介護福祉士の日記w

�Aアラフォークライシス。ｗ私の体験談。現在40代男性の場合。ｗｗ


はい！！介護福祉士だけどうつ病のおっさんです。


先日書いたアラフォークライシスについて、私の実体験を書きたいと思います。


ちなみに私は４０代前半です。


私が高校を卒業して、就職活動したときにはバブル時代が終焉を迎えて、就職氷河期に入ったころでした。


でもまだバブル時代の余韻はあり、中小企業に就職はできましたが数年で倒産し、２０代前半で初めての失業状態になりました。


私が２０代前半の頃は、就職氷河期でアルバイトですら何十人も応募しているような状態で、20代といえども中々仕事が決まらず、失業者でハローワークも大混雑でした。


それでも求職活動を10ヶ月してやっと、正社員として中小企業に就職できましたが、わずか数年でリストラ対象者になり当時流行っていた「リストラ部屋」を経験しました。


今で言うブラック企業でした、、、、ｗ


当時の「リストラ部屋」は、今では考えられないほど酷いもので、ドラマにもなるほど悲惨なものでした。


それでも、次々と自己都合で退職していく同僚の横で、私は三カ月ほど粘り、、最終的に解雇扱いで会社を去ることになり、また失業者になりました。


そして、気が付けば私は20代後半になっていました。。



当時のハローワークは、私が最初に失業者になった時よりも、更にひどい状態で、ハローワークの中で毎日のように、求職者同士で喧嘩が起こるほど殺伐としていました。。。怖



そしてほとんどの求人は、大卒者じゃないと応募すらできないような求人ばかりで、私のような高卒の人間には応募も出来なくて、高卒でも応募できる求人はブラック企業ばかりでした。


そして、何社応募しても面接すら出来ない失業生活が、1年ほどたったころ介護職という存在に気が付きました。


当時は介護職の求人なんて、ホームヘルパーくらいしかなく、時給は良かったですが、求人もバイト扱いの所ばかりでしたので賃金も今よりも不安定で、せいぜい10万くらいしか稼げない時代でした。


それでも背に腹は代えられないと思い、ホームヘルパー二級の資格を取ろうとしたのですが、、、、、


時代は超就職氷河期で、失業者の数も半端なくいましたので、ハローワークでやっていたヘルパー二級講座は半年先までいっぱいで受ける事が出来なかった為、民間で行っている教室に通うことになりました。


二週間短期集中講座というもので、値段も当時10万程でした。


そして、ヘルパー二級の資格を取り、通っていた教室が派遣業も行っていたので、そのまま介護職の派遣社員として働き始めることになりました。


そして派遣社員として、特養で日勤帯だけ働き始めたのですが、私の介護職人生の中で一番お給料が良かったです。ｗ(笑)


現在の介護職員の、比較的賃金の良い施設よりも夜勤が無いのに賃金がかなり良かったです。



そうなんですよね〜、、、私もアラフォークライシスなので、知らず知らずのうちに派遣社員を経験しているんです。



そして、一年ほどたったころに今では考えられませんが、派遣会社の紹介で老健の正社員を紹介され、見事内定を頂き正社員の介護職として働き始めることになりました。



しかーーーーーーーし！！！！



正社員になり初めての給料明細を見たとき、激しく後悔しました。。。。


これじゃ生活できないじゃん！！というくらい給料が安かったんです。。。。


でも、世の中は超就職氷河期時代。。。。。


退職することも出来ず。


15年近く介護職として働きました。



そして現在、世の中は好景気！！！



なんて言いますが、40代のおっさんには関係ないんです。


求人票を見ても40歳以下という求人ばかりで、年齢を入れて検索すればわかりますが、経験者限定の求人ばかりです。。。。。(´;ω;｀)


景気が良いのは20代の人達だけだと思います。



私の場合、まだ介護福祉士の資格があるので介護職で働くのであれば正社員になれる確率は高いですが、精神と身体を壊してしまいましたので、なかなか難しいというのが現在の状況になります。



ご覧頂き有難うございます。これからもよろしくお願いいたします。