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アイスやかき氷で頭がキーンと痛くなるのはなぜ?



アイスなどの冷たいものを食べると頭がキーンと痛くなることがある。ある意味快感なので、わざとキーンとなるようにかき氷をかきこんだ経験があるかもしれない。

この現象、アメリカでは「アイスクリーム頭痛」と呼ばれ、健康に悪影響なく簡単に起こせる。しかも片頭痛など別の頭痛との共通点も多いということで、頭痛研究にも役立っている。

アイスクリーム頭痛の仕組みについて、ノースカロライナ州のWake Forest Baptist Medical Centerの神経科学者であるDwayne Godwin氏は次のように説明する。「冷たいものを食べると、のどの奥を通る頸動脈と前大脳動脈内の血液が冷やされます。この血液は直接脳に流れ込むので、脳も冷やされてしまいます。脳そのものには感覚神経がないので、縮んでも痛みはありません。しかし、脳内や周辺にある血管や髄膜が縮みます。脳を保護する役割を担っている髄膜は脳と頭蓋骨の間にあり、感覚神経が存在します。ですので、髄膜の縮みを感覚神経が感知して、痛みを感じるのです」

アイスクリーム頭痛は血管の走る位置などによって個人差があるようだが、誰にでも起こり得ることだ。Godwin氏は「脳が嫌いなことは変化です。この痛みは(脳が縮小するという)変化から身を守るために起こります」と説明している。

アイスクリーム頭痛は他の頭痛と同じ特徴を数多く持っていることと倫理的にも問題ないので、頭痛研究に役に立っている。被験者にアイスを食べさせるだけで簡単に何度も引き起こすこともできる。

ひどい「アイスクリーム頭痛」を治すのはとても単純な理屈で、ただ温めればよい。舌の奥をのどの奥に押し当てるだけで役に立つ。もちろん温かい飲み物を飲むのがベスト。





ヨーグルトはお腹に優しいだけでなく脳機能にも影響を与えうつ病にも効果あり?との研究結果:米大学



胃腸の働きを助け、免疫力アップの効果があるヘルシーな乳製品として有名なヨーグルトが、最近の研究で、感情や痛みを司る脳内分野の活動を抑え、うつ症状や不安な気持ちを抑えてくれる効果があることが判明した。また、意思決定と関わりがある分野は、逆に活発にさせるとの結果も出た。

研究を実施したのは米カリフォルニア大学で、18歳から53歳の健康な女性被験者36名を3つのグループに分けて行われた。1つ目のグループは生きた細菌を含むヨーグルトを毎日2回食べ、2つ目のグループは細菌を含まない乳製品を摂取し、3つ目のグループは乳製品を全く摂らなかった。その前後1か月を観察し、MRIで脳内の撮影を行った。最後に被験者達は、脳のスキャンを続けながら、“感情注意力テスト”を行い、コンピューター上の怒った顔、怖がっている顔などを他の顔とマッチさせるという作業を行った。

その結果、生きた細菌入りのヨーグルトを食べていたグループは体性感覚皮質を含む脳内のネットワーク活動が減っていることが分かった。体性感覚皮質とは、胃腸を含む体内から発せられるシグナルを統合する働きをしている。また、認識や感情を司る、前頭前野皮質の活動も減っていることがわかった。他の2つのグループには脳内の変化は見られなかった。

これらの詳しいメカニズムについては明らかとなっていないが、腸内細菌が分子レベルのシグナルを脳に送り、何らかの変化をもたらしていることは明らかとなった。

研究を率いたKirsten Tillisch教授によると、今回の研究で、脳から腸へシグナルが送られることは知られていたが、その逆方向のシグナルもあることが判明したという。さらなる研究により、ヨーグルトが慢性的な痛みを伴う疾患、うつ病や自閉症、パーキンソン病、アルツハイマー病などの治療に活用できる可能性が期待されている。

ヨーグルトにはまだまだ未知の働きや効能が隠されているかもしれない。





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