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2024年05月20日

終わりの始まり





今回は、過去記事「負の指導力」
基に、やってはいけない社会人としての
コミュニケーションについて語ります。



起こってキレて大声を出して、周囲を
黙らせる。旧態依然とした職場では
良く見る光景ですね。



しかし、それは終わりの始まりである。
それをやったがために、何を失ったのか。



それに気づかない人は、やがて寂しい
晩年を迎える。といった意見がありました。



パワハラへの目が厳しくなってきている
のに、他人にマウントを取ったら勝ち。



未だに、力で人を押さえつけるマウントが、
警備現場でもあったりします。



もうそんな人は転職はおろか、今いる現場
意外で働くのもままならないでしょう。



このように、力でマウントを取ったツケは
長期的な負債となって積みあがって行く。
人間関係の負債です。



人間関係の損得勘定ができない人は、
仕事自体はできていても、長期的には
沈んでいく。



皆の前で論破して、恥をかかせたり
話の腰を折り揚げ足を取って、
マウントを取るのは悪手です。



それが分らない人は、仕事はできても
ビジネスとして見ればNG。



転職は、自分を採用してもらう
ビジネスなのです。



その他、自分が正しければ相手の
落ち度を徹底的に詰めていい。
丁寧語で他人にケンカを売っている。



裁判でもしたいのでしょうか。



そんなことをすれば、自分も同じ目に
合うに決まっています。自分の立場が
なくなるまで仕返しをされるでしょう。



僕は過去記事で、警備員からの転職は
リーダー経験が重要な武器になるといった
事を言いました。



責任者を経験していないと、上記の
デメリットが理解できず、転職先でも
おぼつかない、というのが理由です。



ブラック部下に煮え湯を飲まされた
経験が、肥やしになります。



もちろん、責任者でなくても
上記のデメリットに気づいているなら
問題はありませんが・・・



僕は過去記事で、敵を作り過ぎないのも
対人関係のスキルであるとも言いました。



警備業界内の転職はもちろん、業界外へ
転職であっても、敵は少ない方がいいに
決まっています。世間は狭いですから。



具体的なアドバイスをするならば、上記の
禁じ手を犯して、終わりの始まりに
気づかない人からは、離れましょう。



言われなくても、人は離れて行きますが。



一方で、上記のようなホットな
ハラスメント行為は、減っていくと
思われます。



世間の目が、厳しくなってくるからです。
代わりに、陰湿なやり口が増えてくる。
皆さんも見聞しているかもしれません。



これに対抗するには、証拠を残すしか
ないと見ます。



スマートデバイスの普及で、会話の録音
そして録画もできるようになってきている。



心拍数や血圧の変化を記録し、ストレスを
受けた証拠も記録することも、できなくは
ない。



さらに勤務時間を記録し、それを外部で
管理するようになれば、ブラック企業は
駆逐されるでしょう。



まずは、自分が加害者側にならないよう
留意する必要があります。警備からの
転職でも気をつけたいところ。



終わりの始まりに気づかず、対人関係の
負債超過に陥った人には、世間は冷たい
ものです。



給料を払っていれば何をしてもいい。
立場が違えば、何を言ってもいい。
この価値観が、ハラスメントを生む。



会社の外でやれば、犯罪になる行為で
あっても、許されるという価値観。
もう昭和ではないのですから。



尚、冒頭の大声で黙らせるのは管理では
なく、支配です。他人を意のままに
コントロールしたい。



それはコントロールできたのではなく、
周囲がコミュニケーションを取る事を
諦めただけなのです。



それは実力行使という形で反撃されます。
もっと大きな権力で踏みつぶされるか、
誰にも相手にされなくなるか。



口を封じれば、勝ったと思うこと自体
浅はかすぎるのです。口数が減って来た
なら、反撃の準備に入っている。



反撃された人にとっては、青天の霹靂
(せいてんのへきれき)かもしれませんが、
因果応報以外の何物でもないのです。

しじみエキスWのオルニチン
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亡社のイージス
かつて10年ほど警備業界で従事してきましたが 限界を感じ、同業界を去りました。 今は港湾施設保安職員として、港湾管理業務に従事しています。
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