Mercury Living Presence-collector's Edition Vol.2 のCD34にノイズが入っている初期製造不良が判明した。メーカー窓口での対応となる。ユニバーサル ミュージック合同会社 クラシックス&ジャズ/輸入盤(IMS)カスタマーサービスへ直接連絡して下さい。
4/4(木)の記事で取り上げたクラシック・CDボックスセットのうち3箱を同時に買ったので届いてから毎日ブログを書きつつBGM的に2〜3枚聴いている。まだ『ウィーン・フィル・シンフォニー・エディション(50CD)』と『グレン・グールド・バッハ・エディション(38CD+6DVD)』を消化し終わっていないので『マーキュリー・リヴィング・プレゼンス・コレクターズ・エディション2(55CD)』は未開封のままだった。
このメールを読んで早速開封して音量は低めに恐る恐るCD34を聴いてみた。
【CD34】ハンソン:『交響曲第3番』『エレジー』『ベーオウルフへのラメント』〜ハワード・ハンソン(指揮) イーストマン=ロチェスター管弦楽団〔録音〕1957〜1963年
全然問題ないと思っていたら6トラック目「THE LAMENT FOR BEOWULF」の6:22から6:59ビリビリと音が歪んで30秒ほど収録されている。大音量で聴いていたらスピーカーが壊れるのではないかと思うほど酷い音だ。(滝汗) これは早速交換してもらった方が良さそうだ。
そういえば2011年10月に購入した『The Decca Sound [Box Set, CD, Import]』の【CD44】が製造不良でDVD-A1XV(A)でまったく再生出来なかった。購入してから既に1か月は経っていたのでアマゾンに連絡しても仕方ないし、輸入盤なのでメーカーに連絡するのも大変だしとまあ1枚くらい聴けなくてもいいかと放置していた。
今回のメールで輸入盤でもサポートしてもらえる可能性があると分かりちょっと調べて見た。すると結構有名な曲が収録されていてこれを聴けないのはかなりの損失だと分かった。(苦笑)
【CD44】グリンカ:《ルスランとリュドミラ》序曲、同:《ホヴァンシチナ》前奏曲/同〜ペルシャの奴隷の踊り/同:禿山の一夜/ボロディン:《イーゴリ公》序曲/同〜ダッタン人の踊り/スッペ:《軽騎兵》序曲/同:《詩人と農夫》序曲/同:《ウィーンの朝、昼、晩》序曲/同:《スペードの女王》序曲/ロンドン交響楽団 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 指揮:サー・ゲオルグ・ショルティ
Wikipediaによるとデッカ・レコードは”1980年 ポリグラムに買収される。”そして”1998年 ポリグラムがシーグラムに買収され、シーグラムの音楽部門「ユニバーサルミュージック」に吸収される。”とある。
ポリドールと言えば購入時聴けたのに今再生出来ないCDが1枚だけある。『ベルリオーズ幻想交響曲(完全限定盤)シャルル・デュトワ指揮/モントリオール交響楽団』F30L-59002(1984年録音)だ。優秀録音盤と評判で購入した思い出深い1枚だ。勿論傷はないからからディスク劣化が原因だろうか。
デッカもポリグラムも同じユニバーサル ミュージックの窓口で相談出来そうとは都合が良い。一緒にサポート可能か尋ねてみよう。
と、ここまで書き上げた後に念の為【CD44】と『ベルリオーズ幻想交響曲』をNEC LaVie LL750/F26Bで再生出来るか試してみたところちゃんとiTunes でリッピングまで出来てしまう。パナソニックDMR-BW3100も同様の結果だった。
となるとDVD-A1XV(A)の調子が悪いと言う可能性がある。ところがパナソニックLX-900やソニーPixy MHC-P77ではやはり再生出来ない。ドライブのトラッキング性能の差と考えられる結果だがディスク不良と判断したい。
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