転職と言えば、どんなキャリアを
積んできたか、注目されます。
今回は、キャリアキャリアと言われる
中で、警備からの転職で何を意識
すればいいかについて、語ります。
結論から言えば、続けることが
キャリアになる。
もっと言えば、日々の勤務をこなし
生き延びていくこと。
職務経歴書では、その生き延びた
プロセスを落とし込めばよい。
交通誘導警備も、続けるのは簡単では
ありません。
身の危険と隣り合わせの現場で、強靭な
体力を持って行わなければなりません。
特に、足腰の強さは必須。
施設警備なら、肉体的負荷は減りますが
変則シフトや、人間関係の軋轢がのし
かかってきます。
警備からの転職で、高望みしなければ
続いたことが、最大のアピールです。
過去記事でも紹介したように、警備の
知識や経験が活きる、同種異業の仕事が
近道でしょう。
ここまで書いてきて、キャリアという
ものは、難しく考える必要は無いと
いう事です。
もちろん、行きたい業界を研究し
必要な資格を取るのは大事な事。
しかし、特別なスキルや難関資格で
ない限り、経験がキャリアになる。
それならば、長く続いた方がいい。
検定資格を取り、現場でリーダー
シップを期待されるならば。
警備検定は、国家資格です。それを
以て、現場でリーダーを任される。
どんな仕事でも、リーダーとして
職場をまとめるのは大変な事。
但し、警備の職責に理解のある
転職先にアプローチしましょう。
そういう意味でも、同種異業への
転職は、まあまあお勧めです。
自分は転職するんだから、特別な
ものを身につけなければと言った、
プレッシャーから解放されましょう。
社会人としての良識のない、痛い
隊員でなければOKです。
前にも言いましたが、転職は縁と
タイミング。
これらを上手く引き寄せることが
でき、いい流れに乗れれば意外と
あっさり転職は決まるものです。
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