P20:パナソニックDMR-BZT9300開発陣に聞く
BZT9300に旭化成の32bit DAC「AK4390」、出力オペアンプに「NJ2114」が搭載されているといったパーツの話から「HDMI低クロックジッターシステム」がユニフィエを通してもクロック精度が落ちないように回路を用意していると言った細かな技術的な話が聞けて興味深い。3倍速で録画モード変換出来るのはかなり使い勝手を良くしてくれそうだ。
P25:発表!VGP2013
この春から「ビジュアルグランプリ」を「VGP」と改め再スタートしている。その中の評論家大賞で8名が【映像】【音声】それぞれ3製品を選んでいるのでそのリストとコメントを読むのが面白い。志の高さと技術力で選んでいるからどうしてもハイエンドよりになっているのだが。
P34:決定!冬のベストバイ
「VGP2013」の受賞結果をもとにこの冬の”買い”製品を紹介している。カテゴリーがサイズや価格の他にTVとプロジェクターには「無差別級」が導入されており読んでいて一瞬悩んでしまった。(汗) 価格帯分けがなかなか絶妙で話題の競合機種との直接対決が少ないので結果が無難なのが大人的だ。(苦笑)
東芝Z7シリーズの「ざんまいプレイ」が興味深くタイムシフトマシンとしての使い勝手を体験したくなるし、三菱のLVP-HC8000Dの高速シャッターブラック液晶メガネで3Dを観てみたい。これら独創性のある製品はやはり魅力的だ。
P87:AVガチンコ対決
Part.1はBDZ-EX3000とDMR-BZT9300の対決で、一番の違いはLSIを一新したディーガの高速レスポンスのサクサク感とのこと。(笑) ハイレゾ再生をLINN MAJIK DS、MARANTZ NA7004、PIONEER N-30の3機種と比較している。MAJIK DSには敵わないらしい。
Part.2はJVC DLA-X75RとDLA-X70Rの対決だが、X75RのMPC(Multiple Pixel Control)の進化が著しい。映像解析画面で映像信号の周波数が色で見られるのが面白い。3Dメガネ透過後の明るさがX70R比で120%アップというのだから期待出来そうだ。たった2年しか経っていないのにX3が一層旧型に見えてくる。(涙)
P111:新製品CloseUpレビュー
LVP-HC8000D、DMR-BZT830、YAMAHA CD-N500等が取り上げられているRX-A3020が96kHz/24bit対応なのにCD-N500が192kHz/24bitまで対応しているのは魅力的だ。これにSACDも再生出来れば良かったのだが。
P150:岩井喬のあにが!あにおん!!
こちらも「ジャイアントロボ」BD-BOXを取り下ているがオリジナル音源行方不明を知って期待感が萎んでしまった。それにしてもアニメにおいてオリジナル消失の話題は事欠かないと呆れてしまうばかりだ。
HiViのベストバイともども読み比べてハードの買い替えや買い増しを考えるのは楽しい。この2冊をついつい読み直してしまう。(笑)
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