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2023年09月29日

求め続けること





今回は、転職(特に警備から)において
大事なメンタリティを一つ、紹介します。



タイトルにあるように、求め続けること。
新約聖書にあるように、求めよさらば
与えられん、みたいですね。



成功者の自伝で、突然ビジョンが降りて
きた、みたいなフレーズがあります。



これ、棚ぼたみたいな形で
降りてきたのでしょうか。



違うと思います。必死で求め続けた
からこそ、降りてきた。



求めるというアクションは、アンテナを
立てているのと同じです。



目標達成のための情報を引き寄せる行為。



求め続け、努力が伴うとどうなるか。
ある意味化学変化が起きる。



具体的には、どういう事でしょうか。
僕の体験を紹介します。



カテゴリ「暗中模索編」の頃。



警備業界での転職に失敗した僕は、
一敗地に塗れる屈辱を味わいました。



これが警備業界脱出の大きな原動力と
なったのですが



当時僕は、設備管理の仕事を目指し
職業訓練校の電気科に通ってしました。



2種電気工事士はもちろん、危険物乙四
(訓練校で補講あり)やボイラー2級の
資格取得に勤しんでいました。



上記資格は取れたけれど、いかんせん
地方では、求人自体が少ない。あっても
経験者の縛り。



そして何よりも、設備管理も警備と同じく
ビルメンテナンス業界の一部なのです。



ここで自分の求めている事の方向性に
ついて、軌道修正の必要を感じました。
警備と同じパターンになるのでは?



もし僕が、別の訓練科に行って
資格も目指さず、モラトリアムの一環
として、訓練を利用しただけだったら?



軌道修正の必要性も感じず、おそらく
警備業界に戻る羽目になっていた。



訓練校に通っていた時、取得した資格は
今の仕事では、特に役に立っていません。



しかしながら、人生の流れを変える効果は
あったに違いありません。



そもそも、職業訓練校を志したのは
人生を変えたいという想いがあってこそ。



訓練校に行って、何も学ばないという
のは、あまりにも寂しくありませんか。



特別なスキルやコネが無くても、警備
からの転職は(分相応なら)難しくない。
高望みしなければ、イージーです。



ではなぜ、埒(らち)が開かないのか。
求める力が弱いから。



過去記事で、仕事がつまらないという
理由だけでは、転職はおぼつかないと
言う主旨のことを言いました。



嫌で嫌でたまらない。このレベルになり
アクションを起こす原動力になる。



当時転職に関して、情報も知見も
乏しかった僕は、とりあえず設備管理
の仕事を目指したのです。



ところが、資格を取り業界の事情が
見え始めて、軌道修正を余儀なくされた。
求めるという情熱が効いたのです。



最初は徒手空拳であっても、徐々に装備
を整えて、戦いに臨むのに似ています。
RPGのようですね。



最後に警備から転職したい人は、この
求めるという原動力の出力がどれほど
であるか、点検しましょう。



ついでに言えば、これをやりたいという
欲求よりも、これをやりたくないという
欲求の方が、分かりやすい事が多い。



これだけは嫌だと言うビジョンを持って
いる方が、求めるという力に対して
ターボみたいなものなります。



いわゆるダークな情熱。屈辱に塗れる
中で、育まれるものです。



これからいうと、要領よく立ち回り
大けがもせずやり過ごせる人は、
転職に向いてないかも知れません。



小手先のテクニックよりも、求めると
いう原動力がはるかに勝る、というか
テクニックは後からついてくる。



今、職場で悩み葛藤することも
決して無駄じゃない。求めるという
モチベーションになるのだから。



人生にはAを求めてBを得る、という
ことが良くあります。後から見れば
Bの方がより相応しかった。



そんな状況を引き寄せるのも、求める
という情熱や行為があってこそ。



自分の人生をよりよくするために
求め続けましょう。

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2023年10月04日

開いている扉





人間は、窮地に陥った時に
必死に扉をこじ開けようとするけれど
最初から開いている扉もある。



今回は、入札などで現場を失い
次の職場を必死になって探す一方で、
開いている扉にも気づこう、という話。



高じて、縁を大事にすれば
策を労さずして次の仕事にありつく
ことも可能なのです。



僕の体験から言えば
カテゴリ「暗中模索編」の頃。



設備管理の仕事を目指して職業訓練に
臨みましたが、現実は厳しく訓練終了が
近づいても、職は決まらず。



仕方なく、地元市役所の緊急雇用対策事業
に御厄介になることに。



市が管理する駐輪場を巡回し、違法駐輪や
不法投棄を監視し、マナーアップの
啓発活動を行うのが主な仕事。



有料駐輪場の管理を委託しているのは、
地元の警備会社でした。業務上繋がり
があったのです。



そこの担当者に、僕が施設警備検定2級を
持っている事を話したのです。



緊急雇用対策事業が終わりに近づいた時、
僕の携帯に電話がありました。電話主は
その警備会社の担当者。



ある公共施設警備で、欠員が出た。
検定2級者が欲しいので、ウチに
来ないか、というオファー。



職業訓練に通い、2種電気工事士や
危険物乙四、ボイラー2級が役に立たず
施設警備検定2級が役に立つとは・・・



当時僕は、警備業界からの脱出を目指して
おり、設備管理の仕事も諦めきれなかった
ので、断ったのです。



その約半年後、僕はその警備会社に就職
することになりました。



カテゴリ「エピローグ〜さらば警備業界編」
のD社だったのです。



今思えば、オファーのあった時点で就職
すれば、仕事に穴は空きませんでした。



ただ、警備業界からの脱出を期して
職業訓練に行った手前、ホイホイと
警備業界に戻っていいのか。



過去の、忌まわしい体験が脳裏に浮かび
ます。



それでも、仕事をしながら転職活動を
する方法もあった。警備に一旦戻る事は
負けではないという、考えもある。



いずれは警備業界を脱出してやる。その
通過点という捉え方です。



そういった場合は、条件を付けるといい。
勤めても1年。



1年勤めれば、失業給付の資格が得られる。
じっくり腰を据えて仕事を探すなり、別の
職業訓練に行くこともできます。



警備が嫌という僕の精神状態を考えれば、
1年が限界と観ます。使う側がどう出て
くるか、想像に難くない。



案の定、就職したD社では
僕を徹底的に捕縛する戦術に出て
来ました。



お前は、警備しかできない。だったら
黙って働け。指導教育責任者を取り、
年金まで格安で使ってやる。



どこの警備会社に行っても、同じような
扱いを受けるに決まっています。そこで
働いても1年という落としどころ。



1年だけど勤められる、扉は空いていた
のです。血眼になって仕事を捜さなくても。



閉まっている扉をこじ開ける労力を使う
なら、一旦開いている扉に入ってそこで
また考える、という生き方もあった。



幸い僕は、D社に退職願を出した後、
児童福祉施設の守衛職の仕事にありつき
警備業界を去りました。



その仕事は、時間が短くアルバイト
扱いで、長期にわたり勤める類の
仕事ではありませんでした。



苦し紛れに見つけた求人でありましたが
これも、ある意味開いている扉だった
のです。



求人を最初見た時に、これはスルーだ
と思いましたが、ハローワークの
トイレで再考し、応募することに。



その仕事が、今に繋がっていたのです。



自分で行けそうだと思えば、とりあえず
応募してみる。このスタンスが好機を
逃しませんでした。



自分で行けそう、と思えるのは
開いている扉の可能性大。少ない
労力で結果を出すことができる。



さらにその延長上に、予想もしない
縁が埋もれている可能性もあるのです。
二歩先、三歩先にサプライズが。



転職はエネルギーが要るものです。
開いている扉を利用して、自分の消耗
を抑える、そんな方法の紹介でした。

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2023年10月15日

生き延びるというキャリア





転職と言えば、どんなキャリアを
積んできたか、注目されます。



今回は、キャリアキャリアと言われる
中で、警備からの転職で何を意識
すればいいかについて、語ります。



結論から言えば、続けることが
キャリアになる。



もっと言えば、日々の勤務をこなし
生き延びていくこと。



職務経歴書では、その生き延びた
プロセスを落とし込めばよい。



交通誘導警備も、続けるのは簡単では
ありません。



身の危険と隣り合わせの現場で、強靭な
体力を持って行わなければなりません。
特に、足腰の強さは必須。



施設警備なら、肉体的負荷は減りますが
変則シフトや、人間関係の軋轢がのし
かかってきます。



警備からの転職で、高望みしなければ
続いたことが、最大のアピールです。



過去記事でも紹介したように、警備の
知識や経験が活きる、同種異業の仕事が
近道でしょう。



ここまで書いてきて、キャリアという
ものは、難しく考える必要は無いと
いう事です。



もちろん、行きたい業界を研究し
必要な資格を取るのは大事な事。



しかし、特別なスキルや難関資格で
ない限り、経験がキャリアになる。



それならば、長く続いた方がいい。
検定資格を取り、現場でリーダー
シップを期待されるならば。



警備検定は、国家資格です。それを
以て、現場でリーダーを任される。



どんな仕事でも、リーダーとして
職場をまとめるのは大変な事。



但し、警備の職責に理解のある
転職先にアプローチしましょう。



そういう意味でも、同種異業への
転職は、まあまあお勧めです。



自分は転職するんだから、特別な
ものを身につけなければと言った、
プレッシャーから解放されましょう。



社会人としての良識のない、痛い
隊員でなければOKです。



前にも言いましたが、転職は縁と
タイミング。



これらを上手く引き寄せることが
でき、いい流れに乗れれば意外と
あっさり転職は決まるものです。

2023年10月25日

丁寧語で喧嘩を売る輩





今回は過去記事「攻撃的に言うと」
続編です。



どんなに正論であっても、攻撃的に言えば
ゼロ、といった主旨の記事でした。攻撃的な
態度では、建設的な話は生まれない。



それに付随して、丁寧語で喧嘩を売ってる
自覚のない人がいます。



警備ではあまり見ない光景かもしれません。
警備から転職した際、知っておいて損は
ないと思います。



「そんなこともわからないんですか?」
や「頭は大丈夫ですか?」と言葉自体は
丁寧でも、喧嘩を売ってる。



警備なら、たとえ丁寧語であっても
喧嘩を売ってると分かれば、売り言葉に
買い言葉。手が出るかも知れませんね。



丁寧語を使うのは、相手の反撃を封じる
為でしょう。あくまで紳士的な態度で
挑発する意図があります。



この手の攻撃に対し、反撃の方法を紹介
します。



「お前使えないな」とか
「あなた嫌われてるよ」とか嫌味を言われたら、
「あら、じゃあ仲間ですね」と返すと良い



相手は“自分が言われたくない言葉”を
言ってきているので、間接的に「お前もな」
と伝えることで抜群の効果を発揮する



あと、上司から給料泥棒呼ばわりされた時。
「それを囲っている人は、泥棒の親分と
いうことになりますね」



このセリフに関しては、上司に対して
面と向かって言う必要はありません。
上司に聞こえればいいのです。



丁寧語で喧嘩を売ってくる人は、他人の
やっている事のチェックが鋭く、そんな
自分は能力がある、と思っているでしょう。



可能なら、距離を置くことをお勧めします。
なぜなら、彼らはパワハラの餌食になり
やすいから。



人間、自分が他人にしたように
他人からされるもの。



相手の粗さがしをして、喧嘩を売るのが
正義なら、別の正義で踏みつぶされる。



そう、立場が違えば正義も変わる。
パワハラ上司から同じことをされるに
決まっています。



自分の取って、理不尽な事であっても
上司からしてみれば正義であった。



要するに、変な上司を自分で引き寄せて
しまっている。知人にそんな人は
いませんか?



どんなに頭が切れても、伝え方や表現が
まずいと、評価されないどころか迫害を
受ける羽目になってしまう。



自分は能力が高く、業務にも貢献してる
はずなのに、何で・・・そういう悩みが
尽きない人もいます。



傍から見れば、同じパターンの繰り返し
なのですが、本人にストレートに言うのは
気が引けます。



それ故転職先で上手くやっていくには、
業務能力だけではなく、広い意味で
人格(人柄)を磨くのもスキルなのです。



特に人柄は、中年以降シビアに見られます。
痛いおっさんにならないように気を付け
ましょう。



警備の権力闘争に明け暮れていると、他人の
言葉尻や、揚げ足を取る事に躍起になって
自分の浅ましさに気づかないケースもあり。



力で抑えれば勝ち、を丁寧語でやってしまう
人も少なくないのです。もちろん嫌われます。
転職成功しても、長続きしないのでは。



建設的、生産的な話ができる人が最終的に
評価されるのでしょうが、力で抑えた者
勝ちの環境では、しぼんでしまう。



それだけに、職場環境は大事なのです。



過去記事で、パワハラは仕組みで防ぐ
ことも可能、と紹介しましたが



人間関係の軋轢を最小限にして、生産性を
上げることを重視しない組織は衰退して
いくのではないか。



そう、丁寧語であっても喧嘩を売る人は
居ずらくなる職場にするのがベスト。



そんなの理想論だ、と批判を受けるかも
知れません。



それでも自分が快適な環境を求める
ことによって、現実が少しづつで
あっても変わっていく。



職場はこんなもんだ、人間関係はこんな
もんだ、といった諦めでは永遠に
変わらないのでは。



労働者の給料は理不尽な事への忍耐料と
昭和時代は言われていましたが、今は
どうなのか。



おかしい事は、おかしいと言って行動に
出る人が増えて来れば、不可能だったと
思えることも、覆るのではないでしょうか。



特に今は、時代変化のスピードが加速
してきています。パラダイムシフトが
起きるとも言われてますから。

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2023年10月30日

長く続けるメリット





僕が本ブログで警備員からの転職を
勧めている、その理由について今一度
確認の意味で紹介します。



結論から言えば、警備業界では積めない
キャリアを早く積んで欲しいから。
若ければ若いほど有利になります。



もちろん、警備業界でずっと働くなら
警備でのキャリアは活きるでしょう。



同種異業の転職であっても警備から
他の仕事に就いて、キャリアを積む入口
に立つのが、一番難しい。



転職するなら、非正規雇用であっても
できるだけ大きな組織がいい、
と僕は過去記事で言いました。



それは福利厚生などの待遇面もさること
ながら、大きな組織のリソース(資源)
が利用できる。



警備なら、大手ならともかく
地場中小警備会社なら、付き合う
人のレベルは知れています。



組織が大きくなれば、いろんな意味で
スゴイ人が居ます。



話は少しそれますが、自分探しの最も
効率的な方法って何でしょうか?
旅に出ること?いいえ違います。



僕の考えるそれは、自分より優秀な
(社会人として)人と付き合う事。
いい意味でも、刺激を受けます。



そんな環境に恵まれる確率が高くなる
選択が、大きな組織で働く。自分の
成長につながる環境です。



そして、そんな環境で仕事内容や
人間関係に恵まれて続いたなら、
別のメリットが発生します。



普通5年勤め続けられれば、合格
でしょう。今回は、これを強調したい。



そのメリットとは、組織内信用を
使うことができる。



これを深堀りすると、組織内転職
(異動という形もあり)がしやすく
なる。



非正規雇用では、その部署で雇われる
ので、異動はないかもしれません。



そんな場合でも、一旦辞めるリスクを
背負って、行きたい職場にアプローチ
する方法があります。



雇う側は、組織内での実績もそうですが
5年続いたという実績を観ます。



この人は、採用してもすぐ辞めてしまう
のではないか?この不安をどうにか
したい。



面接でアピールする事も可能ですが、
履歴書にある数字が肝なのです。数字は
ウソをつけません。



転職先の職場で信用を積み上げることが、
次の転職での有効打になる。



逆に言えば、警備から転職したものの
数年で警備業界に戻ってきてしまうのは
転職先で信用が得られなかったから。



警備からの転職はゴールではなく、
スタートなのです。転職先での信用を
積み上げるスタート。



同種異業の転職を勧めるのもその理由で、
警備で培った知識や経験が活かせる仕事
というのがミソ。



但し、警備の仕事の大変さについて
理解のある雇用先でなければなりません。



僕は組織内信用と言いましたが、警備
業界でも同じようなものはあります。
業界内信用と言った方がいいでしょう。



入札でどの施設をどこの会社が落札した。
人が足りてない。そんな情報を入手でして
会社にアプローチする。



割と高等テクニックですが、警備業界内
での信用と、検定資格を持つ人ができる
技なのです。



それでも、警備業界内での転職だと
接触する人の相場が限られてくる。



そこで、業界外への転職はさらに
上のステップへ上がる可能性を秘めて
いるのです。適性と努力次第ですが。



転職先で長く(5年)続けば、
エキストラボーナスがある。
金銭面でなく、キャリア面で。



転職先で、如何に長く続けるかと
いうのも、戦略にあっていい。
もちろん、運もあります。



運も味方につけたいところですが、
その実、人間関係に見て取れます。



前職で、爪はじきにあっていた人は
転職先でも、そうなりやすい。
敵を作り過ぎたデメリットです。



できるだけいい形で、今の環境を卒業
する配慮が、次につながります。



転職は1回では上手くいくのはまれ。
しかしながら、自分にあった環境は
あるはずなのです。



そこで長く続き、組織内信用を使える
レベルになれば、より多くの選択肢を
得る事になります。



人生は、選択肢が多いほど楽になる。
転職は、選択肢の数を増やす活動でも
あるのです。

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2023年11月01日

運の良さに感謝しよう





僕は警備員から転職し、今の仕事に
就いてから8年以上経過しました。



非正規雇用ながら、ここまで続いたのは
何が原因だったか?



ぶっちゃけ、運が良かったからというのが
回答です。転職における運の重要性について
今回は語ります。



仕事内容は求人を見れば、ある程度
分かりますが、人間関係は入ってみないと
分からない。



そこで恵まれたから、続いた。
実力:2割、運:8割といったところ
でしょうか。



そこをはき違えてしまうと、尊大な態度
を見抜かれてしまう。新しく行った組織
では所詮一兵卒。



弱い立場で働く側にとっては、パワハラ
上司1人が異動してきただけで、END。



または部署内の人間関係がギクシャクして
仕事どころではない環境もあります。



そんな組織は、知識とノウハウの継承が
上手くいっていない。それ故、選別が
起こります。



見て覚えろ、式の在り方では脱落者が
続出します。それは、替えがいくらでも
いた時代の話です。



今そんな事をやったらブラック認定。
そんな旧態依然とした職場もあったり
します。



僕はとてもじゃないが、そんな環境で
やっていけません。



仲間に恵まれるのも、転職先で続く
大事な要素です。転職は分の悪い
ガチャと言われる所以でしょう。



今の仕事が続いている事への感謝は、
警備員時代にはほとんどありません
でした。



逆に言えば、警備員からの転職を
目指している時点で、感謝の気持ち
が湧いてくるならば、達成は近い。



感謝の気持ちを持つことすら難しい
環境もあるでしょう。警備業も甘くは
ありませんから。



そんな時は、過去紹介しているように
職業訓練に行って、一旦リセットして
みるのも悪くない。



カテゴリ「警備員を辞めたい人へ」を
参考までに。



ただ警備業でも、考え方次第で自分の
運の良さを実感することは可能です。



交通誘導・雑踏なら、事故なく無事に
家に帰り着いた。これ、大成功です。
これを毎日繰り返している。



施設警備なら、変なクレーマーに
からまれず良かった。



そんな自分の運の良さに、ご褒美を
あげるのもいいですよね。夜勤明け
の一杯や、牛丼店でのモーニング。



警備業も、運が良くなくては続けるのは
難しいのです。これを知って欲しい。



交通誘導・雑踏では、壮健な足腰が
必要。施設警備では、変則シフトに
対応できる体力。



そして当務明けで、他の現場の応援を
要請されることもあるでしょう。
または誰かが急に休んで代勤を務める。



入札に負ければ現場を失い、
退職を余儀なくされるリスクも
出てきます。



オーバーに言えば、明日をも知れぬ
運命なのです。



そんな環境で認められ、期待される人は
自信をもっていい。



但し、転職となると冒頭でも言ったように
運の要素は外せません。



そこで、運を上げるにはどうすればいいか。
スピリチュアルなものに頼らずとも。



ここで言えるのは、今お世話になっている
組織や上司の悪口はNGということ。



言い分は多々あるでしょうが、マイナスの
言葉を吐き続けると、運気も下がります。



特に社内の同僚や後輩に言うと、巡り
巡って当人の耳には入る可能性大。



そうでなくても、同僚がピンチになった
時に、〇〇さんがこんな事言ってました
などと、売られる可能性もあります。



愚痴をこぼすくらいなら、社外の知人
や家族くらいにしておきましょう。



そして、そんなマイナスの言葉を吐き
まくる同僚とは、離れることです。
自分まで巻き込まれる。



あとは、自分の目標を同僚に話すのも
危険。ドリームキラーの可能性あり。



ドリームキラーとは、自分の目標を
できっこないと否定してくる人。
これもマイナスの言葉ですね。



総じて、マイナスの言葉が多い人は
運気も良くないです。



要領が良くて、上手く立ち回っている
人でも、ここ一番の時にボロが出る。



転職とは運気を下げる、言い換えれば
自分の足を引っ張る要素を、一つ一つ
排除する作業でもあるのです。

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2023年11月05日

無意味な茶番劇





今回は、人が転職を決意する理由は何か
深堀りしていきます。まずはある投稿から。



人が転職する理由はいろいろありますが、
「所属する組織に愛想が尽きたから」
がほとんどかと思います。



「なんか馬鹿馬鹿しいな...」と
思った人から去っていきます。



職場が「無意味な茶番劇」に見えたら
要注意ですね。というもの。



無意味な茶番劇とは、エグイ表現ですね。
生産性はどこへやら。



こうなってしまうのは、人間関係の葛藤
もっと言えば、権力闘争になります。



派閥を作り、お互い力で抑え合う。
与党側になった方が勝利する訳ですが、
野党側も転覆を狙っている。



そうなると、与党側は権力保持のために
野党側を力で抑え続けなければならない。



権力闘争の茶番劇が、生産性を上回った
と感じられる時に、愛想が尽きます。



衝動的な場合以外は、1年くらい前に
退職の意思は固めているはずです。
もう、茶番劇は改善されない。



君に辞められては困る、と言うのなら
無意味な茶番劇を何とかしろよ、と
言いたくなりますが、もう遅い。



カテゴリ「施設警備3〜ブラック企業編」
のB社を辞めた時はまさにそれで、隊長が
部下を支配する意図丸見えの茶番劇。



居眠りばかりする副隊長(当時)をクビに
しようと、地元にあるB社事務所に副隊長
を引っ立てました。



副隊長「いつ自分が寝たんですか」と
開き直り。証拠がないだろうと言わん
ばかり。



結局元の木阿弥で、改善されず。
これこそが無意味な茶番劇でした。
最初からシナリオありき。



部下を翻弄し、不安にさせ支配する
ための茶番劇だったのです。僕が
退職を決意した1コマでした。



職場を支配する側からすれば、上手く
立ち回っているようでも、人は愚かな
もの。



見抜かれている事に気づいていない。



警備からの転職に限らず、人が組織に
愛想を尽かすパターンは決まっている
ものです。



これからは、理不尽な事を我慢しすぎて
人生を浪費するのはダサい、となって
くるでしょう。

2023年11月13日

批判するのはかっこいい?





今回は、警備からの転職でこれをやると
うまくいかない、といった注意喚起を
含むものです。



もちろん、警備でも度が過ぎ売れば
浮いてしまいますが・・・



警備に限ったことではありませんが、
職場にこういう人、いませんか?



「批判することが知性」で
「はっきり言える自分はカッコいい」
そう思っている。



ここで問題は、批判の内容が野暮すぎる
ということに気づいていない。



警備でも、そういった痛い人
いますよね。



これを転職先でやったらどうなるか?
評価されるでしょうか?むしろ
この人は勘違いしてる、と思われ。



力(人事権)のある人の前では
はっきりいえなかったりします。



そんな人って、成果を出すと全部
自分の手柄のように言ったりします。



それを聞いた上司は、瞬間的には
そういう人のアピールを信じるかも
しれません。



しかし、長期的にはそれは通用しない。
むしろ信頼と評判を落とし、周りから
人は離れていくでしょう。



即ち本当の成功は遠ざかってしまう。
ここで言う成功は何かといえば、
職場の信頼を得て、長く勤める事。



協力者がいない人には、何もできない
のです。謙虚である事が一番大事なの
でしょう。



そんな勘違い君は、新天地で活躍する
どころかヒンシュクを買う事になる。



警備からの転職では、社会人としての
教養を見られている。いい歳していれば
尚更ですね。



さて、そんな人の特徴はどういったもの
でしょうか。



僕が見てきた限り、策を労しても
徒労に終わるパターンが多い。周囲が
協力しないから当然ですね。



その延長線上に、大きな失敗をやらかし
ます。もちろん自分の非は認めません。



そして不平不満や、生産性のない批判
を周囲にぶちまける。
過去記事「空っぽのバケツ」を参考に。



第一、警備でも周囲の信頼や協力を
得られるようであれば、責任者や
それ相応の立場に推されているはず。



警備もろくに「卒業」できない人が、
別の仕事でうまくいく可能性は低い。



警備を卒業と言いましたが、責任者を
経験していなくても、謙虚なスタンスで
臨めばいい。



「おかげさまで」というスタンスでいれば
周囲と角を立てる事もない。



逆にいい歳して、おかげさまでという言葉
も出なければ、広い意味での教養を疑われる
かもしれません。



自分の知らないところで、誰かが動いて
くれて、成果が出た。もしくはトラブルに
ならなかった。



「実るほど頭が下がる稲穂かな」という
ことわざは、これを知っている人の
スタンスだと思います。



ちなみに、運がいい人と悪い人の差に
ついて、一つ見分け方を紹介します。



同じ失敗をしても、運のいい人は
話が大きくならなかった。力のある
人の前で、失敗しなかった。



ところが運の悪い人は、普段は要領良く
立ち回っているけれど、ここ一番の時に
失敗して、被害が拡大してしまう。



たまたました失敗が、力のある人の前で
上司まで巻き込んでしまった。



これ、普段からの言動から見て取れます。
他人の粗さがしをして、それをあげつらい
自分の手柄と言わんばかり。



他人のすることのチェックばかりして
いる。そういうお前は何だ、と真価を
問われているだけなのです。



いすれにせよ、警備であってもそういう
人は要注意です。要領が良く口も立つから
といって、徒党を組むとどうなるか。



トラブルが起こったら、自分まで巻き込ま
れる。



トラブルは降りかかるものではなく、
引き寄せるもの、が僕の持論です。



言ってることが立派で、それなりの行動も
していても、トラブルを引き寄せれば0点
なのです。



厳しいことを言ってしまいましたが、
それだけ、生産性を下げる言動が組織に
とって害であるか。



発するところが邪なら、邪な結果しか
出ないのです。どんなに理屈上で真っ当
でも。



その人の真価は、言動というプロセスでは
なく、結果を見ていけばはっきりします。

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2023年11月15日

積み上げてきたもの





この仕事は、自分の功績だと
これ見よがしに言う人がいます。



しかし、それを実現するには他の
誰かが環境を作ってくれたから。



これを知らずに、自分の手柄だと言う
人は、社会人としてどうなのか。



今回は、大きなことをするには
積み上げてきたものがものを言う
という話をします。



ここで言う、大きなこととは
転職先で認められ、人生を変えていく
ことを指します。



過去記事で僕は、警備から転職するには
警備員として成功する事を条件の一つに
挙げました



警備員として成功するとは?ざっくり
言えば、何をもたらしたか。



もたらしたものがない人が、もう少し
条件のいい職場に転職しようなんて、
虫がいい話です。



さらに、もたらすを深堀りしていくと
何を積み上げてきたか?
ずばり、信用です。



僕が警備から転職できたのは、会社に
対してもそうだけれど、クライアント側
に対して、信用を積み上げてきたから。



信用を積み上げるのは、時間がかかる。
目立たないけれど地道なアクションの
繰り返しです。



警備なら、爽やかな挨拶をするに始まり
ルーチンワークを手抜きせず、警備隊内
の人間関係にも配慮する。



そんな勤務態度は、クライアント側も
見ているものなのです。



逆に、警備隊内の権力闘争に明け暮れ
他人を黙らせ力で抑えることの躍起に
なっていると、どうなるか。



小さな権力を持って、職場を支配する
ことはできるでしょう。しかし、それ
どまり。



ところで以前、研修で入った施設警備で
あるベテラン隊員を排除して僕を
代わりに入れる人事計画を知りました。



僕はそんな人事をするなら、退職も
やむなしと言う覚悟で、ベテラン隊員
に伝えました。



ベテラン隊員は、クライアント側の
職員と仲が良く、相談。もちろん
普段の勤務態度は評価されていました。



すると総務課から、ベテラン隊員を
今年は変えるなとお達しがあり、
首はつながったのです。



クライアント側に対して積み上げた
信用が、雇用継続に繋がったのです。



これは雇用継続という形で報われた
ケースですが、転職先で認められる秘訣
とは何か?



プラスを積み上げる以上に、マイナスを
積み上げないということ。減点法の職場
なら尚更です。



具体的には、生産性のない批判
他人の揚げ足を取る。人によって
態度を変える。



こんな人は、上司に対しても同じ
振る舞いをするでしょう。というか
見抜かれるでしょう。



その延長上に大きな失敗をする。
建前上、責任は上司が取るとなって
いても、本音はどうなのか。



ここ一番の人事で、梯子を外される
可能性大です。もしくは上司が責任逃れ
をする。



こうなると転職失敗といえるでしょう。



自分が今、成果を挙げられているのは
影で動いてくれた人のおかげである。
この謙虚さがないのです。



第一、転職前より快適な職場環境に
したのは誰の功績なの?という話です。



他人が汗をかいてやった事にただ乗りし
また他人のふんどしで相撲を取り、勝った
ところで、何の価値があるのか。



そういったお釈迦様の手のひらを飛ぶ
孫悟空となっている自分に気づかない。



今の世の中、派手な功績や目立ったもの
が勝ちのような気がするけれど



地道に信用をつみ重ねた者が、最後には
大きなことができる。



自分が成果を挙げたのは、誰のお陰なのか。
これを想像できる人が、信用を積み上げて
いける人なのです。



お世話になっている組織に対して、
何を積み上げていけるのか。先人に
対するリスペクトはあるのか。



これが、転職先で認められる
マインドセットではないでしょうか。



大きな成果を挙げるには、それ相応に
積み上げたものが必要なのです。



目先の成果に囚われず、地道に信用を
得て、他人の協力を得る。



この、どれだけ他人を巻き込めるかと
いった、巻き込み力も信用を積み上げた
結果、発生するもの。



このプロセスとすっとばして、認められ
ようというスケベ心は、見抜かれます。

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2023年11月22日

リーダー像の変遷





今回は過去記事「向いていないけれど」
を基に、これから期待されるリーダー像
について語ります。



自分はリーダーに向いていないと思って
いた人も、時代の変遷でリーダーに求め
られるものは変わっていくのです。



複数の会社を経営し、これからのリーダー
はこうなるだろう、という人によれば



メンバーの個性や能力を伸ばして、最大限
の成果を出すためには、以下の項目どれかに
該当しているとリーダーは難しいそうです。



➀優秀すぎる人
プレイヤーとして優秀すぎると、他の人が
なぜできないのか分かりません。



また、自分でやればすぐに結果が出る事も
あえて人にやってもらいできるようになる
まで、待つ忍耐が必要です。



優秀すぎる人は、これに耐えられないことが
多く、チーム全体として成果を上げることが
難しい場合が多い。



そんな人は、1プレイヤーとして活躍して
もらったほうがいいでしょう。



A自分でなんでも解決しようとする人
➀とも関連しますが、リーダーは仕事を
任せる力が必要です。



全て自分で解決しようとする事は、リーダー
シップを発揮することとは違います。



僕も見てきましたが、かつての同僚で自分で
仕事を抱え込んでしまう責任者がいました。



部下がふがいないから、という気持ちは分かり
ますが、やっていることが貧乏くさくなって
しまう。



但し、職場環境も影響します。責任者が部下の
ミスで糾弾され、最後には解雇か降格かという
職場でした。



そんな職場では、リーダーシップを発揮する
またはそれを育てることは難しい。



B話を最後まで聞けない人
これが一番重要なことだそうです。



小さなことでも真摯に最後まで話を聞けない
人は、報告を正しく認識できなかったり
チーム内のほころびに気付けない。



ゴーレム効果とピグマリオン効果という
ものがあります。どちらも期待と結果の
因果関係についての現象のことです。



ゴーレム効果は期待されない人は成果を
出せず、ピグマリオン効果は期待される
人は成果を出す。



どうせだめだと任せるのではなく、期待を
込めて任せることが重要。



この辺は過去記事「マイナスの先入観」
参考になると思います。



ここまで紹介してきて「えっ」を思った
人もいるのではないでしょうか。



従来のリーダー像とは、かなり離れている
ように感じます。



自分の意見を声高らかに主張し、自分の
背中を見せてチームを引っ張る。昭和の
機関車型リーダーですね。



そればかりがリーダーじゃないよ、という
こと。



これまでも、リーダーの在り方について
いろいろ紹介してきましたが、時代に
マッチしたリーダーが求められている。



警備では、力で抑える昭和型のリーダーが
まだ一般的かもしれませんが、変わりつつ
あるはずです。



以前紹介した、官公庁警備を束ねる隊長は
昭和型リーダーではないようです。



本人も、自分は隊長職に向いてないと語って
いましたが、クライアント側からの要請で
隊長をしている。



僕は彼の業務指導を直接見たわけでは
ありませんが、彼は気づかせる指導が
うまいのではないか。



メンバーにやらせてみて、足らない所を
直に指摘するのではなく、プロセスを
思い返させて、気づきのヒントを与える。



もしくは、業務に一番詳しい人が指導担当
になっているのかもしれません。



いずれにせよ彼の一番の武器は人格(人柄)
でありましょう。



このひとウザいなとメンバーに思われたら
どんな高尚な事を言ってもスルーされます。
いう事を聞かなくなる。



従来のリーダーであれば、罰を与えることで
部下を支配する方法もありました。始末書を
書かせる、累積すればクビになる。



それがすべて悪いわけではありませんが、
隊長は社会人として、真っ当であるという
条件が付きます。



そうでなければ社会人として痛い人が、権勢
を振るっているに過ぎません。



警備であってもリーダー経験は、転職において
武器となります。



そこで従来のリーダー像をアップデートする
事で、新たな職場でもリーダーシップを発揮
できるのではないでしょうか。

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かつて10年ほど警備業界で従事してきましたが 限界を感じ、同業界を去りました。 今は港湾施設保安職員として、港湾管理業務に従事しています。
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