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アイドルの定義

ネットの芸能ニュースがAKBの順位で持ちきりですが、
毎年よくやるよなぁ、というのが正直な感想。

オジサン全然興味がないので、
他の話題はないのか、と別の意味で
熱心に情報探しをしてしまいます。


さて、チラッとニュースの表題を見たら、
指原という人が1位だったようですね。

実はこの方は、ナマで見たことがあります。

昨年11月、『川口宿 鳩ヶ谷宿 日光御成道まつり』
というお祭りが新たに始まりました。

川口と鳩ヶ谷が合併した記念に、
江戸から日光へ詣でる将軍が、
鳩ヶ谷の宿で休憩をしたことにちなみ、
大がかりな大名行列を市民参加で再現したものです。

その第1回のゲストとして、姫様役で登場したのが
指原さんでした。


いや、ファンの人には悪いんですけど、
正直可愛くないよね…(個人的な意見です)

この写真はよく撮れてる方だと
思いますけど、実物はカツラも
衣装も全く似合っておらず、
姫っぽい華やかさゼロでした。

大名行列の前に行進していた
マーチングバンドの女子校正たちや、
大名行列に参加していた市民の女性たちの方が
よっぽど美人だったんですが。

好意的に解釈すれば、
現代的な顔立ちにプロポーションで
江戸時代の扮装が似合わない、
というのは仕方がないかもしれないですね。


最近のアイドル、というよりAKBグループ
といった方がいいんでしょうかね、
アイドルとしてどうなの、と個人的に
思っちゃうルックスの子が多数在籍しています。

身近なアイドル、みたいな親しみやすさを
若い子達は感じるのかもしれませんが、
ゴールデンタイムに歌番組がバンバン放送されていた
アイドル全盛期に思春期を過ごしてきた
オジサン世代からすると、
アイドルってのは誰しもが惹かれる
カリスマ性があったと思うんです。

AKBグループには、それを感じない子が多い。


昔のアイドルは、デビューと同時に
単独CM出演も多かった。

今のテレビでは、そういう役柄は
若手女優さんの独壇場で、
AKBはグループでは多いけど、
単独CMって数えるほどしかない気がします。

その意味からいうと、マスコミから見ても
アイドルにはあまり商品価値がなくなってる。

つまりアイドルの定義が、
憧れる存在ではなくて、
身近で応援できる存在になってきたようです。

昔のアイドルで育ってきた私には、
数が多いから、
いろいろな個性があるから、
といった理由はあるにせよ、
それほど可愛くない子はアイドルじゃない、
って思っちゃうんです。


あ、話は変わって、お祭りの主役
将軍様はこの方、松平健さん。


いや、さすがの貫禄です。

小雨まじりの曇天だったせいなのか、
イメージとはほど遠い人力車での登場。

個人的には白馬で駆けてきて欲しかった 馬


ちなみにこれらのパレード出演者、
事前告知されていたのは松平さんだけで、
指原さんなども当日報道されたらしいです。

私も隣で見ていた見物客のお母さんに
聞いたんですけどね。

だからおふたりは写真を撮れたのですが、
それ以外に井上正大さん、あと女性モデルさん
が参加していたことが後に判明しました。


井上さんといえば、私にとってはディケイドです。

鳴滝さんのように「おのれ、ディケイド」とか言いながら
カメラを向けたかったところですが、
出演も知らず、いつ通ったかも知らずじまい・・・ 困った


もうひとりの女性モデルさんは、
洋風の顔立ちとあまりの小顔ぶりで、
指原さん以上に衣装とヅラがミスマッチでして
別の意味で目立ってました。

あまりのアンバランスさが可哀相で
カメラを向ける気にもなりませんでしたが、
あれは誰だったんだろう(笑


今年もあるのかなぁ、誰か出るのかなぁ、
と楽しみなお祭りです。

Number 828

久々の愛読誌『Number』ネタです。

しかし、5月5日のセレモニーの様子が
もう表紙になるとは、気合い入ってます。

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国民栄誉賞、いろいろ書かれているように
松井氏の受賞はビックリでした。

引退してすぐだもんなぁ。

この受賞に関しては、ノムさんのインタビュー記事が
面白かったです。

ライバル視するあまり、娘さんにも嫌われてしまって…
とちょっと悲しげな様子がいい。

ノムさんはマスコミに対してのリップサービス旺盛、
そして巧く利用する術を心得ている監督だったので、
巨人という最大のライバルの前では、
ああした態度しか取れなかったのでしょう。


ちなみに、今号で一番お気に入りは
糸井選手の記事。

天然なのは、さまざまな記事から
ぼんやりと理解していましたが、
その天然ぶりの紹介には笑ってしまいました。

硬派なスポーツ雑誌なので、
これまでは読んでいてニヤリとはしても、
笑っちゃうことはなかったのですが、
今回はちょっと吹き出してしまいました。

普段は移動中の電車で読むことが多いんですが、
今回は家で読んでいて良かったぁ。

しかし、糸井選手はなんでトレードされたんだろう?

『采配』 落合博満著

図書館に行って、ふらふら近づいた
野球コーナーで見つけた落合前中日監督の
著書になります。

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感想(124件)


球団史上稀に見る好成績を残しながら、
球団フロントやマスコミに嫌われて
監督を追われたイメージがありますが、
高木監督のワンマンぶり、チームの低迷を思うに
名古屋では復帰論でも渦巻いてるんじゃないかと
思ったりして借りてきました。

日本シリーズにおける山井投手の完全試合目前での
交代劇など、その采配には賛否両論ありましたが、
筋の通った理論を感じました。


ダイヤモンド社刊ということで、
それらがビジネスとの共通項として
書かれていますが、
正直ビジネス云々は余計だったような。

読んだ人が感じ取ればいいことであって、
わざとらしく落合さんに語らせなくてもいいのに…
という個人的感想。


さて、話を高木竜に戻しましょう。

昨年は権藤コーチとの確執、
先日は井端選手との口論が記事になっていました。

かつてのプロ野球はエースで4番の
お山の大将ばかりが集まっていた
集団だったと落合さんが書いていますが、
高木監督はまさしくそういったタイプの
旧来の野球選手なのだと思います。

自分が何でもできたから、
できない選手、分からない選手、
意見の違うコーチなどのことを
理解できない・しようとしない。


落合さんは、頂点も極めましたが、
高校や大学野球部の途中退部など
珍しいくらい挫折も経験しています。

そのあたりが、希有な采配術を
生んでいるようです。

自分の分からないことは
人に任せちゃう。

選手は球団と個人契約している
事業主なのだから、
自主性を重んじる。

そのかわり、責任は背負い込み、
マスコミや外部圧力からの
防波堤として矢面に立つ。

やってきたことは非常にシンプルですが、
その徹底ぶりにブレがなかった。

それは一か八かの勝負ではなく、
徹底的な逆算の積み重ねの采配で、
だからこそ勝てたのでしょう。


同じ人物ではないので、
同じ采配をする必要はないとは思いますが、
若年層の野球環境の違いや気質の違い、
そしてプロ野球界の環境の変化
(分業制やFA、統一球の導入など)。

高木監督は、そういったことを
少しでも理解しようとする努力が
必要ではないでしょうか?

交流戦に入って、
一時の最悪な状況は脱したようですが、
新戦力の外人頼り&ベテラン頼りは
昨年からの課題のハズなのに相変わらず。

若手の底上げもなく、
期待の若手だったはずの浅尾選手などは
権藤コーチの静止を振り切って
壊してしまった印象です。

年齢も年齢なので、場つなぎの監督なのは
理解できますが、チームをボロボロにして
引き継ぐのはどうかと…

現状だと、次の監督の苦労が目に見えます。


その点、同じ場つなぎ監督のように
阪神・楽天の監督をしたノムさんは、
後任監督が楽をできる選手育成を
していたような気がします。

ヤクルト時代から、野村再生工場
なんて言われて移籍してきたベテラン選手の
再生で手腕を発揮していましたが、
若手育成もお上手でした。

阪神も楽天も、リーグのお荷物球団だったのに
どちらも現在は戦えるチームになっています。


まぁ、正直言って高木監督には
指導者としては何も期待できないと
思ってますけどね。

12球団を見渡しても、こんなに期待感を
持てない監督はいない気がするんです。

…中畑監督もあんまり期待できないけど、
若手の底上げと補強、ベテランの頑張りと
上位をうかがえる条件が今は揃っていますので。

就任時期が悪かったのかもしれませんが、
なにより権藤コーチの解任が致命的でした。

野手出身監督の暴走を食い止める
防波堤を自ら決壊させたのですから…

さよならぼくたちのようちえん

娘が胃腸炎を患って出かけられなかった
ゴールデンウイーク前半に
ケーブルテレビで放送していた番組
『さよならぼくたちのようちえん』

映画だと思っていたのですが、
調べてみたら数年前にテレビで放送した
スペシャルドラマだったようです。

芦田愛菜ちゃんが最年少主演記録を
打ち立てたドラマらしいのですが、
マスメディアに全然触れない我々なので、
先ほど検索して初めてそのことを知りました 落ち込み


卒園を間近に控えた年長さんの仲良しグループの
大冒険を軸にしたストーリーでした。

我が子が来年年長さんですので、
目線が親目線になっちゃうのですが
当事者だったらこの事態はシャレになりませんなぁ・・・

まぁ、涙もろい我々はラストは泣いちゃうんですけど。


タイトルにもなっている
『さよならぼくたちのようちえん』という
歌が本当にあって
卒園式の定番ソングなのだそうです。

ドラマに合わせて娘が歌っていて、
妻も私も「何で知ってんの?」と
ビックリしちゃいました。

いつ頃からの定番なんでしょうねぇ、
少なくとも我々夫婦は知らなかった。


しかし、芦田愛菜ちゃんは
本当にスゴイ女優さんですね。

撮影当時、6歳だったそうなのですが、
今の娘とたったの1歳違いですよ。

あと1年〜1年半で彼女と同じ演技が
できるようになるとはとうてい思えません。

もっと小さな頃から演じてるから、
というひと言では済ませられない
演技力を感じました。

もちろんちょっとわざとらしい部分もあるけど、
それでも6歳で主演できていることが
とんでもないことなんだよなぁ。

全然テレビを見ないので
今はどうなっちゃってるんだろう、
とちょっと興味が湧いたドラマでした。

シリコンとノンシリコン

もの凄い久々のお仕事ネタ。
いや、仕事をしていないわけじゃなかったんですが…

毎度の『月刊MD』さんで久々に原稿を書いたのは、
現在発売している号の前なんですけど、
シャンプーメーカーの取材に行きました。

今、市場で話題になっているノンシリコンシャンプーに
ついて書くということで事前にいろいろ勉強して、
お話しをお伺いしました。

商品そのものよりも、メーカー自体のものづくりにかける
情熱的なところをメインに原稿を書いたんですね。

まぁ、最新号でもないですし、書店流通もない専門誌ですので、
そのあたりは紹介にしておいて…


ノンシリコンとシリコンのシャンプーがあります。

なんか流行ってるからノンシリコンの方がいい、
みたいな風潮になっているかもしれませんが、
どちらがいいかは使う方の髪質によるようです。

かつての家庭用シャンプーはシリコンシャンプーばかり、
美容院で使われている高価なモノがノンシリコン、
みたいな大まかな分類がありました。


シリコンは、シリコンスチーマーやシリコンカップといった
キッチン用品にも利用されています。

また、豊胸手術に使われたりするほどですから
人体に対して悪影響を及ぼすものではなく、
化粧品などに使われる際には、ベタ付かない
サラサラ感を出すのに使われています。

シャンプーでは高い洗浄性を持たせると
髪の油脂分も落としてしまうので、
指通りをよくするコーティング剤的に
利用されています。

キッチン用品でご存じのように、
熱にも強いので、ドライヤーの熱から
髪の毛を守る役割も果たすのです。

その一方で、コーティングしたシリコンが剥離する際に、
髪の毛の弱い方だと表面のキューティクル
(皮膚の薄皮みたいなモノ)も一緒に
はがしちゃったりするんですね。

で、痛みがちな髪の毛がさらに弱っちゃう。


ノンシリコンシャンプーは、その名の通り
シリコンを配合していません。

その反面、洗浄力を高めるため、
そしてなめらかな指通りを実現するために
さまざまな工夫がされていたり、
天然素材が使われているため、
シリコンシャンプーに比べて高価になるわけです。


だから、髪の毛の弱っている方はノンシリコンの方が
いいかもしれませんが、
健康的な髪の方は、わざわざお金をかけなくても
いいかもしれないってことなんです。

で、この髪の毛の質、ってヤツは
美容師さんに相談するのが一番いい、
ということらしいです。

まぁ、シリコンが毛穴に詰まると
頭皮にあまり良くないようですけど、
適量で使っていれば、そこまでの
ダメージにはならないと思います


さて、前置きが長くなりましたが、
ここからが今日の主題。

先週末、娘が幼稚園から
ヘアケア商品のサンプルをいただいてきました。

島根県出身女優さんと東大卒音楽家の奥さん、
元ブランチレポーターのタレントさんが
CMに出演しているアレです。

昔から販売している家庭用シャンプーでありながら
ノンシリコンというかなりお買い得な商品
なんですが…
ノンシリコンなのはシャンプーだけで、
リンスやトリートメントはシリコン配合なのです。

こういうヘアケア商品って、セットで揃えることが
多いような気がするんですが、
片手落ちというか、なんというか…

せっかくなら全部ノンシリコンにすればいいのにね。


こうしたシャンプーだけノンシリコン、ってシリーズは
結構あるようなので、注意して使いたいところですね。

ちなみに成分表記にジメチコンとか、
○○コンって書いているのがシリコン成分。

全部が全部じゃないですけど、
大雑把な見分けは裏のラベルで可能です。

4年ぶり?

先週土曜日、名古屋で暮らす親友が
上京してきましたので、久々に会いに行ってきました。

友人は今では開業医になっているので、
横浜で開催されていた学会に参加するための上京
ということで、いつもだったらそのあたりの居酒屋で一献
みたいになるのですが、
滅多にない機会なので中華街へ行きました。

雨天で台風のような強風がたまに吹き、
中華街の異国情緒は楽しめたものの
人がほとんどおらず雑然とした雰囲気は
見せてあげられなかった残念だったなぁ。

ご飯以外は関帝廟にお参りに行きましたが、
商売の神様なんで熱心に参っておりました。


いろいろな話をしていて驚いたのが、
会ったのが3〜4年振りくらいだったこと。

お互いいつもの調子で話をしていたのですが、
震災の時は、という話題で
そういえばずいぶん会っていなかったね、
となりました。

名古屋に帰省時に、娘が熱を出して
サプライズ訪問で診察してもらったことが
あったのですが、それ以来だと言うことが判明。

この歳になると、時が経つのが
あっという間に感じられますね。


実は、今回上京してきた彼とは、
学習塾で出会った小学校5年以来のつきあい。

今でも交流がある友人の中では、
2番目くらいに友人歴が長いです。

初めて同じクラスになったのは、
中学2年生の時でした。

会う度に、気持ちがその頃に戻ります。

まぁ、会話のネタに、
太ったとか、白髪がとか、娘がとか
年齢を感じさせる内容も増えましたが…


GWも仕事がチョコチョコ詰まっていて
なかなかリフレッシュできなかったので、
この週末は本当に楽しく過ごすことができました。

今度会えるのがいつになるのか分かりませんが、
また精神的なリフレッシュをさせてもらえることでしょう。


仕事面もそうだし、こうしたプライベート面でも
いろいろな友人に助けてもらっているなぁ、
と改めて感謝するきっかけにもなりました。
   
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