24/06/23(日)も予定通り音展2024に行った。9:45に着けば既に受付を開始し行列がエレベーターに進んでいたので10時まで5Fロビーで待ち開演と同時にJVCの整理券をもらいに行った。
【24/06/23(日) 10:00〜17:00】
10:20〜11:00 G610 SONY「マルチチャンネルレシーバーSTR-AN1000」
安価なモデルではあるがバーチャルではなく実際にスピーカーを設置するメリットを実感するデモだ。
11:00〜12:00 G510 JVC「8K鑑定団15周年記念企画 in OTOTEN」講師:麻倉怜士氏
昨日と同じ内容だったが画像が乱れるトラブルもなく新製品は6/28(金)発売と決まったそうだ。超解像度モードの既定値は5ではあるが麻倉先生曰く8K収録の映像の場合は4とか弱めにしても十分解像感が得られるとのことだ。
12:00〜13:00 G408 Sonus Faber「Lumina V Amator」デモ
イタリア国内でのハンドメイドスピーカーとのことだが私の好みはモニター調の音像型スピーカーだと気付かされる試聴会だった。
13:00〜14:00 G508 「時空を超えた奇跡の競演 イマーシブで実現する音本来の感動を体感せよ」講師:麻倉怜士
100年以上前に製造された自動演奏ピアノとマリンバの競演を収録したイマーシブサラウンドを楽しんだ。こちらもまだパッケージソフト販売が発表されていない音源だ。楽曲の途中で部屋が共振して不愉快なノイズが発生していたのが残念だ。
14:00〜14:40 G502 ヤマハ「AV RECEIVER RX-A8A SPEAKER NS-800A/NS-600A」
昨日と同様のイベント内容だがMAGGNETAR UDP800の音は良くOPPOが壊れたら安心して買い替えられそうだ。終了後アンケートに答えたところ2人前でくじと粗品のボールペンが品切れしてしまいこの後の3名は「ORCHESTRA PRESENTSTER PRESENTS MUSIC ELEMENTS ORCHESTRA THEATER」シリーズを1枚ずつもらうことが出来た。
15:00〜15:30 G510 JVC「D-ILA 8Kシアター」プレゼンテーション
使用時間58時間のモデルをやっと最前列で視聴出来たが、180インチのスクリーンでも甘さを感じさせない8K解像感と立体感は凄い。でも映画はともかくビデオ収録の「SKY WALK (スカイウォーク) TOKYO/YOKOHAMA」でも色乗りが良すぎて高層ビルがトイカメラモードかCGぽく見えてしまう。単なる1シーンが意味ありげになってしまうのはBS4Kのドキュメンタリーとか紀行もの番組との相性が悪そうだ。
15:30〜16:00 G505 エミライ「海外オーディオショウでメーカーが選ぶデモ音源は?日本と違うショウ実情を徹底解説」講師:山之内正氏
将来的にハイレゾ配信サービスが本格的に行われる様になったらフリータイムに参加者のリクエストに応じて自由に再生できるかもしれないと語っていた。
16:00〜17:00 G409 「Mark Levinson ML-50で鳴らす JBL Project EVEREST」
Project EVERESTを大音量で鳴らしジャズを聴くのがこんなに楽しいのかと思わせてくれる優れた再生音で、JBLブランドの強さを実感する試聴会だ。部屋が大きい上に日本音響エンジニアリングのANKHを多数設置ししっかり音響調整を行っており嫌な共振やピークが無いのは流石だ。
雨天で昨日より入場者は少ないのかG506「VTuber AZKI特設試聴コーナー」の待機列は昨日より短かった。またG504東北パイオニアでは2日間に渡り女性アイドルのLIVEを行い集客していたがVTuberには敵わなかったようだ。
スタンプラリーでは3等で「OTOTEN2024ポスター」を、退場チェックアウトでポスターイラストのクリアファイルを受け取り帰宅した。