NHK BSP4Kにて『ダークサイドミステリー』が放送されている。DMR-ZR1で録画、VPL-VW255で100インチスクリーンに投影、CX-A5100(H)とMX-A5000(H)のDolby Atmos対応7.1.4chスピーカー構成で㋃下旬に以下の3本を視聴した。
参考:本当の恐怖はどこにある?エド・ゲイン事件 サイコと呼ばれた男
https://www.nhk.jp/p/darkside/ts/4847XJM6K8/episode/te/61PX2YQ77M/
4/16(火)放送「本当の恐怖はどこにある?エド・ゲイン事件 サイコと呼ばれた男」では1950年代に発生した猟奇的殺人事件を取り上げていた。この事件から『サイコ(1960年) 監督アルフレッド・ヒッチコック』、『悪魔のいけにえ(1974年)監督トビー・フーパー』といった映画が製作されたと言う。
AIチャットに尋ねると『羊たちの沈黙(1991年) 監督 ジョナサン・デミ』といった作品にも影響が見られると教えてくれた。人の心の闇の深さを考えさせられる恐ろしい事件が本当に起きていたことが驚きだ。
参考:全米が推理!お嬢様は殺人鬼? 〜未解決130年 リジー・ボーデン事件〜
https://www.nhk.jp/p/darkside/ts/4847XJM6K8/episode/te/QZVP77WRJP/
4/9(火)放送「全米が推理!お嬢様は殺人鬼? 〜未解決130年 リジー・ボーデン事件〜」では1892年8月4日マサチューセッツ州で発生した資産家の男性とその後妻が斧で殺害された事件を取り上げている。状況や動機から娘のリジー・ボーデンが犯人として裁判に掛けられたが証拠不十分で無罪となった。
現代であればDNA分析、指紋鑑定、血痕パターン分析といった科学捜査で真犯人を検挙できたであろうが当時は無理だった。動機、アリバイ無、状況からリジーが犯人としか思えないが、家政婦ブリジット・サリヴァンとの共犯説はリジーが返り血を浴びていない理由にもなり妙に説得力がある。確かにこれは推理小説ファンがその推理力を発揮したくなる未解決事件だ。
この事件も人の心の闇の深さを考えさせられるが、最近日本でもこんな肉親による殺人事件が時々社会面を騒がしているような…。(>_<)
参考:世界の怪鳥・聖鳥伝説を追え!〜ヤタガラスから翼竜生存説まで〜
https://www.nhk.jp/p/darkside/ts/4847XJM6K8/episode/te/J87V2V56PK/
4/2(火)放送「世界の怪鳥・聖鳥伝説を追え!〜ヤタガラスから翼竜生存説まで〜」ではNHK総合での『烏は主を選ばない』放送開始に合わせ怪鳥類を取り上げている。
何故3本足なのか、その生物的なメリットが分からない。『烏は主を選ばない』では烏に変身する能力を持つ部位と描かれているが、その由来は古来太陽が3本足で表されることがあった、中国では太陽の中に住む3本足のカラスの伝説があった、三本足は天(神々)、地(人間)、冥界(死者)の三位一体を表している等の説もあるらしい。
太陽に関する神話や伝説同様カラスに関しても世界各地、各文明に話が残っている。少し調べただけでも多くの情報が得られて面白い。
「切り裂きジャック」といい"事実は小説より奇なり"と教えてくれる番組だ。