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2024年06月02日

崩壊した労務管理





今回は、僕が警備時代体験した事を
元に、こんな職場は速攻で逃げましょう
という、反面教師的な記事です。



カテゴリ「施設警備3〜ブラック企業編」
のC社で起きたこと。



地場中小警備会社であるC社。地元商業
施設の駐車場警備に僕は配属されました。



詰めているのは駐車場監視室。駐車場
警備隊員の詰所のようなもの。



そこでモニター監視やゲートの制御、
精算機の不具合などトラブルになれば
現場に赴きます。



そして監視室隊員のシフトは大きく2つ。
9〜20時の早出と、11〜24時の
遅出。



遅出シフトは、帰って寝て起きたらすぐ
仕事。仕事の日は何もできません。



帰りは公共交通機関がないので、車か
バイクが必須です。



僕は通勤用バイクを持っていたので、
遅出も組み込まれました。当然ですが
同僚もバイク通勤。



しかし同僚が辞め、代わりに来た隊員が
バイクを持っていない。故に早出しか
できない。



そのしわ寄せが僕に来て、遅出ばかりに。
僕は抗議しましたが、聞き入れないC社。
結局三か月あまりで辞めました。



労務管理自体が機能不全に
なっているのに改善しようとしないのは、
いかにもブラック。



上記の新人に、いつまでにバイクを買えと
命令したり、採用時シフトの事情で最低
バイクが必要ですと伝えるべきだった。



いうなれば、交通手段を持たない隊員が
持っている隊員に甘えている。もっと
言えば搾取している。



交通手段を持たないという、個人の事情を
別の隊員に負担させる労務管理自体、崩壊
していると言わざるを得ません。



この状況を見て僕は、最悪病気になって
しまう、辞めようと決断。人間関係も
最悪でしたから。



警備、それも施設警備は労務管理から
崩壊していく、というのが僕の持論です。



平等性を担保できない労務管理を行うのは
管理者失格でしょうね。



そんな現場は、する人がいなくなるしか
つける薬はありません。退職者続出で
回らなくなるのが、特効薬なのです。
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かつて10年ほど警備業界で従事してきましたが 限界を感じ、同業界を去りました。 今は港湾施設保安職員として、港湾管理業務に従事しています。
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