者の意図とは内容の真逆に受け取ってしまいましたし、仮にそれをツイートすると原作者から訴えられるかもしれません(笑)。ですので、この映画をどう受け取るかでどうこう言うつもりはありませんが…とにかく見に行く対象からは確実に外します(笑)。


ちなみに前回紹介した「佐藤浩市発言の擁護サイト」ですが、正直な感想として「頭の良い人の文章だなぁ」って思いました(笑)。いや、同発言をしている人たちを「原文を読まないバカ」とし、読んだとしてその判断なら「文章を理解できないバカ」と完封したうえで話を進めていましたが、ご本人も結構意図的に文章を切り取っていましたが。しかし、先に自分の考え意に反する連中をバカ扱いしているんで「俺の言う事が正しい」世界を自分のブログ内で展開する辺りは、あまり感心できない手法ではありますが参考になりました(笑)。


最後に。このネタは覚書では書いていませんが、現在我が家にかかわるちょっとしたトラブルが発生しています。その問題に対する対抗策を取っていますが、Facebookではリアルタイムに書いているこの話。決着が付いたら覚書にまとめて書きます。

が、ちょっとデカい話になりつつあるなぁ(笑)。



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