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2024年03月31日

転職の「しまった」に備えて





皆さんは、転職に失敗したことが
分かった瞬間の絶望感「しまった」を
味わった事はあるでしょうか。



早ければ入社日のうちに分かって
しまいます、コレジャナイ感。
または、だまし討ちにされた感。



今回はそんな経験であっても、
成功への一里塚で、次につながる
という話をします。



カテゴリ「施設警備3〜ブラック企業編」
のB社→C社転職はまさにそうでした。



B社隊長のパワハラに堪えかね、
蹴っ飛ばすようにして辞めたはいいが、
転職先C社も地獄の一丁目。



配属された現場を牛耳る、自己愛的人格
障害者の隊員。モラルハラスメントの
標的にされました。



こうなると損切りで、わが身を守るしか
ありません。過去記事「損切りの速さが
すべて」
を参考に。



損切りとは、投資用語で投資家が損失を
抱えている状態で、保有している株式等を
売却して損失を確定させること。



結局僕は、3か月ちょっとでC社を辞める
ことに。履歴書の汚点です。



但し、この経験があったからこそ次に
繋がりました。3つあります。



@辞めたい一心で、転職活動をすると
ロクな結果にならないこと。



A辞める時の精神状態が、転職先の
環境を暗示していること。



B戦略的に動く重要性を知り、可能な
限り周到に準備をすること。それでも
運の要素は排除できないこと。



C社転職の失敗で、一敗地に塗れた
僕は、職業訓練に行くことを志します。
次カテゴリ「暗中模索編」です。



転んでもただでは起きてはいけない。
失敗を教訓として、捲土重来を期し
ましょう。



この損切りの伏線は僕が職業訓練に
行った後で回収されるのです。



ハローワーク職員から、履歴書の
職歴欄に、C社の事を書く必要はない。
そう指導されました。



B社を辞めて、職業訓練に行ったことに
しても、大きなマイナスとはならないと
いう判断でしょう。



履歴書上C社には、行かなかった事に
なったのです。ブラックな職歴は抹消
されました。



転職失敗の絶望感を味わったからこそ、
今がある。悪い時でも経験値、です。



@損切りする勇気
A転職失敗に備え、職業訓練に行く
プランBを考えておく



分の悪いガチャを、自己責任で行うのが
転職。「しまった」に備え、上の2つは
対策として有効です。

2024年04月10日

そう言う自分はどうありたいのか





警備現場に限りませんが、他人の
やっていることを批判すれば、
評価されると思っている人がいます。



そうやってマウントを取る人とは
離れましょう、同じ穴の何とかと
思われれば損です。



今回は、生産性のない批判をする人の
正体と、そんな人と一線を画すには
どうすればいいか、語ります。



他人の粗さがしをしている間は
上手くいっていない自分の人生から
目を逸らすことができますが



そんなことをしていても残念な
自分の状況は変わらないので



他人ではなく自分のお尻を叩いた
方が絶対にいいです。



他人ではなく、自分のお尻を叩け。
言い換えればこうなるでしょう。



昔の言葉に「人の目の中のわらを気に
するより



自分の目の中の垂木(家を建てる主要な
材木のこと)を取り除け」というものが
あります。



ただ劇薬的効果がありますので,人に面と
向かって言う場合は注意が必要ですが。
「他人の人生の尻拭いなぞ知らん!」でOK



批判であっても、生産的かどうかは
人事権を握っている人の前で言えるか。



現場では、声高らかに糾弾する正義の
雄叫びであっても、トーンダウンしないか。



それができないなら、浅ましいだけです。
他人を蹴落として、相対的に自分が上がる
事しか考えていない。



そんな人は、いずれ大きなトラブルを
引き寄せるのです。



生産性のない批判は、見抜かれるもの。
上司を甘く見てはいけない。



トラブルの原因が、日頃の言動にあると
使う側に思われれば、詰みです。



そんな人と、徒党を組んで
巻き込まれては、シャレになりません。



そんな人たちは、処世術的に他人を
抑えて優位に立ちたいと思っています。
警備現場でもよく見る光景ですね。



一緒にいて気分の悪くなる人とは
関わるな。気分って超大事。



気分良く過ごすのが人生の目的と
言っても過言じゃない。



人は良い気分になる為に金を払って
物を買ったり旅行したりする。



良い気分は有料なのだ。



良い気分を害してくる人はあなたの
財布から金を抜き取ってるも同然。



許したらダメ。



良い気分泥棒との縁を切るだけで
人生は100倍楽しくなるよ。
バッサリいっちゃいましょう。



といった意見もありました。



上記のように、生産性のない批判をする
デメリットは、関わる人のメンタルを
下げるというもの。



翻って、自分は(職場で)どう
ありたいのか。これが大事。



これが確立している職場ほど、
レベルが高いと言えます。



現場でマウントを取っていれば、
上司は評価してくれるのか?
僕にとっても、身につまされます。



警備からの転職で、失敗しないために
自分はどうありたいのか、を常に意識
して欲しいもの。



警備現場に限らず、働いていれば
不条理はいくらでも出てきます。



それに対して、自分はどう振る舞う
のか。これで評価が分かれる。



他人のやっていることを叩くのが
ステータスになっているように
思えたら、黄信号です。



散々自説をぶったあと「と思う」と
予防線を張ったりします。



そこまで正論を言うのであれば、
自分が責任を持つべきなのです。



最後に、テクニック的なものを紹介
します。



上司や力ある人に、意見具申する際
バカのフリをして具申する。



間違いない、と思っていても
これは〇〇じゃないんですかねと
バカのフリをして尋ねてみる。



これは、相手の自尊心を傷つけない
アプローチなのです。



自分の言い分が正しいから、
言う事を聞けと言わんばかり。



だけれども責任は取りたくない。
そんな人、周囲にいませんか?



ものの言い方を工夫すれば、余計な
角を立てずに済むわけです。
その辺の在り方も評価されている。



どんな自分でありたいのか、は
自分は相手にどんな印象を与えたい
のか、と言い換えることができます。



自論を通す事ばかりに躍起になり、
もっと大事な事を見落としてしまう。



印象を良くする演出も、評価を上げる
パフォーマンスの一環なのです。

スキルマーケット【ココナラ】

2024年04月15日

義憤転職はNGと言うけれど





まず最初に、義憤転職とは何でしょうか。
理不尽さに堪えかね、怒り爆発で転職を
行うこと、とここでは定義します。



SNSで、義憤転職はNGと言う意見を
見ましたが、もし義憤で辞めざるを
得なかったら。



今回は、義憤により退職する羽目に
なった時の、処方箋的記事となります。



次の仕事を決めてから、退職するのが
ベスト、と言われます。



しかしブラック企業や、パワハラ上司
から、緊急避難しなければならない
なら?



散々理不尽なことをされて、精神的に
平静でいろ、というのが無理なこと。



実は僕自身も、義憤転職で辛酸を舐めた
経験があるのです。



パワハラ上司の狼藉に堪えかねて、
突然退職表明しました。もちろん
転職先を決めてからです。



パワハラ上司を、後ろから蹴っ飛ばす
ような退職でした。その時だけは
すっきりしましたが。



しかし、次の職場で待ち構えていた
のは、自己愛的人格障害者の隊員。
僕はモラルハラスメントの標的に。



命からがら、三か月ちょっとで退職。
警備界内転職で、一敗地に塗れたの
です。



僕はここで、義憤による退職が悪いと
言うつもりはありません。



義憤によるメンタルの悪化が
転職結果を悪くするのが問題なの
です。



それならば、いかにメンタルを回復
させるか。それをしないと転職で変な
人間関係を引き寄せ続ける羽目になる。



もちろん、義憤で退職してもすぐに
切り替えるメンタルがある人なら
問題ありません。



ただ、筆舌に尽くしがたい仕打ちを
受ければ、簡単にメンタルは回復できない
でしょう。



組織や上司への恨みも引きづるもの。



しかし、その状態で次の環境に移行する
のは、リスキーです。



なぜなら、退職時の精神状態が
転職先の人間関係を暗示している。
ソースは僕の経験から。



面接で、前職での不満をぶちまける
のはNGです。特に人間関係。



直接言葉にしなくても態度から腹に
一物あるな、と見抜かれる事も。



そんな人は、人間関係でトラブルの
種になるから雇いたくない、という
結論になりがちです。



前職で増大してしまったエントロピー
(内面のざわつき)を、如何に鎮めるか。
これが転職する以上、至上命題になります。



業界内転職でもそうですが、業界外転職
(特に上方転職)なら必須と言っていい。



それでは、具体的にどうすればいいの
でしょうか。



エントロピーを鎮める環境に身を置く。
結論を言えばそうなります。



仕事に就かないのがベストですが、
失業給付が少ない場合や、空白期間が
不利に働くなど、デメリットも。



そこで何度もお勧めしている職業訓練が
あります。最低半年のコース。



本来なら、半年と言わず一年くらいは
欲しいところですが、我々が行ける
訓練はほとんど最長で半年間。



この期間を利用して、エントロピーを
鎮めましょう。



職業訓練の期間は、学生時代の生活
サイクルに戻ります。失業給付も
あります。



忙しすぎた日常を一旦リセットし、
人生の流れを変えることも不可能では
ない。



詳しくはカテゴリ「警備員を辞めたい
人へ」をどうぞ。



職業訓練の期間は、資格取得の勉強も
そうですが、忙し過ぎてできなかった
ことをやるチャンスです。



この、好きな事をするのが
エントロピーを鎮めるのに有効と
観ます。



好きなことをやっている時は、
嫌な事は忘れているでしょう。



また、自分の人生を変える試みも
悪くない。資格取得はその一環に
なり得ます。



もう一つ、訓練生にはいろんな年齢層
もしくは経歴の人が集まってくる。



深い付き合いにならなくてもいいので、
彼らの考えや生き様に触れるのも、
リセットの効果あり。



転職は、労働→労働だけとは限りません。
職業訓練という、ワンクッションが
あっていい。



職業訓練は、職場で行き詰ってしまった
人へリハビリを行い、社会復帰を助ける
意義もあります。



但し、戦略的に利用すること。なぜなら
職業訓練を終えると、失業給付はほぼ
ありません。丸腰の状態です。



少なくとも1年は働ける職場に就職する
必要があります。



エントロピーを鎮め、ブラック企業に
就職しない対策も必要なのです。

ConoHa WING(コノハウィング)

2024年04月17日

ローカルルールは何ぞや





今回は、転職先でのピンチに対して
予防線を張るようなテクニックを
紹介する記事です。



転職先や移動先で、放置された挙句
「担当だろ」と丸投げされたら
どうするか。



それに対する切り返しが、SNSであり
ました。



「はい。それでは、私に業務内容や
ローカルルールを教えてくださる
担当の方はどなたでしょうか?」



人を雇っておきながら放置する会社
ありますけど、出社してやることないって
つらい。つらさを与えるのが目的なのかと。



と言った意見もありました。



どんな職場にも、ローカルルールは
存在します、職場の不文律やしきたりと
いったものです。



転職者はそれを知りません。地雷原を
歩くようなもの。



一日も早く戦力として使いたいなら、
ローカルルールはしっかり教えるべき
でしょう。



これは受け入れる側の義務です。



まず、こんなことにならない環境に
転職すべきなのですが、残念ながら
内情は入ってみないと分からない。



そこで、僕が実践している方法を
参考までに紹介します。



履歴書や紹介状など書類を提出する際、
郵送ではなく応募先に直接持参する。



応募先の人間と直接コンタクトする
ことになります。そこで何に留意する
のか。



「組織に余裕があるか」です。
冒頭の事案も、組織に余裕がない
のが原因。



過去記事「転職者が狙うべき職場とは」
も参考に。



担当部署の人間が、ギスギスして
いたり、お前は誰だみたいな視線を
投げかけられたら黄信号です。



応募者とは言え、来訪者は職場にとって
お客なのです。自分に対してどういった
振る舞いをするのかチェックしましょう。



人対人でも、初対面でこれはちょっとと
いうケースは、後々続かないもの。
組織対人でも同じことなのです。



ファーストコンタクトに留意して、
行く先の組織を観察する。自分の
未来が見えてきませんか。



ただ、組織ガチャに成功して採用され
ても、部署ガチャで冒頭の事案が起こる
可能性があります。



配属先に部署に余裕がないケース。
その時は、上記の切り返しを使い
対抗しましょう。



ここで、命運を分けるのは
ローカルルールや業務内容を
教えてくれるナビゲーターの存在。



自分のとってのナビゲーターに
いち早く気づいて、教えを乞える
かが、転職先でやっていく鍵です。



普通は組織側で用意するものですが、
余裕のない組織はそれもしません
からね・・・



僕が恵まれていたのは、転職先に
ナビゲーターがいたこと。



地雷(大きな失敗)を踏まずに、
業務を軌道に乗せることができました。



こればかりは運としか言えませんが、
運に恵まれるのも、転職では必須です。



警備からの転職なら、警備で培った
知識や経験が、新しい職場で貢献
できると、いち早く知らしめること。



職場での気づきを、角が立たないように
留意しながら伝える。もしくはバカの
ふりをして意見具申してみる。



これはローカルルールとマッチして
いるか、すり合わせを行う必要がある
からです。最初は手探りですね。



また、職場では何を言ったかではなく
誰が言ったかが優先されることも
多々あります。



意思決定権を持つ実力者をいち早く
見極めるのも重要です。必ずしも
組織の長とは限らない。



このような職場のローカルルールに、
一日も早く馴染まなければなりません。
転職者のキツイところ。



それらを乗り越えて、初めて組織の
一員と認定される。メンバーシップ型
雇用の面倒くさいところです。



ローカルルールは普通、明文化されて
いません。



転職先で、ここのローカルルールは
何かを意識するだけで、他人の言動から
推測することも不可能じゃない。



または、他人の失敗からやっては
いけないことを学ぶ方法もあります。
車の運転に近いものがありますね。



冒頭に紹介した切り返しは、
最後の手段です。



そうならないような、環境を選ぶのに
最善を尽くす方がいいに決まっています。
戦略的に動いて、運も味方につけましょう。

面接無しで最短その日から仕事可能【プチジョブ】

2024年04月26日

理想の職場を求め続ける





今回は、過去記事「極上の警備隊」
「組織を良くしたい志」に続き、
ビジョンの重要性について語ります。



ビジョンとは何でしょうか?



いつかは理想の警備隊を作り上げたい。
お互い切磋琢磨し合う関係でありたい。
組織として業務の質を底上げしたい。



リーダーなら、小さくても自分の
コミュニティをそうしたい、という
志があるのでは。



そこまでいかなくても、皆がいがみ合い
不能な潰し合いをする組織にはしたく
ない。



簡単には行きませんが、仕事が楽しい
のは、仲間が楽しいといったベースが
あるのです。



そんな環境にしたい。または身を
置きたい。
ふわっとした理想論のように聞こえます。



しかし求め続ければ、当たらずと
いえども遠からずといった状態には
たどり着けるのでは。



冒頭に紹介した過去記事で、警備隊長で
あった知人が、極上の警備隊を作り上げる
と、理想を語っていました。



もちろん雇われているのですから、
100%思い通りにはいきません。



それでも、少しでも適性のある警備員や
警備業務遂行がスムーズに行くような
環境整備を会社に働きかけた。



上司との相性もありますが、彼の言い分
はある程度通り、極上とまでは行かなく
ても、それに近い状態にまで行きました。



ここで何がポイントかと言えば、人間は
(心の底から)望んだ環境を引き寄せる
ということ。



望む人がリーダーならば、属する
コミュニティに強く影響します。



逆にリーダーたる人間が、自分だけが
快適に過ごせる環境を望み、絶対王政を
敷こうとしたらどうなるでしょう。



カテゴリ「施設警備3〜ブラック企業編」
のB社・C社のような労働環境になって
しまいます。



もちろんリーダーも人間ですから、
自分のやりやすいような職場環境に
したい、という欲望がある。



ただそれ以上に、職場を良くしたい
と言う公共心が勝っていれば合格です。
数は多くはないでしょうが・・・



ここまで書いてきて、そんな都合の
いい環境なんてあるはずはない。
仕事とはそんなもんだ。



そういった声が聞こえてきそうです。



それは半分正しい。但しこれからは
自分の身を置く環境を選べる時代に
なりつつあります。



旧態依然とした職場は遅れるでしょうが
それでも、変わらざるを得ないでしょう。



今、自分がいる職場環境の民度が低いと
嘆くならば、もっとましな環境を求める
ことです。



具体的には、民度の低い人の言動に
同調せず、距離を置くこと。そして
理想の環境を描き続けること。



俺はこんな環境で終わってたまるか。
極上の職場環境に身を置くんだ。



そこで、前出の警備隊長のビジョンが
参考になる。



コミュニティをこうしたい、という
志がある。リーダーでなくても使える
ものです。



転職の一番大きな原動力は人間関係の
悪さ。ハラスメントは論外にしても、
民度の低い職場はうんざりするもの。



僕が警備からの転職を志したのも、
上記のような要因がありました。



最後に、理想の職場を求めるなら
留意事項があります。



それは、リーダーとしての視点を
もつこと。前出の警備隊長のように。
実際にリーダーでなくても構いません。



リーダー経験が、転職の際武器となる
のは、部下を含めたコミュニティを
こうしたいという志があるから。



それも俯瞰(ふかん:上から広く見る)的
視点で持っている、という長所があります。



リーダーでなくても、上記のビジョンを
持つことは可能です。



理想の職場を求めるビジョンがあれば、
それに近い環境を引き寄せることが
できる、そう信じましょう。



警備業界で実現できなければ、自己責任で
業界外転職をすればいい。僕のように。



ビジョンを描くときは、職場のストレス
から離れて、心地よい状態で描くのが
ポイント。



ストレスで心がささくれ立っていると、
それ相応の環境を引き寄せる羽目に
なってしまいます。



良くも悪くも人間は、望んだ環境を
引き寄せているものです。

しじみエキスWのオルニチン

2024年04月28日

欠員補充より増員





今回は、ハローワークの求人の見方
について、あるコツを紹介するもの。
警備からの転職でも有効です。



タイトルにあるように、求人理由に
欠員補充より、増員とあった方が
ベター。



欠員補充での求人は、仕事が
キツイ傾向がある、というものです。



特に年度途中での求人は、欠員募集が多い。
問題は前任者が辞めた理由です。



何らかのネガティブな理由で、
退職せざるを得なかったなら、
あまりいい求人とは言えません。



しかし、その背景まで応募する時点では
知る由もありません。職場は入ってみない
と分からない部分も多々あります。



そこで、少しでも探りを入れられない
ものか。



ハローワークなら、窓口職員に申し出て
求人の内容を掘り下げてもらう。



増員か欠員補充はもちろん、過去の応募
状況や、どんな年齢でどんな性別の人が
採用されていったのか。



個人情報に触れる部分はともかく、
オフィシャルで得られる情報から、その
職場の状況を推察する。



ハローワーク職員から、応募しようとする
職場に電話をかけてもらうのもいいでしょう。
その時得られる情報も、貴重なものです。



その他、ハローワーク求人に限りませんが
ヤバめの求人とはなんでしょうか。2つ
あります。



ずっと求人が出続けている。誰も来ないか
来てもすぐ辞めて、求人が出しっぱなしに
なっている。



短期間(三か月〜半年)のスパンで、求人を
出している。これも来てはすぐ辞めていく
職場のパターンでょう。



ハローワークインターネットサービスや
求人サイトを継続的に見ていると、上記の
傾向をつかむことが可能です。



敵を知り、己を知れば百戦危うからず。
といったことわざもありますが



応募しようとする組織の傾向は事前に
調べることが可能です。



いい求人はなかなか出てこないものです。
出てもすぐに、消えてしまう。



転職においては、タイミングも大事ですが
一本釣りのように、じっと待つ忍耐も大事。



やばい職場を避け、長く続けられる職場を
ゲットしましょう。

2024年05月05日

一撃で仕留める覚悟





今回は、転職もそうですが
チャンスをものにするマインドセット
(心構え)について語ります。



タイトルにあるように
一撃で仕留める覚悟を持つ。



この背景には、カテゴリ「暗中模索編」
の体験がベースにあります。



警備業界内の転職に失敗し、捲土重来を
期して職業訓練に臨みました。



設備管理への就職を目指し、その為には
第二種電気工事士の資格が必須と思った
からです。



この資格、学科と実技の2つの試験が
あります。



学科はクリアできましたが、実技試験の
課題を初めてやった時の失望感。



僕は昔から、実技試験というものが
苦手で、鬼門となっていました。



それでも、後がないという覚悟で臨み
辛うじて合格できましたが



ぶっちゃけ、今の仕事には直接役に
立っていません。



それでは、第二種電気工事士の資格を
取った意義は何だったのか。



タイトルにあるように、チャンスを
一撃でものにする、マインドセットを
身につける。



実技で落ちても、翌年再試験の権利は
与えられます。実技のみですが。



しかし、年齢と練習する環境から離れて
しまえば、合格はおぼつかない。



それ故、この機会しかないといった
気持ちで臨んだ。



僕より捌ける20代の受講生が数人落ちて
いました。次があるさ、という考えか。
僕も20代ならそう思うでしょう。



僕が職業訓練で、資格取得を勧めるのは
資格そのものが役に立たなくても



ここ一番のチャンスを確実に
ものするセンスを磨くことができる。



お金で買うような資格ならともかく、
難易度が相対的に低いと言われる
資格でも、それなりの準備が必要です。



舐めてかかれば合格できない。
楽に勝てる試験などありません。
特に国家資格はそうですね。



徒然草で、素人は二本の矢を持つなと
いう教えがあります。次があるから
真剣に臨まなくなる。



ここ一番の勝負所を見極め、全ベット
するセンスを磨く。



これが転職を手段として、人生の流れを
変えて行くポイントなのです。

2024年05月08日

寄せ集めを使う苦労





今回は、警備員からの転職で
リーダーシップを武器にする際の
ポイントについて語ります。



警備現場で責任者として
リーダーシップを発揮する。
これがどれだけ大変かをアピール。



責任者はどこでも大変じゃないか、
そう思う人がいるでしょう。



もちろん、警備業務に理解のある
転職先であることが条件です。



それでは、警備でリーダーシップを
発揮するどこが大変なのか。



タイトルにあるように、寄せ集めの
即席集団を機能させなければならない。



これは、交通誘導警備現場でよくある
光景です。雑踏警備もそうでしょう。



施設警備でも、新規立ち上げや入札で
業者交代で入る施設は、寄せ集め集団に
なったりします。



会社側は、それなりの隊員を見繕って
配置してくれればいいのですが



多くの場合は、そんな事を言ってられず
人を埋めるのが精いっぱい。地場中小
警備会社で良くある光景。



「責任者にするなら、部下を選ばして
くれ」と叫びたくなります。



社会人としての常識もない、隊員が
入って来たなら、責任者はあられも
ない苦労をしょい込みます。



そこまでいかなくても、いわゆる
お荷物隊員のフォローをし、現場を
回さなくてはいけません。



これがパワハラ上司との板挟みで
あったら、ブラック部下との板挟みで
病んでしまう恐れもあります。



それだけ、お客様の生命と財産を守り、
業務を遂行する警備のリーダーは
大変なのです。



一方既得権益で部下を抑え、職場を
支配し、自分にとって快適な環境に
する人も中にはいますが



あられもない苦労をするのなら、
今の環境に甘んじるのではなく、
もう少しましな環境を目指そう。



自己責任ですが、年金を貰うかの
歳になって、自分が後悔しないかが
ポイントです。



使う側にしてみれば、現場を任せるに
足る、隊員は貴重な存在です。それだけ
有為な人材は警備業界で不足している。



不満はあっても年金まで、いや年金を
貰いながらでも働いて欲しい。安く人を
使おうとする会社ほど躍起になります。



その為には思考停止させる戦略を使います。



具体的には、過酷なシフトに加え、
頻繁な異動や資格取得の勉強・部下の
指導で自由時間を奪う。疲労困憊です。



もう少し、視野を拡げればより良い待遇で
働けるのに、それを気付かせない。姑息な
やり方です。



時給ベースが低ければ、それだけ長時間
労働しなければならない。そうなれば
他現場への応援を志願せざるを得ない。



最低賃金で使いたがる経営者は、もはや
貧困ビジネスではないかと疑いたく
なります。



そんな貧乏暇なし状態に追い込まれて
いることを知り、脱出を志すのが転職の
第一歩。



繰り返しますが、転職先は上記の苦労を
理解してくれるところに限ります。



とは言え時間・金銭・体力どれも余裕が
ない。働きながら転職活動をするなんて
とてもできない。



そんな声が聞こえてきそうです。



こうなれば最後の切り札、職業訓練に
行きましょう。辞める前にハローワークへ
行って相談すればベスト。



職業訓練に行って、元の仕事に戻る人も
いるのです。



警備業界は、辞めても就業しやすいと
いった特徴を逆手に取ります。変な
辞め方をしなければ出戻りも可。



詳しくはカテゴリ「警備員を辞めたい
人へ」を参照願います。



かくいう僕も、カテゴリ「暗中模索編」
で職業訓練に行き、警備業界からの
脱出を目指しました。



しかし現実は厳しく、一旦警備業界に
戻る事に。それでも諦めませんでした。



結局、今の仕事に縁があり就業できた
のは、職務経歴書に警備時代のリーダー
経験を書き込めたから。



面接で、責任感について問われた時
周囲から責任者に推されて就いた事を
語ったのです。



最後に、僕の偏見も入ってますが
警備業界で使う部下は一般的に、
社会人としてレベルの低い人が多い。



地場中小なら特にその傾向が強いです。



そんな人を使わなければならなかったと
いう、苦労した経験をいかにアピール
するか、または醸し出すか。



こんな環境で業務を回してきたのだから、
もっといい環境なら、より良い結果を
出せるにちがいない。



その辺を嫌味にならないように、
前向きに言えれば、縁があれば
採用されるはずなのです。

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亡社のイージス
かつて10年ほど警備業界で従事してきましたが 限界を感じ、同業界を去りました。 今は港湾施設保安職員として、港湾管理業務に従事しています。
プロフィール