24/06/03(月)(株)シグマが「SIGMA 28-45mm F1.8 DG DN Art」レンズを発表した。LとEの2マウント用を6/20(木)発売予定で価格.comの最安値は22.3万円だ。
参考:28-45mm F1.8 DG DN | Art
https://www.sigma-global.com/jp/lenses/a024_28_45_18/
私のイメージではシグマは単焦点に、タムロンはズームレンズに強く、上手くサードパーティレンズマーケットを棲み分けていると感じていた。
だから19ヶ月前タムロンのイベント参加時に「Canon RF28-70mm F2 L USMの様なプレミアムズームレンズが欲しい」と要望を伝えた。
「TAMRON 35-150mm F/2-2.8 Di III VXD」は売れているのだから次は「24-50mm F/2 Di III VXD」「50-85mm F/2 Di III VXD」「85-135mm F/2 Di III VXD」といったワイドとテレ側で単焦点レンズ2本の焦点距離をカバーする大口径ズームレンズをシリーズ化して欲しいと語った。
そこにシグマが「28-45mm F1.8」という大口径ズームレンズを発売するというのだから驚きだ。写りには興味あるが「28-45mm」という焦点距離を私は余り使わないので購入予定はない。
ただこのレンズが売れシリーズ化して「45-85mm F1.8」とか発表されたら予約してでも手に入れたくなる。実際は「45-70mm F1.8」または「45-75mm F1.8」となりそうだが、それでも私が愛用する焦点距離が含まれるのだから十分魅力的だ。
「SONY FE 70-200mm F2.8 GM OSS II」と「SEL20TC」を購入して70-85mmを常用し、時にはテレコンを付けて焦点距離400mmで鳥類撮影でも挑戦しようかと考えていたが保留にして、これからはシグマの新製品発表から目を離さないようにしよう。