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順位決定

昨夜は日本プロ野球が、
近年まれに見る盛り上がりを見せた一夜でしたね。

セ・リーグは、マジック1で足踏みしていた
中日の優勝をかけた1戦。

パ・リーグでは、CS進出をかけた3位を賭け、
オリックスと西武がの2チームが争っていました。


特に後者は、プレーオフのシステムが
上手く作用した好例でした。

両チーム最終戦で、しかもオリックスが圧倒的に
有利という状況で、CSに進出したのは西武。

昨晩から“奇跡の”という報道がなされていますが、
まさしく奇跡に近い滑り込みでした。


何が奇跡的だったのか、といいますと…

まず、西武は前半戦を最下位で折り返しています。

勝ち負けの借金が最大15もありました。

昨日の試合終了で、貯金を1にまで戻していますので、
後半戦だけで貯金を16したということ。

この後半戦勝率が、まずはスゴイこと。


次に昨晩の状況ですが、
オリックスが勝ちか引き分けならば、オリックス3位。
西武が引き分けか負けなら、同じくオリックス3位。

つまり、西武が3位になるためには、
オリックスが負けて、西武が勝つ、という
星取り表で言うと1/9の確率しかありませんでした。

オリックスが優勝したソフトバンク、
西武は2位の日ハムという
いずれも上位球団との対戦でしたが、
西武に幸いしたのは
日ハムのエースであるダルビッシュ投手が、
CSに照準を合わせて公式戦の最終登板を
回避してくれたことです。

そうした条件の中、オリックスは敗れ、
西武は勝利しました。

勝率の差は、たったの1毛差…
のちのち語り継がれるであろう奇跡的な
一夜だったわけです。


でも、あくまでCSに進んだだけであり、
日本シリーズに出られる訳ではありません。

CSでは前述のように万全の調整をした
ダルビッシュ投手が立ちふさがる訳ですので、
一筋縄ではいかないでしょう。

まだまだ圧倒的不利の状況は続きますので、
ここで力を抜かず、面白いCSを見せてくれることを
期待したいですね。



それから、中日。

こちらも一時は最下位にまで沈んだ気がしますが、
さすがは勝負師・落合監督でした。

とくに退任決定後のチームは強かった。

ソフトバンク優勝の際は、忙しくて全然見れませんでしたが、
昨日はビール掛けの様子も楽しませていただきました。

どの球団であっても、ビール掛けの様子は
本当に楽しそうで好きなんですよ。


中日で気になったのは、世代交代の必要性ですね。

落合監督就任の8年前から鍛え上げ、
主力とする選手達は軒並み30代半ばから後半。

投手陣は胴上げ投手に浅尾投手が指名されたように、
若手の力を感じますが、野手陣が手薄に感じます。

知っているのは、堂上選手、大島選手くらい。

もちろん年間を通じて、注目している訳ではないので、
もっと有望な若手がいるのかもしれませんが、
全然イメージができないのです。


まぁ、来期以降の話はしても仕方がありません。

ペナントレースはあと数試合残っているようですが、
順位も決定したので、いよいよCSから
日本シリーズへと移っていきます。

楽天・嶋選手会長のスピーチからスタートした、
震災の影響でイレギュラーなシーズンとなった
今年のプロ野球。

その結末がどうなるのか、あと1月余りですが
楽しみたいと思います。

薬は口に甘し!?

我が家の娘は健康なんですが、少々皮膚が弱いようで、
夏は汗疹、冬は乾燥肌、春秋は肌あれと、
皮膚科の先生とマブダチ状態。

結構薬を飲む機会も多いのですが、
近頃の小児用飲み薬って、普通に粉薬が多いです。


私が子供の頃、もう35年以上前の話になるんですが、
水薬が多かったような記憶があります。

甘いのは甘いのですが、薬臭いというか、
癖があるというか、何かしらの口直しがないと
飲めなかった記憶があるのです。

そのうちに錠剤や粉薬が登場しますが、
粉薬などは苦くて不味くて、
最初はオブラートに包みこんで飲んだものでした。


ところが、粉薬でもらえる現代は、
少し前までは、スプーンに少し水を入れて、
その上に粉薬を入れ少し溶かして飲ませていました。

娘などは、今では口の中に粉を入れてあげたら、
自分で水を飲んで、薬を飲めるようになりました。

私なんか、確か小学生になってからしか
こんな飲み方できなかったのに・・・



なぜ、こんなことができるのかというと、
今の薬は美味しいらしいのです。

近頃は、薬のデータなども貰えるのですが
(こんなことも私が子供の頃はなかったと思います)、
それによると薬剤成分以外に○○シロップ
みたいなものが調合されています。

その味付けがなかなか素晴らしいようです。

おかげで娘は薬を飲むことをちっとも嫌がりません。

ちょっと前に、薬を混ぜて飲ませるための
ゼリーなども見かけましたけど、
それも全然必要ないのです。


こうした工夫は、別に小児用に留まらず、
大人用に配合してもいいような気がします。

苦いより、甘い方が飲みやすい人も
たくさんいると思うんですよね。

よく“良薬は口に苦し”なんて言いますが、
別に甘い良薬があってもいいじゃないですか。

これもある種のユニバーサルデザインだと
思うんですけどねぇ。

リスペクトとビジネスライク

プロ野球もペナントレース最終盤に突入し、
プレーオフ進出への争いが激化していますが、
一方で来期に向けたチーム編成も着々と進んでいます。

優勝争いの最中に監督の交代が発表されたり、
チームの精神的支柱だったベテラン選手の解雇が
発表されたりしています。


早々にプレーオフ進出の芽も消えたチームならば
それも仕方ないかな、と思いますが、
プレーオフどころか優勝争いをしている
中日・落合監督の話は驚きでした。

「新しい風を入れたい」として球団が発表した新監督は
高木守道氏でした。

落合監督よりも年長者を連れてきて、
新しいとは、なんだか言い訳がましいですね。

落合監督は、親会社や球団OBとの軋轢が
毎年報道されていましたので、
まぁ球団としてはしてやったりなのでしょうが…


高木氏は選手としては大好きなのですが、
監督としての手腕には非常に疑問が残ります。

あくまでも個人的な印象ですけど、
贔屓の選手の起用に固執しているように
思っていたんですよね。

当時、高木監督の高校の後輩がいて、
ず〜っとスタメン待遇だった気がします。

期待はわかるのですが、
観戦している私たちには
「他の選手を使えばいいのに」って
思う場面が多かったように思うんです。

現役だと、和田選手と英智選手が後輩なので、
来年はポジションは確約されたも同然でしょう、きっと。

ま、このお二人は実力もありますので
問題ないとは思いますけどね。



さて、今日一番気になったのは、
元オリックス田口選手解雇のいきさつです。

楽天・山崎選手とともに
チームの精神的支柱だったと思うのですが、
今季限り、というか発表即解雇、
みたいなヒドイ有様でした。

山崎選手は、出場やヒーローインタビューなども
行えましたが、田口選手は一切無し。

しかも、球団発表と事実が違うと
田口選手自身がブログ(リンクは→コチラ)で語っています。

FA制度の導入以降、選手移籍も当たり前になり、
複数球団で活躍する選手も多くなりましたが、
チームを支えたベテランを大切にしないのは
人としてダメじゃないかと思うんです。

話し合いもしない、意向も聞かない、
一方的な解雇通告はあり得ないでしょう。

特にメジャー帰りの田口選手には、
選手に色々と伝えて欲しいと言うことで、
球団側から獲得を申し込んだ経緯もあるはずです。

オリックスという球団はそもそも
近鉄撤退時のリーグ再編のおりにも
巨人と共に1リーグ制を強行しようとしていた球団ですし、
毎年身売りの噂が絶えなかったり、
球団名もコロコロ変えたり、とにかく落ち着かない。

そもそもブレーブスが母体だったのに、
今はバファローズを名乗っている点も気に入りません。

収入が第一のビジネスライクな考え方なのでしょうが、
礼儀に欠ける対応が最も目に付く球団です。

しかもそれを隠そうと、「黙っていてくれ」
といわれたと田口選手は書いています。

オリックス球団創設時からの功労者に対して
あまりに不誠実な対応だと思います。


選手は球団に所属していますが、
オリックスの社員のような歯車ではありません。

フロントだけ、監督だけでは野球はできない訳で、
広告塔としての役割も果たす
球団を構成する上で一番大切なピースです。

こうした対応が続くと、FAで入団したいとか、
ドラフト前の選手達が入りたい、
って希望する選手が減ると思いますし、
一番ガッカリするのはファンです。

もちろん成績が伴っていない選手だから、
ということもありますが、
ここは過去の実績も含めて選手個人を
リスペクトしていただきたかったなぁ。

ご無沙汰してしまいました。

またまた仕事が立て込んでしまい、
記事の更新が滞ってしまいました。

いやぁ、PCの前にはいるんですけどねぇ。

仕事の原稿を書かなきゃいけない状況で、
なかなかブログ(個人の原稿)は書けませんね。


さて、ちょっと前に紹介した業界誌
『月刊マーチャンダイジング』さんの10月号で、
またちょっとお手伝いさせていただきました。



今号では、あるドラッグストアチェーンさんが
中国企業と合弁で中国進出をスタート、
という記事を書いています。


日本で行われた、その合弁の調印式の様子を
取材させていただきました。

周囲は日経グループやら、テレビ局やら、
もう驚くほどメジャーなメディアが多数訪れるなか、
小汚い私が混ざっていて非常に浮いていたと思うのですが、
何とかまとめられたかな、と思っています。

日本国内はドラッグストアの飽和状態なので、
新たな市場を求めての進出なのかな、
と感じました。


編集部の方にも記事を褒めていただいたりしたのですが、
プレゼンの流れをそのまままとめただけなので、
完全に会場のプレゼンターの方の力量です…


まだまだ勉強不足を痛感させられておりますので、
引き続き頑張ります。

見捨てられませんように…

monoデジタル no.4

またまたお仕事ネタです。

株式会社ワールドフォトプレスのムック
『monoデジタル no.04』にて記事を書かせていただきました。

モノ・マガジン本誌もそうなのですが、
次から次へと発売される家電やスマートフォンなど、
デジタルギアを集めた内容になっています。

取材にも行かせていただいた東京ゲームショウ関連の記事、
およびAndroidタブについての記事を書かせていただきました。


しかし、こうした機器の進化のスピードはすごいですね。

数ヶ月前に記事で書いたモデルが、
すっかり旧世代規格みたいになってしまうのは、
ショックを通り越してあきれてしまいます。

各メーカーさんの研究や開発力の成果なのですが、
ユーザーとしては悩んでる間に新製品が出ちゃうので、
なかなか選択に苦しむところですね。

欲しい時が買い時だ、というお話を良く聞きますが、
本当にその通りだと思います。


しかし、かなり無茶なスケジュールでしたが、
もう印刷されちゃうんですね、驚きです。
   
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