P18:最新AVアンプ徹底チェック
DENON AVR-X1000/X2000、MARANTZ NR1604、NR1403、AV8801、ONKYO TX-NR727/NR626、PIONEER VSA-1123/823、SONY STR-DN1040/DN840/DH740、YAMAHA RX-V775/V575/V475の音質評価から各社のコントロールアプリ、ネットワーク再生、ワイヤレス機能のテストを行っている。
8万円台のモデルに昨年の10万円台製品の機能を搭載出来るのもデジタル製品ならではの特長だろう。コスト削減でアナログ端子が減ってリアパネルがすっきりしたもの音質に貢献しそうだ。同じ機能の製品が年ごとに安くなるのだから、消費者物価指数に組み込まれたらパソコン同様デフレの犯人にされそうだ。(笑)
P75:フルHDテレビ各社最上位機テスト
パナソニックTH-P55VT60、シャープLC-60XL9、SONY KDL-40W900A、KDL-42W802A、東芝47Z7といった高画質モデルの画質と音質を検証している。
テレビのテストレポート特集記事は久しぶりの様な気がする。シャープのモスアイパネルの映り込みの少なさが高評価だが、それは私も同意だ。画面サイズが大きくなるほどその効果を実感すると思う。
P92:6畳100インチシアターへようこそ!
エプソンEH-TW510/TW6100、ソニーVPL-BW120S、ベンキューW1070の設置性を検証している。冷却ファンノイズについても言及しているので導入を検討している読者には有益な情報となるだろう。
BENQ W1080STやACER H6510BDといった10万円弱のフルHDプロジェクターまで登場するのだからシアター構築も一段と身近になりそうだ。
P104:市川二朗のしあわせ劇場
『エクスペンダブルズ2』デモディスクを用いて11.1chサラウンド再生に挑戦している。AVプリはMARANTZ AV8801だが、パワーアンプがコレクションのLo-D HMA-9500×3台とHMA-9500 MKII×2台、ソニーTA-N1を引っ張り出しての大仕事。2人掛かりで2時間掛かったとのこと。フロントハイやフロントワイドの効果で音場再現性が「すごい」そうだがスピーカー設置を考えると敷居が高過ぎる。(汗)
メーカーは壁に取り付けやすいスピーカーとか、スタック設置が出来て1本の設置スペースでフロントハイまで置ける仕組みとか考えてからスピーカーの本数を増やして欲しいところだ。(苦笑)
BDソフトではデモでお馴染みの『ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館 [Blu-ray]』と『パンズ・ラビリンス [Blu-ray]』がいよいよ発売されるので楽しみだ。
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